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ウィリアム・クーパー講演パート5:「陰の政府」の誕生
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投稿者 忍 日時 2010 年 6 月 19 日 11:55:48: wSkXaMWcMRZGI
 

(回答先: ウィリアム・クーパー講演パート4:米政府と宇宙人の密約 投稿者 忍 日時 2010 年 6 月 19 日 11:49:56)

みなさん、こんにちは。

今日も引き続き、ウィリアム・クーパー講演のYouTube番組のパート5の日本語訳(ほぼ直訳)である。

この部分は、アメリカ合衆国政権内の地位のお話であり、ホワイトハウスの内部構造やアメリカの政治システムをよく知らない、あるいはよく知り得ない、我々日本人には非常に分かりにくいところが多い。しかし、ヘンリー・キッシンジャーなどが就いたことで有名な、いわゆる「大統領補佐官」(という日本語表記)の地位の本当の目的が何であるか、あるいは、大統領の地位がいつから「陰の世界政府(俗にいう、イルミナティー)」の手に落ちて行ったか、それがいつ頃のことだったのか、などの実に興味深いことが実に分かりやすく議論されている。結論を言えば、アイゼンハワー大統領時代になってロックフェラー帝国の魔の手がおよび、それ以降もはや二度とアメリカ大統領に真の権力は回ってこなかったのである。そういうことが実に良く分かる。こういった内容はインサイダーでなければ絶対に分からないものであろう。

いずれにせよ、世界史の大きな流れとして、ロスチャイルド家が欧州において行ったことの焼き直しをロックフェラー家が米国内で行ったということができるだろう。ロスチャイルドの時代には「円盤」はなかった。しかし、意外にもロックフェラーの時代になり、「円盤」や「宇宙人」が現れた。何百年にわたりユダヤ人の世界帝国を築こうと計画してきたイルミナティーには衝撃が走った。そしてこの宇宙人テクノロジーをだれより先に手に入れたら世界はわがものとなる。だから宇宙人と連携して地下基地で技術交換し最終兵器(円盤)を作る。

とまあ、そういう単純な歴史だったということのようである。


William Cooper: The U.S. UFO And Alien 5-10

【パート5】
「プロジェクトレッドライト(赤い光)」が形成され、同盟のもと、宇宙人航空機(クラフト)飛行実験が開始されました。前に私が述べたように、多くのクラフトが回収されました。埋没したものにはまったく無傷のものがありました。60年代初期のある時、クラフトの1つが試験飛行中に現実に爆発しました。私はその正確な日時は知りませんが、その爆発は3段階に渡って観察されました。私が持つ情報によると、「プロジェクトレッドライト(赤い光)」はその時に遅れました。なぜなら、何が生じたのか、なぜ飛行機が爆発し、パイロットを失ったのか、分からなかったためであります。そして、そのプロジェクトはもはや存在しません。

最高機密の施設がネバダのグルームレーク(Groomlake)と、「ドリームランド(Dreamland)」という暗号で呼ばれた試験区域の西の奥に建設されました。この全領域が建設されました。試験は奇妙に消された区域(訳注:toner part?)で行われたのであります。それが、みなさんのある方々が矛盾する情報を持っている理由であります。

「隔離政策(insulation)」が海軍の別の部門にあらゆる個人の通行許可において行われ、執行部同様に「Q−許可証」を要しました。これは、「大統領の認可」あるいは「マジェスティック(MJ)認可」を意味しています。これは皮肉であります。アメリカ合衆国の大統領すらその場所に入るための許可を持っていないという事実においてです。もし皆さんがそれをご存知なければ、「アメリカ合衆国大統領はエリア51に入れない」ということであります。また他にもたくさんの入れない場所があります。

宇宙人基地技術交換が「S−4」区域で現実に起こりました。「S−4」はコードネーム(暗号)「月の裏側(The dark side of the moon)」でありました。

陸軍は、あらゆる試験プログラムのための安全を確保する極秘組織を作る仕事を任されました。この組織は、コロラドのカールソン要塞(Fort Carson)を本拠地にした「国家偵察組織(National Reconnaissance Organization)」になりました。特別チームがそのプロジェクトを安全にする訓練を行いました。これが我々が「デルタ(Delta)」と呼ぶものであります。

「”赤い光”の目撃はどんなものでもそれは空軍の実験であった」と説明するために、第二のプロジェクト、コードネーム「スノーバード(Snowbird)」が展開されました。報道の目の前、いくつかの機会において、スノーバード円盤(クラフト)は通常の技術を用いて製作されました。ここにおられる皆さん、私の年より上の方はみな子供の頃か青年の頃に映画館に行って「無声のニュース映画」を見て、アメリカ合衆国やカナダ陸空軍が製作した、アブロカー(訳注:Avro car、円盤型で真ん中にプロペラがあるもの)や別の奇妙な姿をした円盤航空機を見たことがおありでしょう。あれがスノーバードの一部でした。

