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第3次補正予算の組み替えが、必要不可欠だ !
安倍前首相の深層・真相は ?
植草一秀氏ブログ「知られざる真実」
(第2805号:2021年01月20日 13:23)
1)〜9)は前2回投稿済みです。以下はその続きです。
10)安倍内閣は、新型コロナ感染症を、第2類相当指定感染症に区分した !
安倍内閣が、新型コロナ感染症を、第2類相当指定感染症に区分することを、閣議決定したのは昨年1月28日である。
冬季のコロナ感染再拡大は、予想されていた。
安倍内閣・菅内閣は、1年間、本当に必要なことを、何1つ実行してこなかった。
安倍内閣・菅内閣は、ただひたすら、利権支出のGoToトラベル(観光地全体の消費を促進する対策)を強行推進し、感染拡大をもたらしてきただけである。
罰則規定を盛り込む、特措法改正案を審議する前に、野党・国民は、政府の政策失敗責任を明らかにすべきである。田村憲久厚労相は、PCR検査が、「費用対効果がよくない」と発言したが、何を根拠にそう述べるのか。
11)安倍内閣・菅内閣は、GoToトラベル等で、コロナ感染を爆発させた !
安倍内閣が、コロナ感染を爆発させた、GoToトラベルは、費用対効果が、優れているというのか ?
PCR検査の「費用対効果」が、悪いとする算出根拠に、使われている、PCR検査費用は一体いくらか。
民間検査では、PCR検査が、1回2,000円で可能である。政府が「費用対効果」を重視するなら、経済性の高い、検査キットを利用すべきことは、当然である。
12)通常国会では、コロナ感染症対策と
しての「検査」と「隔離」の審議をすべきだ !
本来、通常国会では、コロナ感染症対策としての「PCR検査」と「隔離」についての審議を、優先して行うべきである。
「PCR検査と隔離」のために、必要な政府支出を計上するのが、補正予算の役割である。
ところが、通常国会冒頭で審議される、「2020年度第3次補正予算」は、コロナ感染爆発が明らかになる前に、策定されたものである。
「ポストコロナに向けた、経済構造の転換」が、11.7兆円で最大の項目である。
「新型コロナウイルス感染症の拡大防止策」が、4.4兆円である。
「防災・減災・国土強靭化」3.1兆円である。
コロナ感染爆発を受けての、宿泊療養施設の確保などという、最優先されるべき、施策に対する予算が、計上されていない。
13)全国民が、すぐにPCR検査を
受けられる、体制確保もされていない !
すべての国民が、いつでもどこでも、すぐにPCR検査を受けられる、体制確保も含まれていない。その一方で、GoToトラベルに、さらに1兆円もの血税が投下される。
本来は、特措法が急を要するなら、特措法を十分に審議し、そのうえで、必要な政策対応を、盛り込んで、補正予算審議を行うべきである。
14)野党は、菅内閣の基本姿勢を厳しく
質し、政策の適正化を、実現すべきだ !
補正予算の内容を見直しもせずに、そのまま可決成立させることは、おかしい。
「ポストコロナに向けた、経済構造の転換」も「防災・減災・国土強靭化」も、政治資金に群がる、政・官・業の利権支出だけが、目的の不正支出である。
野党は、通常国会で、菅内閣の基本姿勢を厳しく質し、「政策の適正化」を、実現させなければならない。
(参考資料)
T 安倍晋三の父親・晋太郎が言った、お前には
【情がない】子供の頃から嘘つきだった !
(blog.goo.ne.jp:2018-05-02 20:25:22 より抜粋・転載)
安倍晋三、子どものころから、嘘つきだった !
安倍晋三の父親・安倍晋太郎(1924年4月29日生まれ。元外務大臣。67歳で死亡)が言った、おまえには【情がない】
★実際、父・晋太郎時代から40年以上安倍家を取材し続けた政治ジャーナリストの野上忠興氏による著書『安倍晋三 沈黙の仮面』(小学館)を読むと、安倍首相が子どもころから嘘つきだったこと、そして、嘘がバレても開き直っていたことがわかる。(ameblo.jp:2018-05-02 20:27:33より抜粋・転載)
U 「毎晩声をあげて…」安倍首相のオカルト行動を昭恵夫人が証言 !
(http://lite-ra.com:2016.11.20より抜粋・転載)
◆安倍首相が親密なオカルトまがいの新興宗教・「慧光塾」
◆「慧光塾」・光永代表の誕生日にパーティに、安倍首相は、
母親の洋子夫人とともに毎年のように出席 !
◆安倍首相は、永年、「神立の水」を愛飲している !
