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民進党の改革へ「解党的出直し」 立憲民主党、希望の党と連携重視 !  党代表等の主張は ?
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投稿者 青木吉太郎 日時 2017 年 12 月 04 日 21:28:24: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


民進党の改革へ「解党的出直し」 立憲民主党、希望の党と連携重視 !

  大塚・民進党代表・増子幹事長・玉木・希望の党代表の主張は ?

(www.47news.jp:2017/12/3 02:00より抜粋・転載)

©一般社団法人共同通信社:

 民進党が、先の衆院選で分裂した党を再生するため、改革の方向性をまとめた「新たな挑戦への指針」案が、12月2日判明した。

「解党的出直し」を強調した上で、2019年の統一地方選や参院選に向けて、「友党」と位置付ける、立憲民主党や希望の党との連携を重視している。

新たな政策目標を掲げて、「国民の再結集」を図るとし、来年2月に、党大会を開く方針を打ち出した。

 野党再編を視野に入れた、内容で、安倍政権に、批判的な国民の支持を集める、政治勢力結集へ、踏み込んでいけるかが、焦点となりそうだ。

 原案は「党の戦略・組織・運営に関する改革本部」が、作成した。

(参考資料)

T 【北信越】「民進党が再生するために

   地方の力を大事にしたい」増子幹事長

(www.minshin.or.jp :2017年12月02日より抜粋・転載)

 民進党は、12月2日、党の今後の在り方に関する地方組織幹部との意見交換の一環で北信越ブロック(新潟、富山、石川、福井、長野)広聴会を長野市内で開いた。
党本部からは増子輝彦幹事長と桜井充組織委員長、中川正春党の戦略・組織・運営に関する改革本部検討会座長、福田昭夫幹事長代理が出席。
地元選出の篠原孝選挙対策委員長、杉尾秀哉参院議員も出席した。

 増子幹事長は冒頭、党の戦略・組織・運営に関する改革本部検討会が昨日、今後の党の方向性の中間報告をまとめたことを報告し、「今日、残念ながら皆さんに中間報告を示すことはできない。月曜日に執行役員会を経て、常任幹事会を経て、ご承認をいただいた段階でこの中間報告については皆さんにお渡しする形をとる。

月曜日の午後6時から大塚代表と桜井組織委員長で全国の皆さんとウェブでの意見交換を通して、皆さんのそれぞれの意見をいただき、そして最終的には皆さんのご意見をいただいたうえで、最終的な中間報告を受けた党の方向性の改革について決定をする予定になっている。

ここに行くプロセスでも皆さんの意見をいただく機会があるので、どうぞ中間報告をご覧になって、ご意見要望をいただければありがたい」と呼びかけた。

◆広聴会で出された主な意見 !

   広聴会で出された主な意見は次の通り。

統一自治体選と参院選にどう向かうか。ばらばらでは迎えないようにしてほしい。

総支部長の扱いについて、今まで本部でこの人でいいのかという判断があったが。県連単独で決めていいのか。

前代表の時、「地方を大事にする」と言ったが、こういう流れで総選挙に入った。地方の声を受け止めることを考えないと意思疎通が図れない。

民進、立憲、希望の3党が再合同するのか、時間軸を置いて示してほしい。

希望に行って落選した人の生活の面倒を見れるのか。そうしていかないと地方で根を生やしてやっていく仕組みが根こそぎなくなってしまう。

イノベーションというが、核になる技術とか人とか仕組みが必要だ。今の民進党にそれがあるかは疑問。

無所属の会で民進党籍を持っている議員は、早く民進党に衣替えして示すことが大事。

野党連携をどう組み立てるか見えてこない。

来年の4月には候補者が並んでガンバロウコールしなければいけない。統一自治体選にしっかりと予算をつけてほしい。

希望の党で当選した地元の議員とどのように連携していいか基準を決めてもらわないと分からない。

通常国会でしっかりとした議論を戦わせて、「民進党ここにあり」と言えるように次の流れにつなげてほしい。

執行部には青年委員会役員会でも話していただき、緊張感を持ってやっているのが伝わってきて信頼できる。

◆増子幹事長ぶらさがらり記者会見

 広聴会終了後に記者団の取材に応じた増子幹事長は、「民進党が再生するために地方の皆さんの力を大事にしながら頑張っていきたい。
特に、この北信越は対自民で大善戦、勝利を収めた。東北もそう。
これらの地方がわれわれの大事にしていく柱であることは間違いないということを何度も繰り返し申し上げて、ご理解、ご納得いただいたのかなという気持ちだ」と感想を述べた。

                                                                  民進党広報局

U 「民主主義を重んじる仲間と政権をつくる」

    大塚代表が日本記者クラブで会見 !

