http://www.asyura2.com/10/warb7/msg/570.html
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CIAの「良きパートナー」だったカダフィ政権も用が済めば、お払い箱。
CIAの関連会社GoogleやFaceBookが主導した、中東民主化の底が知れます。
アメリカやEUの人権外交なんて結局デタラメ。
ただ、石油の利権が欲しいだけのようです。
◆カダフィ政権の対テロ戦協調評価=「良きパートナーだった」−前CIA長官
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011042700364
【ワシントン時事】ヘイデン前米中央情報局(CIA)長官は26日、ワシントン郊外で行われたシンポジウムで、リビアのカダフィ政権は国際テロ組織アルカイダとの戦いにおいて、CIAの「良きパートナーだった」と述べた。
カダフィ政権はブッシュ前米政権時代に大量破壊兵器の開発を放棄したほか、「対テロ戦争」にも協力的だった。(2011/04/27-11:57)
◆場当たり対応で矛盾露呈=国益と価値観均衡に腐心―米中東政策(とれまがニュース)
http://news.toremaga.com/politics/foreign/326875.html
【ワシントン時事】オバマ米政権の中東情勢への対応が迷走している。人道危機回避を名目にしたリビアへの軍事介入は泥沼化の様相。反体制デモ弾圧を強めるシリアには、政権退陣を求めることに及び腰だ。一貫性を欠く場当たり的な対応からは、国益と価値観のバランスに腐心する政権のジレンマが浮かび上がる。
オバマ政権はリビア介入に当たり、反政府勢力の最大拠点ベンガジでの市民虐殺阻止を理由に挙げた。リビアにおける米国益はさほど大きくないが、大統領は「国益と価値観が危機にひんする時、行動する責務がある」として、人道介入の正当性を強調している。
ただ、北大西洋条約機構(NATO)に作戦指揮権を移した後も、中部ミスラタの情勢悪化を受けて無人攻撃機プレデターの投入を余儀なくされた。米国はカダフィ政権を退陣に追い込む道筋を描けないまま、じりじりと内戦への深入りを迫られつつある。
米政府は一方、対テロ戦で協力関係にあるイエメンや米海軍第5艦隊司令部を擁するバーレーンでは、人道上の「価値」よりも「国益」を優先し、抑制的な態度に終始した。デモ弾圧で400人以上の死者を出したシリアのアサド政権にも制裁強化を示唆するにとどまり、対応の遅さに批判が高まっている。
ヘリテージ財団のジェームズ・フィリップス上級研究員は「オバマ政権は、イスラエルとの和平交渉を行い、イランとの関係を断つ方向にアサド政権を説得できるという希望的観測に固執している」との見方を示す。さらに、アサド政権が崩壊すれば宗派間抗争への突入が懸念される上、介入への国際社会の合意形成が困難なことも政策決定を難しくしている。(続)
[時事通信社]
参考リンク
◆GoogleとCIAが投資する「世界監視システム」
http://wiredvision.jp/news/201007/2010073023.html
◆グローバル企業を研究する。グーグルとCIAの関係(学問道場)
http://www.snsi.jp/tops/kouhouprint/1478
◆グーグル、Android端末での個人情報取り扱いについて説明 - 「オプトイン」のやり方に疑問も(Wireless Wire NEWS)
http://wirelesswire.jp/Watching_World/201104251048.html
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