郵便不正事件：弘中弁護士が冤罪の構図テーマに講演　大阪
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110522k0000e040005000c.html
毎日新聞　2011年5月22日　10時17分（最終更新　5月22日　10時28分）

　人権擁護を目的としたＮＧＯ「社団法人自由人権協会」大阪兵庫支部の講演会が２１日、大阪市内で開かれ、郵便不正事件で村木厚子・厚生労働省元局長＝無罪確定＝の弁護人を務めた弘中惇一郎弁護士が「冤罪（えんざい）を生む構図」と題して講演した。同日で開始から２年となった裁判員制度について「いろいろな見方や証拠が検討されるべきだが、時間を短縮し、証拠を薄くして裁判をしているのが非常に気になる」と述べた。

　弘中弁護士は検察捜査の問題に加え、保釈請求がなかなか認められないなど、裁判所の問題点も指摘。裁判員の負担軽減を目的に短期間で審理している点について、「私の経験でも、無罪を取れたのは裁判官に時間をかけてじっくり考えてもらえた場合。裁判員制度で悪い方向に行くのを危惧している」と話した。【苅田伸宏】
　

コメント
01. 2011年5月22日 19:33:07: 6t3Z2XpZpc 石川議員、大久保、池田秘書の裁判の構図も全く同じ。 火のないところに煙を立て、テレビで放映し新聞の見出しを飾る。救いがたい国と言わねばならない。 よくこんな国が経済大国になれたものだ。
02. 2011年5月23日 00:39:27: RkqVoA6qJQ 小沢冤罪事件と平成事変は連動してる。 誰かの表現ではないが　”己の傷口を他人の血で洗うがとき” やり方が東映やくざ映画を下敷きにしたように伯仲堂々国政の場で、行われたことは　戦後生まれとしても許せない。 憲政の常道を守れ。 現行憲法でなんでこんなことが起きるのか？ 公用語が特殊な日本語だから、もし英語も公用語であれば　世界文明社会による監視が働き起こりえないのではないか？ 日本語を早く捨てないとおれも小沢さんのようにはめられるかも？

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