★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6 > 5531.html
 ★阿修羅♪  
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
 甘利明大臣の「斡旋疑惑」は ?  閣僚の金銭疑惑続々の安倍政権 !
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/5531.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2016 年 1 月 26 日 20:57:53: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


甘利明大臣の「斡旋疑惑」は原発利権政治家の当然の末路 !

閣僚の金銭疑惑続々の安倍政権 !

政治資金規正法と公選法違反で島尻大臣、1050万円の借入金「消える」

特捜部捜査の日歯連から菅官房長官に3千万円流れた疑惑報道 !



(blogs.yahoo.co.jp:2016/01/25午後10:05より抜粋・転載)

☆告発者は、録音テープなどの物的証拠も保持 !

小坂正則:先週発売された「週間文春」で“口利き”の見返りに多額の賄賂を受け取っていたと実名告発された甘利明・経済再生相である。告発者は録音テープなどの物的証拠も保持しており、金銭授受が事実であることは間違いないでしょう。

この男がどんな政治家であるかを私たち九州の人間にはよく分かりませんが、神奈川出身の代議士で、原発事故までには東電によるパーティー券購入のお得意政治家の10指に入る東電お抱えの政治家だったようです。

彼には東電と関連企業からだけで年間1千万円ほどのパーティー券などの政治資金が渡っていたそうなのです。
しかもこの甘利代議士は、本来山崎拓派の派閥に属していたのに、安倍が首班指名に有利となると、さっさと山崎を裏切り、第一次安倍政権の実現のために選対事務局長まで買って出て、安倍政権を支える安倍のオトモダチの中のオトモダチなのです。

そのため、第一次安倍政権が誕生したらご褒美に経産大臣のポストをもらった原発利権政治家なのです。

そして、この御仁は原発事故の責任も大きいにもかかわらず原発の再稼働を積極的に進める発言を繰り返して、民主党菅政権時には反反原発運動の先頭に立って、原子力マフィアの中心で反原発運動を潰すために暗躍していたのです。


☆安倍・甘利は福島原発事故の責任を

微塵も感じない厚顔無恥な男たち !

福島原発事故は民主党菅政権時に起きたものですが、菅政権には事故の責任はほとんどありません。自民党政権のそれも安倍晋三首相や甘利経産大臣にこそ、その責任があるのです。
なぜならば、2007年7月16日に発生した新潟県中越沖地震により、東京電力の柏崎刈羽原子力発電所が激しい揺れに原子炉が、想定外のダメージを受ける事故が起こりました。

その後、原子力保安院は原発への地震の影響を見直す作業を行って、津波の想定もこれまで以上の対応をする必要などを答申していたのです。


☆2007年、新潟地震による想定以上の揺れを教訓としなかった、安倍や甘利には、

福島原発事故も大きな責任がある !

新潟沖地震は、安倍政権時に起きた地震です。だからこの地震による想定以上の揺れを教訓として、原発の安全対策への見直しを内閣が電力会社へ指示していたなら、福島原発事故は防ぐことができたかも知れないのです。だから、安倍首相や甘利大臣には、福島原発事故も大きな責任があるのです。

ところが、この安倍と甘利は真逆のことをやって来たのです。
2006年共産党が政府に出した質問書で「全電源喪失が起きたらどう対応できるのか」という問いに対して、政府の回答は「そのような全電源喪失など考えられない」と回答していたのです。

以下はLITERAより転載です。

2011年6月18日、テレビ東京で放送された『週刊ニュース新書』という番組でのことだ。東日本大震災から3カ月。
同番組は、福島第一原発の事故の背景に、自民党の原発政策、安全対策の甘さがあったとして、その責任を追及する特集を組み、当時、下野していた甘利氏にインタビューを行った(今のテレビの状況を考えると、こんな番組が放映されたということ自体、隔世の感がある)。


☆甘利明氏は、第一安倍政権では原発政策

の舵をとる経産省のトップに就任していた !

