http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/5661.html
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【衆院予算委】放送法4条の総理・総務相答弁
「表現の自由との抵触度合い強めた」 山尾志桜里議員の質問 !
マスメディア懐柔のために巨額の官邸機密費を投じた安倍内閣 !
「マスメディア支配」で多数派国民層のアノスミア(嗅覚脱失)罹患
を謀る安倍カルト自公政権 !
T 衆議院予算委員会、民主党議員の質問
(www.dpj.or.jp: 2016年02月15日より抜粋・転載)
衆議院予算委員会 集中審議 山尾志桜里 2016年度政府予算 第190通常国会
衆議院予算委員会で、2月15日、経済・地方創生等をテーマに集中審議が行われ、山尾志桜里(やまお・しおり)議員が、民主党の5番手として質疑に立ち、放送法4条と憲法21条との関係について報道の自由やメディア規制の観点から安倍総理らの見解をただした。
◆政治的公平性について(政府統一見解)より
山尾議員は高市総務大臣が1つの番組でも政治的公平性を欠く放送をしたと政府が判断する放送局に電波の停止を命じる可能性があることを繰り返し答弁していることをめぐって、政府が提出した統一見解を取り上げて質問した。
高市大臣は局へ電波の停止を命じる可能性に関連して、「選挙期間中に特定の候補者のみを相当の時間取り上げる特別番組を放送した場合」などを例に挙げ、「1つの番組でも認められない場合がある」と述べている。
☆報道を萎縮させ、国民の知る権利を害し、憲法21条
に、違反しているのでは ?
山尾議員は、高市総務大臣のこの間の発言について「報道を萎縮させ、国民の知る権利を害し、憲法21条に違反しているのではないかという深刻な問題が提起されている」と指摘した。
☆どの政権でも『1つの番組でも判断し得る』という
強権的な拡大解釈を示した政権はない !
山尾議員は、「1つの番組でも認められない場合がある」とした高市総務大臣と「放送事業者の番組全体を見て判断する」と従来の政府見解を述べる安倍総理との答弁の不一致を整理するために求めた統一見解だったが、
「あろうことか高市大臣の見解に揃えてきた」ことを、驚きを持って受け止めたと述べ、「第1次安倍政権を含め、これまでどの政権でも『1つの番組でも判断し得る』という強権的な拡大解釈を示した政権はない」と指摘した。
解釈を変えた理由を総理にただしたが、安倍総理は「従来から番組全体を見て判断するとしてきた。何ら変更はない」などと述べ、高市総務大臣の答弁について
「どういう状況になれば放送法が適用されるという、一般論的な話をした」
「番組全体は一つ一つの番組の集合体であり、番組全体を見て判断する際に一つひとつの番組を見て全体を判断することになるのは当然のこと」などと擁護した。
☆高市大臣・安倍総理の答弁は、「大幅な拡大解釈で、憲法
21条の表現の自由との抵触度合いをさらに強めるものだ」 !
山尾議員は「高市大臣が答弁した通り」とする安倍総理の答弁を、「大幅な拡大解釈で、憲法21条の表現の自由との抵触度合いをさらに強めるものだ」と断じた。
憲法21条の表現の自由に関する安倍総理の認識を確認するために「表現の自由の優越的地位」について山尾議員は質問したが、安倍総理は次々に事務方の答弁補助を受けながらも支離滅裂な答弁しかできないまま最後には「こうした予算委員会の場で私にクイズのように聞くこと自体が、意味がない」と開き直る始末だった。
☆憲法21条・精神的自由の意味を知らずに、言論の自由を
最も大切にする安倍政権だなどと胸を張るのはやめていただきたい !
山尾議員は「経済的自由はたいへん重要な権利だが、国がおかしいことをすれば選挙を通じて直すことができる。
でも、精神的自由、特に内心の自由はそもそも選挙の前提となる国民の知る権利が阻害されるから、選挙で直すことができないから優越的な地位にある。
これは憲法で最初に習う基本だ」と安倍総理に説明。「それも知らずに言論の自由を最も大切にする安倍政権だなどと胸を張るのはやめていただきたい」と苦言を呈した。
PDF「20160215山尾志桜里議員配布資料」20160215山尾志桜里議員配布資料
放送法4条と憲法21条との関係について
安倍総理らの見解をただす山尾議員 !