また、「プロジェクトスノーバード」は、宇宙船あるいは「UFO」と呼ばれたものの公衆目撃談の正体を見極めることに利用されました。近年に至るまで「プロジェクトスノーバード」は、世間からの報告を徐々に衰退させる上でとても成功しました。「プロジェクトスノーバード」が行うことはそれだけということではありませんでした。最初から、集中的な、嘲笑、否定、正体暴露のキャンペーンがありました。おかげで、人々はしだいに彼らが見たことを報告しなくなりました。

複数の「多額の金」の秘密資金が組織されました。これはホワイトハウスの軍事オフィスに保管されました。この資金は75の地下深くの施設を建設するために使用されました。大統領に聞かれた時には、大統領には「資金は戦争の時に大統領が逃げる深部地下シェルターである」と伝えられました。ほんの2、3が大統領のためのものでした。「多額の金」は規約外にこのオフィスを通じてMJ−12に蓄えられました。そして、"TOP SECRET DUMB(Deep Underground Millitary Bases)"(「最高機密の”沈黙”(地下深部軍事基地)」)同様に最高機密の地下深部宇宙人基地を建設するために使われました。私は、「馬鹿な(dumb)」がうってつけだと思います。(聴講者の笑い) そして、施設は別の道具によって国全体に広がっていきました。

ジョンソン大統領は、この資金を映画館を作るのに、あるいは昼食代を支払うために使いました。また私は信じていますが、彼はシャワー修理にも使いました。彼はその真の目的を知らず、普通の金でないので彼の金だと感じたのです。

秘密の地下建設のためのホワイトハウスの資金がアイゼンハワー大統領により1957年に設定されました。トルーマンのことは忘れてかまいません。なぜなら、アイゼンハワーが全部したことですし、我々にしたことであり、意図的にではありませんし、我々に危害を加えるものではありませんし、我々を守るために始めたことだからであります。資金は、議会のもう一人の男が軍事攻撃の際に大統領を連れて行くための秘密の場所(これは、「大統領の非常事態の場所(Presidential emergency sites)」と呼ばれる)の建築と補修を行うために使用されました。その場所は、文字通りに、核の嵐にも耐えるに十分な地下深くで、外部との通信手段をも兼ね添えたものでありました。

今日、国の周りに広がった75以上もの施設がありますが、私は数えることが出来ません。これらはこのファンドからのお金を使って建設されました。原子エネルギー委員会(Atomic energy commission)は少なくともそれに加えて22の地下施設を建設しました。これまた私は数えることができません。これらの場所で行なうあらゆるものの所在地は、最高機密と考えられ、取り扱われてきましたし、きています。そのお金は、ホワイトハウスの軍事事務所によってコントロールされ、情報豊富なスパイですら追求できないようにこの網には安全装置がかけられていると知られていましたし、います。

1980年になると、この網の終わりの始まりとして2、3の者がこの金が何のためのものであるか知りました。最初の者は、ホワイトハウス支出委員会(the House Appropriation Committee)委員長で防衛副委員会委員長のテキサス選出ジョージ・メイホン(George Mahon)議員とホワイトハウス軍事工事支出副委員会委員長のフロリダ選出ロバート・サイクス議員でありました。今日、ホワイトハウス広報官のジム・ライトが議会の金をコントロールしていた、そして彼を退けるための権力闘争が行われた、という噂があります。まあ、私はそこで何があったか知っていますが、彼がお金に責任を負っていたという事実をどんな証拠によっても物証することはできませんでした。それは単なる噂にすぎません。

大統領、MJ−12、軍隊事務総長、ワシントン海軍造船所の指揮官のラインの終わりで、お金の出所が支出委員会によって知られてしまいましたが、それは「最高機密」として防衛省と陸軍建設プログラムに割り当てられました。しかしながら、紳士淑女のみなさん、陸軍はそれを使用できませんでした。実際、何のためか知ることもできませんでした。お金を使う許可は海軍に与えられたというのが現実でありました。皆さんは、海軍がすべてをコントロールしていたことを見いだします。ちょっと後で、結論を言います。

その金は、それが何の目的のものか知らない海軍技術者のチェサピーク支部(the Chestapeak Division)への1つのチャンネルでありました。指揮官ですらそのファンドが役に立つと知っているという程度でありました。チェサピーク支部に割当てでき、現実にはホワイトハウスの軍隊事務所に唯一責任を持つ、たった1人の人間、海軍司令官だけが、「最高機密」資金の、本当の目的、金額、そして最終的な行く先を知っていました。ほとんどすべての跡づけが行き当たるその計画を取り巻く完全な秘密は姿をくらますことができましたが、ごくわずかの人々がそれをコントロールしたのであります。その秘密の資金の「監査」(audit)は、これまでもずっとありませんでしたし、また今後もあり得ないでしょう。


