http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/6640.html
Tweet |
悪魔的TPP批准阻止に向けて、オールジャパンの国民運動を展開すべきだ !
国民が賢明になり、大同団結すれば、大資本従属の安倍悪政を転換できる !
安倍晋三首相のウソ一覧(一部分)
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/08/14より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)参院選前、通常国会で、TPP承認案は、採決は見送られ、
継続審議となった !
2)西川公也委員長は、著書でTPP交渉の内幕を記述して
いたが、政府は、TPP交渉の内容は説明しない !
3)ハゲタカ強欲資本の利益を極大化させるための仕組み
・TPPが、秋の臨時国会の最重要争点である !
4)安倍政権は、「TPP交渉参加に反対 !」の公約に
違反して、選挙後、TPP交渉参加に突進した !
戦ったが、選挙が終わり、政権を奪還すると手のひらを返す行動に突き進んだ。
5)裏切り・ウソつき・ペテン・詐欺政治が安倍政権の正体である !
6)TPPには、国民にとって、絶対に許されない点が三つある !
7)日本農業破壊・日本の医療制度が破壊・主権の喪失が、
TPPの悪魔性である !
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
8)選挙後、自民党が掲げた6項目の公約が、
全面的に破棄されている !
自民党が掲げた6項目の公約。この公約が全面的に破棄されている。
1 交渉参加の前提条件であった「聖域確保」は実現していない。
関税撤廃の除外項目となった品目は「ゼロ」であったことが国会審議で明らかにされた。
「聖域5品目」の公約すら守られていない。
2 交渉参加に先立って行われた日米事前協議で米国製自動車の
輸入について「数値目標」が設定された。
3 「国民皆保険制度を守る」の公約は、
「すべての国民に必要十分な医療を提供する体制を守る」
という意味だが、日本がTPPに参加すれば、この体制は崩壊する。明白な公約違反になる。
4 TPP参加で「食の安全安心の基準」が破壊されることは明白である。
5 国の主権を損なうISD条項がTPP最終合意案に盛り込まれている。
6 政府調達・金融サービス等において、外資の公共事業参入が
全面的に容認され、金融サービスで外資によるJP関連企業買収が容認
され、外資に特別な融合措置が採られている。
つまり、2012年12月の総選挙に際して自民党が明示した6項目
の公約は全面的に破棄されているのである。
9)国民に不利益を与えるTPPなのに、ハゲタカ
強欲資本に従属して、安倍政権がTPP参加に突き進む !
この公約が破棄されるということは、国民の利益が守られないことを意味する。
国民に不利益を与えるTPP。
安倍政権がTPP参加に突き進むのは、ハゲタカ強欲資本が
日本のTPP批准を命令しているからである。
こんな「売国政策」を許してよいわけがない。
米国の政治制度は、ハゲタカ強欲資本が民主党と共和党の両党を支配する構造である。
だから、ハゲタカ強欲資本は、大統領が民主党でも共和党でも、どちらでも構わない。
自由な政治制度に見えるが、そうではない。
ハゲタカ強欲資本にとって都合の良い政治制度なのだ。
10)ドナルド・トランプ氏は、TPP参加に
断固反対を表明している !
ところが、2016年の大統領選では様相が変化した。
ハゲタカ強欲資本の支配下にない、
候補者が両党の候補者に指名される可能性が浮上したのだ。
民主党のバーニー・サンダース氏、共和党のドナルド・トランプ氏である。
民主党では党の大統領候補にヒラリー・クリントン氏が指名された。
クリントン氏は、ハゲタカ強欲資本が支配する候補者である。
表向きTPPに反対と言いながら、大統領に就任すれば、
TPP批准に突き進む可能性が極めて高い。
ところが、共和党ではトランプ氏が大統領候補に指名された。
トランプ氏は、TPPに断固反対することを表明している。
11)ヒラリー・クリントン氏同様、ハゲタカ強欲資本
に従属の安倍首相は、TPP批准を強行する可能性大だ !
