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プリンセス号の乗員・乗客を、2週間も船内に拘束する事は、適正でない !
自民党議員の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2020/02/13より抜粋・転載)
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1)〜6)は前回投稿済みです。以下はその続きです。
7)入国の際の問診では、感染者の入国を防げない !
つまり、入国の際の問診では、感染者の入国を防げない。
入国に際して、全員にPCR検査が実施されるなら、まだ水際対策という言葉が、意味を持つかも知れない。
しかし、その場合でも、当初は、陰性であった人が、日数を置いて陽性に転じることがあるから、ウイルスの国内への侵入を、遮断することは、極めて難しい。
2月13日になって、国内における感染者の、新たな判明が、相次いで報じられている。
8)新型コロナ・ウィルスが、 極めて強い感染力を持っている !
ダイヤモンド・プリンセス号の、乗員・乗客の感染者数拡大を踏まえると、この新型コロナ・ウィルスが、極めて強い感染力を持っていることが、窺われる。
ダイヤモンド・プリンセス号で、問診などの検疫手続きを行った、職員の感染も、明らかになった。
安倍内閣の、危機管理能力の低さを、如実に示す事例であるが、同時に、ウイルスの感染力の強さを、示す事例でもある。
安倍内閣は、実体上の水際対策を、万全の体制で実行していないのである。
9)プリンセス号の乗員・乗客を、 2週間も船内に拘束する事は、適正でない !
そうであるなら、ダイヤモンド・プリンセス号の乗員・乗客を、2週間も船内に拘束する、海上監獄対応は、適正でない。
3700人の経過観察場所を、確保するのは容易でないが、それをこなすのが、「おもてなし」なのではないか。
クルーズ船の寄港地ワーストランキングで、日本がトップに躍り出ることは、間違いない情勢である。
安倍内閣の、「おもてなし」についての、正確な理解が、世界に広がる可能性が高い。
安倍内閣の「おもてなし」は、実は「うらばかり」ということである。
日本の対応の「裏」を、よく知っておかないと、とんでもない思いをすることになる。
10 )水際でウイルスの侵入を、遮断するため、
中国からの人の移動を、止める必要がある !
安倍内閣が、本当に水際でウイルスの侵入を、遮断するというなら、少なくとも、中国からの人の移動を、止める必要がある。しかし、ウイルス感染者に、症状のない人が、多数存在すること、ウイルスの感染力が、非常に強いことを踏まえると、水際で、ウイルスの侵入を遮断することは、容易でなく、この選択は、現実的でないと考えられる。
11 )感染を防ぐ対応、感染者が発生した
場合の対応策を、具体的に策定すべきだ !
ある程度のウイルスの侵入を前提に、感染を防ぐ対応、感染者が発生した場合の対応策を、具体的に策定することが、先決ではないか。この点でも、安倍内閣の対応は、驚くほど後手に回っているのである。
国内で、感染の疑いがある人に対して、PCR検査を実施する、体制の整備が急務だが、安倍内閣の対応が、極めて遅いのである。
12 )検査が必要な多数の人の検査が行われずに、現在に至っている !
実際に、検査が必要とされる、多数の人の検査が行われずに、現在に至っている。
その人々に対しては、感染者と確認されていないから、行動の制限が、利かないのである。
あとになって、感染が確認されても、手遅れなのである。
感染が確認されたあとで、それまでの経過を調べれば、無数の感染拡大の機会を、創出していたことが判明するはずである。今後のことを、断定的に論じることはできないが、国内の各地で、感染拡大が確認される可能性は、低くない。
―この続きは次回投稿しますー
(参考資料)
T 政官業癒着・安倍政権下、閣僚・議員、カネ疑惑オンパレード !
T) 安倍首相側近・甘利大臣、「絵に描いたような
あっせん利得」をどう説明するのか ?
(nobuogohara.wordpress.com:2016年1月21日より抜粋・転載)
◆郷原信郎弁護士が斬る:
☆URに2億2千万円の補償金を支払わせ、その謝礼として
5百万円を受け取った !
☆甘利大臣自身も、業者と直接会って、百万円を直接受け取った !
☆甘利大臣自身や秘書による「口利き」に関して、多額
の金品のやり取りが行われた !
☆甘利大臣側と業者とのやり取りや「口利き」の経過に関して、
録音等の確かな証拠もある !
U) 政治資金規正法と公選法違反で
島尻大臣、1050万円の借入金「消える」 !
