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自民党政権・自公政権下、日本の刑事司法は、完全に腐敗し切っている !
自民党政権・自公政権下、検察・裁判官の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/12/28より抜粋・転載)
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1)〜7)は前回投稿済みです。以下はその続きです。
8)パトカーの交通事故は、本来、テレビメディア
が競って、大報道を展開するような事件だ !
青信号を歩行中の4歳男児が、パトカーに跳ね飛ばされて、死亡した事故、事件であり、テレビメディアが競って、大報道を展開するような事件である。
しかし、新宿警察署パトカーの交通事故の事件の報道はほとんどなく、加害男性の実名すら、報道されていない。農水省元事務次官の熊沢英昭氏は、長男を殺害し、12月16日、東京地裁は、懲役6年の実刑判決を示した。
9)殺人で実刑判決を受けた被告の保釈が、
認められる事は通常ないのに、熊沢氏は、保釈された !
殺人で実刑判決を受けた被告の保釈が、認められることは通常ない。
だが、裁判所は、熊沢氏の保釈を許可した。
裁判の最終弁論で熊沢氏は、「この罪を償うことが、大きな務めと考えている」と話したが、その熊沢氏が、判決を不服として控訴した。
審理は、控訴審に移行し、高裁判決が示されるまでには、新たに長い時間が経過する。
10 )自民党政権・自公政権下、日本
の刑事司法は、完全に腐敗し切っている !
政官業癒着・自民党政権・自公政権下、日本の刑事司法は、完全に腐敗し切っている。
このような状況を放置してよいのか。最終的に問われるのは、主権者国民の対応だ。
国民がゆるい対応を続けている限り、この日本の刑事司法の腐敗は、決して是正されない。
日本の刑事司法の腐敗は、さらに進行することになるだろう。
11 )1998 年には、日本長期信用銀行、日本債券信用銀行が破綻した !
バブルの後期ならびにバブル崩壊初期に、銀行による乱脈融資が拡大し、多くの銀行、金融機関が破綻した。1998年には、日本長期信用銀行、日本債券信用銀行が破綻した。
不良債権を生み出し、銀行を破綻させた経営陣が、責任を問われた。
この事件の裁判で、2008年7月18日、最高裁は、旧長銀の元経営者3人に対して、逆転無罪判決を示した。
このことについて私は、2008年7月19日付のブログ記事、「長銀事件逆転無罪判決の闇」
https://bit.ly/39i45IM:に次のように記述した。
「刑事事件で最高裁が、逆転無罪判決を出すのは、極めて異例である。
12 )安倍自公政権下、内閣総理大臣
が、三権を掌握し得るのが、実態である !
日本の三権分立は、おとぎ話である。内閣総理大臣が、三権を掌握し得るのが、実態である。日本の政治権力は、司法、警察、検察に対しても、支配力を及ぼすことが可能である。
今回の最高裁判決の真のターゲットは、この事件にはないはずだ。旧長銀と類似した事案で、裁判が行われている「日債銀事件」が、謎を解く鍵である。
「日債銀事件」では、大蔵省OBで、国税庁長官を務めた、窪田弘氏が起訴され、1審、2審で執行猶予付き有罪判決が、出されている。
13 )大蔵省、財務省は、窪田元国税庁
長官の有罪確定の回避を狙っていた !
大蔵省、財務省は、同省最高幹部を経て、日債銀に天下りした、窪田氏の有罪確定を、回避することを最重要視してきた。長銀事件が、最高裁で逆転したことが、日債銀事件に影響する。
日債銀事件で、同様の逆転無罪判決が出されるなら、ここに示した仮説が、間違いでないことが判明すると考える。
―この続きは次回投稿しますー
(参考資料)
T 「CIAの対日工作員」が幹部になる、米国・自民党従属が、検察の正体 !
