http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/9169.html
Tweet |
暴行事件の横綱・日馬富士が、引退会見 !
日馬富士暴行事件:元旭鷲山氏、貴ノ岩の兄等の証言は ?
(www3.nhk.or.jp:2017年11月29日 14時47分より抜粋・転載)
日馬富士の暴行事件:
大相撲の平幕・貴ノ岩に暴行した責任を取って、11月29日、引退した、横綱 日馬富士の記者会見が、師匠の伊勢ヶ濱親方も同席して、午後2時すぎから、福岡県太宰府市で始まりました。
◆師匠の伊勢ヶ濱親方「心からおわび」
会見の冒頭、師匠の伊勢ヶ濱親方は「横綱 日馬富士の引退届を提出しました。私は日馬富士を16歳という少年のころから見てきていますが、稽古、稽古で精進したのみならず、色んな勉強もし、難病救済など社会貢献も行う珍しいタイプのお相撲さんだと思っていました。
酒癖が悪いとか乱暴とか、私自身は見たことも聞いたこともない中で、なぜこのようなことになってしまったのか、ただただ不思議で残念でなりません。本人がいちばん悪いんです。他人様のせいにするわけにはいきません。本当に申し訳ありませんでしたと言うしかありません。
ただただ支えて頂いたファン、相撲協会の皆さんに心からおわびします」と涙ながらに話しました。
◆日馬富士:「やってはいけないことやってしまった」
日馬富士「やってはいけないことやってしまった」
日馬富士は冒頭、「このたび、貴ノ岩関にけがを負わせたことに対し、おわびをさせていただきます。相撲ファン、相撲協会、後援会の皆様、伊勢ヶ濱親方に大変迷惑をかけたことを心から深くおわび申し上げます」と話したうえで、およそ20秒にわたって深々と頭を下げました。
日馬富士は引退の理由について「親方と話して、横綱としてやってはいけないことを自分がやってしまった」と話しました。そのうえで届け出が29日になったことについて、「場所中だったので、頑張っている力士たちに頑張ってほしいということから本日になりました」と話しました。
伊勢ヶ濱親方「横綱の名を汚すことはあってはいけない」伊勢ヶ濱親方「横綱の名を汚すことはあってはいけない」
師匠の伊勢ヶ濱親方は、今回の問題について「やった事実はあるわけなので、横綱として責任は取らなければいけないという話をした。
横綱という名前を汚すことはあってはいけないことで、その意味では私の指導不足もあるが、本人が社会貢献なりなんなり、頑張っていけばいいのではないか」と話しました。
◆日馬富士:「相撲を愛している」
日馬富士は、暴力に至った理由について「先輩の横綱として、礼儀と礼節がなっていない時にそれを教えるのが義務だと思っている。叱ったことが、彼を傷つけ、世間を騒がし、相撲ファン、協会、後援会の皆さんに大変迷惑をかけてしまうことになってしまいました」と話しました。
日馬富士は「人様に迷惑をかけず人として生きる。相撲を通じて縁があった方々、私を支えてくれたファンのおかげで70代横綱になることができました。相撲を愛しています。ファンの皆様に心からおわびを申し上げて心から感謝、感謝、感謝を申し上げたい」と話していました。
日馬富士は、大相撲への思いについて「私は相撲が大好きです。強いだけではなく、人として、相撲を通じて社会に何ができるか考えることを親方やおかみさんから学んだ。相撲を通じて世の中に希望を与えられるよう自分ができることをやってきた。私の相撲はただ戦って強いだけでなく、希望を与える相撲なのかなと思います」と話しました。
これまでの思い出を聞かれると「お客さんに楽しんでいただける喜んでいただける相撲だけを考えて横綱としての責任を果たしました」と話しました。そのうえで、「たくさんあります。相撲で戦っていた仲間たちに申し訳ないと伝えたい。思い出に残っているのは初土俵で序の口で優勝したこと。初心を忘れてはいけないと思ってやっていた」と話していました。
伊勢ヶ濱親方「稽古で弱音吐かなかった」
伊勢ヶ濱親方は、日馬富士とのこれまでの稽古について振り返り、「とにかく稽古、稽古で、弱音を吐かずにずっと頑張り続けてきょうまでやってきた。その相撲は、皆さんに喜んでもらえたんじゃないかなと思います」と話しました。
◆日馬富士:「相撲の名を傷つけないよう、恩返ししたい」
日馬富士は、会見で涙ながらに話す伊勢ヶ濱親方の姿について「僕は父を15歳のときに亡くした。親方は僕のお父さんであり師匠であり、僕の憧れでもあった。いつも親方と女将さんに恩返ししたい。女将さんに喜んで頂きたい。親方に評価して頂きたい。
