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ワクチン接種のリスクは、脳出血・アルツハイマー病等がある !
ワクチンへの識者の見解・詳報は ?
植草一秀氏ブログ「知られざる真実」
(第2875号:2021年6月8日)
1)〜9)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。
10)ワクチン接種した人のなかに、コロナ感染の疑いがある人が多数存在した !
ワクチン接種した人々のなかに、コロナ感染の疑いがある人が多数存在したが、これらの人に対してPCR検査を実施していないということなのである。
この疑いがある人がコロナに感染していたとすると、有効性は19%に低下する。
米国の代表的専門学術誌である“The New England Journal of Medicine”に、アストラゼネカ社製ワクチンの有効性検証の論文が掲載されている(https://bit.ly/34Slnew)。
この実証研究は、アストラ社製ワクチンの南アフリカ変異株ウイルスへの有効性が10.4%にとどまることを示している。つまり、ワクチンが有効でないウイルスが出現する可能性が存在するといえる。
11)ワクチン接種のリスクは、広範に存在する !
他方で、ワクチン接種のリスクは、広範に存在する。ワクチンに含まれるポリエチレングリコール(PEG)によるアレルギー反応、アナフィラキシーも重要なリスクだ。
岡田教授は、ワクチンが人の体内で産生させる抗体が、人の体内にある血小板の表面にある「糖鎖」を異物と間違って攻撃してしまうリスクがあると指摘する。
そのために、脳出血などの出血をともなう病気を発症するリスクがあるという。
12)ワクチン接種のリスクは、脳出血・アルツハイマー病等がある !
さらに、アルツハイマー病やパーキンソン病、関節リウマチなどの悪化、男性不妊、流産、認知症、心筋梗塞、高血圧、脳卒中、心筋症などが起こり得るとする研究者もいると指摘する。
ワクチンは決して切り札とはいえない。ワクチンの弊害は長い年月の経過を待たなければ明確にならない。未知数のリスクをともなう。
13)コロナ感染症には、治療薬、特効薬で応じることが、適正だ !
台湾、ニュージーランド、オーストラリアなどが取り組んできた「コロナ封じ込め」で対応し、コロナ感染症に対しては、治療薬、特効薬で応じることが、適正なコロナ対応であると判断される。
菅コロナ政策に対する評価は次の総選挙でなされるが、事態は菅氏にとって必ずしも好都合といえない。
(参考資料)
○新型コロナワクチン接種に関するQ&A
(www.city.iwakura.aichi.jp:2021年6月10日)
Q5 ワクチンの副反応が心配です。接種しても大丈夫でしょうか?
A 一般的にワクチン接種後には、ワクチンが免疫をつけるための反応を起こすため、接種部位の痛み、発熱、頭痛などの「副反応」が生じる可能性があります。治療を要したり、障害が残るほどの副反応は極めて稀ではありますが、ゼロではありません。(予防接種による健康被害は救済制度の対象です。)
新型コロナワクチン(ファイザー社製)の国内治験では、ワクチンを2回接種後に、接種部位の痛みは約80%に、37.5度以上の発熱が約33%、疲労・倦怠感が約60%の人に認められています。
ワクチンに含まれる成分に対する急性のアレルギー反応(アナフィラキシー)の発生頻度は、市販後米国で100万人に5人程度と報告されています。日本での接種では、ワクチン接種後15〜30分経過を見て、万一アナフィラキシーが起きても医療従事者が必要な対応を行います。
Q6 ワクチン接種後に副反応が起きた場合の救済制度はありますか?
A ワクチン接種では、副反応による健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が極めて稀ではありますが、避けることができないことから、救済制度が設けられています。新型コロナワクチン接種についても、健康被害が生じた場合には予防接種法に基づく救済(医療費・障害年金等の給付)が受けられます。
○ワクチンで「黒幕が人類管理」「人口削減が狙い」はびこる陰謀論、収束の妨げにも
(www.yomiuri.co.jp:2021/5/16 )
読売新聞:新型コロナウイルスを巡り、SNS上で「感染拡大はウソ」「世界の黒幕が、ワクチンで人類を管理するのが目的」といった虚偽の言説が広がっている。
欧米では昨年から、不満や不安を背景に同種の陰謀論が浸透し、社会問題になった。日本でも緊急事態宣言下で経済的に困窮する人が増えており、惑わされないよう注意が必要だ。
◆各地でデモ !
パネルを掲げ、誤った情報を流布するデモの参加者(2日、JR大阪駅前で)
「コロナは茶番」「マスクを外そう」
大型連休中、JR大阪駅前で、そんな文言が書かれたパネルを持った約10人のグループが街頭演説をしていた。主催したのは神奈川県の40代の男性。東京や福岡など全国で毎週デモなどをしており、ツイッターで呼びかければ共感した人が集まるという。
通行人に配っていたビラでは「コロナはただの風邪。世界の資本家が各国の政府を操り、でっち上げている」「ワクチンで人間にマイクロチップを埋め込むのが目的」などと主張。
根拠のない話だが、男性は「ネットで調べて『真実』を知った」と言う。
大阪市内の30代の女性は、小学5年の息子を連れて参加した。きっかけは昨年、自殺した人気俳優の「他殺説」を唱えるユーチューブ動画などだった。何度も見るうちにコロナの陰謀論の動画を目にするようになり、信じ込むようになった。
女性は「ワクチンは人口削減が狙いで、5年で死ぬと聞いた。息子にも教えている」と話した。
◆収束の妨げ !
