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安倍政治を刷新する、新政権樹立のため、戦略の基礎は、政策基軸等、三つだ !
戦後自民党体制の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/09/03より抜粋・転載)
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1)植草一秀氏は、UIチャンネルに出演し、鳩山元首相と対談した !
昨日、鳩山元首相が主宰されている「新エネルギー研究会議」でお話をさせていただいた。
そのあとにUIチャンネルに出演し、鳩山元首相と対談をさせていただいた。
テーマは拙著、『25%の人が政治を私物化する国』(詩想社新書)
2015年6月に「オールジャパン平和と共生」という名の市民による政治運動を立ち上げた。
2)「オールジャパン平和と共生」の最高顧問
は、鳩山元首相・原中前日本医師会会長だ !
鳩山元首相、原中勝征前日本医師会会長が、最高顧問を引き受けてくださっている。
山田正彦元農相は顧問と同時に運営委員も引き受けてくださっている。
運動の運営は、10名の運営委員が担っている。
私もその運営委員の一員である。
多くの賛同者、参画者に支えられて、地道ではあるが、意義の深い活動を継続している。
3)「オールジャパン平和と共生」の目標は、平和、脱原発、共生である !
私たちが掲げている目標は、平和、脱原発、共生である。
さらに、TPPプラスからの離脱、辺野古米軍基地建設中止を訴えている。
目指しているのは、現在の「戦争と弱肉強食の政治」を「平和と共生の政治」に転換することである。
その実現には政治のプロセスを通過する必要がある。
選挙を通じて、新しい政権を樹立して、初めて目標とする政策を実現できる。
そのための戦略の基礎に置いている基本が三つある。
4)安倍政治を刷新する、新政権樹立のため、戦略の基礎は、政策基軸等、三つだ !
政策基軸、超党派、主権者主導だ。
現在の選挙制度では、当選者がただ一人の選挙区が基軸に置かれている。
この選挙制度の特性を踏まえて戦術を構築しなければならない。
第2次安倍内閣が発足して間もなく7年の時間が経過するが、安倍自公政権は選挙で多数議席を獲得するための確固たる戦術を有している。
「彼を知り己を知れば、百戦して殆うからず」という孫氏の言葉がある。
この言葉を実践する必要がある。
5)既得権勢力の基本戦術は、 動員・妨害・分断である !
既得権勢力の基本戦術は、三つのキーワードで表現できる。
既得権勢力の基本戦術は、動員・妨害・分断である。
この三手法で自公の与党勢力が多数議席を占有し続けてきた。
この策謀を打破しなければならない。
現在の政治状況を生み出している、策謀による構造を打破する必要がある。
国政選挙で自公に投票する者は全有権者の25%程度に過ぎない。
政治利権のおこぼれを頂戴しようとする人々が選挙に動員される。
―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
T 米国から上級奴隷・自民党へ密かに長年、資金提供され、
米国の支援をバックに対米隷属・国民洗脳・
自民党一党支配体制が構築されてきた !
(T) 右翼・米国の支援で、 対米隷属・保守政党の結成 !
戦後・ソ連が原爆を開発し、冷戦の始まりとともに、昭和23年以降、対日占領政策・民主化の変更・「逆コース」により、アメリカは、裏から日本を支配するため、日本の戦時体制を維持し、戦時中のエリート(戦犯たち)に、権力を握らせようと決めていた。
そのため、対米隷属を約束させられた、戦争犯罪人(自民党議員の先祖)を監獄から出してやった。
1948年12月24日、釈放された、A級戦犯容疑者は、岸信介(安倍首相・加計理事長の祖父)、児玉誉士夫、笹川良一、正力松太郎など70名以上存在し、戦後の政界・経済界・政界の黒幕など多方面の有力者になった。
講和後の1958年4月、禁固刑のA級戦犯(賀屋興宣、白鳥敏夫、重光葵、橋本欣五郎などは後に衆議院議員となる)は、全員赦免になった。
1945年11月、保守政党の結成、再編が行われた。
日本自由党(自民党の前身)の資金は、戦時中に右翼の児玉誉士夫が海軍の「児玉機関」の長として中国で物資調達にあたった時の資産(侵略戦争で強奪した、財産を横領した、裏金・時価4千億円)の一部をもらった。
(2)米国の資金提供等で長期政権を実現 !