多額の金額が最高機密費から海岸警備隊に属する、フロリダのポームビーチ(Palm beach)のピーナッツアイランド(Peanut island)と呼ばれる場所に送られました。その島はジェーソン(秘密の学者社会)の所有物で、ジョセフ・ケネディーが所有していました。 その金は、ずっと景観の美化に使われてきたと言われてきました。そのお金は、ケネディーの暗殺の直後からピーナッツアイランドに送られなくなりました。ちょっと前、ケネディーの暗殺に関する、テレビのニュース特番で、海岸警備隊の所員がこの正規のラインを超えてお金とブリーフケースをケネディーの使用人に送金したと報じていました。テレビ番組ですよ。


これは、息子のジョン・F・ケネディーの損失に対するケネディー家への秘密の支払いだったのでしょうか。私はそうだったと思います。しかし私はそれを証明できません。その支払いは1967年まで続けられ、その時に止まりました。送金された全金額は知られていません。実際に使用されたお金も知られていません。

その間、ネルソン・ロックフェラーが再び役職を変えました。彼は、「正しい時」と言われるまで、一種の「空席の地位(ホールディングポジション)」に居続けました。そして今、「正しい時が来ました」。この時彼はC・D・ジャクソンに地位を与えました。この地位は、「”心理学的戦略”のための特別補佐官(the Special Assistant for psychological strategy)」と呼ばれました。ネルソンは、その名前が「”冷戦”のための特別補佐官(the Special Assistant for cold war)」 に変わるように定めました。この地位は、何年もの間同じ地位としてあり続けました。ヘンリー・キッシンジャーがニクソン大統領の下で自動的にこの地位を取りました。公式にはそれは「我々国民の間の協力についての理解の発達のために助言や助力する者」ということでありました。無知な人には、響きが非常にいいですね、そうではないですか。

その公式の「記述」はもちろん「煙幕」であります。秘密裏には、彼は「諜報機関社会のための大統領の指揮官」ということになっています。そして、ロックフェラーのその新しい地位は大統領に直接かつ大統領だけにリポートすることでありました。彼は、内閣の会合、経済政策のための諮問委員会(council for economic policy)、そして国家安全諮問委員会(national sequrity council)(これは政府内の最高の政策決定の場でありましたが)に参加しました。

また、ネルソン・ロックフェラーが与えられた2つ目の重要な仕事は、秘密部門の長でありました。これは「調整計画するグループ(planning coordination group)」と呼ばれましたが、これはNSC5412/1の下1955年3月に形成されました。

証拠となったメモは1954年に書かれました。同時にNSC1−10、失礼、NSC54−10とNSC54−11が書かれました。それは必要となるまで使用されませんでした。

ウィリアム・クーパー講演パート6:「MJ−12」の登場

みなさん、こんにちは。

今日も引き続き、ウィリアム・クーパー講演のYouTube番組のパート6の日本語訳(ほぼ直訳)である。

この部分では、アメリカ合衆国内に、いかにして、いわゆる「マジェスティック12」、あるいは「マジョリティ12」、単に「MJ−12」と呼ばれる組織が誕生したか、ということが詳細に説明される。この「MJ−12」については、日本でも古くから矢追純一氏などによって、テレビや本を通じて詳細に語られてきた。が、どうやらそれは”真っ赤なうそ”で、矢追純一氏の名指しした人々は全くのダミーあったことがわかる。実際にはもっと名の知られた現役の政治家たちやエスタブリッシュメントたちや著名な学者たちであったようである。むしろ、JFK暗殺の際に名前が出てきた人々の方にだぶる。要するに、秘密の組織だから一般にはあまり知られていない人物たちだろうと矢追氏が考えたのとは違って、現実には、一般人もだれもがその顔を知っている人々が秘密の組織に入っていたのである。

この組織と「ジェーソンスカラー」といわゆる「スカルアンドボーンズ」、そしてこれまで全く日本では知られていない「スクロールアンドキー」という大学内の秘密結社の存在などとの関係が明らかになる。アメリカ政府になぜハーバードやイェール(ちなみに、浦賀来航のペリー提督はイェール出身者であった)出身者が多いのか、の理由が明らかになる。そして、これらの結社の「秘密のイニシエーション(入会式)」が米軍に導入されて行ったことが語られる。

また、ここでは、アイゼンハワー大統領と面会した宇宙人(ロング・ノーズ・グレイ。これはいわゆるユダヤ鼻のような大きな鼻を持つグレイ宇宙人)が、アメリカとの協定を無視し、好き勝手に地球人をアブダクトし、人体実験するようになったということが語られる。そして、クローリーに代表される、反倫理、反キリスト、反宗教の、秘密の魔術的カルト「アンリリジョン(反宗教)」がその宇宙人と接触して行ったということが語られている。