甘利氏は2002年、原子力発電を柱に据える「エネルギー政策基本法」の成立に走り回り、第一安倍政権では原発政策の舵をとる経産省のトップに就任していたが、その在任中、原発事故の危険性を指摘する声を無視した事実があったからだ。

 ところが、番組で異変が起きる。まず、一般論としての、安全対策の甘さを指摘された、甘利氏は、「刈羽原発事故後の新指針には地震に備えよとは書いてあるが、
津波に備えよとはない」などと主張していたが、テレ東記者が“ある資料”
を見せると突然、沈黙し、画面が切り替わる。

そして、「取材はその場で中断となりました」というナレーションとともに、甘利氏がいなくなった空席だけが映し出されたのだ。


☆2006年に共産党議員は、外部電源を喪失したケースにおける

バックアップ電源の不備について質問した !

 テレビ東京の記者が見せた資料というのは、2006年に共産党議員が当時の安倍内閣に出した質問主意書。内容は、巨大地震で発生する津波で、冷却機能を完全に失ってしまう原発が複数存在するとして、外部電源を喪失したケースにおけるバックアップ電源の不備について質問するものだった。

 まさに、福島原発の事故を予見する内容だったわけだが、当時の安倍内閣は答弁書で、「経済産業省としては、お尋ねの評価は行っておらず、原子炉の冷却ができない事態が生じないように安全の確保に万全を期している」などと回答。
具体的対策を講じなかった。


☆甘利氏はその安全対策を怠った責任を問われたとたんに、

インタビューを拒否して逃亡した !

 原発を所管する担当大臣だった甘利氏は当然、これを説明する義務がある。
ところが、甘利氏はその安全対策を怠った責任を問われたとたんに、インタビューを拒否して逃亡してしまったのである。

 しかも、このニュース番組が放映されると、甘利事務所は、途中退席を誤った印象を持たせるように編集したなどとしてテレ東に抗議、甘利氏を原告として、名誉毀損裁判を起こした。


☆自分の政治責任を追及されたとたんに、テープを消せ、放送するなとは、

この男は「政治家としての責任」も「報道の自由」も何も理解していない !

 明らかなスラップ訴訟だが、しかし、この裁判でさらにとんでもない事実が出てきた。法廷で甘利氏をインタビューしたテレ東記者らが証言をしたのだが、それによると、甘利氏は主意書をもちだされたとたん、カメラをとめさせ、記者を別室に連れていき、こう恫喝めいた口調で言い放ったという。

「私を陥れるための取材だ。放送は認めない」

「テープを消せと言っている。消さないと放送するに決まっている」

「大臣なんて細かいことなんて分かるはずないし、そんな権限がないことくらい分かっているだろう」

 自分の政治責任を追及されたとたんに、テープを消せ、放送するなとは、この男は「政治家としての責任」も「報道の自由」も何も理解していないらしい。
http://lite-ra.com/2016/01/post-1913.html


☆東京地検はただちに金権腐敗の甘利大臣を逮捕・起訴すべきだ !

このような金権腐敗の政治家がまだまだ自民党国会議員の多数を占めていることは間違いないでしょう。
福島事故の避難民がまだ10万人以上いるといわれている中で、福島の人びとの生命を食い物にして東電の甘い汁を吸い続けた、利権政治家・犯罪者(斡旋利得罪)を1日も早く刑務所に送り込むことで、本人のやって来た罪を償うべきでしょう。


☆金権腐敗の政治家は、逮捕・起訴するのは、政治家の襟を正す

意味に置いても必要だ !

ただ考えられることとして、しらばくれて逃げ通そうとすることもあり得ますが、政局になる可能性が大きいので、大臣を辞任することでしょう。

しかし、大臣辞任や国会議員辞職で罪が消えるわけではありません。
いくら与党の政治家であろうとも一般犯罪の被疑者であれば、しかも金権腐敗の政治家にとって最も恥ずかし犯罪者であれば、逮捕・起訴するのは、政治家の襟を正す意味に置いても必要です。

そして、この事件は国交省の幹部も係わっていると週刊誌は伝えています。
それなら内閣の閣僚を含む安倍政権の責任も大きく問われる事件だと言えるでしょう。
金権腐敗の原発マフィアの政治家を国会から一掃しよう。


(参考資料)

T 政治資金規正法と公選法違反で

島尻大臣、1050万円の借入金「消える」

(blogs.yahoo.co.jp:2015/11/25(水) 午前 10:11より抜粋・転載)

★島尻沖縄担当大臣を刑事告発 

★政治資金規正法と公選法違反で1050万円の借入金「消える」 !

