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松本清張の世界!「起訴に積極的に同意する輩をこそっと動員して議決!平均年齢修正、審査員関係資料など偽装工作に汲々」! 
http://www.asyura2.com/11/senkyo121/msg/870.html
投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 11 月 09 日 06:59:59: igsppGRN/E9PQ
 

松本清張の世界!「起訴に積極的に同意する輩をこそっと動員して議決!平均年齢修正、審査員関係資料など偽装工作に汲々」!
http://civilopinions.main.jp/2011/11/118.html
2011年11月 8日  一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


現実の世界にも松本清張の世界があった。
お堅いはずの司法に携わる公務員(検察審査会事務員、裏に検察?)が全国民を欺き、偽審査員を使って議決。それを隠すための偽装工作。


<"議決した輩"と"公表した平均年齢34.55歳の人達"は別人の疑い濃厚>

事務局は、起訴に積極的に同意する輩11人を動員し起訴議決を導いた。この輩に審査員だと信じ込ませている。
このインチキを隠すため、選管候補者名簿からダミー審査員を決め、平均年齢をそれに合わせて言い換え、審査員関係資料など偽造し、偽装工作をした。このダミー審査員は、審査員にされてしまったことを知らない。


<この推理、なかなか信じてくれない>

この説を説明し、「わかった。その通りだ」と言ってくれた人は少ない。

「公務員がそこまでやるか」
「大胆すぎる」
「事務局に大それたことをする動機がない」
「識者、ジャーナリスト、政治家でそこまで言っている人がいない」
と云って否定されてしまう。
権威のある立派な方ほどそのような反応をする。

この説に辿りつくまでの思考を説明する必要がありそうだ。


<一市民Tは思考をどのように詰めたのか>

あまりに不可思議なことや偶然は続かない。不可思議や偶然が続くなら必ず裏がある。トリックがある。そう信じている。
昨年10月検察審査会に乗り込んだときからそう思って、トリックを捜し求めた。

与えられた情報をもとに仮説を立てて辻褄があうかどうか考えてみた。


<思いつく仮説の評価>

仮説1:検察審査会法のルール通りの方法で審査員を選定し、審議し起訴議決
評価:選ばれた平均年齢が若すぎるからクジで選んだと認められない。

仮説2:審査員を選ばず、事務局で議決文を作成して発表した(架空議決説)
評価:審査をやったという証拠がでてきたので、この仮説も没。

仮説3:正式なクジで審査員を選んで、補助員、検察官が誘導により議決に導く
評価:選ばれた平均年齢が若すぎるからクジで選んだと認められない。
補助員等が如何に誘導しようが、9月14日代表選日で急に議決はできない。(反対者がでる) 

仮説4:選管名簿から面接、アンケート等で起訴に同意するものを選び出した(これも違反だが)
評価:意にそぐわない人とわかっていても断れない。断ったらその事実が残る。
100人から意図にそう10ないし12人を選ぶことは不可能。

仮説5:事務局が、議決に協力できる輩に頼み込み、審査員になってもらう
評価:44人も選ばなければならない。
   秘密を漏らす人が必ず出てくる。

上記の仮説は全てダメ。


<とっておきの仮説:起訴に同意するメンバーをこそっと選び起訴議決。選管候補者名簿から選定された如き偽装工作>

はたと気づいた。
一回目も二回目も、平均年齢を言い換えた。どうして言い換えたのか。
一回目などわざわざ訂正せず、34.27歳のままでよかったのに。
審査に当たった人達は、名前、生年月日は絶対に公表できない人達だということに気づいた。
もうひとつ、一番確実に起訴議決をとるためには、どんな状況になっても起訴に同意するメンバーを選ぶだろうと考えた。
9月7日には「補充員がやっと決まった。審議がこれから始まり、10月末議決予定」との報道(大メディア6社)があった。そのような状況の中で、9月14日代表選日に起訴議決しようとの誘導があっても「そりゃ無茶だ」という者もいるはずだ。読売新聞の記事では、審査員が「議論は煮詰まった」と発言したというが、普通の市民はこうは言わないだろう。


<これなら、年齢クルクルの疑惑も説明できる>

上記の仮説をおくと、平均年齢修正の全てを説明できる。
以下の拙ブログを見てほしい。
『11月2日「検察審査怪の年齢クルクル」のカラクリがわかったぞ!』
http://civilopinions.main.jp/2011/11/11_2.html

一市民Tにはこれ以上の推理は浮かばない。
「こんな大それたことが行われてはいないだろう。だけど怪しい。」と
思われている方は、どんなトリックがあったとお考えなのだろうか。

 

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コメント
 
01. 2011年11月09日 09:13:19: mO1jfnawtQ
この仮説よりも
最初からいない幽霊審査会のほうが
納得する。
生年月日はおろか交通費の明細も出せない
最初からいないから出しようがない。
本来検察審査会の決議時の会話がリークの形で
新聞に載ったが秘密遵守のはずが
翌日の新聞に敢えて載せる不自然さ。
ここまで大騒ぎになった審査会問題に
一人ぐらいは真実を告発するものが
出てきてもおかしくはない。
最初からいないから出てきようもない。