トランプ氏は、ハゲタカ資本に直接支配されていないため、
ハゲタカ強欲資本の最重要政策課題であるTPP批准に背を向けているのだ。
トランプ氏が、マスメディアの集中攻撃を受けている最大の理由は、
トランプ氏がハゲタカ強欲資本の支配下に位置していないからである。
トランプ氏の発言に「排他主義的側面」が色濃いことは事実である。
しかし、マスメディアが、トランプ氏を攻撃する主因がここにあるのではない。
トランプ氏が、ハゲタカ強欲資本の支配下にないから、トランプ氏が攻撃されているのである。
安倍首相は、ハゲタカ強欲資本の命令を受けて、
秋の臨時国会でのTPP批准を強行しようとするだろう。
12)日本の国会は、ハゲタカ強欲資本の支配下
にある勢力が多数を占有している !
衆参両院の議席構成は、ハゲタカ強欲資本の支配下にある勢力が多数を占有している。
この状況下でTPP承認を阻止することは極めて難しい。
しかし、日本がTPPを批准し、TPPが本当に発効されてしまえば、
日本の主権者が蒙る損失は計り知れないものになる。
主権者が動き、行動を拡大して、日本のTPP批准阻止を、必ず成し遂げなければならない。
13)農業では、安倍政権が、 JAの解体に突進する可能性大だ !
農業では、安倍政権が、JAの解体に突き進む。
JAから信用事業、共済事業を切り離し、JAの存立を不能な状況に追い込むことが予想されている。
存立不能になったJAは株式会社化される全農の営業所として組み込まれることになる。
そして、この株式会社化する全農がハゲタカ強欲資本の支配下に組み込まれるのである。
日本の地域農業は破壊される。地産地消も、地域の共同体社会も破壊される。
農家はこの事実を知る必要がある。
北海道、東北、甲信越では、参院選で反安倍陣営が勝利した。
TPP推進の安倍政権の売国政策の真実に気付いた主権者が多かったからである。
医療の崩壊は、より深刻である。
14)悪魔的TPP批准阻止に向けて、オールジャパン
の国民運動を展開すべきだ !
安倍政権は、医療を「成長産業」に位置付けるが、その意味は、
「医療費の高騰を推進する」ということだ。
「医療費の高騰」=「医療産業の成長」であり、このことは、
「一般庶民は十分な医療を受けられなくなる仕組み」がもたらされることを意味する。
日本の主権者は、冷静にものごとをよく考えるべきだ。
何も考えず、何も行動しないで、あとになって、苦しみに突き落とされ、「こんなはずではなかった」と思っても遅い。
TPP批准阻止に向けてオールジャパンの国民運動を展開しなければならない。
(参考資料)
T 国民が賢明になり、大同団結すれば、
大資本従属の安倍悪政を転換できる !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/05/22より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
(1)〜(6)は前回投稿済みです。以下はその続きです。
7)TPPを推進する、安倍政権は、強欲巨大資本 の利益のためには
、日本の主権者国民の生命と 生活は犠牲にするのだ !
その行為は、モンサント社のような、1%の強欲巨大資本の利益のためには、日本の主権者国民のいのちとくらしは犠牲にしても構わない、という政治スタンスを示している。
私たちは、この姿勢にNO!を突き付けてゆかねばならない。
1%の強欲資本が支配する社会、1%の強欲資本の利益だけを追求する政治がはびこっているが、これを打破する手段はあるのだろうか。私たちは、過度に悲観的になる必要がない。
1%が支配する社会、1%の利益だけを追求する政治を打破する方法。
それは、「民主主義の活用」である。
8)国民が賢明になり、大同団結すれば、
大資本従属の安倍悪政を転換できる !
