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国会審議:2 次補正巨額予算の不明朗さ拭えず !
安倍首相、かわす答弁に終始 !
黒川前検事長・検察の深層・真相は ?
(www.nikkansports.com:2020年6月8日22時30分)
新型コロナウイルス対策を盛り込んだ、2020年度第2次補正予算案の国会審議が始まった。
10兆円に上る予備費や、中小企業への持続化給付金などの、委託費問題が焦点となった。
安倍晋三首相は、従来と同じ説明で、かわす答弁が目立ち、巨額予算の使途や手続きの不明朗さは拭えなかった。
野党は、黒川弘務前東京高検検事長が、「賭けマージャン」をして辞職した問題を含め、政権への追及を強めた。
▽利権化
「委託費用の無駄があってはならない。担当省庁において適切な執行に努めさせる」。8日の衆院本会議代表質問。首相は持続化給付金や、観光・飲食業を支援する「Go To キャンペーン」の事務委託に関し政府の対応に理解を求めた。
◆枝野代表:ダミー法人だ !
1次補正の持続化給付金を巡っては、一般社団法人サービスデザイン推進協議会が、769億円で給付事業を受託。749億円で、電通に再委託しており、野党は「ダミー法人だ」(立憲民主党の枝野幸男代表)と批判を強めている。
国民民主党の大西健介氏は質疑で、「再委託や契約に一点の曇りもないと言えるか」と迫り、安倍首相は、「スピード感を持って、現金をお届けすることが、本事業の最大の目標だ」と重ねて強調した。
8日午後には、梶山弘志経済産業相が、緊急記者会見を開き、持続化給付金事業の予算執行に関する、妥当性について、検査を6月中にも行う方針を表明した。
野党の追及に、「いら立ち」(官邸筋)を感じているのは、間違いない。
観光支援キャンペーンでも、最大3095億円と設定された事務委託費がやり玉に挙がった。共産党の藤野保史氏は「経産省の事業が利権化する構図だ」と断じた。
▽白紙委任
巨額予備費を巡っても、首相は踏み込んだ説明を控えた。麻生太郎副総理兼財務相は審議冒頭の財政演説で、10兆円のうち5兆円分の使途を説明。しかし5日にまとめた当初の演説文案の末尾に「大枠の使い道」を加えた程度で、取ってつけた感は否めない。野党側から「白紙委任」「議会の自殺行為」といった声が相次いだ。
参院側では、立民や国民の野党共闘とは一線を画す日本維新の会からも苦言が呈された。浅田均政調会長は「国会軽視と考えなかったのか」と指摘。首相は「時機を逸することなく対応する」と神妙な面持ちで答弁した。
▽逃げ切り !
野党は、官邸に近いとされた前東京高検検事長の問題についても「政権に批判的な世論を喚起したい」(国民幹部)との狙いで追い立てた。立民の有田芳生氏は、懲戒処分ではなく訓告としたことに関し「『大甘処分』を下したのは法務省ではなく、官邸ではないか」と畳み掛けた。
森雅子法相は「決定したのは、あくまで法務省と検事総長だ」と反論した。首相も衆院側の答弁で「法務省で必要な調査をし、適正に処分をしたと承知している」と述べ、従来の見解を繰り返すのみだった。政府高官は「黒川氏の問題は辞職で決着している」と説明。野党と政府の温度差が浮き彫りとなった。
国会会期末を17日に控える中、首相には無難な答弁に終始し「逃げ切り」を図りたいとの思惑が透ける。立民の安住淳国対委員長は記者団に、9日に始まる衆院予算委員会の本格論戦に向け「政権のスピード感、透明性、安心感のなさを首相に直接問いただしたい」と力を込めた。(共同)
(参考資料)
週刊文春が、定年延長問題で揺れる
黒川・東京高検検事長のスキャンダル
を報じています。以下、週刊文春より転載。
(news.yahoo.co.jp:2020年5/21(木) 10:58)
黒川弘務東京高検検事長 ステイホーム週間中に記者宅で“3密”「接待賭けマージャン」
https://news.goo.ne.jp/article/bunshun/nation/bunshun-37926.html
東京高検検事長の黒川弘務氏(63)が、産経新聞社会部記者や朝日新聞の元検察担当記者らと賭けマージャンをしていたことが、「週刊文春」の取材で判明した。4人が集まったのは5月1日。
小池百合子都知事が「ステイホーム週間」と位置付け不要不急の外出自粛を要請、また安倍晋三首相も「人との接触8割減」を強く求めていた緊急事態宣言下でのことだ。夜7時半頃に産経新聞A記者の自宅マンションに集合すると、午前2時近くまでマージャンは続いた。
マージャンを終えた黒川氏は、産経新聞の用意したハイヤーで帰宅した。また、5月13日にも同様に黒川氏はA記者宅に向かい、深夜までマージャンをしていた。
◆黒川検事長は、ギャンブルが非常にお好き !
