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衆議院議員 中塚一宏の「いっこうで行こう!」
2011年2 月23日 (水曜日)
「チェックメイト」
早朝に事務所に秘書を集めて、解散総選挙に向けた体制をしくように指示。選挙にならないと思っていても、なる時は一瞬。どう考えても予算関連法案は成立しない。参議院では過半数に足りないし、衆議院では三分の二がない。詰んでいる。チェックメイトです。
総理はじめ党執行部が何を考えているのか、私には皆目分かりませんが、展望があるようには思えません。関連法案が成立しないままじりじり引っ張れば、批判の矛先が野党に向かうとでも考えているのかもしれませんが、それでは国家国民のためになりません。やはり年度内成立がなにより重要、何か秘策でもあるのならいいのですが。
昨年、参議院選挙で負けて、負けた総理の続投が決まった瞬間からこうなることは分かっていた。政権交代時は「巨大与党」などといわれたものですが、参議院選挙で負けるとかくも脆いものです。
http://ikko.typepad.jp/blog/2011/02/%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%88.html
2011年2 月22日 (火曜日)
出来レース
やっぱりというか予想通りというか、22日午前の倫理委員会で小沢氏からの意見聴取の後、午後から倫理委員会を再開、夕方の常任幹事会と、一気通貫で処分が決定。出来レースのよう。
夕方、小沢氏と面談して処分の決定通知を見ましたが、木で鼻をくくったような中身でがっかり。というか、きっとこれも前からつくってあったのでしょう。始めから処分ありきと思いました。
小沢氏の倫理委員会における問いかけにも答えていない。こうした対応はほんとうに残念です。
夕方の常任幹事会では決もとらなかったということですが、きちんと記名で採決して欲しかった。だれが賛成し、誰が反対したのか、明らかにして欲しい。お互い政治家だから、考え方は違ってもいいけれど、自分の判断には責任が伴う。責任を明確化するというのはそういうことだと思うのですが。
常任幹事である川内博史衆議院議員は、採決をとらないなら退席するとして席を立ったそうですが、全う至極です。
http://ikko.typepad.jp/blog/2011/02/%E5%87%BA%E6%9D%A5%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B9.html
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