― 民主党広報委員会―
U 山尾 志桜里(やまお しおり)議員のプロフィール
衆議院 :愛知7区 :2期
議員詳細:役職 党愛知県第7区総支部長
生年月日 1974年07月24日
経歴等 :検察官任官、東京地検、千葉地検、名古屋地検岡崎支部
学歴: 東京大学法学部
選挙区割: 瀬戸市、大府市、尾張旭市、豊明市、日進市、長久手市、愛知郡
議員会館: 部屋番号: 衆議院第2議員会館724号室
電話: 03-3508-7485 :FAX: 03-3508-3365
ホームページ http://www.yamaoshiori.jp/
Facebook https://www.facebook.com/yamaoshiori
Twitter https://twitter.com/ShioriYamao
(参考資料)
マスメディア懐柔のために巨額の官邸機密費を投じた安倍内閣の愚行
・悪行・暴走・狂気・独裁・ペテン師 !
(http://www.asyura2.com/13/hihyo14/msg/289.html
投稿者 紫式部 日時 2014 年 1 月 08 日 15:43:34: Niwshg2a/T6vk より抜粋・転載)
軍国主義に浮かれて狂乱状態になった安倍晋三が、戦争気分を盛り上げるために大量の税金を投入して、官房機密費をプロパガンダのために投入しているという。
http://d.hatena.ne.jp/toxandoria/
◆「原発マネー方式の官邸巨額マネー」の暗躍 ?
<注記>『永遠の0』、原著販売と映画の相乗効果を狙う「原発マネー方式の官邸巨額マネー」の暗躍?
・・・映画『永遠のゼロ』がどの程度の観客動員数か把握していないが、そのプロパガンダ宣伝と広告には、マスメディア籠絡用に相当の、おそらく数億円単位の官邸マネー(一種の原発マネー?/具体的なメディア対策費については後述)が投入されている様子なので、原作本と併せた社会一般への影響力は非常に大きいと思われる。
少なくとも、20代、30代の薄っぺらナショナリズム(ネトウヨ感覚)に共感する若者層を中心に本だけでも、ここ数カ月で少なくとも500〜600万部は行くのではないかと思われる。
・・・「ゼロ戦特攻隊」の作り話で歴史を知らぬ若者らの涙腺を刺激しつつ、「改憲(平和主義と基本的人権の削除)と徴兵制」実現への共感を煽る、原発マネー方式の一大キャンペーン作戦であることは明らかだ。
400万部超ベストセラー街道を驀進中の百田尚樹『永遠のゼロ』(小説&映画)が国民の間で量産する「涙」の不気味さ、そして<最初の神風特攻隊『敷島隊』、国難に準じたとして安倍式で美化された歴史のウソ>http://urx.nu/64zc この画像は、下記ブログ記事(↓*)より転載。
・・・*BUSHOO!JAPAN/最初の神風特攻隊『敷島隊』 その歴史のウソとは?
http://urx.nu/63Xk 重要な「映像証言」が複数枚あるので、ぜひ此のブログ記事のオリジナルもご覧いただきたい。
■【靖国参拝 !安倍首相、正統右派からも孤立w】
小林よしのり氏も安倍首相は靖国参拝を『不戦の誓い』と述べたが、その自己撞着ぶりは世界中から失笑をかっており、フランスの極右政党党首ルペンや、ロシアの極右政党党首ジリノフスキーと類似の極右仲間と見なされた。
それはネトウヨと同レベルの低劣な国際感覚だ、と批判。恥です。
http://urx.nu/69Pm 金子 勝@masaru_kanekovia web2013.12.31 08:10只のオッサン(脱原発への急転向者)さん他、224人がリツイートhttp://urx.nu/6a6O
・・・つまり、<20131226安倍・靖国参拝>で注目を浴びる『靖国神社』(戦争神社)だが、<平和憲法を大切に思われる天皇陛下はこの問題には一切無関係なので、仕方なく想像上のヴァーチャル天皇を顕教型で天皇を利用するという意思
(場合によっては『「玉(ぎょく=天皇)』をも政治の道具として使いこなすという超傲慢さ)を潜ませた百田尚樹(安倍総理のお友達でNHK経営委員)式へんずり自爆テロリズム?(自己撞着&自己矛盾という真に変てこな百田式の自慰型『散華』(戦死)の美化?)/関連で下記『小林よしのり氏のブログhttp://urx.nu/69Pm 』も参照乞う>
へと変質してしまった、ということ。
言い換えれば、それは「あの『追憶のカルト』の神殿である『靖国』が新自由主義(ド・アホノミクス)の隠れ蓑」になってしまったということでもあるw
・・・(参考資料)百田尚樹・式へんずり自爆テロリズムについて/『百田尚樹のトンデモツイート集、Naverまとめ』http://urx.nu/69HA
◆「原発マネー方式」での「マスメディア支配」で多数派国民層
のアノスミア(嗅覚脱失)罹患を謀る安倍カルト自公政権 !
