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貴乃花親方が激怒した白鵬の「暗黒面」
「貴乃花」親方の態度のカギは“八百長” !
元旭鷲山氏、貴ノ岩の兄等の証言は ?
T 週刊文春:
貴乃花親方が激怒した白鵬の「暗黒面」
(shukan.bunshun.jp:2017.11.29 18:00より抜粋・転載)
2017年12月7日号
貴乃花が激怒した、白鵬の「暗黒面」
▼日馬富士暴行のきっかけは「白鵬の目配せ」殴打黙認
▼事件直後ホステスをナンパしていた日馬富士と白鵬
▼本当の体調は? 貴ノ岩に白鵬の呼び出し拒否の過去
▼白鵬のエルボー 変化 ダメ押しに貴乃花「品格非抜群」
▼巡業遅刻の白鵬に貴乃花は「バスを出せ」置き去り事件
▼白鵬の野望 前人未到の業績でモンゴル国籍のまま親方に
▼貴乃花巡る“場外乱戦”池坊保子 横野レポーター…
*補足説明:
貴乃花が激怒した白鵬の「暗黒面」
(ch.nicovideo.jp:2017-11-30 05:00より抜粋・転載)
週刊文春デジタル:
今場所ほど「横綱の品格」が問われたことはあるまい。日馬富士の暴行事件発覚に端を発し、白鵬の物言い、千秋楽の万歳三唱。
四十回という前人未到の優勝記録に達した白鵬に、なぜ角界の目は冷ややかなのか。
そして、貴乃花親方の怒りの根源には一体何があるのか。
U 週刊新潮:「貴乃花」親方の不可解な態度を読み解くカギは“八百長” !
相撲協会に突きつけた停戦条件は…
(headlines.yahoo.co.jp:2017年11/29(水) 17:00配信 より抜粋・転載)
デイリー新潮:
「貴乃花」の不可解な態度を読み解くカギは“八百長” !
相撲協会に突きつけた停戦条件は…
横綱日馬富士(33)による、貴ノ岩(27)への暴行事件が明るみに出てから、はや2週間。
ついに、横綱の引退にまで発展したこの問題では、相撲協会に報告しないまま、警察に被害届を提出し、メディア取材に無言を貫くなど、渦中の貴乃花親方(45)の対応には、不可解な点が指摘される。
その頑なな態度を読み解くカギは「八百長」にあった。
***
「貴ノ岩が、ガチンコ力士だというのは有名です」
と話すのは、今回の事件を機に来日し、日本のメディアを、さんざん引っ掻き回して去った、元旭鷲山である。
“汚い相撲は、取らない”と常々公言していた貴ノ岩は、モンゴル人力士が出入りする錦糸町のカラオケバーでも、八百長について、不満をぶちまけていたという。
その裏には、「モンゴル互助会」への批判があるわけだが、当然、それは、他のモンゴル勢の耳にも入る。
暴行事件が起きた、10月25日の夜には、日馬富士ら参加者たちから、そうした貴ノ岩の“態度の悪さ”への叱責が始まり、その最中にスマホを触っていた、貴ノ岩に、日馬富士が激怒し……というのが暴行事件の経緯である。
◆貴乃花親方が、貴ノ岩本人への聴取を、拒否し続けている、理由は ?
