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東京株、年初来高値を更新 !ワクチンの実用化期待で
安倍・菅・自公政権の政治の深層・真相は ?
(finance.yahoo.co.jp:2020年12/1(火) 15:12配信)
12月1日の東京株式市場は、新型コロナウイルス感染症のワクチンが早期に実用化されるとの期待が高まり、幅広い銘柄が値上がりした。
日経平均株価の終値は前日比353円92銭高の2万6787円54銭と反発。先週末に付けた年初来高値を更新し、1991年4月以来約29年半ぶりの水準となった。
米国・バイオ医薬品企業モデルナが11月30日、コロナワクチンの緊急使用許可を米当局に申請した。米国での申請はファイザーに続き2件目で、ワクチンの普及と経済活動の正常化への期待から東京市場の投資家心理が一段と改善した。
○戦後70 年・日経平均株価の推移 !
(www.jiji.com:2015/6/9)
◎日本中が酔ったバブル=リスク見失った株式市場【戦後70年】
※記事などの内容は2015年6月9日掲載時のものです。
▽時価総額:40 年で3800倍 !
1949年5月16日。東京証券取引所で株式の取引が再開され、日本株の戦後の歩みが始まった。戦時統制により全国11カ所の取引所を統合した日本証券取引所が立ち会い停止を余儀なくされた1945年8月10日から、すでに4年がたとうとしていた。取引再開初日、東証修正平均株価(現在の日経平均株価)の終値は176円21銭、49年5月末の時価総額は1532億円だった。
日本経済が復興、高度成長へと進むに伴い、取引所は人であふれた。
1969年に日興証券(当時)に入社したSMBC日興証券の西広市投資情報部部長(64)は「東証の立会場には、取引関係者が2千人はいた。ネクタイは曲がり、眼鏡は飛ばされる。顧客の注文をできるだけ早くさばこうと、ある意味で命懸けの商いだった」と懐かしそうに語る。
1987年10月、米国株の急落を引き金に世界の株式市場が大暴落した「ブラックマンデー」に見舞われた。しかし、日本経済は金融緩和を背景に急速な回復を見せ、バブル相場が形成される。
◆3 万8915 円87 銭の過去最高値 !
1989年12月29日、日経平均株価は終値で、3万8915円87銭の過去最高値に達した。東証1部上場企業の時価総額は590兆円超。取引再開から40年で約3800倍に膨らんだ。
当時の熱気を西氏は「北海道の山の急斜面でも土地を持っているというだけで株が買われた。
日経平均は1年後には4万8000円まで上昇するとささやかれた」と振り返る。
岡三証券グループの新芝宏之社長(57)は「企業は本業が赤字にもかかわらず、資産取引の財テクで黒字化させていた」と、見せ掛けの好業績がバブルを膨らませたと解説する。当時は、証券会社や銀行などの金融機関もこぞって不動産や株式を買い、ことごとく値上がりした。投資リスクが忘れ去られ、「資産を買い増すことが当然」(新芝氏)という空気が日本全体を覆っていた。
▽証券界の暗部さらす !
バブル崩壊のきっかけは、1990年3月、社会問題化した土地価格の高騰を抑制するために大蔵省(当時)が金融機関に通達した不動産向け融資の総量規制だった。当時3万1000円台だった日経平均は半年で1万円以上下落。株価急落に慌てた政府は同年10月、株式など有価証券を担保とする取引の規制緩和を発表するなどてこ入れを図ったが、バブルの破裂を回避することはできなかった。
1991年、バブルが崩壊する過程で証券界の暗部があらわになる。野村証券や大和証券など証券大手が軒並み、大口顧客に巨額の損失補填(ほてん)を行っていたことが発覚した。証券界は激震に見舞われ、長期低迷を余儀なくされる。
1997年には、三洋証券が会社更生法の適用を申請。四大証券の一角を占めた山一証券は損失隠しにより自主廃業に追い込まれた。
現ソニー銀行社長の石井茂氏(60)は当時、山一証券の経営企画室に勤務し、大蔵省に営業休止届を提出した。山一は証券不況さなかの65年に日銀から特別融資を受ける経営危機を経験していただけに、石井氏は自主廃業の翌年、「歴史に学ぶことができなかった。収益力が低下していたにもかかわらず、株価の上昇に頼り、抜本的な改革ができなかった」と振り返った。
1990年代後半のITバブルの勃興と崩壊などを経て、日経平均は2009年3月、バブル後最安値となる7054円98銭まで沈んだ。
しかし、2012年12月に発足した第2次安倍政権が掲げた経済政策「アベノミクス」が空気を変える。15年4月、日経平均は15年ぶりに2万円台を回復した。
5月には時価総額が一時、バブル期のピークを越えた。しかし、2012年末以降の株高は、日銀による「異次元の金融緩和」という非常手段がもたらした円安に負うところが大きい。証券界からは「バブルが崩壊する前の状況に似てきた」との危惧も漏れている。
(参考資料)
T 消費税増税は、大企業・高額所得者の
法人税・所得税等を大減税した事が実態だ !
