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東京都知事選では、小池百合子氏が、再選を確実にした !
東京都知事選についての不正選挙疑惑とは ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2020/07/05より抜粋・転載)
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1)東京都知事選では、小池百合子氏が、再選を確実にした !
東京都知事選が、投開票日を迎え、小池百合子氏が、再選を確実にした。
投票率は、54.97%で、前回選挙を4.73%ポイント下回った。
出口調査の結果、小池氏が、大幅なリードを示すことが明らかになり、開票が開始された、8時の段階で、小池氏の当選確実が示された。
2位以下の候補者は、まだ確定していないが、各社世論調査では、宇都宮健児氏が第2位であり、第3位を、山本太郎氏と小野泰輔氏が、競り合う状況になっている。
2)宇都宮氏と山本氏の2名が出馬し、
票が割れたため、小池氏の当選が確実になった !
小池都政に、終止符を打つかどうかが争点だったが、小池都政NOの勢力から、宇都宮氏と山本氏の2名が出馬し、票が割れたため、小池氏が楽勝する構図が、構築された。
小池都政刷新を求める、政治勢力と主権者の大きな連帯が、形成されなかったために、選挙戦は盛り上がりを欠いた。
小池都政は、安倍自公政治の枠組みに入る、性格を有している。
3)自民党は、公明党と連携しているため、
自公の合計で、25%の支持基盤を持つ !
安倍自公は、主権者の25%の支持を確保している。
自民党単独では、17%程度の支持しか持たないが、公明党と連携しているため、自公の合計で、25%の支持基盤を持つのである。
投票率を5割以下に抑制することに成功すれば、選挙に勝てる構造を有している。
今回選挙の投票率は、55%で、5割を超えたが、反小池陣営の大同団結が、成立しなかったために、投票率の大幅上昇による、反自公勢力の票の上積みが生じなかった。
4)安倍内閣の支持率を、5月には、ついに3割を割り込んだ !
安倍自公政治の不祥事が相次ぎ、安倍内閣の支持率を、5月には、ついに3割を割り込んだ。
小池都知事についても、「学歴詐称疑惑」が払拭されていない。
小池氏の個人史を記述する著書、『女帝 小池百合子』(文藝春秋)
https://amzn.to/3dkd25d:が、ベストセラーになり、小池氏を打倒するチャンスだった。
しかしながら、「反小池陣営」が、ひとつにまとまることができずに、小池陣営に楽勝を提供してしまった。政治を変えるには、選挙というハードルを超えなければならない。
本年または来年に到来する、衆院総選挙という、政治決戦の本丸に向けての戦術、という側面もあったのかも知れないが、今回選挙は、あくまで都知事選であり、この選挙に勝利しない限りは、都政の刷新は実現しない。
5)反小池の候補者が乱立するような、
選挙戦術が採られた事は、野党の間違いだ !
反小池の候補者が乱立するような、選挙戦術が採られたのでは、主権者多数が都政刷新を求めても、都政刷新が実現しないことになる。
当事者は、小池氏を落選させるように、冷静に結果を見つめる必要がある。
今回の都知事選結果を受けて、安倍首相が、秋の解散・総選挙に突き進む確率は、大幅に上昇したと考えられる。衆院任期は、来年10月に満了になる。
6)来年9月に、安倍晋三氏の自民党総裁の任期が切れる !
その前の来年9月に、安倍晋三氏の自民党総裁の任期が切れる。
安倍氏が、2021年9月に自民党総裁を退任し、同時に首相の職を辞す事になる。
安倍総裁の後任には、自民党総裁選で、新総裁に選出された者が、就任する。
この新首相、新総裁の下で、衆議院の任期満了選挙が行われる。
これが一つのシナリオとしては存在する。
しかし、この場合、自民党総裁選は、党員投票を実施する、フル規格で実施され、結果として石破茂氏が、新総裁に選出される可能性が高い。
―この続きは次回投稿しますー
(参考資料)
東京都知事選についての不正選挙疑惑とは ?