これを踏まえ、
「“八百長”“ガチンコ”というキーワードを含めて、事件全体を捉えると、クリアになります」
と貴乃花親方に近い、相撲協会関係者は、語る。貴乃花親方の“八百長嫌い”は、現役時代から徹底していて、
「そのようなキーワードが、見え隠れするような事件について、相撲協会に報告しても、揉み消されるのは、目に見えている。だから、相撲協会からの聞き取りをはぐらかし、貴ノ岩本人への聴取を、拒否し続けているのです」
一方で貴乃花親方は早々に警察を介入させ、民事訴訟も辞さない構えを見せているが、これも“八百長”という言葉を供述調書や
裁判記録に残すため、とこの関係者は指摘する。
「警察や裁判所が事実を把握し、それが公になれば協会の八角理事長も動かざるを得なくなる。貴乃花親方の狙いはそこにあるのです」
つまり、今回の事件を機に、「モンゴル互助会」の殲滅を、協会に求めている、というワケなのだ。
11月30日発売の「週刊新潮」では、横綱白鵬(32)の疑惑の十番勝負を検証すると共に、日馬富士の暴行事件について詳しく報じる。
「週刊新潮」2017年12月7日号 掲載
(参考資料)
T 日馬富士暴行事件:
「貴ノ岩は、40〜50発殴られた」元旭鷲山
mainichi.jp:2017年11月24日 13時08分より抜粋・転載)
毎日新聞:大相撲の横綱・日馬富士関(33)=伊勢ケ浜部屋=の前頭・貴ノ岩関(27)=貴乃花部屋=への暴行問題で、来日中のモンゴル出身の元小結・旭鷲山のダバー・バトバヤルさん(44)が、11月23日、自身のフェイスブックで、同日夜に貴ノ岩関と電話で話したとする内容を公表した。
フェイスブックによると、23日午後6時ごろ、貴ノ岩関と電話で話した。貴ノ岩関は「(日馬富士関から)灰皿やカラオケのリモコンのようなもので40〜50発殴られた。私は両手で頭を保護した」と語ったという。
また、問題が発生したのは、10月25日夜に鳥取市内の高級ラウンジで開かれた酒席だったが「夜で病院に行けず、翌日(26日)に病院に行き、医師は私の頭を縫った。(髪を結う)床山さんは私のまげを結うことが難しかった」と説明。問題後は「頭痛があり、片耳の聞こえが悪くなった。耳の聞こえは今も悪い」と話した。貴乃花親方には「怖くて秘密にしていた」が、問題を知られたため鳥取県警に被害届を出したという。
バトバヤルさんは初のモンゴル出身力士として来日し、1992年春場所に初土俵。95年春場所に新十両、翌年秋場所に新入幕を果たした。2006年九州場所中に引退し、その後はモンゴルに帰国して、実業家などとして活動している。【飯山太郎】
「私も白鵬や日馬富士らと同じ時期に来日した。右も左もわからず、言葉も通じない。せめて気が休まるのが、同じモンゴル人とモンゴル語で会話するときだけだった。朝青龍関みたいに高校から日本に留学した力士なんて、当時はごく少数でしたからね。
白鵬や日馬富士も含めて、私たちは夜になると両国の公園に集まって飲み会をしていた。居酒屋? そんなお金はない。お酒を買うお金もないので、部屋の冷蔵庫からこっそり持ち出していましたよ。先輩の飲みかけのウイスキーを持ってきた力士もいました」
■貴乃花部屋入門で変わった貴ノ岩
今回、事件の発端となったモンゴル力士会は、元小結の旭鷲山がつくったもの。設立からかれこれ22、23年は経っている。それだけに彼らは苦楽を共にしてきたという思いが強い。
「貴ノ岩は鳥取城北高校に留学経験がある。当時は照ノ富士や逸ノ城らが後輩で、仲も良かった。それが貴乃花部屋に入門してから変わった。貴乃花親方(元横綱)は現役時代に八百長なしのガチンコ力士で鳴らしただけに、弟子のなれ合いにも厳しい。
いくら同郷とはいえ、ライバルと酒を飲むなんて言語道断、と考えている。そんな親方の教育もあって、貴ノ岩はモンゴル勢と距離を置くようになった」(前出のメディア関係者)
昨年行われた旭天鵬(元関脇、現友綱親方)の引退パーティーでも、貴ノ岩はつまらなそうに独り、ポツンと座っていたという。パーティーの3次会に出席した人物によれば、「酒も飲まないし、騒ぎもしない。
