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(回答先: Re: test 投稿者 行雲流水 日時 2010 年 12 月 30 日 20:57:37)
人望と格の違いは雲泥の差、政治理念の違いは天と地の差!
小沢さんの私邸で開かれている恒例の新年会には120人が出席し、それに対抗するかのように全く同じ時間に官邸で開かれた菅首相の新年会は閣僚など40〜50人とのことで、圧倒的な差を見せ付けた。
小沢新年会の模様は、ニコニコ動画で生放送され、まだ観ていない方はアーカイブで是非観られることをおススメしたい。
・ニコニコ生放送≪民主党 小沢一郎元代表 新年会での年頭挨拶ノーカット放送≫
・Web Iwakamiでも視聴できる。
110101小沢一郎議員新年会 from iwakamiyasumi on Vimeo.
以下、写経をする心境で文字お越ししてみた。※転載フリー
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皆さん、あけましておめでとうございます。
皆さんも新しい年、いろいろな考えを持ちながらも元気で迎えられたことと思います。心からお互いにお喜びを申し上げるところであります。
昨年は大変皆さんにお世話になりました。いろいろなことがございましたけれども、どのような時におきましても、本当に皆さんの暖かい強い友情に励まされまして、私もこうして昨年一年頑張り、そして新しい今日の年の元日を迎えることができました。ということを本当にうれしく、また皆さんの友情にあらためて心から感謝を申し上げるものでございます。
本当に昨年一年お世話になりました。ありがとうございました。(大拍手)
そして新しい年、本当に今年こそ、お互いの力を合わせ、そして一昨年の夏に国民主導、政治主導の体制を確立して、国民の生活が第一の政治を実現するんだ、この初心を、国民との約束を、あらためて新年の初めにそれぞれが自分の胸にに問い直し、そして、その実現のために決意を新たにしなくてはならない、とそのように考えておるものであります。
一昨年の総選挙で衆議院の皆さん、大変、総力を挙げての闘いで、圧倒的な議席を国民から頂きました。
そして昨年は参議院で、何としても過半数を取らなくては、今言った、本当の国民のための政治の実現はできないと、そういう思いで鳩山前総理と共々、お互いに全力を尽くしながらも、最もその実現のためにどうしたらいいのだろうかと二人で話し合った結果、総理と共に一線を引きながらも挙党一致でみんなで頑張ろうと、こういう思いで幹事長の立場だった私からすれば、本当に鳩山前総理に申し訳ない結果になってしまったと反省し、忸怩たる思いがあるのではございますけれども、しかしながら私どもは、その思いを皆さんがわかっていただけるだろうと、そのように今も考えて、自分たちのとった行動をご理解いただきたいと、そう思っておるわけであります。
まあ、結果は残念なことで、参議院、いわゆる俗に言うネジレの現象になってしまったわけであります。
しかしながら、私はネジレの参議院だからどうしようもないんだ、ということは許されないと思ってます。
私が22年前に自民党の幹事長に就任した時も、やはり参議院は過半数を割ってました。今と同じネジレ国会でありました。
しかしながら野党が最も、特に社会党、当時社会党ですが、共産党も勿論ですが、社会党、公明党も反対した、いわゆる国連の協力法案を成立させることができました。
また、消費税その他のいろいろな法案についても野党との真摯な、まじめな話し合いの中で切り抜けることができました。
まあ、そういうようなことを今思い出してみますと、最初に申し上げましたように、ネジレ国会なんだからしかたがないという理屈は通用しないわけで、衆議院であれだけ議席をいただき、国民の期待を担った我々の民主党、そして民主党政権でありますから、何とかしてみんなで力を合わせて、国民の皆さんとの約束を、そしてその期待に応える術を、我々自身が努力して見出していかなけれればならないのじゃないかと、そのように感じているところであります。
今年は、内外、非常に難しい状況になるのではないかと思っております。
そのためにも政府与党、お互いに国民の信託に応えて、力を合わせ協力していかなくてはならない、大事な大事な時だろうと思っております。
私自身、皆さんにご迷惑ばっかりかけておりますけれども、しかしながら本当に政権交代をして、そして民主主義を定着させ、国民の選択によって選ばれた政権が国民のためにその政治を行うと、このことだけは私の本当に40数年の政治生活の中で、ひたすら思い続けてきたことでございますので、なんとか皆さんと力を合わせて、これをわが国に定着させることによって、本当の議会制民主主義の、そして国民の生活が第一の、この政治を実現したいと、その強い思いだけは、どうか皆さんにご理解を賜りたいと、そう思っております。
いずれにいたしましても、今年のいろいろな、今、内外の難しい状況と言いましたけれども、なんといってもこれを乗り越えて、これを突破していくには、まずはお互いの健康と、そして今言ったお互いの共に抱いている共通の目標に向かっての強い意志と行動力を、そしてみんなで力を合わせる、このことによって実現していく以外にないだろうと、そう思っております。
ほんとうに新しい年、皆さんに、またいろいろとお世話になると思います。
昨年の御礼を心から申し上げ、また今年、皆さんにお世話になること、そしてお互いにしっかりと力を合わせて頑張ろう、ということを年頭にお誓いいたしましてご挨拶といたします。
おめでとうございます。(大拍手)
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小沢さんは全くブレることがない。
40数年間も思い描き続けてきた改革に対する小沢さんのその思いの強さを、あらためて実感させられ、年初で大きなパワーをいただけた。感謝!
・参照記事:≪小沢氏側120人、菅首相は50人=別々に新年会、亀裂鮮明≫(時事通信2011/01/01-20:21)
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