http://www.asyura2.com/11/senkyo104/msg/205.html
Tweet |
(回答先: 北朝鮮が前原外相発言を評価 朝鮮中央通信が論評(共同通信) 投稿者 赤かぶ 日時 2011 年 1 月 10 日 15:17:14)
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/21979203.html
新ベンチャー革命2011年1月10日 No.264 タイトル: 米戦争屋ボスの鬼気迫る反撃:坊主憎けりゃ袈裟まで憎い
から下記を転載投稿します。
=転載開始=
1.世界的寡頭勢力内のすさまじい死闘
副島隆彦氏の『新たなる金融危機に向かう世界』(注1)を読むと、2008年秋のリーマンショック以来、デビッドRF系勢力によるゴールドマンサックスおよびロス茶系欧州金融機関への反撃がすさまじいことが手に取るようによくわかります。ドバイショックやギリシャ危機は、デビッドRF勢力の仕掛けのようです。その結果、アンチ・デビッドRF勢力が相当の打撃を受けているようです。
しかしながら、だからと言って、デビッドRF系金融機関が立ち直っているわけではありません、念のため。
本ブログでは、デビッドRFを米国戦争屋ボスとみなしています。そして、米戦争屋の対日ステルス支配に協力する日本人集団を悪徳ペンタゴン日本人と称しています。
なお、上記、米国戦争屋およびそのロボット・悪徳ペンタゴンの定義は、本ブログのNo.225の注記をご覧ください。
デビッドRFは米戦争屋ボスに加えて、国際金融界にも闇の権力を発揮しています、なぜなら、彼はもともと、銀行家出身ですから・・・。
彼の権力の源(みなもと)は、右手に兵器、左手にカネという両刀使いにあります。一方、デビッド打倒に挑戦するアンチ・デビッドRF系の国際金融資本家(銀行屋)は、右手にカネ、左手もカネの単刀使いです。
リーマンショック以降のデビッド勢力の反撃を観察すると、単刀使い(銀行屋)は両刀使い(戦争屋)にやはりかなわないようです。まさに、長刀(単刀)使いの佐々木小次郎が、巌流島の決闘にて、二刀流の宮本武蔵に負けたのと似ています。
戦争屋の強みは、戦争を専門としているため、敵に勝つ能力に極めて優れている点です。その結果、戦争工作に不可欠な諜報力(敵を陥れる能力)とプロパガンダ力(国民だましと国民洗脳)において、銀行屋を圧倒しています。ちなみに、経済学博士号をもつデビッドRFはアタッシュ(大使館付き駐在武官)の経験もありますから、金融のみならず、諜報活動、謀略工作にも強い人物でもあります。
2.ジェイRFがすさまじい反撃に遭っている
上記、副島氏著作からわかったことは、ジェイRFがデビッドRFから徹底的に反撃されている事実です。
今、世界で起きている金融危機騒動および中東・極東の軍事的緊張の根本要因を探っていけば、なんのことはない、米戦争屋ボス・デビッドRFとジェイRFおよび彼をサポートする銀行屋との熾烈な死闘(私闘)に帰着することがわかります。
死期の近いデビッドRF(今年6月には96歳を迎える)は、ジェイRFをたたきつぶすまで、絶対に死なない、死ねない、という鬼気迫る迫力を感じます。デビッドRFは、2006年のビルダーバーグ・オタワ会議以降、イラク戦争泥沼化、イラン戦争未発、金融危機、アンチ戦争屋・オバマ政権誕生、そして米戦争屋の下野に至るまで、ジェイRF勢力(銀行屋)に追い詰められました。そこから、起死回生の復権を謀っています。すさまじいエネルギーです。
このエネルギーはどこから湧き出るのか、それは、デビッドRFの原罪意識とジェイRF(RF家の正統継承者)に対する恐怖心からではないでしょうか。
その推論の根拠は、昨年末の本ブログ『米国戦争屋の研究』シリーズから得た分析結果にあります。
米国を闇支配するRF家は確かに、今、すさまじい跡目争いを展開しています(注2、注3)。
3.デビッドRFはジェイRFや欧州貴族に強い負い目がある
デビッドRFは世界的寡頭勢力の慣例に違反しており、RF家の正統継承者ではありません。1978年、ジョンRF三世の交通事故死後、本来ならば、40歳代に達していたジェイRF(ジョンRF四世)がRF家家督を正統継承すべきだったのです。その意味で、銀行屋を構成する欧州寡頭勢力(欧州貴族含む)がジェイRFを応援するのは、それなりの理由があるということです。
日本においても、天皇家の正統継承者が厳格に決まっているのと同様です。そう言えば、徳川家も、跡目相続でいつももめていました、庶民には関係ないですが・・・。
したがって、デビッドにはRF家正統継承者・ジェイに対する強い負い目があると同時に、デビッドの兄・ジョンRF三世、およびネルソンRFの不審死に対する底知れぬ原罪意識があると思われます。
1978年のジョンRF三世死後のRF家正統継承順位は、第一位がジェイRF(ジョンRF四世)、第二位はジェイの長男、第三位がジェイの孫男子、そして第四位がジョンRF二世の二男のネルソンRF(1979年愛人宅腹上死)およびその子孫男子です。デビッドRFはジョンRF二世の五男ですから、正統継承第五位でしかありません。つまり、現実には、デビッドにはほとんどRF家正統継承権はないに等しいのです。
デビッドはこの厳格なる序列を完全無視しています。世界的寡頭勢力を構成している王族、皇族、財閥家(ロス茶など)からみて、デビッドは絶対に、認知されない人物ということです。
したがって、デビッドは世界的寡頭勢力(ビルダーバーグ勢力)の中では、白い目で見られていたはずです。それを跳ね返すため、米国の軍事力をバックにつけたとみなすこともできます。だから彼は戦争屋のボスになったということです。
4.ジェイRF系勢力に逆風
このような背景を知ると、デビッドの鬼気迫るジェイ攻撃の動機が見えてきます。そして、坊主憎けりゃ、袈裟まで憎いとなるわけです。