7月・東京都知事選で「#不正選挙」トレンド入り
…過去に開票作業でトンデモナイ不正&票数操作
(biz-journal.jp:2020.07.06 13:45)
◆「選管もマスコミもグルだ !
7月5日に投開票された東京都知事選。
同日午後8時過ぎ、Twitter上では「#不正選挙」がトレンド入りしていた。投票終了からわずか4秒で、NHKが現職小池百合子氏の当選確実を報じたことを受けて、一部候補者の支持者らが一斉に投稿したものだった。「開票作業もしていないのにマスコミは癒着している」「選管もマスコミもグルだ」というのが主な主張だったのだが、開票作業に従事した都職員やマスコミ関係者らは「さすがにそれはない」と呆れている。
NHKは5日、都内32カ所の投票所で投票を終えた有権者2845人を対象に出口調査を行い、62%にあたる1763人から回答を得た。その上で、6割越えの得票率を示していた小池氏に対して当選確実を報じた。
◆大手新聞社記者の主張:
開票所で取材をしていた、大手新聞社記者はこう嘆息する。
「さすがにここまで情勢が明らかな選挙で、出口調査の結果が実際の投票結果と異なることはありません。確かに過去の国政選挙では、接戦の選挙区で、民放が出口調査を読み間違えて実際と異なる候補者を当選確実と報じてしまう例はありました。しかし、今回の選挙は接戦ですらありませんでした」
別の民放記者もこう語る。
「開票所では各陣営から送り出された関係者が開票作業を見守っています。我々も双眼鏡や望遠レンズで開票台にある票の束に記載されている候補者名をチェックし、リアルタイムで票読みをしています。東京都知事選のように投票用紙が膨大な数に上る場合、開票職員が、「数え間違えたりする」こともありますが、意図的に不正を行うのはかなり難しいと思いますよ」
開票作業を終えた都職員は「ほぼ夜通しの仕事なので、みんな真剣に一刻もはやく作業を終わらせたいと思って仕事をしています。背後で見ている各陣営関係者やマスコミに疑念を抱かせるような動きをしていれば、終わるはずの仕事がいつまでも長引きますし、誰も得をしません」と話す。
◆本当にあった驚愕の「不正選挙」
それでは、選挙管理委員会などが、不正に手を染めることは絶対にないのだろうか。過去には、青森県で驚愕の不正選挙が行われていたのだ。有権者や役場職員の買収工作などが頻発した、いわゆる「津軽選挙」だ。現在でも青森県内の開票場では、他県ではあまり見かけない物々しい雰囲気で作業が行われている。
まず開票所の各出入口に警察官が立哨して、開票作業中の不審な人の出入りを監視している。そして最も異様なのは、開票所内に投光器が設置されていることだろう。青森県警によると、「もし開票中に会場の照明が突然落ちた場合、すぐに立哨中の警察官が開票台を照らすために設置されている」のだという。
◆地元紙記者の主張: 地元紙記者は以下のように解説する。
「突然、開票所の照明が落ちて、気がついたら作業中の役場職員が投票用紙を食べていた。そのため、現在に至るまで県内の選挙ではこういう警戒措置が取られるようになったと聞いています。つまり、支持していた候補者が負けそうだったので、相手候補の票を食べてなかったことにしようとしたということです。そのほか、有権者に配ったおにぎりの包みに札束が入っていたとか、伝説のような話がたくさんあります。いずれにせよ何十年も前の話で、正直、おとぎ話みたいな感じです。
ただ、「金権選挙」はまだ一部地域で続いていて、2013年実施の平川市長選では市議20人中15人が公職選挙法違反で逮捕されました。まだまだ政治の世界はドロドロしていますよ」
立候補者はもちろん、有権者も、マスコミも襟を正して真摯に選挙に向き合う必要があるようだ。(文=編集部)
○都知事選は恐らく不正選挙。小池氏勝つ予定?
海外記者に早く実情報じて〜 。
期日前投票の図さんな甘い規則追加
(note.com:2020年7月2日)
@、小池百合子圧勝の印象操作
A、何故大事な投票箱を急ピッチで紙製投票箱を作らせたのか?
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