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弱肉強食悪政の自民党を支援する、創価学会への会員からの批判論は ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9639.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2018 年 2 月 20 日 17:20:45: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


違憲の特定秘密法・戦争法・共謀罪を強行可決・弱肉強食悪政の

  自民党を支援する、創価学会への会員からの批判論は ?

  告発>池田大作の「代筆」を元創価学会本部職員が実名告発 !

「創価学会は権力におもねるゆえに池田大作氏も利用している」――中枢から排除された元創価学会本部職員3人が、創価学会の腐敗を暴く !書籍『実名告発 創価学会』刊行記者会見 ! 2016.12.8:

(iwj.co.jp:2016.12.11より抜粋・転載):記事公開日:2016.12.11:
(取材・文:阿部洋地)

 2016年12月8日(木)、日本外国特派員協会主催で、書籍『実名告発 創価学会』著者・野口裕介氏、滝川清志氏、小平秀一氏 刊行記者会見が行なわれた。
『実名告発 創価学会』は、創価学会本部の中枢から排除された3人の元青年職員が、
「愛する創価のため」に内部告発に踏みきった衝撃作として話題を呼んでいる。

■ハイライト

日時 2016年12月8日(木) 15:00〜:場所 日本外国特派員協会(東京都千代田区)

 会見で、滝川氏は、「本部執行部は、自民党という権力におもねるゆえに、創価三代(初代会長・牧口常三郎、第二代会長・戸田城聖、第三代会長・池田大作)の絶対平和思想に違反する安保法制すら推進している。
自民党権力におもねるゆえに、師匠(池田大作氏)も利用しているのだと、そのように私たちは確信しました」と述べた。

 創価学会本部の執行部が「師匠(池田大作氏)も利用している」と指摘した滝川氏。2015年11月18日に創価学会の機関誌である聖教新聞に掲載された池田大作夫妻の写真を見た時に、「師匠(池田大作氏)のお顔に表情が無く、目には力がなかった」と感じ、「師匠(池田氏)はご病気で複雑な物事をご判断できない状態なのだ」と確信したと明かす。

 さらに、「私たちは本部職員が師匠(池田大作氏)の(聖教新聞に掲載する)メッセージを代筆している実態を知っていました。
本部職員が師匠の代わりにメッセージを作成して、聖教新聞に掲載し、創価学会員をあざむくために、ご判断のできない師匠を利用していると思ったのです」と訴えた。
 滝川氏は、「今回の本の出版は、解雇除名となっても諦めなかったゆえに結実した、創価変革の一つの前進の証だと感じています」と述べ、創価学会の変革を求めた。

2015年、安保法案に反対する市民らが全国各地で法案に反対の声をあげた。
抗議行動の場には、創価学会の旗(三色旗)がはためくことも珍しくなかった。

◆公明党を、こんなふうにしてしまった、

   創価学会員の責任にも気づきました !

 2015年9月11日、IWJ代表・岩上安身が、創価学会員として立ち上がり、創価学会本部前でひとりでスタンディング抗議を行った、愛知県在住の天野達志氏にインタビューした。天野氏は、公明党に不信感を抱くたびに、周囲から「自民党が、暴走するところを、公明党が引き止めている」と諭されてきたが、安保法案について、多くの学者が「違憲」だと指摘したことで、「洗脳」が解けたと語った。
「公明党をこんなふうにしてしまった、創価学会員の責任にも気づきました」と語る天野氏のインタビュー、この機会に併せてご覧いただきたい。

◆公明党が“自民党の歯止め”は、嘘だった !

「公明党だからと盲目的に応援していたが…」“自民党の歯止め”は、嘘だった ! 9177筆の「安保法案反対」署名を提出した創価学会員・天野達志さんに岩上安身が緊急インタビュー! 2015.9.11

【スピーチ全文掲載】「創価学会信者の願いを公明党議員が踏みにじるようであれば、落選運動に転じる!」〜「戦争法案」に賛成する公明党を徹底批判!創価学会員・天野達志さんが魂の訴え! 2015.9.18

【スピーチ全文掲載 !】「これが、池田大作先生が思い描いた世界なのか」三宅洋平の選挙フェスで、創価学会員が、安倍政権と公明党に怒りのスピーチ ! 2016.7.2:「参院選では、自公をギャフンと言わせるために、野党に一票を投じたい !」

〜安保関連法に反対する、創価学会員たちが、創価学会本部前で、抗議のサイレント・スタンディング !!その後、8名の創価学会員たちが、思いのたけをぶちまけた! 2016.7.3

(参考資料)

T 自公連立前、自民党政権打倒、改革政権を

目指していた、本来の公明党の 理念・基本路線は ?

*池田・第三代会長時代:「中道革新連合政権」構想5項目の解説

(島田裕巳『創価学会・もう一つのニッポン』139頁):

@反自民党、反大資本、A平和・自立・中立政策に基づく外交政策:

「日米安保条約の段階的解消」、在日米軍基地段階的縮小

B日本国憲法と議会制民主主義の擁護、C国民福祉優先の経済政策

D政治経済の改革手段としての暴力革命・急進主義を否定し、漸進主義を選択する


U 自公連立前の公明党のスタンス:政権交代で改革実現 !

○ 自民党の一党支配を打破し、新政権軸を目指す !