話かけても、まるで乗ってこない。しまいには『親方が(時間に)うるさいから、そろそろ帰らないといけないのに』ですからね。いかにもお義理で付き合ってます、という態度だった」という。
説教中にスマホをいじっていたとはいえ、それだけで横綱がブチ切れるわけがない。暴行に至った背景には、モンゴル人力士ならではの深い闇がある。
U 元旭鷲山氏、日馬富士暴行事件で白鵬と
電話していた…「兄貴、かわいがりなんですよ」
(www.hochi.co.jp:2017年11月23日9時44分 より抜粋・転載)
スポーツ報知:暴行事件は、10月25日の夜に、鳥取市内の飲食店で発生した。旭鷲山氏は、酒席に同席した横綱・白鵬(32)=宮城野=に電話し、白鵬から「兄貴、かわいがりなんですよ」と説明を受けたことを明かした。
さらに同席した複数の力士からも、事情を聴いたという、旭鷲山氏は、白鵬が言った「かわいがり」を「当たり前のことだと思った。普通なんで、ボクらの時代は、スコップでバンバン殴られた」などと明かした。
V 暴行事件の日馬富士、元旭鷲山氏が証言
「ビール瓶で1回だけ思いっきり殴った。みんなビビって怖くなったって」
(www.hochi.co.jp:2017年11月15日14時30分 より抜粋・転載)
スポーツ報知:
番組ではモンゴル出身の初の関取の元小結旭鷲山氏(44)を取材。旭鷲山氏は、酒席に同席した力士から話しを聞いたとし、暴行があったのはクラブのVIPルームで「貴ノ岩が、横綱がしゃべっているのに、フェイスブックとか見ていたから、オレが話しているのにって激怒した。ビール瓶で1回だけ思いっきり殴ったらしい」と事件が発生した当時の様子を明かした。
そこで同席者は「みんなビビって怖くなったって。みんなやめてくださいって止めて、そこで血が出ちゃったから病院へ行っちゃった。それでその会は終わり」自分で病院行ったらしい、針で縫ったらしい」と話した。
日馬富士を旭鷲山氏は、「人としては悪くない。飲むと酒癖悪いと聞いている」と評していた。
W 日馬富士暴行事件、貴ノ岩の兄が「モーニングショー」取材に重要証言 !
「お前は嫌なヤツだと言って何回も殴った」
(headlines.yahoo.co.jp:2017年11月16日8時33分 より抜粋・転載)
スポーツ報知:番組はモンゴルで貴ノ岩の兄・ルブサン・アディヤさんを取材。アディヤさんは、10月29日から30日あたりに貴ノ岩から電話で暴行について知らされ、「日馬富士がお前はなんて忍耐強いヤツなんだお前は嫌なヤツだなと言って何回も殴ったそうです」と証言した。
貴ノ岩は「自分に落ち度、非がないのに暴行を受けたと声を震わせながら話していました。私も声を震わせながら聞いてました」と明かした。さらにアディヤさんは、酒席に同席した横綱・白鵬についても「止めなかった。なぜ同席しながら止めなかったのか。
私は悔しく思っています」と憤りを露わにした。 貴ノ岩からケガの状態を「10か所、縫って右耳が炎症して脳しんとうで入院中と言っていました」と説明を受け、さらに頭部に「針も入っている。今場所は相撲を取るのが厳しいと言っていました」と明かした。
入院は「貴乃花親方が入院させたと言っていました」と明かした。その上で貴乃花親方の言葉として「基本的に部屋に所属するとファミリー同然で貴乃花親方、おかみさん、子供、弟子、皆がファミリーで自分の子供のように思われているので、弟子に暴行したことは、私が暴行を受けたと同じだと思っているので最後まで戦う気持ちで行きますと言われているそうです。とても重く受け止めているそうです」と証言した。
その上でアディヤさんも「私達兄弟は、日本の相撲協会に被害届を出すのか、モンゴルの警察に被害届を出すのか、日本の警察に被害届を出すのか話し合っている状態です。弟からは日本の警察に被害届を出しているので待っていてくれと言われています」と明かしていた。
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