◆“炎の行者”池口恵観法主(高野山真言宗)をたよる、安倍晋三氏 !
◆安倍晋三氏は、カルト宗教・統一教会の信者である
(A級戦犯・祖父・岸信介元首相以来の信者である)
◆安倍首相は、戦前の軍国主義の総本山・靖国神社の信者である。
V 安倍総理と「傲慢症候群」=“権力中毒” !
香山リカ・精神科医・教授の主張 !
(webronza.asahi.com:2015年07月25日より抜粋・転載)
◆組織や社会を「死に至らしめる病」、
一刻も早く“権力中毒”から覚めよ !
香山(かやま)リカ: 精神科医、立教大学現代心理学部教授。
傲慢症候群|安倍政権|権力中毒
◆「安倍総理と傲慢症候群」=“権力中毒” !
今回は、さらに一歩、踏み込んで「安倍総理と傲慢症候群」について語ってみたいと思う。
安倍総理は、5月の衆院平和安全法制特別委員会での審議で、質問していた民主党の辻元清美議員に「早く質問しろよ!」とヤジを飛ばした(後に民主党が抗議したため、総理は陳謝)。また2月の衆院予算委員会では、旧大蔵省出身の民主党議員の質問の最中、「日教組どうすんだ!日教組!」と繰り返しヤジを飛ばし、委員長からたしなめられる一幕もあった。
ヤジは国会につきものではあるが、現役総理とは思えないほど品位もなく、傲慢無礼な態度だと言える。 これは、安倍総理のもともとの性格ゆえなのだろうか。どうもそうではないようだ。
私は、安倍総理は「傲慢症候群」と名付けられた一種の“権力中毒”に陥っているのではないか、と考えている。
W アベノミクス批判の浜矩子教授が警鐘 !
「安倍首相は、幼児的凶暴性の強い人」
(news.infoseek.co.jp:2017年3月19日より抜粋・転載)
日刊ゲンダイ:浜矩子(はまのりこ、1952年8月3日 - )教授:日本の経済学者。同志社大学大学院ビジネス研究科専門職学位課程教授。専門は「国際経済学」「国際金融論」「欧州経済論」[1]。
◆安倍首相は、大日本帝国会社の総帥になっているつもりなのか ?
◆ますますひどくなる誇大妄想 !
◆安倍首相は、非常に幼児的凶暴性の強い人です !
森友学園問題に絡む国会答弁を見ていて、面白いなと思ったのは、人間は焦ると防御的になるあまり、言わなくてもいいことを口走ってしまうということです。安倍首相が「私は公人だけど、妻は私人」と発言したことで、首相夫人の立場についての問題に火がついた。「私の妻を犯罪者扱いするとは不愉快」という発言もありましたが、誰もそんなことしていない。どこかで「犯罪者だと思われかねない」と不安になっているから、素知らぬふりができずに、逆上して言わなくてもいいことを口走ってしまうのです。非常に幼児的凶暴性の強い人ですよね。
「日銀は子会社」発言にしろ、国会での逆上ぶりにしろ、いずれもその背後に「自分は偉い」感覚が感じられます。誇大妄想がひどくなっていると思います。誇大妄想と幼児的凶暴性は表裏一体。これらを総合的に見ると、1月の施政方針演説にも出てきた「世界の真ん中で輝く国づくり」に行きあたる。強権的な帝国づくりに、ますます燃え上がって来たように感じます。我々は一段と警戒心を強めなければなりません。
X 評論家・天木直人氏の主張:安倍首相はサイコパス
(精神病質者)だと考えればすべてに合点がいく !
(天木直人のブログ・2017-02-13より抜粋・転載)
(*補足説明:安倍政権下、(1)森友公文書の改ざん(2)虚偽答弁(3)交渉記録の廃棄(4)加計疑惑での隠ぺい(5)柳瀬唯夫元首相秘書官の虚偽答弁――というきわめて悪質な五つの行為が行われた。
自衛隊の文書も隠ぺい・虚偽答弁があった。安倍政権・自公維新は、強行採決を何十回も行ってきた。不正選挙疑惑も多数指摘されている。)
◆サイコパスの特徴
(www.excite.co.jp:2015年4月18日より抜粋・転載)
1)良心欠如、2)他人に冷淡、3)平気でウソをつく、4)口が達者、
5)自分の行動に責任をとらない、6)罪悪感なし、7)自己中心的
安倍氏が、首相になって以来、多くの人は、安倍氏が上記の7つの特徴を兼ね備えていると感じているのではないでしょうか。
☆サイコパス・安倍首相に従属する自民党議員・公明党議員
の多数は、やはり、サイコパスか ?
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