★カレンダー配布も実態と矛盾 !

島尻安伊子沖縄担当大臣(内閣府担当特命大臣)が、代表を務める自民党の政党支部が島尻大臣本人から借り入れた1050万円が、政治資金収支報告書から消えていることがわかった。
また、島尻大臣は、自身の顔写真が印刷されたカレンダーを選挙区内の不特定の有権者に配布していた疑いも浮上し、政治資金を調べている専門家グループは政治資金規正法と公職選挙法に違反するとして、島尻大臣と同支部の会計責任者の2人を那覇地検に刑事告発した。(アイ・アジア編集部)

告発したのは、「安保法制賛成議員の落選運動を支援する弁護士・研究者の会」(以下「支援する会」)で、24日、告発状を那覇地方検察庁に郵送した。

●消えた1050万円の借入金


U 特捜部捜査の日歯連から菅官房長官に3千万円流れた疑惑報道 !

(www.news-postseven.com:2015.05.18 より抜粋・転載)

 4月30日、東京地検特捜部が日本歯科医師会(日歯)の政治団体「日本歯科医師連盟」(日歯連)に強制捜査に入った。
 
 日歯連が政治資金規正法の寄付制限を逃れるために、組織内候補である西村正美・民主党参院議員の後援会を経由して、同じ組織内候補の石井みどり・自民党参院議員の後援会に5000万円を寄付したという迂回献金の疑いだ。

目下、特捜部は日歯連の高木幹正会長らを任意で事情聴取し、資金の流れの解明に乗り出している。
 週刊ポスト5月18日発売号では日歯連マネーが複雑な献金ルートを経て菅義偉・官房長官が代表を務めていた団体に渡ったと報じている。この日歯連は、過去、自民党金権政治の財布となってきた組織だ。


★菅氏が代表の神奈川県連に、日歯連側から多額の資金が流れた !

 2012年、高木氏の下で日歯連理事長を務めていた島村大氏が自民党参院神奈川選挙区で「支部長」に就任し、2013年の参院選で、神奈川選挙区で、トップ当選する。

当時、自民党神奈川県連会長として候補者選びに強い影響力を持っていたのが、菅氏だった。
菅氏が代表を務めていた自民党神奈川県連(神奈川県支部連合会)に、日歯連側から多額の資金が流れたと見られるのは、まさにこの参院選の年だった。

 島村氏が支部長を務める「自民党神奈川県参議院選挙区第三支部」は、参院選投票日前に3000万円を神奈川県連に寄付(6月13日)している。
「第三支部」の2013年の収支報告書を見ると、収入は、1月に日歯連から受けた寄付1500万円が突出して多く、歯科医師関連団体の寄付や歯科医師からの個人献金などもあった。


★日歯連からの入金・1500万円がなければ、

県連に3000万円を寄付できなかった !

 しかし、同支部の6月13日時点までの入金から出金を差し引いていくと、前年からの繰り越し金をあわせた、当日の残高は約3614万円だった。
つまり、日歯連からの1500万円がなければ残高が足りず、県連に3000万円を寄付できなかった計算になる。

 しかも、その後、神奈川県歯科医師連盟(150万円)、横浜市歯科医師連盟(100万円)など歯科医師関係団体から寄付がなされ、日歯連と歯科医師関連団体からの年間寄付の総額は3040万円と県連への寄付額とほぼ一致した。

 同誌では、菅事務所の「日歯連その他の団体から第三支部への寄付の有無や内容は知る立場にありません。

また、迂回寄付などはなく、法律にのっとり適切に処理しているとの報告を受けています」とする回答も紹介している。




 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
ペンネーム登録待ち板6掲示板  
次へ