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売国・ペテン師安倍政権の暴走TPP「10のウソ」
TPPのウソ<7>熾烈な交渉を演じ続けたフロマンと甘利氏
ペテン師・安倍首相は、選挙後、公約違反
して、TPP交渉への参加を発表・推進した !
自公・隠れ自民・官僚・NHKマスコミ等
にはペテン師・売国奴・金権腐敗が多い !
国民は、賢明にならないと騙されて無謀な
戦争に巻き込まれた戦前のように生涯騙される !
(www.nikkan-gendai.com:2016年11月4日 より抜粋・転載)
2016年11月4日バックナンバー:鈴木宣弘東京大学教授:
TPPにより、日本が輸入牛肉にかける関税は、現在の
38.5%が、発効16年目には9%まで引き下げられる。
実は、この牛肉関税9%に象徴されるように、TPPの主な合意内容は、2014年4月のオバマ米大統領の訪日時に一部メディアが「秘密合意」として報道した内容とほぼ同じだ。
☆つまり、安倍首相とオバマ大統領は、寿司屋で
「にぎっていた」(「秘密合意」した)のである。
「安倍―オバマ合意」のわずか2週間前、日豪の合意で冷凍牛肉関税を38.5%→19.5%に下げると、国会決議違反だとの批判が沸き起こった。そのため政府は、「19.5%をTPPの日米交渉のレッドラインとして踏ん張るから」と国民に言い訳していたのだが、その舌の根も乾かぬうちに9%にしてしまっていたのだから恐れ入る。
日米トップによる「秘密合意」後は、日米双方が「熾烈な交渉を展開して必死に頑張っている」という“演技”を続け、その裏で合意内容を公表するタイミングを計っていただけだったのだ。
交渉責任者の米通商代表部代表のフロマン氏とTPP担当相だった、甘利氏(典型的「あっせん利得罪」のはずが不起訴=この国の三権分立は崩壊)の徹夜でフラフラになった演技は、見事だった。頭髪が真っ白になるまで頑張ってくれたのかと思ったら、もともと白い頭髪を最初は黒く染めておいて、だんだん白くしていったと聞いて愕然とした。
「これだけ厳しい交渉を続けて、ここで踏みとどまったのだから許してくれ」と言い訳するための“猿芝居”だとは知らず、将来不安で悩み、廃業も増えた現場の農家の苦しみは、彼らにとってはどうでもいいことなのだろう。
☆米国や官邸の指令に従って、国民をだまし、事をなし遂げることで、
自身の地位を守る――それがすべてなのかと疑いたくなる。
☆政府・安倍政権が、いかに国民をごまかそうと
画策してきたか。許し難い話が山のようにある。
例えば3.11大震災の2週間後、まだ混乱の最中だった頃に、「これでTPPが水面下で進められる」と、どさくさ紛れを喜んだ人がいた。TPPにバラ色の未来があると宣伝することで国民の目を原発事故からそらそうとし、「原発の責任回避にTPP」と叫んだ人がいた。
そして、TPPの内容を隠すために、「TPPと似ている韓米FTAを国民に知らせるな」と箝口令を敷いた人がいた。
☆彼ら・自公政治家は、このような背信行為に良心の呵責を感じるどころか、首尾よく
国民を欺いて事をなし得たと、いま達成感に浸っているように見える。
鈴木宣弘東京大学教授:
1958年、三重県生まれ。82年東大農学部卒。農水省、九州大学教授を経て、06年から東大教授。専門は農業経済学。「食の戦争」(文芸春秋)、「悪夢の食卓」(角川書店)など著書多数。
(参考資料)
ペテン師・安倍首相は、選挙後、公約違反
して、TPP交渉への参加を発表・推進した !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/09/12より抜粋・転載)
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1)臨時国会での最大の争点が、
「日本収奪の最終最強兵器」・TPPになる !
