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安倍自公政権下、現場の暴走を抑えられない、むちゃくちゃな、国会運営を推進 !
米国の支援をバックに対米隷属・国民洗脳
自民党一党支配体制が構築されてきた !
平気でうそをつく人達の精神的特徴・欠陥「自己愛性人格障害」 !
(植草一秀の『知られざる真実』」:2016/11/05より抜粋・転載)
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1)特別委員会での、TPP批准案の強行採決を、
佐藤勉議院運営委員長は、知らなかった !
山本有二農水相は、10月18日夜に開かれた衆議院議院運営委員会委員長の自民党衆院議員佐藤勉氏のパーティーで、「野党が必ず強行採決するだろうと総理に質問するが、強行採決するかどうかはこの佐藤勉さんが決める。
だから私は、はせ参じた。」と述べたが、11月4日の衆議院TPP特別委員会での、TPP批准案の強行採決を、佐藤勉議院運営委員長は、知らなかったと言っている。
安倍首相は、10月17日の国会答弁で、「我が党においては(1955年の)結党以来、強行採決をしようと考えたことはない」と述べたが、11月4日の衆院TPP特別委で委員長の塩谷立氏は職権で、TPP批准案の強行採決を行った。
2)安倍総理は、「結党以来、強行採決をしようと考えたことはない」と述べたが、
自公維新で、TPP批准案の強行採決した !
11月4日の衆院TPP特別委は塩谷立委員長が2日に職権で開催を決定したものだが、議院運営委員会理事会で本会議開会をめぐる協議が続いている最中に、国会の規則を破って一方的に開会されたもの。
議院運営委員会では、佐藤勉委員長が、「TPP特別委員会を開く状況に至っていない。与党に努力を求めたい」と言明していた。
この議運委理事会が休憩になっている段階で、自民、公明と維新の3党が衆院TPP特別委で、TPP批准案を強行採決した。
TPP委の塩谷立委員長(自民党)や森山裕理事(同)は、佐藤氏に開会を連絡していなかったとのことである。
3)野党4党は、大島議長、川端副議長、佐藤運委員長に対して、
特別委員会での強行採決を認めないよう申し入れた !
この事態を受けて、民進、共産、自由、社民の野党4党は、大島理森議長、川端達夫副議長、佐藤議運委員長に対して、「TPP特別委が不正常な状況のなかで締めくくり総括質疑と採決が行われたものであり、決して受け付けないで欲しい」と、同特別委員会での強行採決を認めないよう申し入れた。
11月4日の塩谷委員長の職権による委員会開会の方針に対して、民進、共産、自由、社民の野党4党は同日午前、国会内での国対委員長会談を開き、暴言を繰り返した山本有二農水相に対する辞任要求に対し、与党・政府が何ら回答していないことに抗議した。
この状況下で特別委を開くことはできないと確認し、野党が結束して対応することを確認していた。
野党4党の国会対策委員長は、大島衆院議長らへの申し入れ後に、記者会見を開いた。
4)国会審議停滞の発端は、山本農水相の
2度にわたる国会と国政を無視した暴言だ !
共産党の穀田恵二氏は、「ことの発端、農水相の2度にわたる国会と国政を無視した暴言だ。野党4党の辞任要求になんらかの回答が必要だ」と述べた。
この余波を受けて、11月4日に開会予定だった本会議は流会となり、「パリ協定」批准も先送りされた。
毎日新聞報道によれば、「大島理森衆院議長や竹下亘党国対委員長、佐藤氏らの当初の見通しでは、本会議でのパリ協定承認を優先し、その後の予定のTPP委での採決は7日に遅らせることも織り込んでいた」とのことであるが、与党内部の連絡、調整の欠落により、国会運営が大混乱に陥っている。
この点について、民進党の泉健太議運委理事が、「佐藤氏がTPPの採決を知らなかったのに驚いた。
(大戦前の)関東軍と当時の日本政府のような、現場の暴走を抑えられない、むちゃくちゃな、国会運営だ」と述べたことも報じられている。
5)安倍自公政権下、現場の暴走を抑えられない、
むちゃくちゃな、国会運営を推進 !
民進党の蓮舫代表は、山本農水相に対する不信任案の提出も「視野に入っている」と述べているが、週明けの国会闘争を有効なものにする必要がある。
衆院を通過してしまうと、日本国憲法第60条および第61条の規定により、参院がに議案が送られて30日経過すると採決なしで自然成立してしまう。
臨時国会会期の延長幅にもよるが、TPP批准案の自然成立を阻止するには、批准案の衆院通過を1日でも先送りすることが重要である。
野党の対応が「日程闘争」に偏っているとの批判があるが、与党が「数の暴力」を前面に
押し立てている以上、野党にとって日程闘争が、最大の防御策になる。
6)与党の姿勢は、民主政治軽視、徹底審議の実態が
なくても、時間さえ経過したら「強行採決」だ !
