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反安倍政権・政策を提示する候補者を、各選挙区に一人選定することが
できれば、最大の選挙戦術だ !
米国から上級奴隷・自民党へ密かに 長年、資金提供され、米国の
支援をバックに対米隷属・国民洗脳一党支配体制が構築されてきた !
米国CIAによる日本支配の構造 !
「植草一秀の『知られざる真実』」:2016/01/05
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1)参院選は、7月10日の投票日設定が有力視されている !
2)憲法改悪を狙う、安倍政権下、衆参ダブル選という可能性も指摘されている !
3)安倍政権は、消費税再増税延期を提示して、衆院解散を打つ可能性が高い !
4)次世代・改革・元気は、戦争法制定に賛成した、隠れ自民党だ !
5)反安倍政権勢力が、参院過半数を確保するには、121改選のうち、
86議席を獲得する必要がある !
6)共産党の野党共闘提案を拒絶する、
民主・維新の正体は、隠れ自民党だ !
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
7)5大問題に対する、反安倍政権の基本公約を、
公表する候補者を支援する事が重要だ !
原発・戦争法・TPP・基地・格差の5大問題に対する基本公約を、各候補者に質す必要がある。
そして、参院選候補者の選挙公約を広く主権者に公開する。
そのうえで、各選挙区において、主権者が連帯して支援するべき候補者を明示するのである。
32ある1人区で野党共闘が成立しない場合、自公候補が勝利する可能性が高まる。
この場合、争点を明確にせず、主権者勢力が投票忌避、投票分散に進むのは回避しなければならない。
候補者の公約を明示して、政策を基軸に、主権者が支援する候補者を明示することが極めて重要だ。
8)党派にこだわらず、反安倍政権の5大問題
・候補者に投票を集中させるべきだ !
民主・維新候補者の政策公約が自公候補者と近く、これとは別の候補者の政策公約が、主権者の求めるものと合致する場合、主権者は、こちらの候補者に投票を集中させるべきである。
民主・維新の候補者の政策公約が自公候補と近いなら、投票が分散される可能性が高くなるのは、自公候補と民維候補の間ということになる。
これほど、いまの民主・維新の対応は、時代の要請とずれている。
この勢力が存在していることが、日本政治の刷新の妨げていると言っても過言ではない。
9)純粋に、反安倍政権の政策を基軸に、良質な
候補者を選別する事が重要だ !
少し長い目で見て、大事なことは、主権者が既存の政党の利害得失とは離れて、純粋に、政策を基軸に、良質な候補者を選別することだ。本当の決戦は衆議院総選挙である。
総選挙の際に、原発・戦争法・TPP・基地・格差の5大争点について、主権者の意思を正面から受け止める候補者を、各選挙区にただ一人選定すること。これが大事である。
その際に重要なことは、どの政党の候補者であるかに、あまりこだわらないことだ。
10)反安倍政権・政策を提示する候補者を、各選挙区に一人選定する
ことができれば、最大の選挙戦術だ !
原発・戦争法・TPP・基地・格差の問題で、主権者が全面支援できる候補はこの人しかいない、
という候補を、各選挙区にただ一人選定することができれば、それが、最大の選挙戦術になる。
政策公約でこれに反する候補者が多数立候補してくれることは、まさに望むところなのである。
政策を基軸に、党派に関わりなく、主権者が主導して、一選挙区一候補者の体制を構築すること。
これが大事である。市民連合が野党共闘構築に向けて力を注いでいる。
11)選挙公約の透明化、政策公約を軸にした
候補者絞り込みを、主権者主導で進める事が重要だ !
オールジャパン平和と共生https://www.alljapan25.com/は、この取り組みに参加して、この動きを促進するが、これと並行して、5つの政策課題を基軸にした一選挙区一候補者選定の取組みを、これから本格化させてゆく所存である。
主権者は、政党の利害得失が絡む、どろどろとした駆け引きとは一線を画し、政策を基軸にした、選挙公約の透明化、政策公約を軸にした候補者絞り込みを、主権者主導で進める必要があると考える。
(参考資料)
T 米国から上級奴隷・自民党へ密かに 長年、資金提供され、米国の
支援をバックに対米隷属・国民洗脳一党支配体制が構築されてきた !
(T) 右翼・米国の支援で、 対米隷属・保守政党の結成 !
