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オバマ大統領、日米同盟への 「揺るぎない責任」を安倍首相に保証 !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/7128.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 11 月 22 日 21:23:44: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


短い会話で、オバマ大統領、日米同盟への

    「揺るぎない責任」を安倍首相に保証 !

米国の支援をバックに対米隷属・国民洗脳

    自民党一党支配体制が構築されてきた !

スティグリッツ教授:TPPは悪い貿易協定だ !

ペテン師・安倍首相は、選挙後、公約違反

   して、TPP交渉への参加を発表・推進した !



(AFP=時事:2016年 11/21(月) 15:22配信より抜粋・転載)

オバマ大統領、日米同盟への「揺るぎない責任」を安倍首相に保証

【翻訳編集】 AFPBB News

【AFP=時事】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は、11月20日、ペルーの首都リマ(Lima)で開催された、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議の合間に、安倍晋三(Shinzo Abe)首相と短い会話を交わし、日米の緊密な同盟関係に対する
「米国の揺るぎない責任」を保証した。

米政府当局者が明かした。
 来年1月に、オバマ氏の後を引き継ぐ、ドナルド・トランプ(Donald Trump)次期米大統領は、大統領選の期間中、数千人規模の在日駐留米軍を撤退させる可能性や、日本が、核武装する必要性に言及した。安倍首相が最優先で取り組み、オバマ大統領が強く推進してきた、環太平洋連携協定(TPP)についても、離脱の方針を掲げてきた。

 米ホワイトハウス(White House)当局者によると、オバマ氏は、こうした中、APECの合間に安倍首相と立ち話をし、「同盟国である、日本に対する、米国の揺るぎない責任を保証するとともに、(オバマ・安倍両氏)2人の首脳の協力関係によって、日米同盟をより強固にできたことに謝意を示した」という。【翻訳編集】 AFPBB News

(参考資料)

T 米国から上級奴隷・自民党へ密かに 長年、資金提供され、

   米国の 支援をバックに対米隷属・国民洗脳

   自民党一党支配体制が構築されてきた !


(T) 右翼・米国の支援で、対米隷属・保守政党の結成 !

冷戦の始まりとともに、対日占領政策の変更・「逆コース」により、アメリカは、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。
そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人を監獄から出してやった。

1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。

講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。

1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。

日本自由党の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(裏金・時価4千億円)の一部をもらった。

(2)米国の資金提供等で長期政権を実現 !

岸信介(安倍首相の祖父)は日本に台頭する保守派の指導者になった。国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。

そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く政権党を築いていった。
このようにして、米国の占領政策で、米国の政策に従順な日本政府の体質は、
敗戦直後から着実に形成されていた。

そして、CIAが1950~70年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金提供していた(違法資金)ことが、米国務省の機密文書公開で明らかにされている。

U スティグリッツ教授:国際企業の最悪な利己性が

    強調される、TPPは悪い貿易協定だ !


(mainichi.jp 毎日新聞2016年4月18日 東京朝刊より抜粋)

TPPの漂流=山田孝男の主張:

◆TPPは、国民にとって本当にいいことなのか ?

TPP(環太平洋パートナーシップ協定)の最重要の論点は、それが国民にとって本当にいいことかという問いに尽きる。

 政府は「GDP(国内総生産)が増え、みんなハッピー」と言うが、「潤うのは国際企業とエリート層だけ」という不信が、国の内外に根強くある。
 地震・火山列島、ますます鳴動の時、TPPは誰を助けるしくみなのか、問い直す意味はあろう。

☆ジョセフ・スティグリッツ米コロンビア大教授は、安倍政権

のTPPでみんなハッピー」説と反対の主張 !

 日本政府の「TPPでみんなハッピー」説と鋭く対立し、問題を浮き彫りにしてみせるのが、ノーベル経済学賞受賞、ジョセフ・スティグリッツ米コロンビア大教授(73)である。

 この人、先月、安倍晋三首相(61)に消費税率の据え置きを進言して注目を浴びたが、同じ日、東京・渋谷の国連大学で講演し、こう断言していた。


☆国際企業の最悪な利己性が強調される、TPPは悪い貿易協定だ !

 「TPPは悪い貿易協定である。国際企業の最悪な利己性が強調される。欧州はそれを理解して非加入を選んだ。日本が入れば、劣った、二流の協定に縛られることになる」
 TPPはなぜ悪いか。

スティグリッツの新聞・雑誌寄稿を集めた「世界に分断と対立を撒(ま)き散らす経済の罠(わな)」(徳間書店、2015年刊、原題 The Great Divide)から拾うと、 「このような協定が国際貿易を統制すれば、国際企業は(理論上は)1970年の自動車排ガス規制、72年の水質汚濁規制、直近の世界金融危機(リーマン・ショック)以前の活動に戻ることさえできる」 ことになり、暴走する可能性があるからだ。


☆TPPは、あらゆる人々の犠牲のもとに、米国のごく一部

の最富裕層と、世界各国のエリート層が恩恵を得る !

 その結果、「あらゆる人々の犠牲のもとに、米国のごく一部の最富裕層と、世界各国のエリート層が恩恵を得る、という状況が築きあげられてしまう危険を秘める」からである。

 スティグリッツは分配の平等、公平を重視する点において、左派に分類される経済学者である。

 ノーベル賞の経済学者が全員、TPPを批判しているわけではない。


☆共和、民主両党の指名を争っている主要候補

のすべてがTPPに反対している !