この映像の最初の方に約8秒間ほどの無声状態の部分があるが、これがどうしてできたのかは分からない。講演時のマイクの不調かもしれないし、録画当時にできたものか、あるいはだれかがカットしたのかもしれない。ひょっとすれば、この部分には、文脈からして”まだ現存する”、かなり重要な個人名が含まれていたのかもしれない。それゆえ、消されたのだろうと思う。なぜなら大半はすでに亡くなっているからである。
(ちなみに、『NSC5412/1が初めて規則を設立しました。作戦を「隠蔽」した設立規則は、???の承認によって左右されました。??????? (訳注:NSC5412/1が初めて規則を設立しました。???の部分には約8秒間のカットがある。それゆえ意味不明)』と書いた部分は、後で調べたところ、ここはにこうあるようだ。『NSC5412/1が初めて、「隠蔽工作」は、これまでの過去では作戦にはCIA長官の権威のみに基づいて進められたのに、「執行委員会(Executive committee)」による承認を要する議題とする、という規則を設立しました。』)

我々日本人には、米語口語というのは、rとlの区別、bとvの区別、aとuとoの区別、cとkの区別などかなり難しい部分がある。それゆえ、これを聞き間違えば意味が大きく変わることがあるため、しばしば意味不明の場所が出る場合がある。しかし、そういう場合は前後の文脈から適当に補って意味をつないで欲しい。そういう訓練である。

William Cooper: The U.S. UFO And Alien 6-10


【パート6】
そのグループは、長期計画(アジェンダ)に関する内容に応じて異なる、特別のメンバーからなりました。基本的メンバーは、ロックフェラー、国防省代表(the representative of the Department of Defense)、国務省代表(the representative of the Department of States)、中央諜報局(CIA)長官でありました。彼らはまもなく「5412委員会」あるいは「特別グループ」と呼ばれるようになりました。NSC5412/1が初めて、「隠蔽工作」は、これまでの過去では作戦にはCIA長官の権威のみに基づいて進められたのに、「執行委員会(Executive committee)」による承認を要する議題とする、という規則を設立しました。

厳密に秘密のメモNSC5410により、アイゼンハワーは1954年のNSC5412/1に先立ち、1つの「永久委員会」(permanent committee)を立ち上げました。これは、「マジョリティー12(Majority-12)」、「MJ−12」と特別に知られるようになったものではありません。行動監督するために、あらゆる「隠蔽工作」が宇宙人問題に関与するようになりました。NSC5412/1はこれらの会合の目的を説明するために作製されました。そして議会と報道が、「なぜそんな著名な重要人物たちが定期的に会合を開くのか」ということに興味を惹くようになりました。

「マジョリティー12(Majority-12)」は以下の人々で構成されました:

ロックフェラー、

CIA長官アレン・ウェルシュ・ダレス(Alen Welsh Dulles)、

国務長官ジョン・フォスター・ダレス(John Foster Dulles)、

国防長官チャールズ・E・ウィルソン(Charles E. Wilson)、

(陸海空軍)統合参謀本部議長(the director of Joint of Chiefs of Staff)アーサー・W・ラドフォード(Author W. Radford)提督。
それが海軍がすべて奪ってしまった理由であります。なぜなら、「MJ−12」を提供した最初の統合参謀本部長が海軍だったからであります。もし陸軍司令官が取れば、陸軍がそうしたでしょう。そして、

FBI(Federal Bureau of Investigation)長官J・エドガー・フーバー、
そしてこの点については多くの質問に答えるべきでしょうが。

そして、「外国関係諮問委員会(Council for Foreign Relations)」の厳密な委員会からの6人、この人々は「ワイズメン(Wise men)」(賢人)として知られていました。これらの男たちは、彼らが「ジェーソンスカラー(Jason Scholar)」と自分たちを呼んでいた、「秘密の学者社会」の古参のメンバーでありました。

笑ってまた会おう、ビル。でも知っていたました。知らなかったよね。馬鹿にしてるね。


「スカル・アンド・ボーンズ(頭蓋骨と骨)」と

「スクロール・アンド・キー(巻物と鍵)」からメンバーをリクルートした、すべての「ジェーソンスカラー」はハーバード大学やイェール大学出身でありました。今や、「マジョリティー(MJ−12)」の作戦の中で文字通りに述べられています。

「ワイズメン」は、永年にわたり、「外国関係諮問委員会(Council for Foreign Relations)」の鍵となるメンバーでありました。政府の役職からの最初の6人を含む12人のメンバーがいました。それが「マジョリティー12(MJ−12)」でした。このグループは、「最高高官(top officers)」、「司令官(directors)」、「外国関係諮問委員会(Council for Foreign Relations)」、後に「三極委員会(trilateral commission)」を作りました。

ゴードン・ディーン(Gordon Dean)、

ジョージ・ブッシュ(George Bush)、

ズビグニュー・ブレジンスキー (Zbigniew Brzezinski)
がその中にありました。

しかしながら、MJ−12を提供した「ワイズメン」の中で最も重要かつ影響力を持ったのは、

ジョン・マックロイ(John Macloy)、

ロバート・ラベット(Robert Lovett)、

アヴェレル・ハリマン(Averell Harriman)、

チャールズ・ボーレン(Charls Bohlen)、

ジョージ・ケナン(George Kennan)、

ディーン・アチェソン(Dean Acheson)
でありました(訳注:これらの人々は、矢追純一の本とは全く異なる)。

かれらの政策は70年代まで「遺言」として残されました。そして、顕著なことは、政府からの最初の6人同様、アイゼンハワー大統領もまた「外国関係諮問委員会(Council for Foreign Relations)」のメンバーであったということであります。