他にもデモで同じような陰謀論を流布させるグループが複数あり、ツイッターやユーチューブで連日投稿して数万人の登録者を集める者もいる。信じた人が拡散しており、誰でも目に触れる可能性がある。
休業や時短要請の対象となっている飲食店経営者の中にも、デモなどに参加する人がいるという。
欧米ではコロナ陰謀論の拡散が、マスク着用などの感染対策への大規模な反対運動に発展した。
千葉大病院の谷口俊文医師は2月、医師の有志でウェブサイト「こびナビ」を開設。コロナワクチンの正確な情報の発信を始めたが、誤った情報に基づいて「ワクチンは危険」「ウソをつくな」などと批判するメッセージが多数届くという。
谷口医師は「コロナに疲れた人が、虚偽の情報に引き寄せられる可能性がある。さらに広まれば感染収束の妨げになりかねず、非常に危険だ」と懸念する。
都合よい情報信じる危険…東京大特任講師・内田麻理香さん(科学コミュニケーション論)
陰謀論は荒唐無稽に見えるが、政府などが科学的に正しい情報を発信するだけでは広がりを防ぐのは難しい。全ての人間に備わっている「認知バイアス」が関係しているからだ。
人は知らず知らずのうちに自分が不快な情報を避け、生きづらくないように解釈するくせがある。
今の日本はコロナ禍の収束が見通せず、不安や不満が高まっている。生活が苦しくなっている人も多い。そんな状況で「黒幕によって仕組まれた」「我慢しなくていいんだ」という誤ったストーリーに飛びついてしまう人が増えてもおかしくない。
一度信じてしまうと、他人に否定されても、より強固に信じてしまうことがある。「バックファイア効果」と呼ばれ、ネット上には考えに合致する都合のよい情報がいくらでもあり、「やはり正しかった」と錯覚してしまう。
重要なのは、誤った情報が広がらないよう、もっと否定情報を出していくことだ。
国や専門家、メディアなどは、陰謀論を受け入れてしまう人間の認知バイアスを理解して、発信方法を工夫する必要がある。
○医療法人社団仁悠会:しながわ内科・循環器クリニック Shinagawa Clinic
(www.shinagawaclinic.com:2021.01.01)
2020年12月末の時点でわかっている新型コロナウイルス(COVID-19)のワクチンについての情報を整理してお伝えします。
◆これまでのワクチンとどこが違うのか ?
mRNAワクチンのメリットとデメリット・懸念点を挙げます。
☆メリット
・ワクチンの迅速な開発と大量に生産が可能
・宿主(ワクチンを打たれる人)の遺伝子(DNA)変異リスクがない
・mRNA自体が予防対象の病気(COVID-19)を引き起こすことがない
・抗体の産生を行う液性免疫と免疫細胞自体が異物を攻撃する細胞性免疫を同時に誘導できる
☆デメリット・懸念点
・mRNAが意図しない免疫反応を引き起こすリスク
・mRNAは不安定な物質なため、保管が大変(ファイザー社製のものは-70℃での保管が必要
◆報告されている副反応 !
接種後の局所部分反応(痛みや熱感)の発現頻度が高く、重篤でない全身性の有害事象(倦怠感、不快感、筋肉痛、頭痛)が高頻度(数10%以上)であることが報告されています。
(L.A. Jackson, et al. N Engl J Med. 2020;Edward E. Walsh et al. medRxiv preprint. 2020;Pedro M Folegatti et al. Lancet. 2020;Feng-Cai Zhu et al, Lancet. 2020)
独BioNTech/米Phizer社製のワクチンの第3相試験のデータを紹介すると、このワクチンは筋肉注射で、21日間あけて2回接種するのですが、2回目の接種での副反応が多く、だるさ、頭痛、悪寒、筋肉痛、関節痛などが高頻度(20-60%)で起きています(図3)。
ただしプラセボ(疑似薬)を打った人でもある程度起こっています。そして問題となる重篤な副作用はほとんどなく、プラセボ群と差がない(0.6% vs 0.5%)ということでした(Polack FP, et al. N Engl J Med. 2020; doi: 10.1056/NEJMoa2034577)。
しかし12月に実際の接種が始まってから、接種後に激しいアレルギー反応であるアナフィラキシー反応の発症例も報告されています。2020年12月20日時点での報告のある8人のうち3人は過去に強いアレルギー反応の既往があったそうです。
mRNAワクチンを接種する場合は、mRNA自体が免疫を活性化する作用があるため、強いアレルギーの既往がある方は、特に免疫の過剰反応に注意が必要と言えます。
また、投与後長期の安全性については、mRNAが体内に長く残ることはないので大きな影響はないと考えられていますが、こちらも今後の報告を待たなければならいところです。
さらに妊婦や小児、免疫不全患者などでの安全性や有効性についても確認がされていません。
―以下省略―
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