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古舘さん「報道ステーション」降板 !
安倍政権からの圧力強化 !
安倍政権下、報道機関への執拗な圧力事例は ?
キャスター古舘さん「辞めたいから辞める」「報道ステーション」降板で
膳場アナが出産間際まで出演を続けた
のはマタハラ降板圧力への抵抗だった !
NEWS23』アンカーの岸井成格氏降板は
安倍政権に従属・報道機関の死を意味する !
岸井氏を個人攻撃した、「視聴者の会」は、
安倍首相・極右・日本会議と深い関係がある !
T 来年3月末で降板する、メーンキャスター古舘伊知郎さん !
(www.excite.co.jp:共同通信 2015年12月24日19時54分より抜粋・転載)
政権与党の「圧力」が論議を呼んだ !
テレビ朝日の番組「報道ステーション」を来年3月末で降板する、メーンキャスター古舘伊知郎さん(61)が、12月24日、報道陣の取材に応じ「今年の夏ごろ、辞めさせてほしいと申し出た。辞めたいと思って辞めさせていただくのが正直なところ」と笑顔を見せた。
番組での出演者の発言をめぐって自民党から同局幹部が事情聴取を受け、政権与党の「圧力」が論議を呼んだ。出演者の発言と降板の関連性は否定した上で「基本的にキャスターは反権力の側面がある。あまりに偏ってはいけないとはいえ、全く純粋な中立公正はあり得ない」と自説を展開した。
U 膳場アナが出産間際まで出演を続けた
のはマタハラ降板圧力への抵抗だった !
(news.livedoor.com:2015年12月7日 12時0分より抜粋・転載)
LITERA(リテラ):TBS『NEWS23』番組ページより
★膳場貴子氏が、第一子である女児を出産していた !
『NEWS23』(TBS系)のメインキャスターを務めるアナウンサー・膳場貴子氏が、第一子である女児を出産していたことが、12月5日わかった。
正確に何日に生まれたのかはわかっていないが、関係者によるとこの日までに出産しており、母子ともに健康だという。
しかし、膳場アナが産休前、最後に出演したのは、11月20日のこと。
少なくとも出産2週間前まで、キャスターの仕事を務めていたことになる。
労働基準法の定める産休が産前6週間から。膳場アナはフリーで個人事業主なので対象外ではあるが、これがいかに異例かわかるだろう。
★膳場アナの頑張りの背景には、TBSからの
「降板圧力」に対する抵抗があった !
この膳場アナの頑張りの背景には、TBSからの「降板圧力」に対する抵抗があったと考えられる。
本サイトでも報じたとおり、膳場アナをめぐっては今月3日、スポーツ報知が「育児専念を理由に、自ら降板申し入れ」と報道。これに対して、膳場アナが自らFacebookで「申し入れしていない」と否定する騒動があった。
スポーツ報知に嘘情報をリークしたのは、もちろんTBSサイドだった。なぜそんなことをしたのか。
★安倍政権から、膳場アナについては、名指しで
「なんとかしろ」という批判の声が上がっていた !
背景にあったのは、『NEWS23』への政治圧力だった。
同番組は政権への批判をきちんと報じる数少ない番組であるため、官邸と自民党からはことあるごとに"標的"にされてきた。
安保法制を徹底批判していたアンカーの岸井成格氏と、安倍首相が同番組に出演した際、衆院選の街頭インタビューをめぐる報道圧力を質した、膳場アナについては、名指しで「なんとかしろ」という批判の声が上がっていた。
★TBS上層部は少し前から岸井氏と膳場氏を
番組から降ろして収束を図りたいと考えてきた !
「そこで、TBS上層部は少し前から岸井氏と膳場氏を番組から降ろして収束を図りたいと考えてきた。放送時間を短縮して『NEWS23』を事実上、解体しようと考えていたようです。
そこに、例の『放送法遵守を求める視聴者の会』の意見広告問題があったので、一気に事態が進み始めたわけです。ところが、岸井氏も膳場氏もそれに抵抗した。
そのため、TBS上層部はまず、膳場氏に対して"育児に専念するから降板"と先手を打ち、降板への流れをつくりたかったのでしょう」(TBS関係者)
★TBSは、政治圧力に屈した降板を糊塗するために、出産を理由にした降板勧告、
つまりマタハラを行っていた !
しかも、政治圧力に屈した降板を糊塗するために、TBSは膳場アナに対して出産を理由にした降板勧告、つまりマタハラを行っていた。
先週発売の「女性セブン」(小学館)12月17日号は、膳場アナの降板を報じたうえ、膳場アナがTBS報道局幹部から「来年3月をもって専属契約を終わりにしたい」と告げられた際、出産を理由にされていたことを明かしている。
「女性セブン」の記事では、膳場アナはほかの幹部からも「生まれてくる赤ちゃんのためにも、キャスターの仕事はやめたほうがいい」などと説得を受けたとある。
一方の膳場アナは、出産後の来春には復帰を、と考えていたといい、実際、広告代理店に勤める夫は「1年間の育児休暇まで申請していた」らしい。
まさに膳場アナにとっては〈契約打ち切りの通告は事前の相談もなく、まったくの寝耳に水〉状態だったという。
そのため、膳場アナは出産、育児を理由に、降板に追い込まれないようぎりぎりまで番組に出演を続け、産休前の最後の出演でこう語ったのだ。
「かなりギリギリの時期までニュースを伝えてきましたが、またこの番組に戻ってお目にかかれる日を楽しみにしています」
V 『NEWS23』アンカーの岸井成格氏降板は安倍政権に従属・
報道機関の死を意味する !