当然のことながら、徹底審議、必要十分な審議が基本であるが、与党の姿勢が、実態がなくても時間さえ経過したら「強行採決」である以上、日程闘争を徹底的に活用することは、正しい戦術である。
日本国民に重大な影響を及ぼすTPP批准案が、必要十分な審議も行われぬまま、「強行採決」されたことは、日本の議会制民主主義の死を意味する。
この過程で改めて浮き彫りになったことは、日本のマスメディアが、メディアの役割を一切果たさず、単なる政治権力の御用広報機関に成り下がっているという事実だ。
とりわけ、NHKの腐敗ぶりは、深刻だ。
7)マスコミは、権力の家来になり、NHKの腐敗
ぶりは、深刻で、「日本腐敗協会」が実態だ !
日本偏向協会から、「日本腐敗協会」に、さらに名称を変えるべきである。
最重要法案の委員会採決については、NHKが公共放送として、
テレビ中継を行うべきである。
本来は、NHKが独自に判断するべきである。
ところが、NHKが腐り切ってしまっているから、NHKに委ねたのでは、適正な放送は実現しない。
したがって、国会中継については、客観的なルールを定めるべきだ。
重要法案の委員会審議、とりわけ、締めくくり質疑と採決については、必ずテレビ中継することを義務付けるべきである。
昨日のTPP特別委での強行採決も、メディアがまったく報じていないから、一般国民は、ほとんどその事実に気付かなかった。
−この続きは次回投稿します−
(参考資料)
T 米国から上級奴隷・自民党へ密かに 長年、資金提供され、
米国の支援をバックに対米隷属・国民洗脳
自民党一党支配体制が構築されてきた !
(T) 右翼・米国の支援で、対米隷属・保守政党の結成 !
冷戦の始まりとともに、対日占領政策の変更・「逆コース」により、アメリカは、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。
そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人を監獄から出してやった。
1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。
講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。
1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。
日本自由党の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(裏金・時価4千億円)の一部をもらった。
(2)米国の資金提供等で長期政権を実現 !
岸信介は日本に台頭する保守派の指導者になった。国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。
そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く政権党を築いていった。
このようにして、アメリカの政策に従順な日本政府の体質は、
敗戦直後から着実に形成されていた。
そして、CIAが1950~70年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金提供していた(違法資金)ことが、米国務省の機密文書公開で明らかにされている。
*悪徳ペンタゴン:
日本の既得権益(原発マフィアも同類)とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。
私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。
米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。
ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。
日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」なのだ。
(植草一秀氏の説)
*日本操り対策班:
安倍自公政権を支配する、ジャパンハンドラーズ(日本操り対策班)として有名なのは ?
リチャード・アーミテージ、カート・キャンベル、マイケル・グリーン、ジョセフ・ナイ、ジェラルド・カーティス、ロバート・フェルドマン、ケント・カルダー、エドワード・リンカーン、バーグステン、グレン・ハバード、ローレンス・リンゼー、カート・キャンベル、ウィリアム・マーティン等。
(副島隆彦氏の説)
U 平気でうそをつく人達の精神的特徴・欠陥「自己愛性人格障害」 !
(matome.naver.jp/odai/:2013年6月15日 より抜粋・転載)
『平気でうそをつく人たち』の著者M・スコット・ペックは次のような特徴を、悪性のナルシシズムと呼んでいます。
●どんな町にも住んでいる、ごく普通の人。
●自分には欠点がないと思い込んでいる。
●他者をスケープゴートにして、責任を転嫁する。
●自分への批判にたいして過剰な拒否反応を示す。
更新日: 2013年06月15日:twcritiqueさんtwcritiqueさん
出典:『平気でうそをつく人たち』の著者M・スコット・ペックは次のような特徴を、
「悪性のナルシシズム」と呼んでいます。
●どんな町にも住んでいる、ごく普通の人。
●自分には欠点がないと思い込んでいる。
●他者をスケープゴートにして、責任を転嫁する。
●自分への批判にたいして過剰な拒否反応を示す。
●立派な体面や自己像に強い関心を抱く。
●他者の意見を聞く耳をもたない。
●自分は選ばれた優秀な人間だと思っている。
●他者に善人だと思われることを強く望む。
自分をたいせつにする心理学 『平気でうそをつく人たち』とは?
「自己愛性人格障害」「自己正当化型ADHD」「強迫性人格障害」「回避依存」などと形容される特徴と重複しているように思えます。
また、書店に溢れる心理学や精神医学関係の類書が、一般の人に危うい読まれ方をされているのも事実である[8]。素人が聞きかじりの知識で周囲の人を診断してしまうなど、差別や偏見を広めている面もあるからである。
その一例が、M・スコット・ペックの『平気でうそをつく人たち〜虚偽と邪悪の心理学〜』(草思社 1996)である。
雑誌『諸君』(文藝春秋 1997年8月号)で香山リカは『「平気でうそをつく人たち」の危ない読まれ方』と題して、その危険性を批判した。出典:精神障害の診断と統計の手引き - Wikipedia
一方、ナルシシストは、即座に逆ギレという反応を返します。
『責められて当然の非』を受け止めることが出来ないのです。
を突きつけてくる相手は、自分を傷つける加害者に他なりません。
こうした逆ギレは、キレても報復されない相手を選んで行なわれることが多いようです。
恋人、パートナー、自分よりも年齢、社会的地位、収入、学歴など、自分の価値基準で
下とみなし、報復される恐れの無い相手が選ばれます。
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