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   自公連立、安定した政治 ? 違憲・暴走との批判 ?  どちらが正論か ?
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投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 6 月 06 日 21:54:41: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


自公連立、安定した政治 ? 違憲・暴走との批判 ?

どちらが正論か ?


T 政治の安定、公明党が存在感を増してこそ !

(www.komei.or.jp:公明新聞:2016年5月19日より抜粋・転載)

今回の参院選について山口那津男代表をはじめ党幹部は、連立政権の政策を力強く実行するためには「政治の安定」が欠かせないとして、公明党への支援を訴えている。

「政治の安定」とは、自民、公明の与党が衆参両院で過半数を占めることが第一義であろう。国民が望む政策を実現し、安心感を与え、未来に希望が持てるようにするために、多数派が必要なのは言うまでもない。いわば「数の安定」と言っていい。

同時に「質の安定」も求められる。国民が真に望んでいる政策は何なのか。議員ネットワークの力を駆使して国民の声を集約し、生活者の目線でその政策の実現に取り組む。この政治手法を党の真骨頂とする公明党が政権の中で存在感を発揮してこそ「政治の安定」は実現できる。

山口代表が連立の時代における公明党の役割について「民意を広く捉えて合意をつくり、支持を得ること」とし、時にはブレーキ役となり、時には政策のアクセルを踏むという両面を強調するのも「質の安定」の視点からである。

最近の例では、平和安全法制の整備において、憲法の枠内で「自衛の措置」(武力行使)の新3要件を盛り込み、自衛隊の武力行使は自国防衛に限定されるという歯止めをかけた。

消費税率10%への引き上げ対応についても、「痛税感」を和らげるための軽減税率導入を法律に明記させたことが挙げられよう。

より幅広い合意をつくり、政治を前に進める。社会保障と税の一体改革関連法案が自民、民主両党の対立で廃案の危機に陥った際、公明党が「政争の具にすべきではない」と訴え続けて同法成立をリードしたのは周知のことだが、これも公明党の政治姿勢を端的に示した好例と言える。

この点、民進、共産などの野党は、「平和安全法制廃止」の一点で選挙協力を進めているが、現実的な対案を示さなければ責任ある政治勢力たりえないだろう。

課題山積の中、自衛隊や消費税などに対する互いの考え方が異なる“野合勢力”が伸びれば、「政治の混乱」は避けられない。

公明党が参院選で勝利してこそ、「政治の安定」はより確かなものとなることを強調しておきたい。

U 野党4党提出、安倍内閣への不信任決議案、

自公・おおさか等、反対多数で否決 !

安保法賛成の野党3党・不信任案に反対野党の正体は ?


(www3.nhk.or.jp:2016年5月31日 18時49分より抜粋・転載)

安倍内閣への不信任決議案 自公など反対多数で否決

民進党など野党4党が提出した、安倍内閣に対する不信任決議案は、5発31日午後開かれた衆議院本会議で採決が行われ、自民・公明両党と、おおさか維新の会などの反対多数で否決されました。

民進党、共産党、社民党、生活の党の野党4党は、消費税率の引き上げの再延期は、アベノミクスの失敗を明確に示すものだなどとして、安倍内閣に対する、不信任決議案を衆議院に提出し、午後3時半から開かれた衆議院本会議で直ちに審議が行われました。

この中では、まず、民進党の岡田代表が、提出者を代表して趣旨説明を行い、「安倍総理大臣は、おととしの衆議院選挙の際に消費税率引き上げを再び延期することはないと約束したが、引き上げられる状況を作り出せなかった。

経済失政を正直に認めて、公約違反を国民に謝罪し、即刻退陣すべきだ」と述べました。


☆民進党:ほとんどの国民が、景気回復を

 実感せず、格差や貧困が広がっている !


☆国民を欺く予算編成、 税金のむだづかいをしている !

これを受けて、各党の討論が行われ、民進党は「政権発足以来、『アベノミクス』と呪文のように唱え続けているが、ほとんどの国民が、景気回復を実感せず、格差や貧困が広がっている。

国民を欺く予算編成、税金のむだづかいをしていることも、大きな不信任の理由だ」と述べました。


☆共産党:あまりに無責任、厚顔無恥であり、

もはや日本経済のかじ取りをする資格はない !