 だが、米大統領選の予備選を見よ。格差是正が争点になり、共和、民主両党の指名を争っている主要候補のすべてがTPPに反対している。米議会でもTPP承認は難しいというのが今日の現実である。 TPPは環太平洋12カ国の貿易協定である。

 農産物、自動車、医薬品などの関税から金融、サービス、投資の自由化、知的財産、電子商取引のルールづくりまで内容が広く、評価は一様ではない。

 日米豪を含み、中露韓は除くので、安全保障同盟の性格も帯びている。
 2010年、民主党政権が、参加検討を表明した。

成長優先、同盟重視の安倍政権は迷わず参加を決め、今年2月、署名。今月5日からTPPの承認案と農業対策など関連法案の審議が衆院で始まった−−というのが、これまでの流れである。


☆前農林相が、秘密情報で書いた、内幕本のゲラが

   流出する間抜けさは、おかしい !

 熊本で大地震が起きる直前、国会は「のり弁当みたいな黒塗り文書」や、時機が悪過ぎる西川公也(こうや)衆院TPP特別委員長(73)=元農相=の「交渉内幕本」で紛糾した。

 外交交渉記録の開示が、制限されること自体は、やむを得ない。
秘密情報で書いた内幕本のゲラが流出する間抜けさはおかしいが、それをはやし立てるだけでは建設的でない。

 TPPは誰を幸福にするのか。参加へ道筋をつけた民進党(旧民主党)は、今はどう考えるのか。格差是正を問う論戦に集中してもらいたい。(敬称略)=毎週月曜日に掲載

V ペテン師・安倍首相は、選挙後、公約違反

  して、TPP交渉への参加を発表・推進した !


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/09/12より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)臨時国会での最大の争点が、「日本収奪の最終最強兵器」・TPPになる !

臨時国会は、9月26日に召集され、11月末までの会期が設定される見込みである。
この臨時国会での最大の争点がTPPになる。

11月末までの批准を実現するために安倍政権は10月末までの衆院通過を目指すことになるが、事はそう簡単には進まない。

安倍政権与党は衆院の3分の2勢力を有し、参議院でも多数議席を占有している。

しかし、自民党は2012年12月総選挙で、「TPP断固反対 !」、「TPP交渉への参加に反対 !」のポスターを貼り巡らせて選挙戦を展開した。
主権者の多数が、自民党が「TPP反対」であることを前提に投票している。


2)ペテン師・安倍首相は、選挙後、公約違反して、TPP

  交渉への参加を発表・推進した !「暴走」、「狂走」だ !

ところが、安倍晋三首相は、選挙から3ヵ月も経たない、2013年3月15日に、TPP交渉への参加を発表した。「ペテン政治」の本領を、ここでも発揮したのである。
しかも、自民党は2012年12月の選挙に際して、「6項目の公約」を明示した。

この公約を遵守してのTPP交渉参加であるなら、主権者の理解もある程度は、得られるかも知れないが、安倍政権が、今、推進しているTPPは、この6項目の公約をことごとく踏みにじるものである。これを「暴走」、「狂走」と言わずして何と言えるだろうか。
TPPについては、二人の代表的識者が、必読の書を公刊されている。

3)〜7)は省略します。

8)山田元農林大臣は、チームで、安倍政権が隠蔽する、

    6300頁のTPP協定文書を精査した !

TPP反対派の急先鋒である、元農水大臣の山田正彦氏が、専門家たちによる分析チームを結成して、6300ページにわたるTPP協定文書を精査した。

政府の説明や既存の報道とは、大きく異なる、TPPの恐怖や問題点を、「農業」「漁業」「医療」「食の安全」「公共事業」など、分野別に解説。

2人の米大統領候補までもが揃って反対し、秋の国会では大きな争点になるであろうTPP批准論争を前に、国民が知るべき情報をまとめた一冊。」まさに国民必読の書である。
アマゾンブックレビューから、一部を紹介させていただく。


9)日本国民に、TPP協定の内容が

  知らされていない事が大きな問題点だ !

「「内容はこうだった!」というタイトルの通り、まず、第一に「日本国内、日本国民にTPP協定の内容が知らされていない」ことが大きな問題点であると指摘している。

何しろ膨大である上に、日本語版がないっ !!!

保険契約の約款などのように「長すぎて難し過ぎて読む気を無くさせて、さっさと判を押させる」という手法まんまであるが、ここで判を押すのは内国の法律上の決め事でもなく、ましてや最高法規たる日本国憲法をも凌駕する「国際条約」であるという点だ。

ウォール街の巨大資本がバックに見え隠れする、米国多国籍企業の利益を代弁するロビイスト・弁護士・会計士達が巧妙に作り上げた長大な文章群。


10)日本語版がない、多国籍企業が巨利を獲得できる、

   TPP協定を、売国・安倍政権は推進している !

11)TPP参加で、安全性が、担保されていない輸入品が押し寄せる !

12)産地、遺伝子組み換え・非組み換え等の判別表記すらできなくなる !

13)TPPは、米国・巨大資本に従属する「日本収奪の最終最強兵器」だ !

14)TPPをペテン師手法で推進する、安倍政権は、「今だけ、

  金だけ、自分だけ」の売国奴・政官業癒着政権なのだ !



 

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