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NHK日曜討論は、5党でなく、7党で実施すべきだ !
報道の自由度、日本が世界72位に転落へ !
日本と欧米のマスコミの大きな相違の理由は ?
占領政策でダントツ騙されやすくされた日本国民 !
日本のマスコミを信用してはならない !
十一大メディア・政治部長会議は、米国の手先・迫害の実行部隊だ !
(植草一秀の『知られざる真実』」:2016/11/05より抜粋・転載)
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1)特別委員会での、TPP批准案の強行採決を、
佐藤勉議院運営委員長は、知らなかった !
2)安倍総理は、「結党以来、強行採決をしようと考えたことはない」
と述べたが、自公維新で、TPP批准案の強行採決した !
3)野党4党は、大島議長、川端副議長、佐藤運委員長
に対して、特別委員会での強行採決を認めないよう申し入れた !
4)国会審議停滞の発端は、山本農水相の2度にわたる
国会と国政を無視した暴言だ !
5)安倍自公政権下、現場の暴走を抑えられない、
むちゃくちゃな、国会運営だ !
6)与党の姿勢は、民主政治軽視、徹底審議の実態が
なくても、時間さえ経過したら「強行採決」だ !
7)マスコミは、権力の家来になり、NHKの腐敗ぶりは、
深刻で、「日本腐敗協会」が実態だ !
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
8)安倍官邸がメディア各社を統制した結果、TPP特別委
での強行採決も、メディアがまったく報じていない !
これは、安倍官邸がメディア各社を統制した結果であると推察される。
インターネット情報においても、TPP特別委の強行採決の見通しが大きく取り上げられていなかった。
TPP特別委締めくくり質疑がテレビ中継されていたなら、その異常さを多くの国民が知ることになった。
委員会は衆議院TV等で中継されていたが、委員長席に塩谷委員長、閣僚席に安倍首相などが座っているだけで、何も行われていない。
ところが、突如、塩谷委員長が「これにて民進党の質疑時間は終了しました」と原稿を読み上げる。
民進、共産両党が抗議の退席をしたにもかかわらず、塩谷委員長の職権で締め括り質疑が行われ、その後に「強行採決」が行われたのである。
9)塩谷委員長の職権で締め括り質疑が行われ、その後に
「強行採決」を実施の事実をテレビ報道しなかった !
主権者がこの模様を見れば、いかに安倍政権が歪んだ政治運営を行っているのかが鮮明に伝わる。
だからこそ、NHKは委員会の締めくくり質疑および採決場面を中継しなかったのである。
昨日既述したように、11月2日夜のNHK「ニュースウォッチ9」における、
「TPP商機つかめ!!動き出す現場 密着ルポ」にNHKの「腐敗体質」がいかんなく発揮されていた。
豚肉生産事業者、米輸出商社、自動車関連企業の事例が紹介されたが、そのすべてが、TPP推進論であった。
「良質な豚肉を生産すれば輸入品に対抗できる」、「海外では日本産のコメの人気が高い」
「自動車部品の輸出を拡大でき、国内の雇用を増やせる」などの見解が示されたが、TPP発効後に、日本の養豚業、米農業、自動車部品産業がどうなるか、安易な判断は許されない。
10)NHK「ニュースウォッチ9」は、TPP推進論を報道し、
反対論は封印、隠蔽・捏造・偏向報道だった !
大多数の養豚業者は、価格競争激化の影響で廃業に追い込まれる。米農業の大半は崩壊する。
日本で成り立つのは、巨大資本による一部の大規模農業と、一握りのブランド米生産農業のみになるだろう。
自動車部品の関税はいまでも低く、TPPの影響は小さい。
日本の製造業が求めているのは、外国人労働力の日本での活用だ。
TPPと安倍政権の労働規制改革で、これが推進されているが、これは同時に日本人労働者の賃金を引き下げる重大な圧力になる。
11)「日本収奪の最終兵器」・TPPの実態を、
NHK等は、隠蔽・捏造・偏向報道する !
このような冷静な分析もなしに、TPP礼賛論だけを振り撒くなら、NHKの存在は、有害無益である。まして、放送受信契約を課すことなどまったく正当化されない。
☆さらに、NHKの日曜討論は、自民、公明、維新と民進、
共産、自由、社民の7者構成で行うべきだ。
NHKは恣意的に、自由と社民を排除して、自民、公明、維新と民進、共産で討論会を構成させている。明らかにおかしいではないか。
民進は半分与党だから、この構成だと、3.5 対 1.5なのだ。
上記7党による討論になれば、3 対 4になる。
NHKの日曜討論出席者について、野党4党は、NHKに申し入れるとともに、
これを国会の場で論じるべきである。
(参考資料)
T 自公政治家・NHK等はインペイ、2016年、報道の自由度、
日本が世界72位に転落へ !国際NGO「問題がある」 !
