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国民が主導して、日本を民主主義の明るい国に改革しよう !
自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、
検察・裁判官の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/01/01より抜粋・転載)
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1)〜16)は 、前2回投稿済みです。以下はその続きです。
17)安倍首相は、NHKの人事権を濫用して、
NHKを支配して、国民を洗脳しているのだ !
内閣総理大臣は、NHK経営委員会の経営委員の任命権を有する。
経営委員会はNHKの最高意思決定機関であり、経営委員会がNHK会長を決める。NHK会長は経営委員会の同意を得て副会長と理事を任命する。NHKの運営は理事によって支配される。
また、NHKの予算は総務省に提出され、国会で承認を受ける。国会を自公が支配しており、自公は人事権を通じて、NHKを支配している。
18)NHKは、安倍政権の支配下で、
「権力追従の偏向放送」を行っている !
NHKは、完全に、政治権力の支配下に置かれており、政治権力から独立した公共放送を行うのではなく、政治権力の支配下で、「権力追従の偏向放送」を行っている。これが紛れもない現実なのである。
NHKが、民間放送と競合して、ドラマを制作し、芸能番組を制作する必要などない。
NHKを公共放送として、国民全体で支える必要があるというなら、NHKの業務を最小化し、政治権力からの独立性を、確保するための制度改変が、必要である。
19)安倍政権の人事権を濫用で、警察・検察
・裁判官・最高裁は、完全に腐敗し切っている !
このような点に一切言及せずに、放送受信契約の強制を容認する、最高裁は、完全に腐敗し切っているとしか言いようがない。
日本は東アジアの一角を占める国である。その東アジアに韓国が存在し、中国が存在する。日本外交の最大の責務のひとつは、韓国や中国と健全な友好関係を構築することである。
日本にとって日米関係は、もっとも重要な二国間関係の一つであるが、これと同様に、日韓関係、日中関係も重要である。
安倍首相には、中国、韓国と、健全な友好関係を構築するとの強い意志が感じられない。
20)安倍政治は、アジア諸国に対しては、
虚勢を張り、米国には、隷属の姿勢である !
アジア諸国に対しては、虚勢を張り、米国に対しては、恥ずかしいほどの隷従の姿勢を示すのは、日本の国民としてとても恥ずかしいことだ。
東アジアの一国として、日中韓三ヵ国の健全な友好関係を構築することこそ、重要な目標に掲げるべき事項である。
こうしたなかで、昨年来、一歩も前進していないのが森友・加計・山口疑惑に対する政府の説明だ。森友疑惑で安倍首相は、「自分や妻が学校認可や国有地払い下げに関わっていたら、総理大臣も国会議員も辞める」と明言している。
しかし、その後に明らかになった事実は、安倍昭恵夫人が森友学園の国有地取得に深くかかわっているというものである。
21)安倍昭恵夫人が、森友学園の国有地激安取得
に関与していたが、国会での説明を回避している !
安倍昭恵氏が国会で説明しない限り、疑惑は晴れない。
事実関係を明らかにしてきた籠池泰典氏夫妻を不当に長期勾留している姿は、日本と北朝鮮が何も変わらない恐怖国家であるという印象を国民に広げている。
籠池泰典氏夫妻の身体拘束を直ちに解除するべきである。人権侵害国家として国際的に非難を浴びる事象である。
森友学園の籠池泰典氏夫妻は、補助金詐取容疑で起訴されているが、これよりもはるかに金額が大きい補助金詐取疑惑が存在する。それは、加計学園の新校舎建設にかかる、補助金受領問題である。
22)森友学園へ国有地激安を実行した、近畿財務局・
財務省理財局への強制捜査もまだ行われていない !
すでに刑事告発がなされており、捜査機関は、迅速な対応を示すべきである。
森友学園疑惑では、国有地の不正払下げを行ったと見られる、近畿財務局および財務省理財局に対する強制捜査もまだ行われていない。
日本の警察・検察・裁判所制度の腐敗、歪みを象徴する事象でもある。
また、所管の警察署が、捜査を重ねた上で、防犯カメラい映像などを、分析したうえで、準強姦容疑での逮捕状が発付された事案を、警視庁刑事部長が、握りつぶした事案も国際的に大きな波紋を呼んでいる。
23)山口疑惑を握りつぶした事案も、日本の警察・検察
・裁判所制度の腐敗、歪みを象徴する事象である !
不起訴処分を不服として、検察審査会に、申し立てが行われたが、検察審査会でどのような審査が行われたのかが、明らかでない限り、適正な判断が示されたとは、到底言えない状況にある。検察審査会という制度の、抜本的な改革も、当然に必要である。
日本の警察・検察・裁判所制度は前近代の状態に取り残されており、日本の刑事司法は真っ暗闇であることが法曹の有力者からも指摘されている。
24)自公政権下、刑事司法が歪んでいるから、
「暗黒国家」と言うべきだ !