1 歴代トップは、「全員CIAに留学」する 東京地検特捜部
東京地検特捜部の歴代トップは、「全員CIAに留学」し、「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受け、日本に帰国するらしい。 この教育を受けた者でなければ、東京地検特捜部、そして日本の警察機構の中で、上層部に出世する事は出来ないそうだ。 防衛省・元事務次官守屋を東京地検特捜部が逮捕した理由は、表向きの増収賄等とは全く別の、米国諜報組織「CIAの対日工作」であった。
2 佐久間達哉・東京地検特捜部長の正体
(1) 佐久間達哉は、対米隷属・ 清和会系の中曽根康弘に近い
東京地検特捜部長の佐久間達哉は1980年代に駐米日本大使館にいた。ここで「CIAの対日工作員」としての徹底的教育を受けたと思われる。 当時の駐米日本大使は大河原良雄であった。大河原良雄は、太平洋戦争当時から中曽根康弘とは戦友であり、駐米大使当時も中曽根の総理としての対米外交に二人三脚だった。
大河原良雄は、退任後に「財団法人世界平和研究所」の理事長になった。この法人は、外務省管轄ではなく防衛省の管轄であり、主な目的として、「日米関係を良好なものとし、中国の軍事戦略について研究する」というものであった。
そして、大名誉会長には「中曽根康弘」、そしてブレーンはあの「ナベツネ」だった。 ナベツネ&中曽根−大河原−佐久間は、生粋の「親米反中ライン」であり、さらには、同団体の研究主管の薬師寺泰蔵は、「竹中平蔵」とツーカーなのだ。 この団体は面白いことに、あの「柿澤弘治」も理事になっている
(2) 役所内で酒を飲みながら犯罪構想を練る悪徳・東京地検特捜部長
役所内で酒を飲みながら「小沢一郎をぶっ殺せ」と喚く東京地検特捜部長
法務省職員の証言によれば、佐久間達哉東京地検特捜部長らのチームは、毎晩、庁内で酒を飲み、「小沢をぶっ殺せ」と喚いているらしい(週刊朝日2010年1/28号21ページを参照)。
仕事をする役所内で年末の仕事納め以外の時に酒を飲むのは、違法行為ではないのか。それとも東京地検特捜部長らのチームだけは、酒を飲んでもいいと言う法律があるのか。まず、東京地検特捜部は、人様に対してガタガタ偉そうなことを言う前に、自分たちが役所内で酒を飲むことの是非の説明責任を果たしてもらいたいものだ。
しかもその酒は税金で買っているのだろうから泥棒行為にも相当する訳で、二重、三重に違法行為だ。こいつらの仕事ぶりのいい加減さが、法務省職員の証言で見えて来る。
U NHK等が隠す自民党政権・自公政権下、裁判所と裁判官の暗闇 !
(元裁判官生田暉雄弁護士が証言する)
(1) 最高裁は裁判官に憲法違反の統制をしている
裁判官というのは、みんな自分は勉強ができると思い込んでいるので、人よりも落ちると言われることに一番弱い体質なんです。比べられて落ちると言われる ことにです。 そういうことから、これを逆手にとれば、一番、裁判官を「うまく統制できる」ということになります。現在、最高裁は裁判官に「憲法違反の統制」をしています。
それは どういうことでやるかといいますと、裁判官になって20年目までは、月給はみんな平等に上がっていきます。20年目までが4号と いうところです。 「21年目」に4号から3号になるかどうかということで、「ふるい」にかけられるわけです。3号にならないと「裁判長」にもなれません。
それから、4号から3号になる 「給料差」ですが、これはだいたい2000年、平成12年の基準でいきますと、4号俸の月額が90万6000 円、3号俸になると106万9000円で、16万3000円差があります。毎月で16万3000円違って、これがボーナスや諸手当、給料の1割がつく大都市手当、それらを 合わせると、だいたい年間で、「500万円」の差になる。結構大きいんですよ。
だけど、その給料差だけじゃなしに、相手は3号になったのに、会合の座席 でいえば、自分を飛び越して「上座」に行っちゃったのに、自分は行っていないという、こういう屈辱感みたいなものも大きいんですよね。そういうことで、非常に「3号」にみんななりたくて仕方がない、21年目ぐらいからは。
(2)最高裁に嫌われないため検事の要求と違う判決は出さない !
だけど最高裁は、どういう要件があれば、3号になって、どういう要件がなければ、3号にならないかという基準を明らかにしないのです。だから、こういう行動をとっていたら、最高裁は自分を嫌わないだろうかとか、最高裁に評価されるんじゃないかということを非常に気にして生活や判決もします。
だ から、まず考えられるのは、組合関係の判決なんかで、検事と違うような判決を出せば、まず最高裁からもにらまれるであろうということ は、推測は立ちますから、検事の要求と「違うような判決」は、まず出さないと思います。裁判官としてはまず出さない。
(3)最高裁に気を使うヒラメ裁判官が多い理由は ?
(4)検事提出の自白調書を信用するのは「給料差別」による餌があるから !
(5)最高裁はウラ金とウラ取引で裁判官・学者等を支配 !
(6)GHQにうまくだまされた日本人 !
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