ということで、黒川検事長が国内で賭け麻雀をしていた可能性があるとの文春のスクープであります。どうも黒川検事長は、ギャンブルが非常にお好きな様で麻雀の他にカジノも嗜んでおり、休日にはマカオや韓国のカジノに遊びに出かけていたなどという別報道もあるようです。
カジノ研究者である私としては、勿論、黒川氏がギャンブルをお好きなことそのものに関して一切批難するつもりはありませんが、それはあくまで合法的にそれらを楽しんでいる場合に限定したお話。海外の合法カジノ通いは良しとして、本当に国内で違法な麻雀賭博に参加しているのだとすれば糾弾されて当然です。ましてや、黒川検事長は刑事犯罪者を訴追する検察官を取り纏める責任ある立場にある人間であり、ご自身が刑法犯罪である違法な賭博行為に手を染めているのが確かなのだとすれば、社会的に許される事ではありません。
◆黒川検事長は、違法な麻雀賭博に手を染める !
この様な公職にある人間、特に市民の刑事犯罪を追及する立場にある人間が違法な麻雀賭博に手を染めるという疑惑に関しては、検察庁ではないのですがかつて警察庁で同じような事例があったことを専門家としては思い出します。我々関係者の間では「新潟県警麻雀賭博事件」などと呼ばれている事案でありますが、当該事件に関しては私のYouTubeチャンネルで解説動画を更新しましたのでそちらをご覧下さい。
当時の新潟県警における麻雀賭博疑惑に関しては、警察官僚内での接待麻雀であった為、ある意味ウヤムヤにされてしまって終わったわけですが、今回の黒川検事長の疑惑に関してはウヤムヤに出来ない部分があります。それが国家公務員の倫理規定等に抵触する可能性があるという論。
週刊文春の報では、黒川氏が産経新聞の記者や朝日新聞の元検察庁付きの記者と違法な麻雀賭博をしていたことを報じているのと同時に、それら記者らが「接待」と称してワザとゲームに負けていたという話や、帰りのタクシー代を新聞社の経費として融通していたなどという報道が行われています。要は記者らは、このような接待麻雀を通じて黒川氏からスクープのネタ供給を受けていた可能性があるわけです。
◆黒川氏は、長らく「安倍政権とズブズブ !
長らく「安倍政権とズブズブ」などと一部マスコミによって印象付けられてきた黒川・東京高検検事長でありますが、実は一方で昨年末から盛んに報じられ安倍政権にもダメージを与えていた秋元司衆議院議員を巡るカジノ汚職疑惑を追及する東京地検特捜部に対して裏から旗を振っていたのが、この黒川氏であったと言われています。以下、5月10日の週刊文春による記事の転載。
“定年延長”黒川弘務検事長に直撃取材 検察庁法改正で「安倍政権ベッタリ」の検事総長が誕生する
https://news.yahoo.co.jp/articles/40291f2b662a68fe9b93b13e506a2791c95f6052?page=4
1月下旬には、IR汚職の捜査で新たに「500ドットコム」とは別の大手カジノ事業者日本法人にも家宅捜索が入ったことが明らかになった。一連の捜査に、菅官房長官は「正規の献金までやり玉に挙がっている」と不快感を示し、杉田副長官も「あまりに荒っぽい。特捜はどこまでやるんだ」と周囲に危惧を漏らしているという。そんな最中に両氏と近しい黒川氏を次期検事総長に内定させるかのような史上初の定年延長を発令すれば、捜査現場に与える心理的影響は計り知れない。それこそが安倍官邸の狙いではないのか。
◆黒川氏の趣味は、麻雀とカジノ !