(saigaijyouhou.com:2016.04.20 16:00より抜粋・転載)
2016.04.20 16:00|カテゴリ:政治経済| コメント(58)
国際NGO「国境なき記者団」(本部・パリ)は、4月20日、2016年の「報道の自由度ランキング」を発表した。
日本は、対象の180カ国・地域のうち、前年より順位が、11下がって、72位だった。
独裁志向・安倍政権下、隠蔽・権力迎合の捏造・画一偏向報道のNHK等日本マスコミの腐敗堕落は、ひどい。
政官業癒着・自公政権下、NHK・マスコミは、悪徳ペンタゴンの一角であり、米国・官僚・自公政治家・大企業の家来です。
「特定秘密保護法」の施行から、1年余りを経て、「多くのメディアが自主規制し、独立性を欠いている」と指摘した。世界的にも報道の自由は、損なわれつつある。
U 日本と欧米のマスコミの大きな相違の理由は ?
1) 日本マスコミの特徴・欠点:
米国による日本人支配に協力を約束して、A級戦犯たちが、
復活して、戦後の対米隷属・自民党・マスコミをつくった !
戦後日本の政治・行政・司法・財界・マスコミは、A級戦犯復活体制。
電通:前身は、戦前の軍国主義プロパガンダ機関・裏金工作機関。
戦後復活、有力者の子弟を大量採用、政府ご用達を独占、マスコミを支配。
読売新聞社:無謀な戦争を煽動、正力松太郎は、A級戦犯となる。戦後復活、朝日・毎日などの新聞社をリードし、報道の主導権を握る(山里会、政治部長会議、メモ合わせ)。
読売新聞社・正力松太郎は、3S政策・原発安全神話(原発マフィア)・対米隷属を主導した。
正力のコードネームは「ポダム」、読売新聞のオーナーの正力にアメリカ国防省から1000万ドルの借款を与え、全国ネットワークを作らせる。そして、完成後は、「VOA」による「プロパガンダ放送」と「在日米軍の通信網」として 活用する計画であった。
日本を代表する巨大メディアグループは、明治維新後、すぐにフリーメーソンに組み込まれ、戦後、CIAによって巨大化したのだ。フリーメーソンも、CIAもともに「闇の支配者」の重要な組織である。NHK・大マスコミは、権力の家来・悪徳ペンタゴンの一角である。
報道の自由度、安倍政権下、2016年、世界、72位に、日本は、転落した。
隠蔽・捏造・権力迎合画一偏向報道のNHK等日本マスコミです。
2) 欧米マスコミの特徴・長所:
各社独自多様な報道。大新聞社はテレビを経営させない。
経営と編集は分離している。
ドイツ、イタリアは、戦犯を権力者に復活させない。
大マスコミが数十社で自由競争、各社多様な情報を国民に報道。
欧米:権力を監視し、国民に真実を伝えることがジャーナリストの存在意義と考える。
V マスコミ報道「鵜呑度」 日本人70% 、 英国人14% !
占領政策でダントツ騙されやすくされた日本国民 !
青山貞一教授の主張:
いわばマスコミ報道の「鵜呑度」を国際比較すると、日本人は、先進国中ダントツに「鵜呑度」が高く、70%、最も低い国民は英国で14%です。その他の主要欧米諸国(ロシアを含め)は20−35%です。 日本に近い国は、ナイジェリア、中国など、途上国と新興となります。
別の言い方をすれば、日本人の70%は、自分の頭で考えず(思考停止)、テレビ、新聞、週刊誌などの「マスコミの情報を鵜呑みにしている」ことを意味します。
青山は以前からこれを「観客民主主義」と言っています。
さらに昔からある民度という言葉で言えば、“日本人の民度は、先進国中ダントツの「最下位にある」”とも言えます。自分で中身を確かめず、ブランド、権威で判断してしまうことにも通じます。
マスコミに対して、「ヒラメ」(上ばかり みている)であり、 「ヒツジ」(何でも信用しついて行く)とも言えます。
W 日本のマスコミを信用してはならない !
評論家・森田実氏の言わねばならぬ[379] :マスコミを信用してはならない
――日本のマスコミは、政治権力と合体し国民を支配し圧迫する凶器と化した。
日本のマスコミは、政治権力の中に入りインサイダー化し、「鉄の五角形」悪徳ペンタゴン)の一角を占める存在となった。
X 十一大メディア・政治部長会議は、米国の手先・迫害の実行部隊だ !
(副島隆彦氏のブログより抜粋)
検察警察、国税の二大実働部隊の反政府クーデター計画部隊 のもうひとつの、アメリカの手先の主力勢力である、テレビ6社(NHKを含む)と大手新聞5社の11大メディアは、政治部長会議(せいじぶちょうかいぎ)を、現在、頻繁に開いている。
議長は、代々、日経新聞の政治部長(中曽根派の子飼いの政治部記者あがりが付く職)だと決まっている。
ここに、マイケル・グリーンと長島昭久、渡部恒雄らも出席して、「小沢一郎を逮捕、有罪として、葬り去るための謀議」を開いている、と私はにらんでいる。
「謀議秘密合議」の場所は、大手町の経団連の建物か、日経新聞の立替中の建物の奥の方の古いビルか、あるいは、笹川会館(日本財団)であろう。
ここには、樋渡利秋(ひわたりとしあき)検事総長や、漆間厳(うるまいわお、元警察庁長官、前内閣官房副長官事務方 )らも密かに顔を出す。
だから、日本の大手新聞の、政治記事の、小沢一郎攻撃の記事は、最近は、一字一句までが、そっくりで、どこの新聞の記事を読んでも、変わらない。
社会部の記事までも似ている。「検察庁からの違法なリークである」ことが、ますますはっきりしつつある。
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