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http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/22152867.html
新ベンチャー革命2011年1月17日 No.270 タイトル:小沢冤罪事件:ついに天網にかかったか、悪徳検察事大主義者よ
から下記を転載投稿します。
=転載開始=
1.東京地検特捜部の正体を暴露する証拠が挙がる
民主党小沢氏の元秘書で、衆院議員の石川知裕氏は、2010年1月に政治資金規正法違反で逮捕されていますが、2月、1200万円の保釈金を積んで、保釈されています。ところが、2011年1月18日付けの日刊ゲンダイによれば、昨年5月、検察の再聴取が行われた際、取り調べのやりとりをICレコーダーで秘かに録音していたそうです。アドバイスしたのが、あの佐藤優氏とのこと。
案の定、検事の恫喝があったことが証拠付けられているそうで、小沢氏無罪は確定的となったようです。なにしろ小沢氏には、筆者の大学時代からの友人の兄で、日本一の弁護士・弘中氏がついていますから・・・。
東大法卒の検事や裁判官は、自分たちより頭脳明晰と認められている大先輩・弘中氏に頭脳コンプレックスを持っていますから、弘中氏の担当する事件では、断然、被告に有利なのです。小沢事件も例外ではありません。絶対、無罪にできる勝算があったから、小沢氏弁護を引き受けています。弘中氏が小沢弁護を引き受けたのは昨年10月です(注1)から、そのときすでに、この証拠の存在を確認済みであったはずです。
小沢氏周辺の人物を片端から逮捕した東京地検特捜部は、悪徳ペンタゴン官僚の中でも、際立っており、彼らの本性丸出しの証拠がついに挙がったということです。
本ブログは、上記、悪徳ペンタゴンおよび、彼らをアゴで使う米国戦争屋をメインテーマにしています。
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴンの定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
2.ロッキード事件における東京地検特捜部の犯罪性疑惑は濃厚
アンチ戦争屋のオバマ政権がまだ強かった2010年2月、オバマ政権周辺から、70年代に起きたロッキード事件の秘密が一部、リークしました。それについて、本ブログではすでに取り上げています(注2)。
このリークにて、東京地検特捜部が米戦争屋の謀略部隊CIAの指揮下にあることがすでに判明しています。つまり、検察は悪徳ペンタゴンの巣窟なのです。
ところが、上記リーク事件を日本の大手マスコミはまったく追及しませんでした、当然です、彼らマスコミも悪徳ペンタゴンの一味ですから、身内の正体を暴露するはずがありません。
CIAからペルソナ・ノングラータ(反米外国人・米国入国拒否対象者)のリストに入れられていると思われる小沢氏は、当然ながら、CIAより東京地検特捜部に、小沢氏の政治生命を断つよう命令されていると思われます。
悪徳ペンタゴンの検事は、米戦争屋のロボットですから、CIAから命令されたら、ロボットのように、手段を選ばず、忠実に任務をこなします。まさに米映画に登場するデトロイト警察のロボコップそのものです。
70年代に勃発したロッキード事件にて、小沢氏の師・田中角栄の政治生命を断ったのも彼ら東京地検特捜部の悪徳ペンタゴン検事です。彼らの許しがたい点は、対米隷属政治家・中曽根氏のロッキード事件収賄容疑を不問にした点です。こんな不公平なことを平気でやる検察は絶対に許せません。ロッキード事件の闇に精通する小沢氏も同じ感覚だと思います、
3.検察の堀った大墓穴:石川氏に証拠を取られていた
上記、石川氏には、2010年1月逮捕時の供述と、保釈後、5月の検察再聴取時の供述のふたつがあり、その供述が、小沢氏事件の行方(有罪か無罪か)のカギを握っています。
昨年1月の石川逮捕時、取り調べ検事の恫喝で小沢氏を有罪に導くような供述を強要されたと思われます、だから、すぐ保釈されたわけです。二回目5月、今度は秘かに録音されていたわけですが、1回目の供述を翻すと、小沢強制起訴にされるぞと脅かされ、やむなく2回目供述も1回目と同じ供述にさせられたようです。
ところが、その後、小沢氏を強制起訴に持ち込んだ、世にもいかがわしい検察審査会の強制起訴相当の判断根拠が、皮肉にも、石川氏が二度、同じ供述をしており、その信憑性が高いからという理屈のようです。つまり、検察が石川氏に仕掛けたワナに検察自身が嵌ったということです。
これは、もう紛れもない犯罪です!この話はいじめに苦しむ小学生にも理解できる話です。
4.なぜ、検察は石川氏の隠し持つICレコーダーを発見できなかったのか
例のICレコーダーには、取り調べ検事から、石川氏に、“まさかICレコーダー持っていないだろうね”と念を押す会話が録音されており、石川氏は“持っていません”とウソをついているようです。しかしながら、検事は石川氏の身柄チェックはしなかったようです、なぜでしょうか? 取り調べのプロのはずが・・・。
ここで、石川氏の身分をみてみると、2月保釈後、民主党を離党していますが、有罪が確定しているわけではないので、身分はれっきとした衆院議員(無所属)です。つまり、一般人ではないのです。
そこで、取り調べ検事は、石川氏の身分を一応、尊重したのでしょう。日本には、目下の一般人にはいばりちらすが、目上の権力者には、ヘコヘコする慇懃無礼なやつ(事大主義者)が多くいます。この検事はそういう輩だったのではないでしょうか。
昨年5月といえば、まだ小沢・鳩山政権が健在であり、石川氏はときの権力者・小沢氏の部下ですから、取り調べ検事はそのとき、下手なことをやって、左遷されたらたまらないという姑息な自己防衛本能が働いたのでしょう。だから、衆院議員石川氏の身柄チェックするほどの勇気がなかった。石川氏が、一般人だったら、無条件に身柄チェックしたでしょうに・・・。しかし、その事大主義者(権力に従順な人間を意味し、CIAも事大主義者集団とみなせる)特有の小心者根性が、決定的な大チョンボをもたらしたということです。天網恢恢疎にして漏らさず、ついに悪徳検察に天罰が下ったとしか思えません。
悪徳ペンタゴン、真青です。好事魔多し。
注1:本ブログNo.218『小沢氏弁護人を反骨の弘中氏が受諾した意味とは』2010年10月22日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/19700992.html
注2:本ブログNo.78『ロッキード事件中曽根の秘密リーク:東京地検特捜部真っ青』2010年2月13日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/8679646.html
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.elmstadt.com/news/techventure.html
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
=転載終了=
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- 「悪徳ペンタゴン」は我々と別物ではない。悪徳ペンタゴンは、我々のメンタリティが反映した制度。 五月晴郎 2011/1/18 04:15:00
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