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都議選で、暴走・自民党だけでなく、鵺・民進党も惨敗させるべきだ !
政治改革を破壊した民主党悪徳10人衆の大罪と自民党・自公体制の真相 !
「CIAの対日工作員」が幹部になる、米国・自民党従属が、検察の正体 !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2017/06/28より抜粋・転載)
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1)賢明な国民は、安倍暴政を排除するための投票行動を取ることが必要不可欠である
2)今の都議選で、自民党を大敗させ、政権退場への道筋をしっかりと刻まねばならない !
3)最優先されるべきことは、「自公維を大敗させること」で
あり、改革者を当選させるべきだ !
4)「自公維」の勢力によって、憲法を破壊する暴挙を展開し、
「アベ友三兄弟」疑惑から逃げ回っている !
5)稲田防衛相は、行政府が、一政党の応援をするという、
「三権分立の根幹」を踏みにじる発言をした !
6)4野党が、稲田防衛相の罷免を要求するのは当然だ !
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
7)安倍政権は、憲法違反の法律をいくつも強行採決し、
公約違反のTPPを強行採決した !
経済政策では、「断固反対 」と謳っていたTPP協議にのめり込み、米国が離脱するというのに、批准を強行した。
アベノミクスで生じたのは、大企業の利益拡大=株価上昇と経済全体の超低迷=労働者実質賃金の大幅減少である。
庶民の暮らしは安倍政権によって破壊し尽くされようとしている。
森友事案では、「自分や妻が関わっていたら、総理大臣も国会議員も辞める」と宣言しておきながら、辞める気配すら示さない。
8)安倍政権下、日本の実態は、北朝鮮並みの独裁国家である !
その一方で、真実を暴露した、近親者であった籠池泰典氏を警察・検察権力を動員して犯罪者に仕立て上げようとしている。安倍政権下、日本の実態は、北朝鮮並みの独裁国家である。
加計事案では、安倍首相が「腹心(ふくしん)の友」と宣言する加計孝太郎氏が経営する加計学園による獣医学部新設を安倍政権が強行決定した。
https://www.youtube.com/watch?v=41A10tVrUpE
(0分24秒時点の安倍首相の原稿朗読部分に注目)
自分は決定にまったく関与できないのが国家戦略特区諮問会議であるとしながら、安倍氏は6月24日の講演で、突如、「今治市だけに限定する必要は全くない。地域に関係なく、2校でも3校で
も、意欲ある所にはどんどん新設を認めていく」と述べた。
9)意欲ある所にはどんどん新設を認めていく等、
安倍首相は、独断で決定した事を公言した !
諮問会議議長の首相は、諮問会議の決定にまったく関与できないというのが、真っ赤なウソであることを、自分で言ってしまったのだ。
独裁志向・安倍首相の自爆だが、安倍首相はものごとを、論理的に思考する能力を有していない疑いが強い。
このような状態であるから、安倍政権など、一晩も持たないような状況であるのだが、その安倍政権がまだ存続している。
10)安倍政権を支えている最大の支持者は、民進党の執行部だ !
安倍政権を支えている最大の支持者は、野党第一党民進党の蓮舫代表、野田佳彦幹事長、
山井和則国会対策委員長、他の、民進党悪徳衆である。
蓮舫氏は、マイクを握るとマイクを離すまで、眉間にしわを寄せてがなりたてるだけである。
「陰の気」全開なのだ。人は「陰の気」に引き寄せられない。
人が引き寄せられるのは、「陽の気」である。
野田佳彦氏は、日本政治を破壊した主犯である。
11)野田佳彦氏は、政権交代の大業を木っ端微塵に
打ち砕いた、第一級戦犯だ !
野田佳彦氏は、2009年の政権交代の大業を木っ端微塵に打ち砕いた、第一級戦犯である。
政権交代の偉業を焼き討ちにした主犯が、その放火現場に舞い戻って消火活動の陣頭指揮を執ることほど滑稽な図式はない。
安倍暴政が猖獗を極め手、政権刷新の必要条件は整っている。
ところが、新たに政権を担う政治勢力が見えるという、十分条件が整っていない。
12)鵺・民進党を解体して、守旧派と改革派に分離する事が不可欠だ
民進党が解体されることだ !
