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今日は、いくつかの話について書きたい。
その最初は昨日小沢さんの党員停止を答申した倫理委員会についてである。小沢さんの党員資格停止の決定で不愉快な思いをした。昨日のブログで、小沢さんが倫理委員会6名全員をよく覚えただろうと書いた。偶々、「地獄への階段」さんのブログを見たら、「民主党、もう終わったな。http://blogs.yahoo.co.jp/voteshop/19246655.html」と題して記事が書かれていた。その中に上記の6人の顔写真と出ていたので、拡散のため画像データを取らせてもらった。名前の人物の選挙区は以下である。該当の選挙区の心ある有権者はよく考えて投票してもらいたい。渡辺爺さんが真っ先に姿が見えなくなるだろう。
渡辺恒三 福島4区(衆)
小沢鋭仁 山梨1区(衆)
前川清成 奈良県選挙区(参)
高橋千秋 三重県選挙区(参)
後藤 斎 山梨3区(衆)
藤田一枝 福岡3区(衆)
上記の結果を受けて、朝日新聞がまた必ず何かを言うと思ったので見てみたら、小沢さんが事実上離党勧告と同じ処分をされたのに、これではまだ不満であるようだ。いい加減にしろと言いたい。以下に、独善的な言い草の部分を書き抜いた。
小沢氏処分―真の区切りとするために (前略)
小沢氏の元秘書ら3人が逮捕されてから1年余、小沢氏自身の強制起訴の議決が公表されてからでも約4カ月半がたつ。除籍(除名)や離党勧告より軽い、穏便な処分を決めるのにも、これほど長い期間を要した。
民主党の自己統治能力の欠如を、改めて厳しく指摘せざるをえない。
政権交代に「古い政治」からの決別を期待し、裏切られた有権者の信頼を取り戻すのは容易ではあるまい。 小沢氏は処分決定に先立つ党倫理委員会での弁明で、検察審査会による強制起訴は検察による起訴とは性格が異なるなどとして、処分は不当だと訴えたが、認められなかった。
所定の手続きを踏んだうえでの党の機関の決定である。小沢氏は処分を厳粛に受け止めるべきである。
しかし、小沢氏を支持する議員は処分に反発しており、党内の亀裂はさらに広がる気配だ。
小沢氏支持の議員が会派離脱を表明したり、河村たかし名古屋市長ら地域政党との連携を探ったり、菅政権への揺さぶりを強めている。
党員資格を停止される人物が、「闇将軍」のように党内で影響力をふるう。異様な光景というほかない。 小沢氏が何事もなかったかのように、こうした動きを続けるなら、今回の処分はおよそけじめの名に値しない。その場合、菅直人首相と党執行部は、再度小沢氏への厳しい対処を迫られるだろう。首相らには、その責任を強く自覚してもらいたい。
(後略)
上記の太文字は特に悪意を感じる。上記の中の、「古い政治」から決別を裏切られた有権者とはなんだ。小沢さんを葬ることが、新しい政治と言いたいのだろうが、全く逆ではないか? 小沢さんの方が余程、先進的で旧来の日本を変える人物ではないか。菅政権になって、それこそ古い自民党以上に逆戻りしたではないか?
政治主導と言ったのに、仙石と一緒になって、全て元の官僚政治に復活してしまったではないか? 闇将軍の表現もおかしい。何が闇将軍なのか。そういう見方しか出来ない朝日新聞自体が、昔の亡霊の体質を引きずっている。自分が世論の代表だというような、偉そうなことを書くなと言いたい。
菅内閣の松木農水政務官が辞任した。松木氏が、辞表発表する直前にフジBSプライムニュースに出演した。今の菅政権について質問され、「昨日の党首討論で菅首相が野党の谷垣氏に対し、野党が賛成しないのが悪いように言っているが、これはナンセンスである」というニュアンスで答えた。その理由は、こういう状態になることは昨年参議院選挙で負けた1秒後にわかっていた。したがって与党のトップの菅は、好き嫌いは別にして、挙党一致であらゆる手段を使って予算を通す努力をしなければならなかったのに、それをやらなかった報いが来ている、と述べた。既に、社民党が予算関連法案で反対する時点で、菅政権は無いとまで言い切った。
上記の番組には平野氏も出演していたが、今後の展望を聞かれて、個人的意見と断りながら、救国&選挙管理内閣で野党を含めて6か月ぐらい掛けて、日本のこれからの基本の政策を議論し、作り上げるべきと答えた。今の民主党を含めて、野党も今までの政治手法、体制では、日本は死んでしまうと述べた。そのような理想を持っている政治家が集まり、救国内閣を作れと述べている。それには今の菅ではだめと述べた。今、水面下で様々の動きが出てきている。菅は石に齧りついている間にどんどん沈んでいる。菅が付けているヒモを切り離して浮かび上がらない限り、日本は窒息して死ぬ。平野氏は個人的意見と言ったが、この辺りが現実になる可能性もある。その中心が小沢さんかもしれない。
今は、朝日新聞が古い政治と書いていることとは全く違う新体制を目指す小沢氏と、旧体制とのしのぎ合いの正念場だ。朝日には悪いが、何とか小沢さんを復活させなければならない。
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