臨時国会は、9月26日に召集され、11月末までの会期が設定される見込みである。
この臨時国会での最大の争点がTPPになる。
11月末までの批准を実現するために安倍政権は10月末までの衆院通過を目指すことになるが、事はそう簡単には進まない。
安倍政権与党は衆院の3分の2勢力を有し、参議院でも多数議席を占有している。
しかし、自民党は2012年12月総選挙で、「TPP断固反対 !」、「TPP交渉への参加に反対 !」のポスターを貼り巡らせて選挙戦を展開した。
主権者の多数が、自民党が「TPP反対」であることを前提に投票している。
2)ペテン師・安倍首相は、選挙後、公約違反して、TPP
交渉への参加を発表・推進した !「暴走」、「狂走」だ !
ところが、安倍晋三首相は、選挙から3ヵ月も経たない、2013年3月15日に、TPP交渉への参加を発表した。「ペテン政治」の本領を、ここでも発揮したのである。
しかも、自民党は2012年12月の選挙に際して、「6項目の公約」を明示した。
この公約を遵守してのTPP交渉参加であるなら、主権者の理解もある程度は、得られるかも知れないが、安倍政権が、今、推進しているTPPは、この6項目の公約をことごとく踏みにじるものである。
これを「暴走」、「狂走」と言わずして何と言えるだろうか。
TPPについては、二人の代表的識者が、必読の書を公刊されている。
3)山田正彦元農林大臣と鈴木宣弘教授が、
TPPの真実を、著書に記述した !
山田正彦元農林水産大臣と鈴木宣弘東京大学教授である。
山田正彦氏の新著、『アメリカも批准できないTPP協定の内容は、こうだった !』
(山田正彦著、株式会社サイゾー、税込1620円):http://goo.gl/55q17O
は、安倍政権が臨時国会で強硬批准しようとしているTPP最終合意文書について、その問題点を、具体的事例をふんだんに盛り込みつつ、分かりやすく解説した書である。
日本の主権者すべてにとって必読の書になっている。
東京大学の鈴木宣弘教授は、農水省官僚を経て、東大教授に就任した、行政の表裏を知り尽くした、この分野の第一人者である。
4)鈴木教授は、日本が、TPPに参加すべきでない
ことを、的確に指摘し続けてきた !
TPPの問題点を、当初から的確に指摘し、日本が、TPPに参加すべきでないことを、的確に指摘し続けてきた。
その鈴木宣弘氏が、『悪魔の食卓』(角川書店、1404円):http://goo.gl/LY3Pn2:を刊行された。
副題には、「TPP批准・農協解体がもたらす未来」とつけられている。
5)堤未果氏もTPPの真実を、著書に記述した !
堤未果氏が著された、『政府はもう嘘をつけない』(角川新書):
https://goo.gl/u7rBXl:
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-c2f5.html
と合わせてTPPを正確に理解するための三部作となっている。
さらに、山田正彦氏や弁護士の和田聖仁氏、PARCの内田聖子氏、食健連事務局長の坂口正明氏などによる、TPP分析チームが取りまとめたブックレット:『このまま批准していいの?続・そうだったのか!TPP 24のギモン』:http://notppaction.blogspot.jp/2016/08/tppq.html
が広くTPPの問題点を理解してもらうための決定版である。
6)ブックレットは、広くTPPの問題点を
理解してもらうための決定版である !
ネットから無料でダウンロードすることができ、1部100円で取り寄せることもできる。
申込フォームは、http://notppaction.blogspot.jp/2016/08/tppq.html。
素晴らしい資料であるので、この資料を日本全国に拡散することがまずは必要だ。
臨時国会でのTPP批准を阻止するために、10月5日から毎週水曜日夕刻に「国会前水曜行動」
を実行する予定である。
衆議院議員会館内で「情勢共有集会」を開き、国会議員からの情勢報告を受けたうえで、国会前街頭で「国会前水曜行動」が実行される。
7)主権者が行動し、この主権者を不幸にする
TPP批准を阻止すべきだ !
