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オスプレイ、横田基地に5機到着 ! 横浜の米軍施設から
野党・識者の主張は ?
(mainichi.jp:2018年4月5日 18時32分より抜粋・転載)
毎日新聞:
◆横浜ノースドックと横田基地
在日米軍横田基地(東京)に配備予定の米空軍の輸送機CV22オスプレイが5日午前11時過ぎ、横浜市の米軍施設「横浜ノースドック」を離陸し、陸揚げされていた5機全てが30分ほどで、横田基地に到着した。沖縄県以外へのオスプレイ配備は初めて。正式な配備は夏になる見通し。
【横浜を飛び立つオスプレイ】
◆オスプレイ、どんな航空機 ?
在日米軍は3日、横田基地にオスプレイを当初予定を前倒しして配備する計画を発表した。4日には、ノースドックに接岸した大型船舶から5機が陸揚げされ、横田に移動するための点検などが行われていた。
米軍は昨年3月、当初予定から2年ほど先送りするかたちで、2019年10月以降に横田へオスプレイを配備すると発表していた。計10機が配備される予定。
米軍のオスプレイについては、一昨年、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属のMV22オスプレイが沖縄県名護市沖で不時着、大破するなどトラブルが続いている。
防衛、外務両省は3日、「安全面に最大限の考慮をし、地元に与える影響を最小限にとどめるよう日米で協力していく」とのコメントを発表している。【堀和彦】
(参考資料)
T オスプレイの横田基地配備、撤回求めよ !
公表引き延ばし ! 反対運動対策か ?
関係両省聞き取り、党国会議員ら抗議 !
(www.jcp.or.jp:2018年4月5日より抜粋・転載)
在日米空軍の特殊作戦機CV22オスプレイ5機が今週後半に、東京・横田基地に到着する(正式配備は今年夏)との発表を受け、日本共産党の宮本徹、笠井亮両衆院議員、山添拓、吉良よし子両参院議員は4日、外務と防衛両省に聞き取りを行い、配備計画に抗議するとともに、米軍に撤回を求めるよう要請しました。
要請には尾崎あや子、とくとめ道信、原のり子の3人の都議や区議、市議、市民・平和団体の代表らが参加。小池晃、田村智子両参院議員の秘書も出席しました。
外務省の担当者は、今回の配備計画について、米側から3月16日に通報を受けながら米側の要請を受けて公表を3日まで引き延ばしてきたことを明らかにしました。
これに対し、宮本氏は「反対運動が起きないようにギリギリまで伏せておこうということだったのか」と政府の対応を厳しく批判しました。
尾崎氏は「地元住民は許さない」と指摘。原氏は「騒音など基地周辺の被害はより一層深刻になる。地元の声を米側にも伝えてほしい」と求めました。
東京平和委員会の岸本正人事務局長は「病院、学校の上空は飛行しないという日米合意は無視されている。『安全面に考慮』というが信用できない」と訴えました。
横田基地の撤去を求める西多摩の会の高橋美枝子代表は「いつ墜落するか分からない恐怖のなかで暮らしている。いのちと生活を犠牲にして配備はありえない」と声を震わせました。
U オスプレイ、「横田へ飛ばすな」横浜市長に党市議団要請
(www.jcp.or.jp:2018年4月5日より抜粋・転載)
米空軍のCV22オスプレイ5機が横浜市の米軍施設「横浜ノース・ドック」(神奈川区)に運ばれた問題で4日、日本共産党市議団(荒木由美子団長、9人)が林文子市長にあてて、米空軍横田基地(東京都)への飛行中止を求めて申し入れました。
CV22オスプレイを積んだ貨物船は3日夕方、ノース・ドックに到着。オスプレイは、今週後半に同施設から横田基地に飛行する予定です。同日、林市長は、小野寺五典防衛相に対して、情報提供や市街地上空の飛行をできる限り避けること、基地機能強化につながらないようにすることなどを求めました。
申し入れで党市議団の河治民夫議員は「首都圏へのオスプレイ飛来が恒常化するのではないか。オスプレイは墜落事故も繰り返しており、飛行すべきでないと強く要請してほしい」と強調。岩崎広議員も「これでは無法状態だ。港であるノース・ドックからの飛行を法的根拠も示させずに認めてはだめ」と批判しました。
大貫憲夫議員は、この数年、ノース・ドックを利用した日米合同訓練が頻発していると指摘し「基地の返還は市是だ。基地機能の強化につながる運用にはきちんと中止を求めるべきだ」と述べました。