いい息子でいたいという気持ちが強かった。最後に世間を騒がせたこと、本当に申し訳ない。これからも相撲の名を傷をつけないよう恩返ししたい」と話しました。
また「貴ノ岩関にけがを負わせて、心も傷つけたと思います」としたうえで、今後について、「礼儀と礼節を忘れずちゃんとした生き方をして頑張っていきたい」と話しました。
九州場所の2日目まで土俵に上がったことについて「相撲に集中して頑張っていた。暴行のことが新聞に出ることもわからなかったし、親睦会のあと貴ノ岩が謝りに来て、『お兄さんがいることに感謝しろよ。気をつけて頑張れよ』と話し、握手をして別れた。ことが大きくなると思いませんでした」と話しました。
◆伊勢ヶ濱親方:「横綱に原因があった」
伊勢ヶ濱親方は、ほかに解決方法があったかという質問に対し「それは皆さんがどのように思うかでしょう。よその部屋の関取に指導してそれが行き過ぎてしまう。行き過ぎたのは横綱に原因があったので、その責任は絶対に取らなければいけないと思っています」と述べました。
日馬富士「今まで酒を飲んで問題起こしたことはない」
日馬富士は「今回のことで『彼のためになる、正しいことをしている』という気持ちが強い、いきすぎたところがあったなと思いました。今まで酒を飲んで問題を起こしたことはありません。人を傷つけたり、暴れたりしたことや、酒癖が悪いと言われたことは一度もないです」と話していました。
そして、これまでも指導で暴力をふるったことがあったかという質問に対して「こういう指導はしたことはありません。見たこともありません。やってはいけないことをしてしまったので、横綱らしく責任を持つ」と話しました。
◆伊勢ヶ濱親方:「暴力に至った経緯は答えられない」
伊勢ヶ濱親方は日馬富士に、暴力に至った経緯の詳細を聞く質問が出ると「捜査中のことなので答えられない」と代わりに答えました。
日馬富士 最後に「どうもすみませんでした」
日馬富士は会見の最後に、「どうもすみませんでした」と一礼して、会見場をあとにしました。
(参考資料)
T 日馬富士暴行事件:「貴ノ岩は、40〜50発殴られた」元旭鷲山
mainichi.jp:2017年11月24日 13時08分より抜粋・転載)
毎日新聞:大相撲の横綱・日馬富士関(33)=伊勢ケ浜部屋=の前頭・貴ノ岩関(27)=貴乃花部屋=への暴行問題で、来日中のモンゴル出身の元小結・旭鷲山のダバー・バトバヤルさん(44)が、11月23日、自身のフェイスブックで、同日夜に貴ノ岩関と電話で話したとする内容を公表した。
フェイスブックによると、23日午後6時ごろ、貴ノ岩関と電話で話した。
貴ノ岩関は「(日馬富士関から)灰皿やカラオケのリモコンのようなもので40〜50発殴られた。
私は両手で頭を保護した」と語ったという。
また、問題が発生したのは、10月25日夜に鳥取市内の高級ラウンジで開かれた酒席だったが「夜で病院に行けず、翌日(26日)に病院に行き、医師は私の頭を縫った。(髪を結う)床山さんは私のまげを結うことが難しかった」と説明。
問題後は「頭痛があり、片耳の聞こえが悪くなった。耳の聞こえは今も悪い」と話した。貴乃花親方には「怖くて秘密にしていた」が、問題を知られたため鳥取県警に被害届を出したという。
バトバヤルさんは初のモンゴル出身力士として来日し、1992年春場所に初土俵。95年春場所に新十両、翌年秋場所に新入幕を果たした。2006年九州場所中に引退し、その後はモンゴルに帰国して、実業家などとして活動している。【飯山太郎】
「私も白鵬や日馬富士らと同じ時期に来日した。右も左もわからず、言葉も通じない。
せめて気が休まるのが、同じモンゴル人とモンゴル語で会話するときだけだった。朝青龍関みたいに高校から日本に留学した力士なんて、当時はごく少数でしたからね。
白鵬や日馬富士も含めて、私たちは夜になると両国の公園に集まって飲み会をしていた。居酒屋? そんなお金はない。お酒を買うお金もないので、部屋の冷蔵庫からこっそり持ち出していましたよ。先輩の飲みかけのウイスキーを持ってきた力士もいました」
■貴乃花部屋入門で変わった貴ノ岩
今回、事件の発端となったモンゴル力士会は、元小結の旭鷲山がつくったもの。設立からかれこれ22、23年は経っている。それだけに彼らは苦楽を共にしてきたという思いが強い。
「貴ノ岩は鳥取城北高校に留学経験がある。当時は照ノ富士や逸ノ城らが後輩で、仲も良かった。それが貴乃花部屋に入門してから変わった。貴乃花親方(元横綱)は現役時代に八百長なしのガチンコ力士で鳴らしただけに、弟子のなれ合いにも厳しい。