主権者が行動し、この主権者を不幸にするTPP批准を阻止しなければならない。
また、10月15日(土)正午から、東京都港区「芝公園23号地」において「TPPを批准させない!10.15一万人行動」:http://nothankstpp.jimdo.com/スケジュール/:が実施される予定である。臨時国会最大の争点になる、TPP批准を、力を合わせて阻止しなければならない。
山田正彦氏の新著、『アメリカも批准できないTPP協定の内容は、こうだった !』
http://goo.gl/55q17O:の内容をアマゾンサイトから紹介させていただく。
8)山田元農林大臣は、チームで、安倍政権が
隠蔽する、6300頁のTPP協定文書を精査した !
TPP反対派の急先鋒である、元農水大臣の山田正彦氏が、専門家たちによる分析チームを結成して、6300ページにわたるTPP協定文書を精査した。
政府の説明や既存の報道とは、大きく異なる、TPPの恐怖や問題点を、「農業」「漁業」「医療」「食の安全」「公共事業」など、分野別に解説。
2人の米大統領候補までもが揃って反対し、秋の国会では大きな争点になるであろうTPP批准論争を前に、国民が知るべき情報をまとめた一冊。」まさに国民必読の書である。
アマゾンブックレビューから、一部を紹介させていただく。
9)日本国民に、TPP協定の内容が知らされて
いない事が大きな問題点だ !
「「内容はこうだった!」というタイトルの通り、まず、第一に「日本国内、日本国民にTPP協定の内容が知らされていない」ことが大きな問題点であると指摘している。
何しろ膨大である上に、日本語版がないっ !!!
保険契約の約款などのように「長すぎて難し過ぎて読む気を無くさせて、さっさと判を押させる」という手法まんまであるが、ここで判を押すのは内国の法律上の決め事でもなく、ましてや最高法規たる日本国憲法をも凌駕する「国際条約」であるという点だ。
ウォール街の巨大資本がバックに見え隠れする、米国多国籍企業の利益を代弁するロビイスト・弁護士・会計士達が巧妙に作り上げた長大な文章群。
10)日本語版がない、多国籍企業が巨利を獲得できる、
TPP協定を、売国・安倍政権は推進している !
わが国日本の自国語としてすら咀嚼されていない、こんな代物に易々と調印したらどうなるか・・・。
本書の最重要キーワードととて頻出する「ISD条項」なるもの。
どのような不条理な因果をもたらそうと、「投資家対国家の紛争解決」に関するこれがある限り、きわめてクールかつドライに金銭的賠償を求められる。
さてそんな、反対はともかく、仮に賛同するにしても何をどう賛同するのかということを考えるとしても、この協定文書の全てを(作成者がこっそり忍ばせた意図も含め)完全精査する必要があるというのは当然の事である。「国益」という言葉が、三度の飯よりも大好きな人も当然である。
本書は、TPP協定書の分析を通じて、文書内容から読み取れる事実に迫るものである。
11)TPP参加で、安全性が、担保されていない
輸入品が押し寄せる !
言い換えれば、「情報の非対称性の解消に肉薄」するためのものである。
関税撤廃により、安く輸入農産物が手に入るという話であるが、安全性が、まったく担保されていない輸入品が押し寄せるという結末である。
食品添加物基準の緩和、遺伝子組み換え食品、クスリ漬けの農産物海産物・・・。
こりゃあかん、もしこうなったら自衛策でなんとかしなきゃと思いきや、自由貿易上不利な表記や逆に有利な表記が違反となりISDで訴えらえるって・・・。
12)産地、遺伝子組み換え・非組み換え等の判別表記すらできなくなる !
13)TPPは、米国・巨大資本に従属する「日本収奪の最終最強兵器」だ !
14)TPPをペテン師手法で推進する、安倍政権は、「今だけ、
金だけ、自分だけ」の売国奴・政官業癒着政権なのだ !
15)オバマ大統領は、日本に先行批准させて、米国での批准
につなげたいと考えているのだ !
16)強欲資本は、TPP反対のトランプ氏の大統領就任阻止に、力を注いでいる !
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