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自公政権下、安倍政治は、なぜ 「米国の命令に全面服従」なのか ?  暗黒社会を構築  ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/6416.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 7 月 11 日 22:37:49: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


自公政治家・NHK等は隠すが、自公政権下、安倍政治は、なぜ

  「米国の命令に全面服従」なのか ?

自民党・自公政治の正体は ?

自民党・自公体制は、改革派人物を抹殺する、暗黒社会を構築 !

  権力者共同謀議の黒幕は米国権力 !

(植草一秀の『知られざる真実』」:2016/07/10より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
1)日本政治の停滞を招いている最大の要因は、

   選挙に行かない人が多すぎる事だ !

2)最近は、半分の人が参政権を放棄しているが、

   その結果、弱肉強食・違憲政治が暴走している !

3)絶対得票率、25%弱の自民・公明が、弱肉強食・

  違憲政治で暴走している !

4)国民のための政権ならば、担税力に応じて、税金を徴収し、

   最低生活保障ラインをしっかり守るために税金を使うべきだ !

5)国民のための政治を長年実行しているのは、北欧の

  「福祉社会」だ !自公政権はその真逆・弱肉強食政治だ !

6)不公平税制が長年施行され、集めた税金は、

  利権政治屋・官僚・大企業にバラ撒いている !

7)自公政権下、政治が私物化され、利権集団とおこぼれに

    群がる寄生虫だけが栄える悪政は転換すべきだ !

8)自公政権下、安倍政治の本質は、

     米国・巨大資本への隷従だ !

以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。

9)麻薬利権者・戦争犯罪人・岸信介氏は、

   対米隷属を約束して、政界に復帰した !

そして、日本の総理大臣になって、安保改定などに進んだのである。
この「起死回生」とも言える「大転換」を演出したのは、米国である。

自由民主党の創設も米国のCIAによる秘密資金提供によっている。
米国のエージェントになることと引き換えに、岸信介氏は米国により助命されたのだと考えられる。

岸信介氏が戦争責任を問われた際、恩師は、岸信介氏に潔く命を絶つことを進言した。
ふたつなき 命に代へて 惜しけるは、千歳に朽ちぬ 名にこそあれ「命よりも名誉を重んじよ」と進言した。

しかし、岸氏は米国による助命の道を選んだのだと思われる。
魂を捨ててでも、命を得ることを優先したのだと思われる。


10)売国者に徹する、岸信介氏に対して、

米国は、破格の厚遇を示した !

そして、この、魂を捨てた岸信介氏に対して、米国は、破格の厚遇を示したのである。
その、屈辱を覆い隠すための「言い訳」が次の返歌に示されていると言えるだろう。
名に代へて、 このみいくさの正しさ、 来世までも、 語り残さむ

「この みいくさ(御いくさ)の 正しさを、来世までも伝えるために、名誉を捨てて生きながらえる」
という意味に受け取ることができる。

魂を捨てて米国にひれ伏すことになった、その姿を、何とか正当化するために、「このみいくさの正しさを来世にまで伝えるのだ」としたのである。


11)麻薬利権者・戦争犯罪人・売国者・岸信介

を受け継いでいるのが安倍晋三氏である !

この心情をそのまま受け継いでいるのが安倍晋三氏であると見て取れる。
それが、大日本帝国への回帰を目指すかのような言動と政策運営における完全なる対米隷属という奇妙な組み合わせになって表れているのだ。

米国にとって日本の民主主義など関心の外である。
米国は国内と国外を完全に切り離す、世界最大のダブルスタンダードの国である。

他国の政権転覆、元首暗殺、傀儡政権樹立、軍事介入、侵略戦争など、日常茶飯事の国である。


12)国益のため、他国の政権転覆、元首暗殺、傀儡政権樹立、

  軍事介入、侵略戦争などする、米国である !

安倍首相の民主主義破壊にも、さしたる関心を寄せることがない。
米国の関心事項はただひとつ。日本支配を維持できるのかどうかだけだ。
この点で、安倍晋三氏の行動は、文字通りの模範生なのだ。
米国の命令に隷従する。

米国が右を向けと言えば右を向き、米国が左を見ろと言えば左を見る。


13)自公政権下、集団的自衛権容認・戦争法

強行採決等、米国従属が、安倍首相の本質だ !

これが安倍晋三氏の行動である。
そして、この米国が支配する日本で、積極的にその支配に身を委ね、特定の利権集団のための政治を目指しているのが、官僚機構、大資本、そして、電波産業なのである。
これと利権政治集団が利権複合体を形成している。

そして、この利権複合体のおこぼれ頂戴に預かろうとする、「寄生虫集団」が、地方を中心に日本政治の根幹に巣食っている。

自民党政治は、この地方の有権者に、より大きな参政権を付与してきた。
参政権は、一人一票でなければならないが、日本ではこれが著しく歪められてきた。


14)自公政権下、寄生虫集団が多い地方において一票の重みを大きくし、

   都市市民の一票の重みを小さくする !

それは、利権集団のおこぼれに群がる、寄生虫集団が多い地方において一票の重みを大きくし、利権集団とは無縁の、都市市民の一票の重みを小さくするものである。

この腐った日本政治の構造を変えるには、これまで選挙に行かなかった人々が選挙に行き、少数の利権集団のための政治は排除して、大多数の主権者のための政治実現を目指す政治勢力と候補者に投票するしかない。


15)今の日本を変える、本当の秘策は、

  民主主義を活用することだ !