消費税収累計額397兆円に対して、法人三税
・所得税・住民税減収=大減税・合計額573兆円だ !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/12/30より抜粋・転載)
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消費税が導入された、1989年度から2019年度までの31年間の税収推移では、消費税収累計が、397兆円である。
これに対して、法人三税減収累計額が、298兆円であり、所得税・住民税減収=大減税
が275兆円であった。
消費税収累計額397兆円に対して、法人三税および所得税・住民税減収累計額合計値が、573兆円なのだ。消費税増税の真相=深層が、この数値から明らかになる。
消費税の巨大な税負担は、大企業・高額所得者の法人税減税と所得税等の減税を実現するために実行されてきたものなのだ。
☆大資本優遇・自民党政権・自公政権の弱肉強食政治が原因 !
U 自民党政権・自公政権・政府の巨額ムダ使い
*官僚の天下り法人への補助金:12.5兆×65年=812兆円。
高すぎる公務員給与・2割分:5兆円×20%×65年=65兆円
公共事業の割高ムダ分:2兆×65年=130兆円。
自衛隊装備費 割高ムダ分:1.5兆×65年=97兆円。
輸出戻し税・輸出企業の消費税還付:3.5兆×24年=84兆円
★政官業癒着・自民党・自公体制下・政府のムダ使い合計:1188兆円
V 自公政治家・NHK等が隠す、政官業癒着
・長期自民党政権・自公政権の大悪政・大失政は ?
◆2018年:世界の「年金ランキング」日本は29位 !
◆日本は2018年の幸福度ランキングでは世界・54位 !
◆2014年:非正規社員が初の4割突破 !
高齢者再雇用、パート増加 !
◆合計特殊出生率:(2015年)日本:1.43(世界189位
:40年前は、2.2だった。)、フランス:2.00 、
イギリス:1.92 、 スゥエーデン:1.93、米国:1.88、
ニジェール:7.57(世界一位)
成人数:1970年は約247万人、2016年は、約123万人で半減した。
生産年齢人口:1997年は、約8699万人、2016年は、約7665万人で、1034万人減少した。
少子高齢化社会・格差拡大にしたのは、自民党・自公政権の弱肉強食
・大資本従属・ペテン師政治だ !
◆日本の子供、6人に1人が貧困状態に !1人親世帯は、貧困率50%超 !
この数年で過去最悪を更新 !
◆自民党政治悪政の結果、 2040年、市町村約50%、消滅予測 !?
自民党政治の大都市集中・巨大企業優遇政策
の結果、格差拡大、少子高齢化、限界集落激増 !
◆巨額の企業団体献金・裏献金を長期的に最大に収受して政治を
歪めてきたのは自民党である。
◆政権交代できないよう、官房機密費・外交機密費などをフル活用(塩川発言・野中発言・平野発言等)して、マスコミなどを裏から支配し、自民党一党支配を永続させた。政・官・財・マスコミ・御用学者の癒着構造は続いている!
◆高級官僚や世襲議員・与党族議員に、都合のよい社会が形成されていた !
◆明治以来、官僚主導の保守政治が実態であり、戦犯者が復活した
保守党が前身の自民党は、行政改革・地方分権には不熱心 !
◆副島隆彦氏の主張・2018年1月20日:米国に奪われている1200兆円 !
アメリカに奪われている、日本の資金は、日本財務省が、管轄するだけで、これまでの累積で、1200兆円である。この40年間に渡って、毎年、30兆円奪われている。
W 自公政治家・NHK等が隠す「日本経済・20余年低迷」の実態 !
★名目GDPの実態・日本だけの超長期低迷 !
☆名目GDP:@1991年:日本:467兆円、米国:5.9兆ドル、
英国:6491億ポンド、 仏国:10971億ユーロ。
中国:22120億人民元。27年後は ?
A日本:2018年12月:550.3兆円。(@の約118%)
B米国:2018年12月:20.4940兆ドル。(@の約347%)
C英国:2018年12月:21177億ポンド。(@の約326%)
D仏国:2018年12月:23490億ユーロ。(@の約214%)
E中国:2018年12月:884420億人民元(@の約4000%)
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