「皮肉なことに黒川氏の犬の散歩以外の趣味は麻雀とカジノ。休日にはマカオや韓国にカジノに出掛けることもあるそうで、カジノの内情を知る彼はIR捜査に一見積極的だった。河井氏についてもかつて法務副大臣だった頃の高圧的な態度が我慢ならなかったようで、捜査にはっぱをかけていた。
実は上記の文春による報に関しては、私も秋元司議員の事件が連日報道されていた当時、様々受けていた検察庁付きのマスコミ各社の記者から同様のコメントを受けていたもの。
当時、黒川氏は秋元司事件の旗振りをする側に居たわけで、一方でマスコミから報じられる「安倍政権とズブズブ」という報道には私自身は大きな違和感を抱いていたのが実情であります。
◆黒川氏は、長年、マスコミ各社と 接待麻雀でズブズブの関係 !
結果、今回出て来た麻雀賭博の報道によって、黒川氏が安倍政権以前にマスコミ各社と接待麻雀でズブズブの関係であり、秋元事件でも沢山見られた様々な検察リークによるスクープ報道が、ひょっとするとこの様な接待麻雀から生まれていたのだとすれば、私としてはナンダカナアとしか申し上げ様がないわけであります。いずれにせよ、本件に関しては追及が引き続き行われなければならないものであると思います。
※黒川検事長の取得金額は ?
☆2回×6ヶ月+3回×6ヶ月=30回、30回×10年=300回。
1回の賭マージャンで3人から計3万円取得して300回なら「900万円取得」できる。
1回の賭マージャンで3人から計6万円取得して300回なら「1800万円取得」できる。
☆賭マージャンが20年間なら、イ:1800万円、ロ:3600万円取得だ。
検察は、黒川検事長・新聞記者等を調査して、賭マージャンの実態を把握して、公表すべきである。
○「CIAの対日工作員」が幹部になる、米国・自民党へ従属が、検察の正体 !
1 歴代トップは、「全員CIAに留学」する東京地検特捜部
東京地検特捜部の歴代トップは、「全員CIAに留学」し、「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受け、日本に帰国するらしい。 この教育を受けた者でなければ、東京地検特捜部、そして日本の警察機構の中で、上層部に出世する事は出来ないそうだ。 防衛省・元事務次官守屋を東京地検特捜部が逮捕した理由は、表向きの増収賄等とは全く別の、米国諜報組織「CIAの対日工作」であった。
2 佐久間達哉・東京地検特捜部長の正体
(1) 佐久間達哉は、対米隷属・清和会系の中曽根康弘に近い
東京地検特捜部長の佐久間達哉は1980年代に駐米日本大使館にいた。ここで「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受けたと思われる。 当時の駐米日本大使は大河原良雄であった。大河原良雄は、太平洋戦争当時から中曽根康弘とは戦友であり、駐米大使当時も中曽根の総理としての対米外交に二人三脚だった。
大河原良雄は、退任後に「財団法人世界平和研究所」の理事長になった。この法人は、外務省管轄ではなく防衛省の管轄であり、主な目的として、「日米関係を良好なものとし、中国の軍事戦略について研究する」というものであった。
そして、大名誉会長には「中曽根康弘」、そしてブレーンはあの「ナベツネ」だった。 ナベツネ&中曽根−大河原−佐久間は、生粋の「親米反中ライン」であり、さらには、同団体の研究主管の薬師寺泰蔵は、「竹中平蔵」とツーカーなのだ。 この団体は面白いことに、あの「柿澤弘治」も理事になっている
(2) 役所内で酒を飲みながら犯罪構想を練る悪徳・東京地検特捜部長
役所内で酒を飲みながら「小沢一郎をぶっ殺せ」と喚く東京地検特捜部長
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