岸信介は日本に台頭する保守派の指導者になった。国会議員に選出されて4年も経たないうちに、国会内での最大勢力を支配するようになる。
そしていったん権力を握ると、半世紀近く続く、対米隷属・国民収奪・政権党を築いていった。
このようにして、アメリカの政策に従順な日本政府の体質は、敗戦直後から着実に形成されていた。
そして、CIAが1950~70年代に日本の保守政権の安定化を図り、自民党や「左派穏健勢力」に繰り返し資金提供していた(違法資金)ことが、米国務省の機密文書公開で明らかにされている。
3)大マスコミと自民党とCIAの深い秘密の関係
日本を反共の防波堤に、米国による日本人「愚民化政策」・
「3R」「5D」「3S」で巧妙に支配 !
★独裁・安倍官邸は、内閣人事局を通じて、検察・裁判所
・省庁幹部・日銀・NHK等の人事権を握って、支配している !
U 政官業癒着・安倍政権下、シロアリ官僚とハイエナ
栄えて、国民亡ぶ国・日本になっている !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/12/13より抜粋・転載)
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◆7つのリスクとは、インフレ・消費税大増税・
TPP・原発・シロアリ増殖・憲法改変・戦争だ !
7つのリスクとは、インフレ・消費税大増税・TPP・原発・シロアリ増殖・憲法改変・戦争である。
新約聖書「ヨハネの黙示録」に次の記述がある。
第一の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、血のまじった雹(ひょう)と火とがあらわれて、地上に降ってきた。そして、地の三分の一が焼け、木の三分の一が焼け、また、すべての青草も焼けてしまった。
第二の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、火の燃えさかっている大きな山のようなものが、海に投げ込まれた。そして、海の三分の一は血となり、海の中の造られた生き物の三分の一は死に、舟の三分の一がこわされてしまった。
第三の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、たいまつのように燃えている大きな星が、空から落ちてきた。そしてそれは、川の三分の一とその水源との上に落ちた。この星の名は「苦よもぎ」と言い、水の三分の一が「苦よもぎ」のように苦くなった。水が苦くなったので、そのために多くの人が死んだ・・・と続く。
◆台風・豪雨・地震の他、安倍政治の悪政があり、
2018年の漢字は「災」いである !
◆法律が、違憲・安倍政権によって次々と改悪
され、国民主権や基本的人権がないがしろにされた !
第六のラッパが吹き鳴らされると、権力の横暴を防ぎ止める役割を担っていたはずの憲法が、国家権力によって次々と都合よく改悪され、国民主権や基本的人権がないがしろにされた。
第七のラッパが吹き鳴らされると、憲法改悪によって戦争への道が切り開かれ、集団的自衛権の名のもとに日本が報復攻撃の対象とされ、・・・・・・・
本書では、インフレ誘導は、成功しない可能性が高いことを、理論的に整理して示した。
◆政官業癒着・安倍政権下、シロアリ官僚と
ハイエナ栄えて、国民亡ぶ国・日本になっている !
シロアリ退治は行われず、日本はシロアリ(悪徳官僚)、ハイエナ(大資本)、コバンザメ(大資本の家来)に食い尽くされようとしている。
民営化や国家戦略特区に、醜悪なコバンザメが群がり、国民資産を食いものにしている。
これらを放逐するべきときが来ている。
本日、12月13日、内閣府は、景気動向指数研究会を開催し、景気回復が、2012年12月から2017年9月時点まで続き、高度成長期に、57カ月続いた「いざなぎ景気」を超え、戦後2番目の長さとなったと判断した。しかし、これは、ペテン師・安倍政権下、政府の勝手な判断で、事実に反している。
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