日本共産党の、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補も同席しました。
V CV22オスプレイの横田基地到着 に断固抗議する(談話)
(www5.sdp.or.jp:2018年4月5日より抜粋・転載)
社会民主党幹事長・吉川はじめ:
1.米空軍の輸送機CV22オスプレイ5機が本日、米軍横田基地に到着した。米国は、2015年5月、CV22オスプレイを17年後半に横田基地に配備すると表明し、17年3月には、要員不足などを理由に19年10月以降に延期するとしていたが、今回突然の前倒しとなり、夏ごろに正式配備しようとしている。
5市1町(福生市、羽村市、武蔵村山市、立川市、昭島市、瑞穂町)にまたがる横田基地は、51万人が住む人口密集地のど真ん中に所在しており、住宅だけでなく、学校や保育所など90以上もの公共施設がある。
かねてより、米軍による夜間飛行や低空飛行が繰り返され、爆音や部品落下が相次いでおり、そのうえさらにオスプレイを配備することを許せば、住民の被害が深刻になることは必至である。社民党は、米政府及び日本政府に対し、断固抗議するとともに、配備の断念・撤回を強く求める。
2.オスプレイは、事故を繰り返し、安全性に懸念が残る軍用機であり、沖縄県では、2016年12月に名護市沖に不時着・大破した事故が発生し、今年2月にもうるま市の伊計島の大泊ビーチにエンジンカバーを落下させるなど、沖縄に配備された米海兵隊のMV22オスプレイの事故やトラブルが相次いでいる。
今回横田基地に到着したCV22の飛行10万時間当たりの事故率は推定4.05で、普天間基地のMV22オスプレイの3.24を上回る。
しかも、沖縄では、オスプレイの飛行方法を米軍施設上空に限定し、夜間や人口密集地上空の飛行も避けるという日米合意すら守られない事例が数多く生じている。
横田基地周辺においても、航空機騒音や墜落、部品落下といった人命にかかわる事故への住民や自治体の不安や懸念は全く払拭されていない。
3.CV22は、主に空軍の特殊作戦部隊の輸送を担っており、353特殊作戦群の兵士を乗せた訓練を沖縄県内で実施するため、嘉手納基地に飛来することは確実とされ、今回の横田基地配備によって、沖縄の負担も増すことになる。
4.日本の世論を軽視し配備を強行しようとする米政府と、それに追従し、日本の防衛に必要がなく、危険なオスプレイを受け入れ押し付ける安倍政権の怠慢は断じて許すことができない。社民党は、オスプレイの配備や訓練計画を断念させるよう、全国の反対運動との連携・共闘を一層強化する。 以上
W 政府の説明は、発表当日 オスプレイ配備、安全より米軍重視
(www.jcp.or.jp:2018年4月5日より抜粋・転載)
在日米軍が横田基地(東京都多摩地域5市1町)に空軍特殊作戦機CV22オスプレイの前倒し配備を突然発表したことに、周辺自治体から驚きの声が上がっています。
米国から日本政府には3月半ばに、配備の通知がありながら、各自治体に防衛省が説明したのは発表当日と、住民の安全より米軍の都合を優先する安倍政権の異常な姿勢もうきぼりになりました。
米軍がCV22の最初の配備を計画していたのは19米会計年度(19年10月〜20年9月)でした。それが、突然1年以上前倒しされました。
横田基地の総面積(7・136平方キロメートル)のうち最大の3・317平方キロメートル(46・5%)を提供している福生市の加藤育男市長は「配備の前倒しに、大変驚いている。地域住民のオスプレイの安全性への懸念は払拭(ふっしょく)されていない」とコメントを公表しました。
昭島市企画部基地・渉外担当の職員は「予定を1年以上も前倒ししたことに担当者としてもおどろいています」と話しました。
東京都と基地周辺の福生、立川、昭島、武蔵村山、羽村の5市と瑞穂町でつくる連絡協議会は3日、国に対し情報提供や安全対策の徹底を口頭で申し入れました。
瑞穂町の担当職員は配備計画の前倒しが知らされたのは「3日、午前10時ごろ」といいます。実際に周辺6市町に、防衛省北関東防衛局の職員が訪れ、説明したのは、いずれも同日午前のことでした。
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