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安倍首相、19日午後から公務復帰へ、野党:「自ら健康状態説明を」
安倍首相の持病・潰瘍性大腸炎とは ?
(Yahoo!ニュース:2020年8/19(水) 12:09配信)
夏休みを利用して病院での検査を行った安倍総理は、8月19日午後から公務に復帰します。
野党側は、安倍総理の健康状態について総理自ら会見して説明するよう求めました。
18日まで3日間休んだ安倍総理は午後、総理官邸に入り、新型コロナウイルスへの対応などに取り組む予定です。
18日夜、菅官房長官は民放のBS番組で、安倍総理について「コロナ禍の中、どうしても本人が出てきて陣頭指揮に当たりたい。そうした思いはすごく強い」などと語り、予定通り公務に復帰する見通しを示していました。
「総理大臣が先般、病院に入られたということでございます。健康不安を抱えておられる、というお話もあるようです」(「立国社」会派 小川淳也衆院議員)
「日頃感じてる中においては、私は日頃これまでとですね、お変わりはないというふうに、認識しております」(加藤勝信厚労相)
一方、国会でも、衆議院厚生労働委員会で野党議員が総理の健康状態に関して閣僚に問い質しました。立憲民主党の安住国対委員長は「安倍総理の体調が万全でなければ、野党としても配慮しなければならない」として、自身の健康状態について会見などで明らかにするよう求めました。
(19日11:24)
○立憲民主党の主張:安倍首相の体調「自身で説明を」、安住国対委員長 !
(news.livedoor.com:2020年8月19日 13時25分)
立憲民主党など野党の国会対策委員長は19日、国会内で会談し、「日帰り検診」を受けた安倍晋三首相の体調についても議論した。
立憲の安住淳国対委員長によると、「公務に差し支えがあるのか、国会での質疑に耐えられるのか、自身の言葉で説明をするのがよいだろう」との認識を共有したという。
会談では、臨時国会の召集を改めて求める方針を確認。安住氏は記者団に「体調が万全でなければ、野党としても十分配慮しなければならない。元気になった首相と一日も早く論戦したい」と述べた。
一方で、政府・与党側から首相の休養の必要性を訴える声が出ていることを念頭に「首相の職務に差し支えがあるのかないのかは与党側や一部の議員が判断するのではなく、きちんと説明をして、当分の間は臨時代理を置くなど結論を得ればいい」と語った。
○安倍首相の体調不良説に拍車 ! 高級ジム滞在「3 時間半」の裏
(www.nikkan-gendai.com:2020/08/12 18:21)
「やはり、体調がかなり悪いのではないか」――。
自民党議員の間で、安倍首相の動静が話題になっている。
3連休の最終日にスポーツジムを訪れたことが臆測を呼んでいるのだ。
9日に長崎平和祈念式典に出席した安倍首相は、恒例の“コピペ原稿”を読み上げた後、記者会見を2問で切り上げて、逃げるように帰京。夕方5時34分に私邸に帰宅した。
翌10日は、唯一の外出先が東京・六本木のホテル「グランドハイアット東京」に併設されている「Nagomiスパアンドフィットネス」。安倍首相の行きつけのジムだ。ここで午後2時11分から午後5時38分まで、3時間半ほど過ごした。安倍首相がジムを訪れたのは今年の1月3日以来、7カ月ぶりだ。
「表向きは、ジムで運動したことになっていますが、それを信じる政界関係者はいません。総理は体調が悪そうな時ほどジムに行くので、ホテル内で実は診療を受けていると見る向きが多い。だいたい、元気な若者でもジムで3時間も運動はなかなかできませんよ。ましてや最近の総理はいつ見ても疲れた表情で、生気がない。今、コロナ対策そっちのけで高級ジムに行けば批判されるのを承知で駆け込まざるを得ないほど、体調が悪いのではないかと囁かれています」(自民党中堅議員)
安倍首相の持病の潰瘍性大腸炎は、ストレスが大敵だ。コロナ対策は失態続きで、国会や会見から逃げ回る姿に批判が集まり、支持率も低下。多大なストレスを抱えているのは間違いない。
■楽しみにしていた外遊も延期に
毎年、夏休みは昭恵夫人と山梨県の別荘に滞在し、友人らとゴルフ三昧が定番だったが、それも今年は見送る方針。趣味のゴルフも1月4日以来、やっていない。そのうえ、楽しみにしていた外遊も延期になってしまった。米国のトランプ大統領が10日、8月末か9月に開催予定だったG7サミットを11月の大統領選後にする意向を表明したのだ。
「トランプ大統領はG7にロシアや韓国などを加えたい考えですが、日本以外の参加国は反発している。特に、クリミア併合でG8を追放されたロシアを迎えることには猛反対で、調整がつかない。
大統領選前に国際舞台で各国から突き上げを食らうのはマイナスだと判断したのでしょう。外遊がストレス解消という安倍首相にとって延期は残念でしょうが、G7の外遊日程が空いた分、コロナ対策に注力して欲しい。ジムで運動できるくらい元気なら、臨時国会を早く開けという国民の声は高まるでしょう」(高千穂大教授の五野井郁夫氏=国際政治学)
ますますストレスがたまりそうで、安倍首相の体調が心配だ。
(参考資料)
○潰瘍性大腸炎
(doctorsfile.jp:2019/09/02)