冷戦の始まりとともに、対日占領政策の変更・「逆コース」により、アメリカは、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。
そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人を監獄から出してやった。
1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。
講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。
1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。
日本自由党の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(裏金・時価4千億円)の一部をもらった。
(2)アメリカの資金提供等で 長期政権を実現 !
岸信介は日本に台頭する保守派の指導者になった。
国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。
そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く政権党を築いていった。
このようにして、アメリカの政策に従順な日本政府の体質は、敗戦直後から着実に形成されていた。
そして、CIAが1950~70年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金提供していた(違法資金)ことが、米国務省の機密文書公開で明らかにされている。
U 米国CIAによる日本支配の構造 !
(杉並からの情報発信2010-01-21 12:50:24 より抜粋転載)
ご存知のように、佐久間東京地検特捜部長は、2010年1月15日「政治資金規正法虚偽記載」容疑というまったくの「微罪」で石川衆議院議員と側近の秘書2名を突然逮捕しました。
☆東京拘置所内の密室内で、逮捕した3名に対して「脅迫」と長時間の
「拷問的尋問」を行い、特捜部がでっちあげたストーリーに沿った供述を強要 !
佐久間東京地検特捜部長は、現在、東京拘置所内の密室内で、逮捕した3名に対して「脅迫」と長時間の「拷問的尋問」を行い、特捜部がでっちあげたストーリーに沿った供述を無理やりとるために必死になっています。
佐久間東京地検特捜部長は、大手マスコミに捜査情報を流して、小沢幹事長の政治資金管理団体「陸山会」が世田谷の土地を3億4千万円で購入した資金の一部に中堅ゼネコン水谷建設からダム建設受注に対する謝礼が含まれていた、かのような「世論誘導」を行っています(政権交代での改革をつぶすための人物破壊工作)。
☆東京地検の目的:米国・CIAの指示を受けて、“小沢民主党幹事長を血祭りに
上げ戦後初めて本格的な政権交代を成し遂げた鳩山民主党政権を転覆する事 !
佐久間東京地検特捜部長の目的は、米国支配権力とCIAの指示を受けて、“小沢民主党幹事長を血祭りに上げ戦後初めて本格的な政権交代を成し遂げた鳩山民主党政権を転覆する”ことです。鳩山政権が掲げる“「脱官僚」「親中国」「対米自主外交」「東アジア共同体構想」を阻止したい”のです。
東京地検特捜部(発足当初からCIAの奴隷)が「米国支配権力とCIA」の指示を受けて、
反米的(自主独立的・愛国者・本来の日本政治家)な政治家を失脚させた事件の最大なものは、1976年に反米独立派の田中角栄首相を「ロッキード事件」をでっち上げて逮捕し起訴し失脚させたことでした。
当時もまた、東京地検特捜部は、大手マスコミに捜査情報をリークして垂れ流させ、「田中角栄=金権政治家=悪」のイメージを国民に植え付けたたのです。
国民世論(「米国支配権力とCIA」の子分・マスコミに洗脳されたもの)は、田中角栄首相逮捕の報に拍手喝采しました。
☆自主独立的・愛国者・本来の日本政治家を、米国・CIAの指示を受けて
抹殺するのが、日本の官僚・マスコミの正体だ !
田中角栄首相は、裁判途中で脳梗塞をおこし死亡しましたが,「米国支配権力とCIA」に殺されようなものです。
「悪徳ペンタゴン」は、今回同じ手口で小沢民主党幹事長を収賄罪で立件・逮捕し彼の失脚を狙っています。側近を微罪で逮捕して無理やり筋書きとおりの供述をとり、大手マスコミを使って世論誘導し、最後に収賄罪で逮捕・起訴するやり方です。
こんなことが、民主主義国家日本で行われていることを、許して良いはずはありません。
米国支配権力がCIAを使って日本をどのように支配しているのか ?
V 悪徳ペンタゴン
日本の既得権益とは、米国・官僚・大企業の三者をいう。
私はこれに、利権政治屋(自民党・公明党等の政治家)・マスコミを加えて、米・官・業・政・電の五者が、日本の既得権益であるとしている。
米・官・業・政・電は、ピラミッドの構造をしているというのが私の認識である。
ピラミッドの頂点に位置するのは米国である。
日本の司令塔、日本の既得権益の頂点に位置するのは、「米国」なのだ。
(植草一秀氏の説)
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