刑事司法が歪んでいる国を「暗黒国家」と呼ぶのである。日本はいつまで暗黒国家の領域に居座り続けるのか。無実の市民は犯罪者に仕立て上げられ、本当の犯罪者は無罪放免にされる。
これ以上の暗黒国家はないだろう。
この暗黒を明るさに変えること。これが2018年の日本の主権者に課された最大の課題である。
暗黒国家を明るい国に変えるには、政治権力の刷新が必要不可欠だ。政治権力の刷新に向けて、この元日から活動を始動させなければならない。
(参考資料)
T 「CIAの対日工作員」が幹部になる、
米国・自民党従属が、検察の正体 !
1 歴代トップは、「全員CIAに留学」する東京地検特捜部
東京地検特捜部の歴代トップは、「全員CIAに留学」し、「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受け、日本に帰国するらしい。 この教育を受けた者でなければ、東京地検特捜部、そして日本の警察機構の中で、上層部に出世する事は出来ないそうだ。
2 佐久間達哉・東京地検特捜部長の正体
(1) 佐久間達哉は、対米隷属
・清和会系の中曽根康弘に近い
東京地検特捜部長の佐久間達哉は1980年代に駐米日本大使館にいた。ここで「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受けたと思われる。
当時の駐米日本大使は大河原良雄であった。大河原良雄は、太平洋戦争当時から中曽根康弘とは戦友であり、駐米大使当時も中曽根の総理としての対米外交に二人三脚だった。
大河原良雄は、退任後に「財団法人世界平和研究所」の理事長になった。この法人は、外務省管轄ではなく防衛省の管轄であり、主な目的として、「日米関係を良好なものとし、中国の軍事戦略について研究する」というものであった。
そして、大名誉会長には「中曽根康弘」、そしてブレーンはあの「ナベツネ」だった。 ナベツネ&中曽根−大河原−佐久間は、生粋の「親米反中ライン」であり、さらには、同団体の研究主管の薬師寺泰蔵は、「竹中平蔵」とツーカーなのだ。
(2) 役所内で酒を飲みながら犯罪構想を練る悪徳・東京地検特捜部長
役所内で酒を飲みながら「小沢一郎をぶっ殺せ」と喚く東京地検特捜部長
法務省職員の証言によれば、佐久間達哉東京地検特捜部長らのチームは、毎晩、庁内で酒を飲み、「小沢をぶっ殺せ」と喚いているらしい
(週刊朝日2010年1/28号21ページを参照)。
U NHK等が隠す自民党・自公政権下、
裁判所と裁判官の暗闇 !
(元裁判官生田暉雄弁護士が証言する)
(1)最高裁は裁判官に憲法違反の統制をしている
裁判官というのは、みんな自分は勉強ができると思い込んでいるので、人よりも落ちると言われることに一番弱い体質なんです。比べられて落ちると言われる ことにです。
そういうことから、これを逆手にとれば、一番、裁判官を「うまく統制できる」ということになります。現在、最高裁は裁判官に「憲法違反の統制」をしています。
(2)最高裁に嫌われないため検事の
要求と違う判決は出さない !
だけど最高裁は、どういう要件があれば3号になって、どういう要件がなければ3号にならないかという基準を明らかにしないのです。
だから、こういう行動をとっていたら、最高裁は自分を嫌わないだろうかとか、最高裁に評価されるんじゃないかということを非常に気にして生活や判決もします。
だ から、まず考えられるのは、組合関係の判決なんかで、検事と違うような判決を出せば、まず最高裁からもにらまれるであろうということ は、推測は立ちますから、検事の要求と「違うような判決」は、まず出さないと思います。
裁判官としてはまず出さない。
(3)最高裁に気を使うヒラメ裁判官が多い理由は ?
そういう最高裁が何を考えているのかという、上ばかりを見るというので、「ヒラメ裁判官」といわれています。
ヒラメというのは海底で砂 の中にうずくまって、目だけを上に上げて生活しているらしいのですが、そういう上ばかり見ているというので、ヒラメ裁判官という。
そういうことです。給料をそういうふうに餌にする。それで3号にならないと、2号にもならない、1号にもならない。1号にならないと所長にもなれないということです。1号と4号とでは、 月にして30万円 以上の差がありますから、これが年間になって、諸手当、ボーナスから全部含めますと、「1000万」くらいの差になってくる。
それから、退職金も全部そういう ことで計算されてきますから、生涯所得では相当の差になってくるということです。みんな3号、2号、1号に早くなりたいということで、最高裁の方ばかりを向いて仕事をする。
(4)検事提出自白調書を信用は
「給料差別」による餌があるから !
20年、30年経ってから、あの自白調書はおかしいと、えん罪であったというのが出てくることがあるが、これはある意味では分かりきっていながらも、自白調書を信用して有罪の判決を出しているわけなんです。検事の出す白白調書を信用していくというのは、こういう「給料差別」による「餌」があるから です。
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