この十分条件とは、現在の民進党が解体されることだ。
いくら安倍自民党の人気が凋落しても、蓮舫−野田佳彦−山井和則−安住淳の民進党の不人気ぶりには敵わない。
都議選では民進党を決定的に敗北させることも重要である。
民進党を解体して、主権者の意思に正面から向き合う、たしかな野党勢力の結集を図る。
これが日本政治刷新への唯一の道である。
(参考資料)
T 政治改革を破壊した民主党悪徳10人衆
の大罪と自民党・自公体制の真相 !
「植草一秀の『知られざる真実』」:2014/12/25より抜粋・転載)
1)既得権益勢力は、改革阻止の「政治謀略事件」断行 !
民主党の海江田万里氏が総選挙で落選し、民主党代表を辞任した。
民主党は、年明けに新しい代表を選出する。しかし、この党に対する主権者の期待は冷め切っている。2009年に政権交代を実現し、日本政治が変革するとの期待が日本中に広がった。
このとき、最大の警戒をもって状況を見つめたのが、日本の既得権益である。
日本の既得権益とは、米国・官僚・大資本のトライアングルだ。
別名は、ハゲタカ・シロアリ・ハイエナである。
攻撃の対象とされたのは、小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏だった。
小沢一郎氏に対しては、西松事件、陸山会事件という、戦後最悪の「政治謀略事件」が捏造された。鳩山由紀夫氏に対しては、個人献金をめぐるスキャンダルが掘り起こされ、徹底的な「人物破壊工作」を展開された。
2)「隠れ既得権益派」が普天間問題で、鳩山首相に違背 !
そして、もうひとつ見落とせないことは、政権交代の最大の功労者である、小沢氏と鳩山氏が人為的に分断されたことだ。
鳩山政権は、沖縄の普天間移設問題で、トラップ(ワナ)にかけられた。
鳩山首相が、普天間問題で追い落とされる原因を創作したのは、民主党内の「隠れ既得権益派勢力」だった。
具体的には、沖縄基地問題を担当した、岡田克也外相、前原誠司沖縄担当相、北澤俊美防衛相
の三名が、鳩山首相に対して忠誠を誓わず、横田政府=米国の僕(しもべ)として動いたのである。
このために、鳩山首相が追求した、普天間基地の県外・国外移設方針が座礁した。
3)悪徳民主党議員が「政治謀略事件」渦中の小沢氏を攻撃 !
そして、もうひとつ、2009年の政権交代が破壊された最大の理由のひとつは、小沢一郎氏が謀略によって、「人物破壊」されたことだ。
2009年3月3日に勃発した、西松事件で、小沢一郎氏は不当な追及を受けた。
民主党は一致結束して、検察による小沢民主党攻撃に立ち向かう必要があったが、民主党の一部の人間は後ろから小沢一郎氏に対して弾を撃ったのである。
その悪徳民主党議員が、岡田克也、前原誠司、玄葉光一郎、枝野幸男、安住淳などのメンバーである。
4)公約破棄の消費税増税提示で民主党への信頼失墜 !
そして、政権交代を実現した民主党の存立基盤が完全に粉砕される原因になったのが、公約破棄の消費税増税方針提示だった。
この背徳の政策運営が、民主党に対する期待を絶望と怒りに変えた。
その戦犯が、渡部恒三、藤井裕久、仙谷由人、菅直人、岡田克也、野田佳彦、前原誠司、枝野幸男、安住淳、玄葉光一郎の悪徳10人衆である。
民主党は、「シロアリを退治して天下り機関を排して天下りを根絶する。
そこから始めなければ、消費税を上げるのはおかしい」ことを公約に掲げて2009年総選挙に臨んだ。
5)シロアリを退治なき、消費税増税提示で信頼失墜 !
