http://www.asyura2.com/11/senkyo114/msg/492.html
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今日明け方に、
「6.2政局は翼賛統治に向けての露払い:公債特例法案さらには東電賠償スキーム・消費税アップまでがスイスイの危機」
http://www.asyura2.com/11/senkyo114/msg/470.html
を投稿したが、内閣不信任決議政局は、自民党も重要な役をこなした一大政治劇で、とんでもない政治を日本にもたらす契機になりそうだ。
菅は、重宝な人物として反小沢派に担がれて代表=首相になっただけで、自分でグランドデザインを描けず政策立案もできない政治家だった。
それゆえ、3・11以後、官僚機構のいいなりで国民の健康と安全を第一義とした政策さえとることができなかった。
前原さんや枝野さんは、とくに前原さんは次期首相の目はないと思うが、岡田さんがなるにしろ、自民党と協調しながら、菅さんよりは確信犯的(理念主義的)に“悪政”を推し進めていくはずだ。
岡田さんは口先が下手だからまだいいが(笑)、枝野・仙谷・前原の3人のいずれかであれば、「ハメルンの笛吹き男」ならぬ「日本の口先男」によって国民多数派がふらふらと谷底に向かって歩き始めることになりかねない。
かつて「地獄への道は善意で敷き詰められている」という言葉を借用したが、これからは、「地獄への道は口先で掃い清められる」という言葉を肝に銘じておきたい。
上述の投稿のコメント欄に、悲観的ないしそれが確定的なようには考えない方がいいという声もいただいたが、阿修羅はまだ物事が見えている人たちの集まりであり、この動きは、今のところ、止めることができないと思っている。
新聞社の世論調査がまったくあてにならないことは分かっているが、記事のような国民の思いはまったくゼロではないと思う。
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ポスト菅は前原氏首位、追う枝野氏ら…読売調査[読売新聞]
菅首相が退陣を示唆したことで、民主党内では「ポスト菅」に向け、党代表選をにらんだ動きが本格化しそうだ。
読売新聞社が3〜4日に実施した全国世論調査で「次の首相に誰が最もふさわしいと思うか」を聞いたところ、党内では前原誠司・前外相が14%でトップに立ち、枝野官房長官と岡田幹事長が9%で次点で並んだが、3人とも一長一短ある状況だ。
前原氏は代表経験者で複数の閣僚も経験している。安全保障に詳しく、自民党にも連携を望む声が少なくない。ただ、3月に在日韓国人からの献金問題で外相を辞任したばかりで、前原氏自身は代表選出馬に慎重とされる。
枝野氏は東日本大震災後、連日のように記者会見したことで知名度を高めたが、「菅首相と一蓮托生(いちれんたくしょう)」などの指摘もある。岡田氏も、4月の統一地方選敗北の責任などを問う声が党内で強まっている。
(2011年6月5日06時39分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110604-OYT1T00923.htm
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