さらに研究者たちはまもなく、必ずしもすべての「ワイズメン」がハーバードやイェールに通っていたわけではなかったということや、必ずしも彼らのすべてが大学時代に「スカル・アンド・ボーンズ(頭蓋骨と骨)」と「スクロール・アンド・キー(巻物と鍵)」に選ばれていなかったということを発見しました。

ウォルター・アイザックソン(Walter Isaacson)と

イヴァン・トーマス(Evan Thomas)著の

「Wise Men(ワイズメン)」(Simon Houston, NewYork)を得れば、この謎(ミステリー)をただちに解くことができるでしょう。そして、この本の中頃にある、イラスト#9の脚注にこう書かれてあります。「ラベット(Robert Lovett)は、海岸の真上の遥か上のイェールユニットであった」(Lovett was the Yale unit above far right on the beach)。

「スカル・アンド・ボーンズ(頭蓋骨と骨)」における彼の「イニシエーション(入会式)」がダンケルク(Dankirk)近くの空軍基地に持ち込まれるようになりました。私は、そのメンバーたちが婚姻に基づく勧誘によって選出され、土台となって行くということを発見しました。学生時代、それは実際ハーバードやイェールに限られた訳ではありません。また、もしあなたが「軍人」でなければ、「あなたの家族がいくらのお金を持っているか」、こういうことも影響したようであります。選ばれた2、3の者は、「ジェーソンソサエティー」の「イニシエーション(入会式)」に関与していました。彼らはすべて「外国関係諮問委員会(Council for Foreign Relations)」のメンバーでありました。これは、当時「東部エスタブリッシュメント(eastern establishment)」として知られました。

こういったものが、これらの最も秘密の大学社会の、及びもつかない深刻な性質への手がかりをみなさんに提供するでしょう。「ジェーソンソサエティー」は今日もしっかり生きています。しかし、今では「三極委員会(trilateral commission)」のメンバーも含んでいます。

「三極委員会(trilateral commission)」は、1973年以前の数年前には秘密裏に存在していました。なぜなら、私は1971年の文書に「三極委員会(trilateral commission)」の名前を見たことがあるからであります。「三極委員会(trilateral commission)」の名前は、「三極勲章(trilateral insignia)」として知られた宇宙人の旗から取られました。それが、「どれほどここに問題が潜むか」の手がかりを与えてくれるでしょう。

「マジョリティー−12」は今日まで生き残りました。それは、アイゼンハワーやケネディーの時代には、「5412委員会」と間違って呼ばれたり、あるいはもっと正しく「特別グループ」と呼ばれました。そして、ジョンソン政権の時代には、「303委員会」とか「自由委員会」になりました。これは、ホワイトハウスの中の会いたい時に会うことのできる部屋の後ろで名付けられました。なぜなら、「5412」という名前は、「秘密の政府(The Secret Government)」という本にずっと含まれていたからであります。実際に、意図的に含まれていなかったのであれば、これらの男たちの会合を暴露するために含まれたにちがいありません。そんなわけで、だれもNSC5410やNSC5411を探すものはいなかったのであります。皆さんに幸運をと私は願います。私はそれを発掘できることを望みます。実際に、NSC5412/1がNS5410を隠すために暴露されたということがあります。

ニクソン、フォードそしてカーターの時代には、「40委員会」と呼ばれ、レーガンの時代には「PI40委員会」と呼ばれました。すべての年月で名前だけが付け変わったのであります。その地位は同じであり続けました。

1955年頃、明らかになってきましたが、その宇宙人はアイゼンハワーを騙し、誓約(協定)を破りました。「ばらばらに切断された人間(mutilated humans)」? はい、「ばらばらに切断された人間」が「ばらばらに切断された動物(mutilated animals)」といっしょに発見されました。はい、「ばらばらに切断された動物」、それを信じない人がいると知っていますが、これも起こりました。

仕事をそのままにすべきです。家をそのままにすべきです。あなたがしなければならないことをそのままにすべきです。そして、自分自身を探しに行ってください。なぜなら、それを知るのは重要なことだからです。そして、それを信じてください。

これらのことはアメリカ全土で発見されました。そこで「宇宙人は「アブダクティーズ(拉致された人々)」の人間の背後関係の完全なリストをMJ−12に渡さなかった」という疑惑が浮かびました。そして、「全部の鍵が返えされたわけではなかったのだ」という疑念を生みました。これが証明されました。ソ連は「彼らと交流している」と疑がわれましたが、これも本当だと証明されました。「多くの人々を操作する(manipulate)という範囲内で、宇宙人が魔術カルト”反宗教”(magic cult "unreligion")に行っていた」ということを学びました。宇宙人クラフトとの空軍戦闘部隊の数回の交戦の後、我々の兵器は彼らのものにはかなわないことが明らかになりました。