また、共産党も「安倍総理大臣は、みずからの経済失政の責任を『世界経済』に転嫁し、破綻した路線にしがみついている。あまりに無責任、厚顔無恥であり、もはや日本経済のかじ取りをする資格はない」と述べました。

これに対し、自民党は「『アベノミクス』で雇用や所得環境は改善を続け、日本経済は着実に回復に向かっている。

実績は多くの国民から高い評価を得ており、国民の意思に反した決議案の提出は、まさに党利党略、パフォーマンス政治そのものだ」と反論しました。

また、公明党は「自公連立政権は安定した政治基盤の下、デフレ脱却や雇用環境の改善などの諸課題に全力で取り組み、多くの成果を生み出してきてた。不信任決議案には理由がないことは明らかだ」と述べました。

一方、おおさか維新の会も、「甚大な地震被害を受けた熊本・大分の復興対策や、補正予算案を含めた経済政策を実現する視点からも、今回の決議案は国民が納得しない」と述べました。

このあと、採決が行われ、記名投票の結果、安倍内閣に対する不信任決議案は自民・公明両党と、おおさか維新の会などの反対多数で否決されました。

国会は会期末の1日、衆・参両院で本会議が開かれ、閉会手続きが行われることになっていて、各党は夏の参議院選挙に向けて事実上の選挙戦に入ります。


◆自民・谷垣氏「この結論は当然」

自民党の谷垣幹事長は、記者団に対し、「整斉と否決したが、内閣支持率が高いなかで、この結論は当然だ。野党は経済の失政と言うが、前の政権との実績の違いを見れば、その主張の当否は当然分かる。われわれとしては、おごることなく、謙虚に前に進まなければならない」と述べました。

◆公明・井上氏「不信任に当たらない」

公明党の井上幹事長は記者団に対し、「不信任決議案提出の理由を一つ一つ聞いたが、全く不信任に当たらず、粛々と否決した。安倍内閣がスタートしてから、最も重要な課題である経済再生で着実に成果は上げつつあるが、道半ばであり、地方や中小企業、それに家計への好循環を作っていかなければならない」と述べました。

◆民進・岡田氏「誰が見ても信任できない」

民進党の岡田代表は国会内で記者団に対し、「消費税率の引き上げの再延期は、安倍総理大臣の1年半前の公約違反だということは否めず、誰が見ても信任できないと思うが、結果が出たので受け入れざるをえない。安倍政権が強権的で、不正直だというのは、説明を加える必要もないくらい明らかなことなので、参議院選挙の中でしっかり訴えていく」と述べました。

◆共産・志位氏「野党共闘は意義があった」

共産党の志位委員長は国会内で記者会見し、「野党4党が安全保障法制や、安倍政権の経済失政、それに強権政治の問題で一致して政治姿勢を追及し、不信任決議案を結束して提起し、突きつけたことは意義があったと考えている。今後の選挙や国会での共闘にも、大事な意義がある行動だった」と述べました。


補足説明:

安保法案に賛成した、また、安倍内閣不信任案に反対した、
おおさか維新・新党改革・日本のこころを大切にする党(元次世代の党)・
日本を元気にする会は、隠れ自民党で〜す !

建前、平和・中道主義・大衆福祉・公明党の正体は、

戦争・右翼・弱肉強食・自民党の山口派で〜す !

(参考資料)

T 共産党・小池氏「野党共闘で参院選勝利が見えた」

「野合」しているのは、自民・公明の方だ !

(toyokeizai.net :2016年4月29日 より抜粋・転載)

東洋経済:

☆「野合」しているのは、自民・公明の方だ !

☆安倍自公政権下、今の政治は、ひどすぎる !

有馬晴海(ありま・はるみ):政治評論家 2016年04月29日
コメント9「共産党小池氏「野党共闘で参院選勝利見えた」 「野合」しているのは自民・公明のほうだ | この政治家に「ありのまま」を聞きたい - 東洋経済オンライン」をはてなブックマークに追加

「今の政治は、ひどすぎる」。共産党の小池晃書記局長は、安倍政権への怒りをあらわにする。共産党が仕掛ける「野党共闘」は、4月24日に行われた2補選で一定程度機能することが証明された。

◆ 7月の参議院選挙では、どう戦うのか !