(www.minshin.or.jp :2017年11月29日より抜粋・転載)

 大塚耕平代表は、11月29日、日本記者クラブが東京都内の日本プレスセンターで開いた記者会見に出席した。大塚代表は(1)総選挙で国民に政府を選択できる構図を示すこと(2)民主主義を重んじる仲間と政権をつくること――が代表としての仕事だと語った。

 大塚代表は、「わが国の民主主義はまだ進化の途上にある。発展途上であるという認識を持っている」と述べ、「主権者とは何か。総選挙で政府を選べること以外ない」と断じ、2009年の総選挙で初めて国民が政府を選んだと説明した。

そのうえで、「国民の皆さんが政府を選択できる国でなければ健全な社会、健全な民主主義は維持できないという気持ちでいる」と述べ、「総選挙の時にまた国民の皆さんに政府を選択していただけるような構図に持っていけるかどうかがこれからの私の仕事。

私の任期は来年の9月なので、まずは与えられた任期の中でそのための助走期間としてこれからどういうガバナンスを行っていくのかが私自身に問われている」と決意を語った。

 代表質問で大塚代表が安倍総理に質問した「保守」と「リベラル」の概念をあらためて取り上げ、「保守であれリベラルであれ、自分の意見だけが正しい、あるいは自分の意見を押し付けるということをやると、そこに争いごとが発生する」と説明した。

「正しいとか正義とかは定義ができないので、だから熟議を尽くせば尽くすほどより良い結論に到達できるかもしれないので、議論を尽くせと言っている。

これが民主主義。実はこれからの対立軸、本当の対立軸は民主主義をより重んじる勢力か、民主主義を軽視とは言わないがわたしたちよりはかなり軽く考えている勢力か、国民の皆さんにどっちに政府を預けるか問うことが重大な対立軸ではないか」と語った。

こうした考えにたって大塚代表は、「私としても今の安倍政権、あるいは自民党の皆さんが民主主義というものに対して深い洞察に欠けた政権運営をしているなという意識がしている。

安倍さんたちの状態が変わらないのであれば、民主主義をより重んじる仲間の皆さんと政権をつくるのが私の民進党代表としての仕事であろうと思っている」と述べ政権を取る意欲を示した。

 民進と立憲、希望で分かれてしまった中での今後の国会運営への考えを問われると、「衆院で申し合わせたことが、そのまま参院で通るわけではないので、与党の皆さんの国会対策はハードルが増えた。

したがって、今の状態が異常と考えるのではなく、今の状態を有効活用できるような野党間の連携を考えていきたい。すでに幹事長同士の会談や国対委員長は無所属の会の平野さんが事実上いろいろな指南役をやっているので連携もしている。

政調会長間の連携も始まっているので徐々に進んでいく」と進展を報告した。

                                                                       民進党広報局

V 玉木・希望の党代表:安倍首相・所信表明

   に対する代表質問 !

(kibounotou.jp:2017年11月20日より抜粋・転載)

希望の党・無所属クラブ 玉木 雄一郎

◆(はじめに)

希望の党代表の玉木雄一郎です。四国のうどん県、香川県の出身です。うちは香川でも、かなり田舎の方で、家の裏山からはイノシシが出てきます。子どもの頃から、広場や校庭で野球やサッカーをして遅くまで遊んでいると、近所のおばちゃんが注意してくれる、そんな全国の地方のどこにでもあるような光景の中で育ちました。

しかし、私の通った小学校は、来年度、廃校になります。地方の衰退は、驚くべきスピードで進んでいます。地方だけではありません。今、ふつうに一生懸命働いて生活している人たちと、一部の富裕層との間で、格差が広がっています。豊かな人をより豊かにすれば、そのうちお金がみんなにまわってくる。そんな政策を続けた結果、日本の相対的貧困率は、OECD加盟国の平均値を上回るほど深刻な事態になってしまいました。

日本全体に広がるこうした閉塞感を打ち破りたい、私はそんな思いで政治の世界に飛び込みましたが、わが党に集う仲間は、みな同じような問題意識、危機感を共有しています。

今、日本に必要なのは、電車に例えれば、錆びたレールを磨き直すことではありません。

未開の荒野に、新たなレールを敷き、新しい日本を開拓することです。これこそ、私自信の初心であり、私たち「希望の党」の使命だと考えます。

何かがおかしい、何とかして欲しい、そう思っている方々の気持ちに寄り添い質問しますので、どうぞよろしくお願いします。

◆(希望の党とは)

私たち希望の党は綱領の中に「寛容な改革保守」を掲げています。これは、わが国の地域社会に脈々と受け継がれてきた伝統や文化を守りながら、時代の変化をしなやかに受け容れる、そんな精神をあらわしたものです。

尊敬する郷土の先輩、大平正芳総理の有名な理念に「楕円の哲学」があります。楕円に二つの中心があるように、政治も世の中も、二つの相対立するものが、適度な緊張と調和の中に共存している、そんな状態が望ましいという、いわば穏健保守の政治哲学です。

「この道しかない」と決めつけ、異なる意見を聞き入れず、力の支配を信奉する、世界的に見られる近年の政治風潮とは、正反対の考えと言ってもいいかもしれません。

私たちは、こうした良質な保守層の中に育まれてきた、寛容の精神や、バランス、調和を重視していきます。いわば「土のにおいのする政党」です。そして、日本の政治の中で、自民党にかわる楕円のもう一つの中心となり、政権を担う核となることを目指します。そのために、次の三つの基本方針を党の中心的考えとして、推し進めてまいります。

第一に、現実的な外交・安全保障政策

第二に、弱肉強食ではない、働く人や中間層が豊かさを実感できる福祉国家の実現

そして、第三に、未来を先取りする改革と情報公開の推進この3つです。

 

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