(blogs.yahoo.co.jp:2015/11/25(水) 午前 10:11より抜粋・転載)
V) 特捜部捜査の日歯連から菅官房長官に
3千万円流れた疑惑報道 !
(www.news-postseven.com:2015.05.18 より抜粋・転載)
★菅官房長官が代表の神奈川県連に、日歯連側から3千万の資金が流れた !
★日歯連からの入金・1500万円がなければ、県連に
3000万円を寄付できなかった !
W) 自民党会派の富山市議による政務活動費の不正取得問題 !
X) 馳浩文科相、補助金企業から献金受領 !
(www.nikkei.com 2015/10/17 13:44より抜粋・転載)
Y) 森山・新農水相の献金疑惑 !
(news.tbs.co.jp:2015年10月14日より抜粋・転載)
Z) 自民党の政治資金団体は、補助金企業45社から献金受領 !
URL http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000046234.html
引用: 自民党の政治資金団体である「国民政治協会」が、国の補助金交付が決定した45の企業から政治献金を受けていたことが分かりました。
[ NHK等が軽視、安倍内閣は“総汚染”か…
塩崎厚労相にも「違法献金の疑い」浮上 !
(www.nikkan-gendai.com: 2015年3月4日より抜粋・転載)
U 週刊新潮・記事:地雷だらけの「安倍新内閣」!
自民党議員・安倍首相の深層・真相は ?
(www.shinchosha.co.jp:2018/10/11より抜粋・転載)
2018年10月18日号:地雷だらけの「安倍新内閣」
▼怒号とハサミが飛ぶ ! 段ボールにハイヒールの穴 ! !
大の男も泣く「片山さつき」パワハラ伝説
▼実姉の遺言は「葬式に入れるな !」
「渡辺博道」復興相の30億円「骨肉裁判」
▼「安倍総理」の携帯着信をカメラに晒した
「桜田義孝」五輪相の舌禍録
▼「久間元防衛相」が証言 !
「山下貴司」法相の「恫喝検事」時代を可視化した !
▼「二谷友里恵」邸のインターホン破壊で逮捕 !
「平井卓也」IT相につきまとう「バカ息子リスク」
V パワハラ「片山さつき」、30億円骨肉裁判 !
「復興相」… 地雷だらけの安倍新内閣
(www.dailyshincho.jp:2018年10月11日より抜粋・転載)
政治週刊新潮 2018年10月18日号掲載:
10月2日に発足した第4次安倍改造内閣は、首相いわく“全員野球内閣”。初入閣となった12名の新大臣の中には、「身体検査」が十分だったのか怪しい面々も……。
たとえば、衆院1期参院2期でようやく入閣を果たした片山さつき地方創生大臣(59)。
「女性活躍推進を掲げる安倍首相としては、一人くらいは女性を登用しなければならなかった」(政治部デスク)
と、“消極的起用”を解説する声もあるが、これまで数々のパワハラ伝説を打ち立てた人物でもある。片山大臣の事務所関係者によれば、“秘書が意に沿わないことをすると癇癪を起こす”キャラクターだそうで、「怒号を浴びせかけ、手当たり次第に物を投げつけてくるのです。ペットボトルやノートばかりか、ハサミが飛んできたことまである。さすがに、ある秘書が“刃物は危険なので、やめてください”と言うと、“口答えするな”と怒鳴り返されていました」
すでに片山大臣のもとからは、50人近い秘書が去っているという。
あるいは、片山大臣に比べるといささか影の薄い、渡辺博道復興大臣(68)。本誌(「週刊新潮」)では2002年に、実姉との“30億円裁判”を報じている。
「週刊新潮」2018年10月18日号:
当時の記事では、渡辺大臣が差配していた家業のタクシー会社などの借金が70億円に上り、そのうち30億円が消えたことをきっかけとして訴えを起こした、と姉自身が弟を告発していた。その姉もすでに亡くなっているが、「借金に不可解な点があるので、04年の父の死後、遺産の扱いを巡って裁判を起こしました。
7年かかって最高裁までいって負けましたが」 とは、30億円訴訟を起こした“長姉”とは別の“次姉”の証言である。各々どちらの主張が正しいかは別にして、2人の姉と訴訟沙汰になったその度量の小ささはいかに。
片山大臣は取材に応じず。渡辺大臣の秘書は、「お姉さんや家族とは仲良くやってますよ。みなさんと良好です」
と答える。10月11日発売の週刊新潮では、地雷を抱える5名の新大臣について特集している。
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