「そんなに簡単に変えることができるのか」という疑問が浮かび上がるかもしれないが、やればできる。それが民主主義の本当の力である。
いまの日本を変える、本当の秘策は、民主主義を活用することである。

(参考資料)

T 自民党・自公政治の正体は ?

(1)アメリカから自民党へ密かに長年、資金提供され、

アメリカの支援をバックに一党支配体制が構築されてきた。

◆A級戦犯たちが米国の支援で保守政党を結成 !

冷戦の始まりとともに、アメリカは、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリートに権力を握らせようと決めていた。

そのため、戦争犯罪人を監獄から出してやった。1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。

日本自由党(自民党の前身)の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の横領資産(時価4千億円)の一部をもらった。

◆アメリカの資金提供等で長期政権を実現 !

アメリカの政策に従順な日本政府の体質は、敗戦直後から着実に形成されていた。そして、CIAが1950~70年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金(違法資金)提供していたことが、米国務省の機密文書公開で明らかにされている。

(2)社会統制手段(内務官僚)の復活

戦前の社会統制の本拠・内務省の出身者の保守系政党への“降下”は、戦後まもなく始まった。1949年の選挙では、約30人の高級官僚が自由党議員に加わり、すぐに国会議員の四分の一を占めるようになった。1960年には、54人の国会議員が内務省出身者だった。

◆戦前の思想警察の戦後のキャリアは ?

戦後、多数の特高官が、連合国軍総司令部の監視の目をくぐって行なわれた配置換えによって、公職追放を免れていた。特高警察の直接指導官である内務省警保局長14名のうち7人が戦後国会議員になっている。

思想警察官僚の多くは、県知事や地方公安委員会の幹部(警察を監督する)になったり、その他の地方自治体の幹部になった。


U 政官財と大マスコミ・御用学者の「大罪」

自民党・自公体制は、改革派人物を抹殺する、

暗黒社会を構築 ! 大前研一氏の主張:

1)政官財に大マスコミと

 御用学者を加えた「鉄のペンタゴン」

小泉政権以降、利権集団は、多角化・大規模化して、政官財(鉄のトライアングル)に大マスコミと御用学者を加えた「鉄のペンタゴン(五角形)」になっているのだ。しかも、ペンタゴンでは終わらず、ヘキサゴン(六角形)、セプタゴン(七角形)、オクタゴン(八角形)と、どんどん多角化している。

政治屋・官僚による財界取り込み工作が成功したのである。
さらに、官僚は、御用学者および大新聞・大マスコミの取り込み工作を、政府の審議会や懇談会を通じて進めてきた。

審議会や懇談会のポストをエサにして、官僚は、学者と新聞社・論説委員クラスを自分たちの味方に引き入れ、政府・官僚に対する批判的な意見を「封じ込めている」のだ。
さらには、「官」のなかでも、「検察庁」や「国税庁」といった正義感を持って、仕事をしなければならない、国家権力を代表する機関が、「マスコミと癒着」し、相互依存の関係になってしまった。


2)司法機関も鉄のペンタゴンと癒着、鉄の八角形 !

つまり、「鉄のセプタゴン(八角形)」が出来上がったわけである。

官僚側が危機感を持ち、敵になりそうな人物や組織を、自分たちの「利権システムの中に取り込んでいく」作業を、極めて巧妙に進めたことにより、今では、政府に盾突く人物も組織も、ほとんど見当たらなくなってしまった。

また、それでも自民党体制に盾突くような人物(改革派人物)は、スキャンダル(なければ捏造して)をマスコミに流しておとしめたり、国税庁を総動員して脅したり、黙らせる手段は多様化し、効果も抜群になってきている。

マスコミが、洪水のように、そういう意図的な情報をリークすると、大部分の人々は、批判する材料もないままに、「政府・官僚の情報操作」にまんまと乗せられることになる。


V 権力者共同謀議の黒幕は米国権力 !


(副島隆彦氏の主張・ブログ2010年2月1日分の抜粋):

(1) 検察警察・国税庁で改革者を迫害する構造:

日本の国家暴力団、公設暴力団は、検察警察 と、国税庁の二つだけだ。

この二つの国家機関は、それぞれ、30万人と20万人(計50万人)の、手足=職員=実働部隊を持っている。 だから、「検察と国税に狙われた怖い」という言葉が、日本の政・財・官の中で、語られてきた。

(2)権力者共同謀議の黒幕は米国権力:

今、私たちの日本国を、一番上から操って、東京の各所で暗躍し、動き回り、政治干渉しているのは、二人のアメリカ人だ。一人は、マイケル・グリーン CSIS (戦略国際問題研究所)研究員で、先のホワイトハウスの東アジア上級部長をしていた男だ。

 彼が、今の「小沢攻撃、小沢を排除せよ」の東京のあらゆる権力者共同謀議の頂点に居る謀略人間である。米国務省の一部局なのに、CIA(米中央情報局)と軍事部門の情報部が一体化して、政治謀略を仕組む部署が青山と横田(横田基地内と外)あって、そこの100名ぐらいの部隊が、マイケル・グリーンの配下として、暴走している。

もう1人はマイケル・シファー(国防次官補代理)である。 シファーは、CIAの破壊工作員(NOC、ノンオフィシアル・カヴァード、工作が失敗しても米政府は感知しない、保護しないという謀略人間たち)の部門の統括している。まさしく「凶暴な男」である。 

 

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