具体的には、ジェイと昵懇(じっこん)である小沢氏がとばっちりを受けています。戦後日本を米戦争屋の戦利品とみなすデビッドにとって、小沢氏が権力を握ると、日本がジェイの私有物になるのは間違いないということで、それだけは絶対に許せないのです。しかもジェイは日本留学経験者ですから・・・。そこで、悪徳ペンタゴンを総動員して、小沢氏をとことん追い詰め、しめしをつけているわけです。マフィアのゴッドファーザーが裏切り者を絶対に許さないのと同じ理屈です。
もうひとつ、2011年1月10日のジャパンタイムズによれば、トヨタが“米国民から憎まれる企業”にランキングされたそうです。周知にようにトヨタは2009年に米国でハラスメント被害に遭っています(注4)。案の定、その後、これは意図的な嫌がらせ工作であったことがわかっています。トヨタがここまで攻撃される筋合いはまったくなかったのです。にもかかわらず、上記のように、米国民のトヨタ・イメージは悪化したままです。トヨタは米国市場で完全に蹴落とされてしまいました。
今、振り返ってみると、なぜ、トヨタが米国でこれほどひどい目に遭わされたか、その理由は、トヨタがジェイRFと親しかったからだとみなせます。謀略に長けるデビッド勢力の仕業である疑いが極めて濃厚です。
今、日米間で起きているさまざまな出来事も、一皮むけば、意外にも、RF家骨肉の争いの単なるとばっちりにすぎないことが多いのです。
しかしながら、日本の大手マスコミは悪徳ペンタゴン代表格であり、デビッドRF率いる米戦争屋に完全に牛耳られていますから、本ブログのような見方は絶対にしません。
われわれ国民はくれぐれも、RF家の私闘に翻弄されないようにしましょう。
注1:副島隆彦[2010]『新たなる金融危機に向かう世界』徳間書店
注2:本ブログNo.255『米国戦争屋ボスの研究(その7):水面下の壮絶な跡目争いの歴史』2010年12月26日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/21576370.html
注3:本ブログNo.257『米国戦争屋ボスの研究(その9):近未来のボス継承者を占う』2010年12月30日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/21674368.html
注4:本ブログNo.46『日本郵政役員にトヨタ奥田氏留任:レクサスが人質か』2009年11月22日
http://blogs.yahoo.co.jp/hisa_yamamot/3766810.html
ベンチャー革命投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Oakland/1386/melma.htm
テックベンチャー投稿の過去ログ
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/8285/column-top.html
=転載終了=
(参照)
「米国戦争屋ボスの研究(その1):米国覇権主義者人脈形成 (新ベンチャー革命)」
http://www.asyura2.com/10/senkyo102/msg/236.html
「米国戦争屋ボスの研究(その2):CIAの私的活用(新ベンチャー革命)」
http://www.asyura2.com/10/senkyo102/msg/463.html
「米国戦争屋ボスの研究(その3):マッカーサー更迭が日本運命の分かれ目だった(新ベンチャー革命)」
http://www.asyura2.com/10/senkyo102/msg/545.html
「米国戦争屋ボスの研究(その4):日本はしつけされたポチだった(新ベンチャー革命)」
http://www.asyura2.com/10/senkyo102/msg/636.html
「米国戦争屋ボスの研究(その5):日本も米国も共産主義仕様国家(新ベンチャー革命)」
http://www.asyura2.com/10/senkyo102/msg/801.html
「米国戦争屋ボスの研究(その6):もてる資産を人心掌握に活用する(新ベンチャー革命)」
http://www.asyura2.com/10/senkyo102/msg/850.html
「米国戦争屋ボスの研究(その7):水面下の壮絶な跡目争いの歴史 (新ベンチャー革命)」
http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/158.html
「米国戦争屋ボスの研究(その8):永遠に解決されない?米国の謀略事件 (新ベンチャー革命)」
http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/213.html
「米国戦争屋ボスの研究(その9):近未来のボス継承者を占う (新ベンチャー革命)」
http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/397.html
「米国戦争屋ボスの研究(その10): 究極のマッチポンプ (新ベンチャー革命)」
http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/564.html
この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます(表示まで20秒程度時間がかかります。)
- 米国防長官訪中:米中新冷戦時代の幕開けか (新ベンチャー革命2011年1月11日) 五月晴郎 2011/1/11 14:47:44
(1)
- 翻訳 国際関係論の3つの理論で日米中の関係を読み解く。古村治彦訳 2010年5月8日 五月晴郎 2011/1/11 14:58:59
(0)
- 翻訳 国際関係論の3つの理論で日米中の関係を読み解く。古村治彦訳 2010年5月8日 五月晴郎 2011/1/11 14:58:59
(0)
▲このページのTOPへ ★阿修羅♪ > 政治・選挙・NHK104掲示板
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。