いくら同郷とはいえ、ライバルと酒を飲むなんて言語道断、と考えている。そんな親方の教育もあって、貴ノ岩はモンゴル勢と距離を置くようになった」(前出のメディア関係者)
昨年行われた旭天鵬(元関脇、現友綱親方)の引退パーティーでも、貴ノ岩はつまらなそうに独り、ポツンと座っていたという。
パーティーの3次会に出席した人物によれば、「酒も飲まないし、騒ぎもしない。話かけても、まるで乗ってこない。しまいには『親方が(時間に)うるさいから、そろそろ帰らないといけないのに』ですからね。いかにもお義理で付き合ってます、という態度だった」という。
説教中にスマホをいじっていたとはいえ、それだけで横綱がブチ切れるわけがない。暴行に至った背景には、モンゴル人力士ならではの深い闇がある。
U 元旭鷲山氏、日馬富士暴行事件で白鵬と
電話していた…「兄貴、かわいがりなんですよ」
(www.hochi.co.jp:2017年11月23日9時44分 より抜粋・転載)
スポーツ報知:暴行事件は、10月25日の夜に、鳥取市内の飲食店で発生した。旭鷲山氏は、酒席に同席した横綱・白鵬(32)=宮城野=に電話し、白鵬から「兄貴、かわいがりなんですよ」と説明を受けたことを明かした。
さらに同席した複数の力士からも、事情を聴いたという、旭鷲山氏は、白鵬が言った「かわいがり」を「当たり前のことだと思った。普通なんで、ボクらの時代は、スコップでバンバン殴られた」などと明かした。
V 暴行事件の日馬富士、元旭鷲山氏が証言
「ビール瓶で1回だけ思いっきり殴った。 みんなビビって怖くなったって」
(www.hochi.co.jp:2017年11月15日14時30分 より抜粋・転載)
スポーツ報知: 番組ではモンゴル出身の初の関取の元小結旭鷲山氏(44)を取材。旭鷲山氏は、酒席に同席した力士から話しを聞いたとし、暴行があったのはクラブのVIPルームで「貴ノ岩が、横綱がしゃべっているのに、フェイスブックとか見ていたから、オレが話しているのにって激怒した。
ビール瓶で1回だけ思いっきり殴ったらしい」と事件が発生した当時の様子を明かした。
そこで同席者は「みんなビビって怖くなったって。みんなやめてくださいって止めて、そこで血が出ちゃったから病院へ行っちゃった。それでその会は終わり」自分で病院行ったらしい、針で縫ったらしい」と話した。
日馬富士を旭鷲山氏は、「人としては悪くない。飲むと酒癖悪いと聞いている」と評していた。
W 日馬富士暴行事件、貴ノ岩の兄が
「モーニングショー」取材に重要証言 !
「お前は嫌なヤツだと言って何回も殴った」
(headlines.yahoo.co.jp:2017年11月16日8時33分 より抜粋・転載)
スポーツ報知:番組はモンゴルで貴ノ岩の兄・ルブサン・アディヤさんを取材。アディヤさんは、10月29日から30日あたりに貴ノ岩から電話で暴行について知らされ、「日馬富士がお前はなんて忍耐強いヤツなんだお前は嫌なヤツだなと言って何回も殴ったそうです」と証言した。
貴ノ岩は「自分に落ち度、非がないのに暴行を受けたと声を震わせながら話していました。私も声を震わせながら聞いてました」と明かした。さらにアディヤさんは、酒席に同席した横綱・白鵬についても「止めなかった。なぜ同席しながら止めなかったのか。
私は悔しく思っています」と憤りを露わにした。 貴ノ岩からケガの状態を「10か所、縫って右耳が炎症して脳しんとうで入院中と言っていました」と説明を受け、さらに頭部に「針も入っている。今場所は相撲を取るのが厳しいと言っていました」と明かした。
入院は「貴乃花親方が入院させたと言っていました」と明かした。その上で貴乃花親方の言葉として「基本的に部屋に所属するとファミリー同然で貴乃花親方、おかみさん、子供、弟子、皆がファミリーで自分の子供のように思われているので、弟子に暴行したことは、私が暴行を受けたと同じだと思っているので最後まで戦う気持ちで行きますと言われているそうです。とても重く受け止めているそうです」と証言した。
その上でアディヤさんも「私達兄弟は、日本の相撲協会に被害届を出すのか、モンゴルの警察に被害届を出すのか、日本の警察に被害届を出すのか話し合っている状態です。弟からは日本の警察に被害届を出しているので待っていてくれと言われています」と明かしていた。
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。