第4回は、共産党の小池晃書記局長。医師でもある同氏は、4月に副委員長から「ナンバー2」に昇格、党の現実路線を対外的にアピールする立場にある。

4月24日の2補選では共産党は候補者擁立を見送り。うち北海道5区選挙では野党は敗れたものの、共闘効果があったことを証明した。7月の参議院選後もにらんだ共産党の戦略とは?


☆安倍首相は憲法での自分の位置づけをわかっていない !

有馬:7月の参議院選挙についてのご認識からお聞きします。
共産党は「憲法や立憲政治を守る戦い」であることを明確にしていますね。

小池:今度の参議院選挙は、今までの歴史上なかった選挙になるのではないでしょうか。
現在は安倍政権が強行して成立させた安保法制によって、憲法が踏みつけられ、無視されている異常事態です。


☆安倍内閣は、強行的に解釈改憲に踏み切り、

 憲法そのものも変えると言っている !

今までの自民党政権は、憲法の解釈については、曲がりなりにも歴代の内閣を尊重してきました。

しかし、安倍内閣は、強行的に解釈改憲に踏み切り、憲法そのものも変えると言っている。

ですから、今回の選挙は「憲法的な秩序を取り戻し『戦争法』を廃止するのか、それとも、解釈改憲のうえに、明文改憲を積み重ねて名実ともに、何の制約もなく戦争ができる状態にするのか」、

この大争点に、決着をつける選挙といっていいでしょう。


☆安倍自公政権は、野党が、憲法の手続きを踏ん

で、国会の開催を要求しても、拒否する !

今の政治は、本当に、ひどいの一言です。野党が憲法の手続きを踏んで国会の開催を要求しても拒否する。典型的なのは、昨年5月の衆議院の特別委員会での辻元清美議員に対する首相の「早く質問しろよ」という野次。国会は国民の代表である国会議員が、行政に問いただす場です。

行政の長である首相は、代表たる国会議員の質問に答える、最も重い義務があるというのに、安倍首相は、自分の置かれた憲法上の立場が全くわかっていない。

有馬:安倍首相は、今回の参議院選挙で勝って憲法改正を実現するために、お年寄りへの3万円の給付金など、できるものはすべてぶち込むという姿勢ですね。3年後の参議院選挙など考えていないように見えます。共産党が打ち出した、野党共闘は、安倍政権に歯止めをかけるための戦略だと思いますが、具体的にはどのようにするのですか?

衆参同日選は、いったん遠のいたようですが、衆議院と参議院などでは違いがあるのでしょうか。


☆若者たちなどから「野党共闘をしてほしい」という強い要請があった、

政党の壁を乗り越えて答えるのが、政治の責任だ !

小池:共産党が、全国レベルで選挙協力をするのは、今回が初めてです。今までは、地域限定では経験があり、2013年には「オール沖縄」で行い、小選挙区では全勝しました。
今回は、昨年9月に安保法制が強行採決された直後から、若者たちなどから「野党共闘をしてほしい」という強い要請があり、国民の声を肌で感じました。

こうした声に、政党の壁を乗り越えて答えるのが、政治の責任ではないかと考えました。


U 「戦争法廃止 !安倍政権の暴走許さない、

3・19総がかり日比谷大集会」

(www.tokyo-np.co.jp :2016年3月20日より抜粋・転載)

安全保障関連法の成立から半年を迎えた、3月19日、法律に反対する「戦争法廃止 !
安倍政権の暴走許さない、3・19総がかり日比谷大集会」が、東京都千代田区の日比谷野外音楽堂で開かれた。五千六百人(主催者発表)が会場を埋め尽くし、「戦争法の施行は反対」と二十九日に施行される安保法の廃止を訴えた。
「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の主催。

V 安保法制の廃止を求める大阪デモ、記者会見 !

W【愛知】2.19・安倍内閣の暴走を止めよう !

2016/02/19 【愛知】2.19 安倍内閣の暴走を止めよう !
あいち集会&デモ@名古屋(動画)
(iwj.co.jp/wj/open/archives/tag/戦争反対デモ・抗議より抜粋・転載)


 

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