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健康問題:【速報】安倍首相が「検診」のため都内の病院へ入った !
持病の潰瘍性大腸炎とは ?
(news.yahoo.co.jp:2020年8/17(月) 10:36配信)
安倍首相は、8月17日午前10時半ごろに、東京・信濃町にある慶応大学病院に入った。
関係者によると、病院では検診を行う予定で、入院などの予定はないという。安倍首相の体調をめぐっては、最近個別に面会した複数の関係者が「かなり疲れているようだ」と語るなど懸念する声があがっていた。
自民党の甘利明氏は16日、首相の体調に関し「ちょっと休んでもらいたい。責任感が強く、自分が休むことは罪だとの意識までもっている」と述べた。
○日本メディア、安倍首相の健康問題に視線集中…「7 カ月ぶりに
スポーツジム」との報道も
(www.chosunonline.com: 2020/08/12 07:46)
日本の安倍晋三首相の健康異常説が急速に広がっている。日本のある週刊誌が先月「安倍首相が血を吐いた」と報じたのに続き、9日には別の週刊誌が首相官邸関係者の話として「安倍首相の健康状態が急速に悪化している」と伝えた。
匿名のある関係者は「コロナ失政に対する国民の冷たい視線が首相を刺激し、ストレスが極度に達した。持病の潰瘍性大腸炎だけでなく、胃の状態もおかしくなり、食欲も低下して食べても下痢が続くなど、体力も気力も失われているようだ」と説明した。体調が悪化してすぐに疲れるようになり、仕事をする意欲も失われているというのだ。
このような状況で読売新聞は11日、安倍首相が7カ月ぶりに東京六本木のホテル内にあるスポーツジムを訪れたと報じた。安倍首相が最後にこのジムを訪問して運動したのは今年1月3日だった。昨年は少なくとも1カ月に1−2回ほどはこのジムを利用していたが、今年に入ってからコロナ事態の影響で利用していなかったという。安倍首相がジムを利用したことがニュースになるほど、日本メディアは安倍首相の健康状態を注視している。
安倍首相は、第1次内閣当時の2007年9月、持病の潰瘍性大腸炎が悪化し突如辞任した。この病気はストレスの影響を強く受けるという。安倍首相はその後、新薬によって健康を回復したが、副作用を防ぐためステロイドを長期間服用していると伝えられている。
これまで安倍首相の健康異常説は主に霞ヶ関を中心に広がっていた。その後、今月6日と9日に広島と長崎で開催された「原爆75周年」行事で、安倍首相は顔色が非常に悪い状態で会見を15分と18分で終えたことから、一般国民の間でも「首相は体調が悪そうだ」との見方が広がりはじめた。
安倍首相は毎年お盆の連休には山梨県の別荘に滞在し、友人らとゴルフを楽しみながら休暇を過ごしてきた。しかし今年はこの集まりも行わず、東京都心のホテルで休暇を過ごす予定だという。
○潰瘍性大腸炎
(doctorsfile.jp:2019/09/02)
◆概要:
大腸の最も内側の粘膜に炎症が起こり、びらんや潰瘍ができる炎症性疾患で、難病として指定されている。特徴的な症状は頻繁に起こる腹痛や激しい下痢で、便には血が混じることが多い。重症化すると、発熱や頻脈のほか、長期間血便が出ることによる貧血症状などがみられるようになる。
また、栄養の摂取が難しくなることから体重が減少するケースも。さらに、炎症が腸管壁の奥まで進行するとさまざまな腸管合併症が起こる。発症年齢のピークは男性で20〜24歳、女性では25〜29歳だが年齢を問わず発症する。重症患者は少なく90%が軽度から中度の症状である。長期間活動性の状態が持続するとがん化することがある。
◆原因:
腸内細菌の働きや自己免疫反応の異常、食生活の変化などが関係していると考えられているが、解明には至っていない。
また、家族内での発症も認められているため、遺伝的要因が関与しているとの見方が有力である。欧米では約20%の患者に炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、またはクローン病)を患っている近親者がいるとの報告もある。近年、世界中の多くの研究者がこの病気の原因を含め、特異な遺伝子の解明に力を注いでいるが、現時点では遺伝に関する明解な回答は得られていない。
◆症状
主な症状は腹痛や激しい下痢で、粘液を伴った血便になる。重症化すると発熱や頻脈、貧血、体重減少などの症状が現れることもある。激しい炎症が続き、炎症が腸管壁の奥まで進行するとさまざまな腸管合併症が起こる。
また、腸以外の全身に合併症が起こることもある。腸管合併症としては大量出血、狭窄(腸管が狭くなる)や穿孔(腸管に穴があく)、中毒性巨大結腸症が挙げられる。腸管の運動が低下し、腸内にガスや毒素がたまって大腸が膨張し、全身に発熱や頻脈などの中毒症状が現れる中毒性巨大結腸症が起こると、多くの場合、緊急手術を要する。また腸管外の合併症としては関節、皮膚、目の病変のほかアフタ性口内炎、結節性紅斑などがみられる。長期にわたって罹患していると大腸がんを発症する危険が高まる。
◆検査・診断
問診で、下痢の回数や便の状態、血便の頻度、腹痛の程度、発熱などの症状の経過や病歴の聞き取りを行う。その後、血液検査と便検査によりほかの感染症がないことを確認した上で、便に血が混じっていないか、また貧血の有無、栄養状態などを確認する。
さらに、大腸内視鏡検査により潰瘍の形態や大腸のどの範囲までどの程度の炎症が起きているかを調べた後に粘膜の一部を採取して病理検査(採取した組織の一部を顕微鏡などでより詳しく観察する検査)を経て確定診断を行う。さらに、腸内のガスの状態を調べるため腹部エックス線検査を行うこともある。
◆治療
内科的治療と外科的治療があり、主体は内科的治療である。内科的治療では腸の炎症を鎮め、症状をコントロールするための薬物治療が中心となる。潰瘍性大腸炎には、炎症が起こって症状が強く現れる「活動期」と、症状が治まっている「寛解期」があり、活動期には炎症を抑えながら寛解をめざす治療が、寛解期には寛解を長く維持するための治療が行われる。
炎症を抑えることで下痢、下血、腹痛などの症状を軽減できる。寛解を長く維持するためには、症状が治まっていても毎日の服薬を欠かさないことが重要である。
一方、外科的治療は、薬物治療による効果が見られない場合や、大量出血や穿孔がある場合、がんの疑いがある場合などに行われ、手術で大腸をすべて摘出する。大腸全摘出手術を行った場合、人工肛門をつくることもあるが、近年は小腸で便をためる回腸嚢をつくって肛門につなぐ手術が主流で、術後は健康な人とほぼ同様の生活が可能になる。
◆予防/治療後の注意
潰瘍性大腸炎には、活動期と寛解期がある。医師の指示による薬の服用など治療をきちんと続ければ、ほとんどの場合、寛解を維持することができるが、人によっては再燃して活動期と寛解期を繰り返す場合もある。
また、発病後7〜8年以上たつと大腸がんを併発することもあるため、症状が落ち着いていても定期的な内視鏡検査が必要である。活動期においては消化が良く高エネルギー、高タンパク、低脂肪、低繊維の食事が基本で、刺激物やアルコール、炭酸飲料などは控えめにし、乳製品の過剰な摂取も控えるべきである。また、長期の旅行や激しい運動は控え、ストレスや過労、睡眠不足にも注意が必要である。
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