◆概要:
大腸の最も内側の粘膜に炎症が起こり、びらんや潰瘍ができる炎症性疾患で、難病として指定されている。特徴的な症状は頻繁に起こる腹痛や激しい下痢で、便には血が混じることが多い。
重症化すると、発熱や頻脈のほか、長期間血便が出ることによる貧血症状などがみられるようになる。また、栄養の摂取が難しくなることから体重が減少するケースも。さらに、炎症が腸管壁の奥まで進行するとさまざまな腸管合併症が起こる。
発症年齢のピークは男性で20〜24歳、女性では25〜29歳だが年齢を問わず発症する。重症患者は少なく90%が軽度から中度の症状である。長期間活動性の状態が持続するとがん化することがある。
◆原因:
腸内細菌の働きや自己免疫反応の異常、食生活の変化などが関係していると考えられているが、解明には至っていない。
また、家族内での発症も認められているため、遺伝的要因が関与しているとの見方が有力である。欧米では約20%の患者に炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、またはクローン病)を患っている近親者がいるとの報告もある。近年、世界中の多くの研究者がこの病気の原因を含め、特異な遺伝子の解明に力を注いでいるが、現時点では遺伝に関する明解な回答は得られていない。
◆症状
主な症状は腹痛や激しい下痢で、粘液を伴った血便になる。重症化すると発熱や頻脈、貧血、体重減少などの症状が現れることもある。激しい炎症が続き、炎症が腸管壁の奥まで進行するとさまざまな腸管合併症が起こる。
また、腸以外の全身に合併症が起こることもある。腸管合併症としては大量出血、狭窄(腸管が狭くなる)や穿孔(腸管に穴があく)、中毒性巨大結腸症が挙げられる。腸管の運動が低下し、腸内にガスや毒素がたまって大腸が膨張し、全身に発熱や頻脈などの中毒症状が現れる中毒性巨大結腸症が起こると、多くの場合、緊急手術を要する。また腸管外の合併症としては関節、皮膚、目の病変のほかアフタ性口内炎、結節性紅斑などがみられる。長期にわたって罹患していると大腸がんを発症する危険が高まる。
◆検査・診断
問診で、下痢の回数や便の状態、血便の頻度、腹痛の程度、発熱などの症状の経過や病歴の聞き取りを行う。その後、血液検査と便検査によりほかの感染症がないことを確認した上で、便に血が混じっていないか、また貧血の有無、栄養状態などを確認する。
さらに、大腸内視鏡検査により潰瘍の形態や大腸のどの範囲までどの程度の炎症が起きているかを調べた後に粘膜の一部を採取して病理検査(採取した組織の一部を顕微鏡などでより詳しく観察する検査)を経て確定診断を行う。さらに、腸内のガスの状態を調べるため腹部エックス線検査を行うこともある。
◆治療
内科的治療と外科的治療があり、主体は内科的治療である。内科的治療では腸の炎症を鎮め、症状をコントロールするための薬物治療が中心となる。潰瘍性大腸炎には、炎症が起こって症状が強く現れる「活動期」と、症状が治まっている「寛解期」があり、活動期には炎症を抑えながら寛解をめざす治療が、寛解期には寛解を長く維持するための治療が行われる。
炎症を抑えることで下痢、下血、腹痛などの症状を軽減できる。寛解を長く維持するためには、症状が治まっていても毎日の服薬を欠かさないことが重要である。一方、外科的治療は、薬物治療による効果が見られない場合や、大量出血や穿孔がある場合、がんの疑いがある場合などに行われ、手術で大腸をすべて摘出する。大腸全摘出手術を行った場合、人工肛門をつくることもあるが、近年は小腸で便をためる回腸嚢をつくって肛門につなぐ手術が主流で、術後は健康な人とほぼ同様の生活が可能になる。
◆予防/治療後の注意
潰瘍性大腸炎には、活動期と寛解期がある。医師の指示による薬の服用など治療をきちんと続ければ、ほとんどの場合、寛解を維持することができるが、人によっては再燃して活動期と寛解期を繰り返す場合もある。
また、発病後7〜8年以上たつと大腸がんを併発することもあるため、症状が落ち着いていても定期的な内視鏡検査が必要である。活動期においては消化が良く高エネルギー、高タンパク、低脂肪、低繊維の食事が基本で、刺激物やアルコール、炭酸飲料などは控えめにし、乳製品の過剰な摂取も控えるべきである。また、長期の旅行や激しい運動は控え、ストレスや過労、睡眠不足にも注意が必要である。
○右翼・日本会議国会議員懇談会の役員
(右翼政治家)
特別顧問:安倍晋三・麻生太郎
顧問:谷垣禎一・石原慎太郎・亀井静香
相談役:額賀福志郎・石破茂・山東昭子・鴻池 祥肇(こうのいけ・よしただ)
会長:平沼赳夫
会長代行:中曽根弘文
副会長:小池百合子・古屋圭司・下村博文・高市早苗・森英介・松原仁・渡辺周・
新藤義孝・藤井孝男・中山成彬・山崎力・松野頼久・西村真悟・橋本聖子
幹事長:衛藤 晟一(えとう せいいち)。副幹事長:加藤勝信
政策審議会長(山谷えり子)。政策審議副会長(萩生田光一、稲田朋美、磯崎陽輔)
事務局長(鷲尾英一郎)。その他のメンバー(渡辺喜美、浜田靖一、伊吹文明、前原誠司、竹下亘、河村建夫、塩崎恭久、
園田博之、山本幸三)
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