(戦後民主主義のアノスミア(嗅覚脱失)化を謀る安倍政権)
グローバリズム時代は「生政治(全生命感覚の総動員が求められる苛烈な政治)」の時代と見るべきだが、安倍自民党はそれを「追憶のカルト(死の政治学)」の取り戻し、
つまりファシズム体制(戦前の軍国主義国家の骨格)を取り戻す好機と見ており、一般国民が「民主主義政治の変調を嗅ぎ分ける能力を無効にするという意味で、一般国民が「民主主義政治に関するアノスミア(Anosmia/無嗅覚症)」を罹患するよう意図的に仕向けている節がある。
そして、その強力な手段が「官邸によるカネまかせ(原発マネー方式)の露骨なメディア支配」ということだ。
従って、安倍政権の異様な体臭とでも言うべき「ファシズムの有害パヒューム効果」を無効化するには、アノスミア(Anosmia/無嗅覚症)なる病理学の視点に立ちつつ、徹底批判による“集中治療”に取り組む必要がある。
なぜなら、そこでは明らかに「エコロジカル・ターン(新しい時代にこそ求められる倫理観/詳細、後述)」の涵養が忌避されているからだ。
これを放置すれば、今後の日本は殆ど治癒困難な「民主主義と平和主義」を自虐的に破壊し続ける業病、「追憶のカルト」症を罹患することになるだろう。
<注記>病理学用語Anosmia(無嗅覚症)について
・・・インド・ヨーロッパ語根でano(y)は、相手をひどく嫌ったり、憎んだりすることを意味する。なお、アノスミアを具体的に理解する良書として下記◆がある。
◆モリー・バーンバウム著『アノスミア わたしが嗅覚を失ってからとり戻すまでの物語』 −勁草書房−
(関連情報)
■『どうする?秘密保護法』時代錯誤の富国強兵
浜矩子さん 1210朝日 ⇒ 秘密保護法、日本版NSCのセット法制、およびNHK等メディア支配で目指すのは無関心(悪の凡庸さ)の一層の拡大と時代錯誤(ファシズム/死の政治学)の富国強兵!http://urx.nu/6a5N・・・以下、同記事内容(201210朝日
/浜矩子・同志社大院教授)の転載・・・
安倍政権は、経済政策のアベノミクスが「富国」を、今回の特定秘密保護法や、国家安全保障会議(日本版NSC)が「強兵」を担い、明治時代の「富国強兵」を目指しているように見えます。
この両輪で事実上の憲法改正を狙い、大日本帝国を取り戻そうとしているかのようです。特定秘密保護法は、何が秘密なのかが分かりません。
それだけに、企業はこれから、政府の顔色をうかがい、原発輸出や資源確保など「富国強兵」にかなうことに突き進む可能性があります。
政権は「デフレからの脱却」を掲げています。
しかし、その内実は人々のためというよりも、全体の成長を重視するもの(大格差拡大を放置する国家主義←只野親父、補足)です。国民のためではなく国家のため。それがアベノミクスです。
成長のためなら、と働く人たちの解雇規制を緩めようとしています。国家重視のなかで、福祉などの市民活動にはお金が回らなくなるかもしれません。
安倍政権と距離を置こうという雰囲気も感じます。
2月のオバマ米大統領との首脳会談では晩餐会がありませんでした。
中韓とは無用な緊張が高まっており、日本が国際的に孤立する恐れもあります。
今回、実に危険でおぞましい発想が法律になり、市民が大規模な抗議行動を起こしました。
今後も抗議の手紙を出すなどして怒りを粘り強く示していくべきだと思います。
(安倍政権による露骨な“原発マネー方式によるマスメディア支配”の概要、来年度予算の官邸主導のメディア対策費は21億円増の65億円計上/My-FB記事http://urx.nu/6aej よりフィーチャー)
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