岸井氏を個人攻撃した、「視聴者の会」は、
安倍首相・極右・日本会議と深い関係がある !
(blogs.yahoo.co.jp:2015年12月5日より抜粋・転載)
TBSが『NEWS23』アンカーの岸井成格氏(毎日新聞特別編集委員)の降板を決定したことは、ほぼ確実のようで、後任と見られている、星浩氏(朝日新聞)は、定年後に就任する予定であった、某私大の教授職を断ったといわれています。
☆「視聴者の会」は、読売・産経の新聞に全面の意見広告を出し、
岸井成格氏を個人攻撃した !
解任騒動の引き金となったのは、「放送法遵守を求める視聴者の会」
(以後「視聴者の会」と略称)なる、初めて聞く団体が、11月14日(産経新聞)と
翌15日(読売新聞)に、新聞に全面の意見広告を出し、
9月16日の『NEWS23』で岸井氏が「メディアとしても(安保法案の)廃案に向けて声をずっと上げ続けるべきだ」と発言したことを、
「放送法」第4条をもち出して〈岸井氏の発言は、この放送法第四条の規定に対する重大な違法行為〉だと、個人攻撃したことです。
☆代表呼びかけ人のすぎやま氏は、
「安倍総理を求める民間人有志の会」の発起人 !
「視聴者の会」のメンバーは、記者会見で何度も「政治との連動性はまったくない」「公権力とは関係を一切もたない運動」などと主張していましたが、
LITERAの記事によれば、代表呼びかけ人のすぎやま氏は、「安倍総理を求める民間人有志の会」の発起人を務め「教科書改善の会」のメンバー、
「視聴者の会」の事務局長小川榮太郎氏は、「一般社団法人日本平和学研究所」
代表理事で、
安倍首相復活のための団体:「創誠天志塾」の塾長、経済界から唯一呼びかけ人となっている鍵山秀三郎氏は、「日本教育再生機構」顧問をつとめていて、いずれも安倍首相とは浅からぬ関係があります。
☆「視聴者の会」呼びかけ人は、安倍首相
極右組織・日本会議と深い関係である !
そして「視聴者の会」呼びかけ人7名のうち4名が、この11月10日、極右組織・日本会議が中心になって開いた改憲イベント「今こそ憲法改正を!武道館1万人大会」の代表発起人に名を連ねています。
また二つの新聞に全面意見広告を打てばその費用は5000万円ほども掛かるということですが、そうした費用が個人のカンパで集まったとは普通は考えにくいことです。
☆安倍首相・極右・日本会議と深い関係の団体から個人攻撃を受け、
降板させるのは、報道機関の死を意味する !
毎日新聞特別編集委員だった、岸井氏は、TBSから三顧の礼をもって『NEWS23』アンカーに迎えられたといわれています。
その人物がある勢力から個人攻撃を受けたからと言って、何の反撃もしないで簡単に降板させるのは、報道機関の死を意味します。
30日、毎日新聞が報道番組批判の意見広告について取り上げています。
3日の民主党の岡田克也氏発言報道と併せて紹介します。
☆『ミヤネ屋』宮根と日テレ青山の露骨な
安倍応援こそ「知る権利」の妨害だ !
(LITERAの関係記事)
『NEWS23』岸井は、放送法違反じゃない、『ミヤネ屋』宮根と日テレ青山の露骨な安倍応援こそ「知る権利」の妨害だ!(2015年11月30日) http://lite-ra.com/2015/11/post-1733.html
『NEWS23』岸井攻撃の意見広告を出した団体の正体 !
謎の資金源、安倍首相、生長の家、日本会議との関係(2015年11月27日) http://lite-ra.com/2015/11/post-1725.html
『NEWS23』でキャスター岸井成格の降板が決定の情報!「安保法制批判は放送法違反」の意見広告にTBSが屈服?(2015年11月25日) http://lite-ra.com/2015/11/post-1718.html
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☆岡田氏:「キャスター、単なる司会でない」
報道番組批判にメインキャスターが、自分の意見を言ってはいけない
というのは、偏った見方だ !
毎日新聞 2015年12月03日
民主党の岡田克也代表は、12月3日の記者会見で、TBSの報道番組でキャスターの岸井成格氏(毎日新聞特別編集委員)が、安全保障関連法の廃案を訴えたことが、一部大手紙の意見広告で批判されているとして、「メインキャスターが、自分の意見を言ってはいけないというのは、偏った見方だ。報道番組のあり方を型にはめることになりかねない」と懸念を示した。
岡田氏は報道番組のキャスターについて、「米国では自分の意見を前面に押し出しており、単なる司会ではない」と指摘。
政治的公平性などを求める放送法については「番組ごとでなく、全体でバランスが取れているかを判断すべきだ」と述べた。【飼手勇介】
報道番組批判の意見広告:放送法「政治的公平」 識者の見解は
毎日新聞 2015年11月30日
報道番組のキャスターが、安全保障関連法成立直前に、廃案を訴えたことを批判する意見広告が、読売新聞と産経新聞に掲載された。
番組編集にあたって「政治的公平性」などを求めている放送法の規定を根拠にしたものだ。
一方で、放送法は「放送の不偏不党、真実及び自律を保障することによつて、放送による表現の自由を確保すること」を原則に掲げている。
放送法の読み方について、有識者から意見を聞いた。【青島顕、日下部聡、須藤唯哉】
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