1955年の11月に、研究委員会を設立するために、NSC5412/2が公刊されました。この委員会は、対外政策と核時代を作り履行するために含まれる、すべての因子を遂行するためのものでありました。しかし、これは再び、「宇宙人問題」という、本来の研究目的を隠蔽する、「隠れ蓑」(訳注:雪の毛布)でありました。というのも、事実、5412/2は、私が前に言いましたように、1954年に書かれたものだからであります。それはNSC5410と5411が書かれたときと時を同じくし、5411は秘密の実行委員メモでありました。

1954年に、その研究グループは、あらゆる事実、証拠、虚偽や例外を調査するために、そして宇宙人問題の真実を発見するために権限を与えられました。NSC54/2だけが隠されましたが、報道が非常に著名な男たちの暦会合の目的を質問し始めた時に必要になりました。1954年の終わりごろどこかで、報道関係者がゴードン・ディーンに「なぜ連中は会合するのか?」、「何の目的で彼らは研究しているのだ?」と聞いた時、ゴードン・ディーンは、「いやまあ、我々は特別な方向を持たないが、それを研究してる」と言いました。それから、方向性を見つけたり、これらの会合のための理由を見いだすことが必要になりました。それがまさに彼らが行ったことであります。

第一回目の会合が1954年に始まりました。これは「クウォンティコ会合(Quantico meetings)」と呼ばれました。なぜなら、「クウォンティコ潜水艦隊基地」(Quantico Marine Base)において彼らが会ったからであります。

私が理解したことの1つを分かってください。紳士淑女の皆さん、私は彼らが誰か知っています。私は彼らがどう呼ばれていたかも知っています。私がしなければならなかったことのすべては、だれがそれらの名前に属していたかということであります。そして、それほど長期間にわたって秘密であった、36人もの常任の男どもの会合を調べ上げることは不可能であるということです。実際にここ3年間の研究です。永遠ではありません。3年の研究期間です。


ウィリアム・クーパー講演パート7:「ジェーソンスカラー」と「研究グループ」
みなさん、こんにちは。

今日も引き続き、ウィリアム・クーパー講演のYouTube番組パート7の日本語訳(ほぼ直訳)である。

この中では、「研究グループ」と呼ばれた「ジェーソンスカラー」の学者たちがだれであったかが暴露されている。そしてこの組織を後押ししたのが、大統領から実権を奪ったネルソン・ロックフェラーであったことがわかる。まあ、要するに、現在のアメリカ政治は、大統領は表向きの職で、実権はロックフェラーが握っているという構図である。日本の昔と同じ「摂政政治」のようなものである。しからば、当然、陰にいて実権を持つ人間は自分の都合良く政治を後ろから動かす。時の北条政子のようなものである。

この「研究グループ」は、おそらく「300人委員会」のアメリカ支部のようなものだろう。この人々が、俗にいう「イルミナーティ」の中核的人物へと育っていったようである。トルーマン、アイゼンハワー時代に米国民の存亡の危機を考慮してMJ−12が立ち上げられたが、いつしかそれが「イルミナーティ」の支配下に置かれ、アメリカが徐々に利用されるようになって行ったということが分かる。「イルミナーティ」の覇権のためには、アメリカ国民を宇宙人の犠牲にすることも辞さない。宇宙人に自由にやらせ、その宇宙人の陰で、宇宙人を壊滅するための科学技術をその宇宙人から奪い取る。そのための武器や兵器も独自に開発する。

とまあ、こういう姿が彷彿させられる部分である。そして、おそらく、今ではほぼ目的が達成したために、今度は「イルミナーティ」は、我々地球人を人口減らしするために、宇宙人もろとも「全面核戦争」で破壊する作戦に一気に出るということなのだろう。「現実は小説より奇なり」とはよく言ったものである。

この最後に出てくる、「ジョシュア」や「エクスカリバー」という兵器は初耳だったが、エクスカリバーに似た兵器は実際にイラク戦争で使われたようである。つまり、地下基地を爆破するために垂直に落下するミサイルのたぐいである。「ジョシュア」も「エクスカリバー」もハリウッドのSF映画などでは頻繁に出てくるものである。あるときは、地球全面核戦争をシミュレーションするスーパーコンピュータが「ジョシュア」だったり、単語修正ソフトの名前が「エクスカリバー」だったりする。こういうネーミングのアイデアがどこから出てくるのか知らないが、一種の情報操作のたぐいかもしれない。ナチスの科学兵器も結局は米ソ、米ロに伝播し、その後継機が開発されている訳である。