02. 2011年11月09日 09:46:32: AxDjNaY7sI
私も最初からいない幽霊審査会だと思う。
一般人なら、事の大きさに驚いて
誰かに告白したりする。
何の声も聞こえない。おかしい。

03. 2011年11月09日 09:58:39: fuAuPLgR6A
その説に賛成1票。

犯罪を犯す者の立場で考えてみたらどうだろう。検察審査会では、小沢一郎を起訴するためには2回の起訴議決が必要だ。これは至難の業である。審査会事務局は最高裁判所からこれを命令されたとき、はたと頭を抱えただろう。どうすれば外部に情報が漏れずに事を遂行できるか。できるだけ日頃から気心の知れた者だけで事を進めたい。外部の者には知られたくない。接触もしたくない。そう考えないだろうか。

そのときはたと気がついた。いつも友人のようにつきあっている人たち。いつも身近にいて、思うところを表明している人たち。小沢一郎の起訴について、はっきりと起訴すべきと言っている人たち。夜討ち朝駆けを誇りにしている人たちなら、集まる時間だって気にする必要がない。こんな最適な人たちが他にいるだろうか?

検察審査会に不服を申し立てた人物の一人は、夜討ち朝駆けチームの元OBだった。ちゃんと内外の連携も密に取れている。情勢によっては、審査員と報道の一人二役をうまく演じてくれる。最高裁判所からの至上命令を遂行するには、これしかない、と思うのは自然なことではないだろうか。


04. 2011年11月09日 10:03:08: O4xBM0ZHgk
森ゆう子議員が再三書類開示を要求したにもかかわらず、
裁判所はなかなか提出できなかった。
やっと出てきたのはあわてて作成したかのような黒塗りの名簿。

初めから裁判員などいなかったのでしょう。
もうおそらく双方で落としどころ(事実が公になったら大変なことになる!)を
考えているのではないかと推測する。


05. 2011年11月09日 10:55:14: V7TRTVcPkI
01様

情報開示請求をした方に、黒塗りの日当支払簿は呈示しています。
偽審査員を集めて、審査会は開いたようです。
生年月日は出したくないでしょうね。
審査員は一般市民でないから、真実を告白しないのでしょうね。


06. カッサンドラ 2011年11月09日 11:44:38: Ais6UB4YIFV7c : V2kUCESEUY
「こんな日になっちゃったね」という言葉が真実なら審査員は
9月14日がどのような日かの認識はあったと思われる。
衆議院選挙の直前のようなことを、また行なおうとしている審査会に対して
1名の審査員がグズったら議決は延期せざるを得ない。

それでも30分前に議決が成されたということは、
単に審査会事務局の腕が良かった、というだけのことなのか?
民主党議員たちは1箇所に集まっていたのだろうから、
30分あれば情報の伝達は容易である。

これらの事柄が、バラバラに偶然に起きたとは
普通の人でもなかなか信じられまい。


07. 2011年11月09日 12:03:41: UhbrK3h1Su

「公務員がそこまでやるか」

証拠隠滅、偽造、異論者の排除・・・・
田舎の役場もやりますからね。

議会、委員会、あらゆる会議から反対派を排除してゆく。


08. 2011年11月09日 13:27:57: 0huCCn4zOU
「公務員がそこまでやるか」
「大胆すぎる」
「事務局に大それたことをする動機がない」


小沢を追い落としてTPP推進、消費税増税、アメリカ追従を進めたい与党主流派が指示してるから、普通ならやらないと思えるようなことを公務員や事務局がやったんだろう。TPP関連の騒動で、誰が何のために小沢を叩いてたのか透けて見えるようになった。


09. 2011年11月09日 13:33:21: fuAuPLgR6A
03です。再コメントします。言わんしたことは、検察庁の記者クラブ記者が偽審査員だということです。

以上。


10. カッサンドラ 2011年11月09日 13:54:38: Ais6UB4YIFV7c : CRIShVBNms
>「公務員がそこまでやるか」

公務員が最も苦手とするのが、前例のない全く新たな作業である。
あちこちに縛りがある中で、ゼロから成果を得る業務は
経験をつんだ職員ほど敬遠したがる。
かといって若い職員がやれば、たちまち壁にぶち当たる。

もしこれが「前代未聞の作業」ならば
2009年4月にできたばかりの東京第5検察審査会の事務局員2名でやれる仕事ではない。
ダミー審査員であれ幽霊審査員であれ、最後までの完璧な「手順書」と「人員配置」を
完成するのにかなりの時間を要するはずである。

従ってもしやったのなら、今回が「初犯」ではないとみる。
何度も実行して練り上げられた手法だったのではないか。
ただ、ありのままの「若すぎる」審査員平均年齢をポロッと発表したのを除けば。