 (石田委員長)公明党の基本路線:

1993年7月、総選挙に臨む基本姿勢について、石田委員長は「自民党の一党支配の下で、『政治腐敗が起こる 改革が叫ばれる 改革が実現しない 選挙で政権が動かない また腐敗が起こる』というような“悪循環”が何度となく繰り返され、今まさに政治不信はその極に達している。
この『“悪循環”を繰り返してきた最大の原因』は、“自民党に代わる政権の受け皿がなかった”ということであると思う」と日本プレスセンターで発言しました。

さらに、「政治を刷新して、緊張感を持たせる、また、政・官・財の癒着を断ち切るには、どうしても二つの問題が重要になってくる。1つは“政権交代のシステム”であり、もう1つは“抜本的政治改革”だ」と主張しました。

 (1998年まで、この政権交代を目指す路線を続け、自民党・マスコミから昭和32年の大阪事件以来、迫害・誹謗中傷をうけていました。公明新聞1993年7月6日号3面)。

 ○政権を選択できる、二大政党制をつくりたい !
 
(浜四津敏子代表):日本が構造改革のできない行き詰ったシステムになったのは、自民党一党支配の政治できたからです。これを脱却し、健全で成熟した民主主義を発展させるには、一党だけが長期に政権を握り続ける体制は好ましくありません。つまり、国民が政策・政治姿勢を判断し、「今回は、こちらの政権に日本の政治を任せてみよう」という、政権を選択できる二大政権政党もしくは二大政権勢力が日本に存在することが、中長期的に好ましいと思います
(浜四津敏子代表「公明新聞1998年8月16日号1面」)。


V 自民党の「反公明党 ・創価学会キャンペーン」

公明党が連立した、細川政権は、1993年(平成5年)8月9日から1994年(平成6年)4月28日 まで続いた日本の内閣である。非自民・非共産8党派の連立政権である。

1998年以前、政権交代を目指していた、公明党・創価学会攻撃のため、

自民党がつくった主な組織 :1979年4月、池田第三代会長は、辞任させられた。

次第に自民党への戦う精神が弱くなり、1999年自民党と連立した。

自民党・CIAは、一次・二次宗門事件(日蓮正宗と創価学会の内紛

・実は、自民党による分断工作)の黒幕であった !

★「創価学会等の社会的不正を糾す議員連盟」:中心者:三塚博元大蔵大臣

★「民主政治研究会」:代表:島村宜伸(しまむら・よしのぶ)元文部・農林大臣

★「憲法二十条を考える会」:代表:亀井静香・元運輸・建設大臣

★「四月会」(死学会):代表幹事:俵孝太郎(評論家)

顧問:勝部真長(お茶の水女子大学名誉教授)、秦野章(元法務大臣)、

  藤原弘達(評論家)

W 自民党権力に迎合・屈服した 公明党の理由は ?

魚住昭氏の主張:(魚住昭『差別と権力』講談社2004年、295〜296頁より抜粋・転載)

後に、野中広務元幹事長が、自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。すると野中はこう答えたという。
「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」と著書にしるしている

公明党は改革派から真逆の悪徳派・自民党従属に大変質した。

X 戸田・創価学会第二代会長の苦悩:

◆獰猛・狡猾・甘美な権力の魔性に全員負けるだろう !

創価学会本部における、文化部員の任命式で、戸田会長が、「今日、ここのいるのは、わが愛弟子たちである。しかし、“ほとんど全員が退転する”だろう。獅子は千尋の谷に子を突き落とし、這い上がらせて訓練をする。ここにいる皆も、千尋の谷に落とさざるを得ないのだ。だが、“ほとんどの者が二度と這い上がれない”だろう。それを思うと、私は余りの辛さに――涙がこぼれるのだ」と述べています。

戦時中、牧口会長を獄死させた政治権力への怒り。いまだ誰も果たしたことのない、日蓮仏法の「立正安国」「王仏冥合」という見果てぬ夢の実現。時期は来た。打つべき手は打った。だが、「権力には魔性が棲んでいる。ここに居並び、これから政界に送り出さねばならぬ弟子たちの、誰一人として気づかぬほどの獰猛で狡猾で、甘美な魔性が」と記述されています。

Y 池田第三代会長の箴言:

(『池田名誉会長が語る恩師戸田城聖先生』第三文明社、より要約)

*仏意仏勅の創価学会であるがゆえに、創価学会を狙う、提婆達多のごとき大悪人、退転者が出現することは必然である。

「退転者の本質的傾向性は、ともかく、臆病である。慢心である。ずる賢き、策略家であり、嘘つき、虚栄家である。

しかも、信頼する幹部のなかから、増上慢になって出て来る場合が多いものだ。

さらに戸田先生は言われた。

「創価学会は獅子である。外からは倒されない。怖いのは、内から腐らせる
『獅子身中の虫』だ。

もしも、そういう邪悪な輩が現れたなら、断固、戦え ! 断固、たたき出せ !」とは、牧口会長の叫びであった。戸田会長の厳しき叱咤であった(228〜229頁)。

*「広宣流布」はどうなったらできるか、予言しておく。それは、「三類の強敵」が現れた時に、できるのです。
とりわけ「僭聖増上慢」(=創価学会を迫害する仏敵:宗門事件は、宗門と創価学会への分断工作であり、黒幕は、自民党・米国CIAであった)が出た時が、広宣流布する時です。僭聖増上慢は、怖い。しかし、これが出れば、私はうれしく思う。皆さんも、うれしいと思ってもらいたい。“その時こそ、敢然と戦おう”ではないか」(279〜280頁)

* 権力(自民党体制は、政官業癒着・対米隷属、反民主主義が正体である)には、魔力がある。その魔酒に酔わされては、絶対にならない。私に恩師は、「青年よ、心して政治を監視せよ !」との遺訓を残しました。政治の腐敗を許してしまうのは、民衆の無気力と無自覚と、「長いものには巻かれろ」という卑屈の精神である。さらに、その民衆の無気力の根源は、青年の無気力と惰弱にある―(336頁)。

 

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