William Cooper: The U.S. UFO And Alien 7-10

【パート7】
「研究グループ」は、「ジェーソン学会(Jason Society)」あるいは「ジェーソン学者(Jason Scholars)」として知られた、「外国問題諮問委員会(Council on Foreign Relations, CRF)」の秘密の学者たちの35人のメンバーで構成されていました。エドワード・テラー(Edward Teller)博士が参加するように招聘されました。ズビグニュー・ブレジンスキー(Zbigniew Brzezinski)博士は最初の18ヶ月の研究指揮者でありました。ヘンリー・キッシンジャー(Henry Kissinger)博士は、1955年11月に始まった第二期18ヶ月の研究指揮者でありました。ネルソン・ロックフェラーは、この研究期間中よく訪問していました。

今、私は「研究グループメンバー」の名前を読み上げます。皆さんの中でそういう人々をご存知の方はきっと面白いと思いになるでしょう。よくご存知でない方々は、先週書き上げたばかりでもう直き販売になる、拙著をお読みくださるようアドバイスしておきたいと思います。そして、私が話している研究のあらゆることが、皆さん独自の研究の中で私が皆さんに真実を告げていると告げると思いますが、私はそうするつもりはありません。私は一証人にすぎませんし、私はUFO研究者でもありませんし、職業的な研究者でもないからであります。私がこうしているのは、私がアメリカ憲法を取り戻したいからであります。

その「研究グループメンバー」は以下の人々でありました。

チェアマンのゴードン・ディーン(Gorden Dean)。彼は当時アメリカ合衆国でもっとも力のあった人々の1人でありました。
ズビグニュー・ブレジンスキー博士(Dr. Zbigniew Brzezinski)、第一期の研究長。
ヘンリー・キッシンジャー博士(Dr. Henry Kissinger)、第二期の研究長。
エドワード・テラー博士(Dr. Edward Teller)、科学者世界の代表者。
リチャード・C・リンドセイ少将(Major General Richard C. Lindsay)
ハンソン・W・ボルドウィン(Hanson W. Baldwin)
ロイド・V・バークナー(Lloyd V. Berkner)
フランク・C・ナッシュ(Frank C. Nash)
ポール・H・ニッティ(Paul H. Nitze)
チャールズ・ピノ・ノイス(Charles Pinouis Noyes)
フランク・ペース・ジュニア(Frank Pace, Jr.)
ジェームズ・A・パーキンス(James A. Perkins)
ドン・K・プライス(Don K. Price)
デービッド・ロックフェラー(David Rockefeller)
オスカー・M・ルーハウゼン(Oscar M. Ruebhausen)
ジェームス・M・ギャバン陸軍中将(Lt. General James M. Gavin)
キャリル・P・ハスキンス(Caryl P. Haskins)
ジェームズ・T・ヒル・ジュニア(James T. Hill, Jr.)
ジョセフ・E・ジョンソン(Joseph E. Johnson)
マービン・J・ケリー(Mervin J. Kelly)
フランク・アルチュール(Frank Altschul)
ハミルトン・フィッシュ・アームストロング(Hamilton Fish Armstrong)
ジェームズ・マコーミック・ジュニア少将(Major General James McCormic, Jr.)
ロバート・R・ボーイ(Robert R. Bowie)
マクジョージ・バンディ(McGeorge Bundy)
ウィリアム・A・M・バーデン(William A. M. Burden)
ジョン・C・キャンベル(John C. Campbell)
トーマス・K・フィンレター(Thomas K. Finletter)
ジョージ・S・フランクリン・ジュニア(George S. Franklin, Jr.)
I・I・ラヴァイ(I. I. Rabi)
ロズウェル・L・ギルパトリック(Roswell L. Gilpatrick)
N・E・ハラビー(N. E. Halaby)
ビードル(Bedell)と呼ばれた、ウォルター・ベダル・スミス将軍(General Waltere Bedell Smith)
ヘンリー・デウォルフ・スミス(Henry DeWolf Smyth)
シーズルズ・ウォーレン(Shields Warren)
キャロル・L・ウィルソン(Carroll L. Wilson)
アーノルド・ウォルファース(Arnold Wolfers)

こいつらは悪いやつらです。彼らが「研究グループ」でした。そして、最初のMJ−12は悪いやつらで構成されたわけではありません。彼らは、アメリカ人のことを考慮して構成されました。後で起こったことがだんだん悪くなりました。大統領から力を奪い取ること、陰の政府の形成、アメリカ人に麻薬を売ること、などなどなどであります。私が終える前に私はこういうことのすべてをカバーすることはしません。その頃のことです。

第二期の会合は、クウォンティコ・マリーン・ベースで開かれました。そして、そのグループは「クウォンティコII」と知られるようになりました。ネルソン・ロックフェラーは、MJ−12と研究委員会のために、彼らが大衆の詮索から離れて会合できるように、メリーランド(Maryland)のどこかの飛行機でしか行けないところに避暑地を建設しました。彼は土地と建物を寄付しました。

ビル、私に今日はって言ってくれるかい?