その民主党が、シロアリを退治しないまま、消費税増税に突き進んだのである。
だから、民主党は、主権者から見放された。
民主党を破壊した戦犯が、民主党代表選に出馬するのだという。要するに、権力亡者なのだ。
権力亡者をトップに据えて、民主党が一刻も早くに消滅することを念願する。
6)政権交代・政治改革を破壊した民主党悪徳10人衆
日本政治を破壊した、民主党悪徳10人衆は、民主党解体とともに消滅してもらいたいと思う。
民主と維新の一部、生活、社民などが連携して、「主権者の党」を創設するべきだ。
7)菅・野田首相は、財務省に屈服し、消費税増税推進 !
民主党がいまだに、この負の遺産を引きずっているために、日本政治の未来が開けないのだ。
直接的に最大の汚点を残したのは、民主党が財務省の軍門に下ったことだ。
その主犯は菅直人氏と野田佳彦氏だ、裏から誘導したのは、藤井裕久氏である。
菅直人氏も野田佳彦氏も、私の主張の影響を受けたのだと思う。
8)悪徳10人衆は、自分の出世、名誉欲、権力欲だけ !
二人とも、何よりも優先したことは、自分の出世、名誉欲、権力欲である。
財務省から、「消費税増税推進と引き換えに、首相ポスト獲得への全面協力」のオファーを受けて、いともたやすく、変節を遂げたのであると思われる。
この変節が日本政治を破壊したのである。
U 「CIAの対日工作員」が幹部になる、
米国・自民党従属が、検察の正体 !
1 歴代トップは、「全員CIAに留学」する東京地検特捜部
東京地検特捜部の歴代トップは、「全員CIAに留学」し、「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受け、日本に帰国するらしい。 この教育を受けた者でなければ、東京地検特捜部、そして日本の警察機構の中で、上層部に出世する事は出来ないそうだ。
防衛省・元事務次官守屋を東京地検特捜部が逮捕した理由は、表向きの増収賄等とは全く別の、米国諜報組織「CIAの対日工作」であった。
2 佐久間達哉・東京地検特捜部長の正体
(1) 佐久間達哉は、対米隷属・清和会系の中曽根康弘に近い
東京地検特捜部長の佐久間達哉は1980年代に駐米日本大使館にいた。ここで「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受けたと思われる。
当時の駐米日本大使は大河原良雄であった。
大河原良雄は、太平洋戦争当時から中曽根康弘とは戦友であり、駐米大使当時も中曽根の総理としての対米外交に二人三脚だった。 大河原良雄は、退任後に「財団法人世界平和研究所」の理事長になった。
この法人は、外務省管轄ではなく防衛省の管轄であり、主な目的として、「日米関係を良好なものとし、中国の軍事戦略について研究する」というものであった。
そして、大名誉会長には「中曽根康弘」、そしてブレーンはあの「ナベツネ」だった。 ナベツネ&中曽根−大河原−佐久間は、生粋の「親米反中ライン」であり、さらには、同団体の研究主管の薬師寺泰蔵は、「竹中平蔵」とツーカーなのだ。 この団体は面白いことに、あの「柿澤弘治」も理事になっている
(2) 役所内で酒を飲みながら犯罪構想を練る悪徳・東京地検特捜部長
役所内で酒を飲みながら「小沢をぶっ殺せ」と喚く東京地検特捜部長
法務省職員の証言によれば、佐久間達哉東京地検特捜部長らのチームは、毎晩、庁内で酒を飲み、「小沢をぶっ殺せ」と喚いているらしい(週刊朝日2010年1/28号21ページを参照)。仕事をする役所内で年末の仕事納め以外の時に酒を飲むのは、違法行為ではないのか。それとも東京地検特捜部長らのチームだけは、酒を飲んでもいいと言う法律があるのか。
まず、東京地検特捜部は、人様に対してガタガタ偉そうなことを言う前に、自分たちが役所内で酒を飲むことの是非の説明責任を果たしてもらいたいものだ。 しかもその酒は税金で買っているのだろうから泥棒行為にも相当する訳で、二重、三重に違法行為だ。こいつらの仕事ぶりのいい加減さが、法務省職員の証言で見えて来る。
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