「民主主義を活用」すれば、99%の意思を通すことができる。
1%の利益を追求する政治をやめさせることができる。
私たちはいま、「民主主義の活用」という原点に立ち帰る必要がある。
先般来日した、「世界で一番貧しい(元)大統領」のホセ・ムヒカさん。
日本での講演でも貴重な発言をされた。
4月24日付メルマガ記事:「政治とは、すべての人の幸福を求める闘いである」で、ムヒカさんの発言を取り上げたが、発言の内容を改めて噛みしめるべきだ。
ムヒカさんは、「私たち人間にとって最も重要なことは何か。生きていることだ」と述べた上で、「人生で一番大切なのは愛であり、家族や子どもと過ごす時間が一番大切」なのに、「新しい物を、いい物を買うために愛情を注ぐ時間を浪費している」と述べる。
「成長」とか「利益」のために、一番大切なものを見失っていると言うのだ。
9)巨大財閥に従属のペテン師政治が横行して
いるため、社会的な弱者に恩恵が及ばない !
そして、現代社会について、「極めて少数の者に、世界の富が集中している。
生産性が高まったけれども、分配の仕方が悪いので、社会的な弱者に恩恵が及ばない」と批判する。
こうした現状があるにもかかわらず、多くの人が政治への関心を低下させている。
このことをムヒカ氏は、「「政治に関心がない」「政治は重要じゃない」と言う人がいるが、政治を放棄することは少数者による支配を許すことにつながる」と指摘したうえで、
「民主主義には限界があるが、社会をよくするために闘わなければならない。
政治とは、すべての人の幸福を求める闘いである」と述べた。
1%が支配する社会、1%の利益拡大だけを追求する政治、を変えるために必要なことは
「民主主義の活用」だ。
10)国民が賢明になり、民主主義を活用すれば、
必ず、悪い現実を変えることができる !
ムヒカ氏も指摘するように、「民主主義には限界がある」かも知れないが、この民主主義を活用すれば、必ず現実を変えることができる。
民主主義においては、1%よりも99%が圧倒的に強いからだ。大事なことは三つ。
1.99%が「行動しない」のではなく「行動する」こと
2.99%が連帯する、大同団結すること。
3.99%に属する人が1%を応援しないこと、である。
11)参院選1人区で、反自公が候補者を一本化することに成功しつつある !
U 安倍晋三首相のウソ一覧(一部分)
(http://s.webry.info/sp/50064686.at.webry.info:2014/11/26 16:37
より抜粋・転載)
厚顔無恥で息を吐くように嘘をつく、安倍首相。
これまで数々の嘘をついて国民を騙してきた。
安倍晋三という政治家は、嘘をつくのが仕事なんでしょうか?
安倍:『TPPは米韓FTAよりマシと言ったな、あれは嘘だ。
自民党6条件は、守るといったな、それも嘘だ』
安倍:『TPPに参加しないと約束したな、あれは嘘だ』
安倍:『生活必需品は、消費増税の対象外と約束したな、あれは嘘だ』
安倍:『老人の医療費2割自己負担と約束したな、あれは嘘だ』
安倍:『発電と送電を分けると言ったな、あれは嘘だ』
安倍:『IOC総会で汚染水は、完全にブロックされていると言ったな、あれは嘘だ』
安倍:『消費税は全額社会保障に使うと約束したな、あれは嘘だ』
安倍:『消費税増税と議員定数削減はセットでやると約束したな、あれは嘘だ』
安倍:『毎日官邸で福島の米を食べていると言ったな、あれは嘘だ』
安倍:『天皇陛下や皇室の政治利用はいけないと言ったな、あれは嘘だ』
安倍:『特定秘密保護法は、国民を守るためのものだと言ったな、あれは嘘だ』
安倍:『特定秘密の妥当性をチェックする第三者機関を設置すると言ったな、
あれは嘘だ』
安倍:『原発廃炉を実現すると言ったな、あれは嘘だ』
安倍:『原子力に依存しなくてもよい経済社会構造を目指すとも言ったな、あれは嘘だ』
安倍:『特定秘密保護法で、マスコミは捕まらないと言ったな、あれは嘘だ』
安倍:『特定秘密保護法をこれからも国民にしっかり説明していくと言ったな、
それは無理だ』
安倍:『俺がNHKを私物化したと報じられたな、あれは本当だ』
安倍:『2030年を目標に脱原発をすると言ったな、あれは嘘だ』
投稿コメント全ログ コメント即時配信 スレ建て依頼 削除コメント確認方法
▲上へ ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ 前へ
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。