この秘密会合期は、暗号名「カントリークラブ」と知られています。衣食住、レクリエーション、図書館と会合のための施設など完璧なものがその場所に存在しました。


その「研究グループ」は、1956年の後半の月々には「公的に」閉ざされました。そしてヘンリー・キッシンジャーが、1957年の結果を公的に「核兵器と外交政策(Nuclear Weapons and Foreign Policy)」と名付け、これは「外国関係諮問委員会(Council on Foreign Relations)」によりHarper and Brothers, NYから出版されました。真実は、その原稿はキッシンジャーがハーバードにいる間にすでに80%は書かれていたというものでした。その研究グループは、引き続きベールに覆われていました。


キッシンジャーがその研究にいかに真剣に関わっていたかを知るための手がかりは、彼の妻や友人たちの証言によって見いだすことができます。彼らの多くは、「ヘンリーは毎朝早朝に出かけ、毎晩遅くに帰宅し、誰とも話さず、だれにも返事しなかった。まるで他の誰かのための隙間もない別世界に住んでいたかのようでした」と述べていました。今彼らは「もしあなたがだれにも話さず誰にも答えないのであったなら、彼らは形式的に会っただけだ」と彼らは言っています。

私は、これらの言葉が非常に真相を暴いていると発見しました。その研究中に宇宙人の存在と行動の暴露は大きな衝撃であったに違いないからであります。私がどれほどショックを受けたか私も知っています。

ヘンリー・キッシンジャーは、これらの会合の間確かに調和していませんでした。彼は普通、紳士的で非常にチャーミングと形容されるように、彼と会った多くの人々は彼をとても好きになりました。しかし、その後のどんな深刻な行事においても二度とこういうふうに振る舞うことはありませんでした。多くの場合、彼は日昼働いた後深夜まで働き詰めでした。夫婦は話もしませんでした。この振る舞いのため、離婚することになりました。

宇宙人研究の大きな発見とは、一般大衆は教えられるべきではない、というものでありました。それは、このことが経済崩壊を引き起こし、宗教構造の崩壊を引き起こし、無政府状態を引き起こす国民的パニックになると信じられたからであります。こうして秘密が保持され続けました。この見解の分岐には、もし公衆に伝えられないのであれば、議会も伝えられることはない。こうして、プロジェクトと研究のための資金は政府の外部から来なくてはならないということでありました。

何かがその場所に降りてき始めました。宇宙人問題なしに、44年間に起こっていたことのどんなことにもつじつまを合わせることができないのです。もしすべての中心に宇宙人問題を置いた時のみ、あなたはそれらの1つ1つの答えのすべてを得ることができるのです。

その会合の間、お金は軍事予算やCIAの極秘の無目的資金から得られました。


もう一つの大きな発見は、「宇宙人が、腺分泌、酵素、ホルモン分泌、血液、そして恐ろしい遺伝子実験のために、人間や動物を利用していた」ということでありました。宇宙人たちは、自分たちの生存に必須なのだと説明しました。

私がお話しすることは非常に悲しいことですが、それは真実のことであります。というのは、私はこのセクションの行を読むことができないからです。現実はそれが真実と見いだします。私が知っていることのすべては彼らが私に伝えたことなのです。

彼ら(宇宙人)は、彼らが自身の遺伝子構造を改良できなければ、彼らの種族はまもなく存在できなくなるだろうと述べました。我々は、彼らの説明を非常に疑いの目で見ました。我々の兵器は宇宙人に対してはまったく役に立たなかったので、MJ−12は、我々が軍事的に彼らに立ち向かうことができる技術を発達させることのできるその時が来るまで、彼らと外交関係を和平的に結ぶことを決定しました。予備交渉が、人類の生き残りのための軍事力を結集するために、ソ連やその他の国々と為されなくてはならないということでありました。その間に、うまく行けば我々を一致団結させる通常兵器や核兵器を使って、2つの兵器を研究し構築するという、計画が発展しました。

その研究の結果が「プロジェクトジョシュア(Joshua)」と「エクスカリバー(Excalibur、訳注:アーサー王の魔法の剣) 」でした。ジョシュアはドイツ軍から撤収した武器でありました。当時ドイツ軍は、低照準低周波音波を使って、2マイルの範囲で4インチの鋼鉄版を粉砕できました。そして、この兵器は、宇宙人の円盤とビーム兵器に対抗して有効であると信じられました。

エクスカリバーは、地下30000フィート(約9km)を超えず、狙ったターゲットから50m以上ずれないミサイル兵器でありました。これはニューメキシコで見つかるような固い岩盤地層でも1kmまで侵入し、1メガトンの破壊力を持ち、宇宙人の地下基地を破壊するために使用することを意図したものでありました。ジョシュアは成功して発展しましたが、私の知る限り使用されたことはありません。エクスカリバーは、近年まで押し進められてはいませんでしたが、今現在この兵器を発展させるための先例のない努力が続けられています。

これらの兵器開発に携わる人々は、歴史上これほどきびしくせかされたことはなかったと言っています。そして、エクスカリバーを発達させるために圧力をかけられてきているのであります

Kazumoto Iguchi's blog
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