11. 2011年11月09日 18:42:41: v9I0GzB2Vc
情報公開が全くないこの検察審査会の議決。

・会議の内容 会議録の公表なし。本当に開いたかどうかの証明もない。
・審査の日時 2回目の開催日は民主党の代表選当日。気ちがいじみた予定の前倒し
・結果の発表日 発表時期は翌日に行うのが普通、はるかに遅れて発表し常軌を逸している。
・平均年齢の怪 確率的にあり得ない。さらに間違いだらけ、訂正してもまだ間違う。
・欠席者がかなりいたらしいのに強引に議決とのこと、まともな交通費の証明の提示なし、筆跡も怪しい。
・審査員を選び出すソフト、恣意的な運用が可能、さらに怪しげな随意契約。ヤメ検やマスコミOBの影も見える。

まだこんな議決を信じるあなた、残念だがあなとを阿呆の極みと断定する。

国民審査では最高裁判事に全員×をつけよう。(検察審査会の実務は裁判所)


12. 2011年11月09日 20:44:44: X3KuYBbemw

幽霊審査会という指摘は、現実には合わない。

9月14日過ぎて、吉田検事が友人に、「今から検察審査会へいく」と
語った事実があるからだ。

審査会員は現実にはいたと考えられる。


13. 2011年11月09日 23:31:51: V7TRTVcPkI
12様

幽霊審査会ではありません。審査会は開かれています。
しかし、審査に携わった人は、クジで選ばれた一般の市民ではありません。
起訴議決に積極的に同意する人を集めています。
ただ、集まった人達はクジで選ばれたと思っているはずです。


14. 2011年11月10日 09:27:26: mO1jfnawtQ
検察審査会をググルと
OB会に行き着く
毎年1回有名温泉地で総会が開かれている。
歴史があるらしいが、総会を維持するには会費集めや事務運営費も相当かかるだろう。
検察審査が終った後会員集めをするようだが(免許更新時の安全協会会員募集のようなもの?)
審査員経験者が経験談をブログに書いていたが、次の審査員は推薦させるようなことも実際にあったらしい。
交通事故の検察審査員になった主婦の経験談もテレビで紹介されたこともあった。
これだけ日本中を騒がせた第5検察審査会の出席者の顔がまったく見えてこないこと自体が怪しい。
本当は顔を見せようにも実態がないのか、証拠隠滅のため消されたのか・・・

15. カッサンドラ 2011年11月10日 10:38:20: Ais6UB4YIFV7c : Ft7LqiNQ7o
12様

>9月14日過ぎて、吉田検事が友人に、「今から検察審査会へいく」と語った事実があるからだ。

吉田検事が「これから第5検察審査会に行って、小沢さんの件で意見を述べてくる」という意味で上記の発言をしたのなら、審査会事務局はこの発言を歓迎しないだろう。
なぜなら、検察審査会法には『起訴議決の前に、検察官に意見を述べる機会を与えよ』とあるから、本当に9月14日より後に出向いたと分かれば法に違反していることになる。議決日は「議決書」に明記されて掲示されているのだから。

では「ほかの用事で第5検察審査会に出向いてくる」の意味で発言したのならどうか。9月14日より後は、分かってるだけで2回審査会が開かれている。9月28日の審査は他の案件で、吉田検事は呼ばれていない。10月4日は議決書が完成して署名が行なわれた日だ。こんな日に出頭しても意味がない。

森議員の『検察審査会の謎を解明せよ・検察審査会調査報告書(23年6月30日)』でも、吉田検事の出席日は「?」になっている。結局検事の「復命書」はなかったのであろう。この方面での追求はやめた形だ。

ひねくれて考えれば、「検察審査会へいく」と言っただけである。審査会は第1から第6まである。どこへ出向いたのかはっきりしていない。第5へ行ったにしても、審査補助員と事務局員だけが待機するガランとした審査室へ行ったのかもしれない。

《参考》
検察審査会法・第41条の6
2 検察審査会は、起訴議決をするときは、あらかじめ、検察官に対し、検察審査会議に出席して意見を述べる機会を与えなければならない。


16. カッサンドラ 2011年11月10日 11:44:53: Ais6UB4YIFV7c : ZexgASCBbI
検察審査会法・第41条の6の2で、理解できないのは次の部分である。
>検察審査会は、起訴議決をするときは、あらかじめ、検察官に対し・・・

起訴議決つまり2度目の起訴相当議決が出るかどうかは、投票をやった後でないと判明しない。投票前に分かっていたら異常だ。なのに『あらかじめ』とは何なのだ?

「2度目の起訴相当投票結果」と「起訴議決」は別物なのか? そんなはずはない。第41条の6には『起訴議決をするには、・・・、検察審査員8人以上の多数によらなければならない』となっている。2回も投票行動が繰り返されたなどとは、誰も言っていない。

それでは検察官は、どの時点で意見を述べればよいのか? 投票結果がわかって議決書に署名するまでの間か? それならば、9月14日以降に吉田検事が出向いたとしても、文句は言えないことになる。


17. 2011年11月10日 14:39:47: GMKJdqAeMk
審査員を虚偽告訴の罪(誣告罪)で告訴してみたらどうか?告訴状が届くだろう。裁判に顔を出さざるを得ないのではないか。

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