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目黒女児虐待死事件:「夫の報復が怖く、通報できず」母親の初公判 !
犯罪を、犯しやすい性格・タイプとは ?
(www.asahi.com:2019年9月3日12時02分より抜粋・転載)
朝日新聞デジタル・阿部峻介 :
東京都目黒区の船戸結愛(ゆあ)ちゃん(当時5歳)が、両親から虐待を受けて、死亡したとされる事件で、保護責任者遺棄致死罪に問われた母親の優里(ゆり)被告(27歳)の裁判員裁判が、9月3日、東京地裁で始まった。
優里被告は、衰弱を放置して死なせたとする、起訴内容を大筋で認めた上で、「夫の報復が怖くて、警察に通報できなかった」と述べた。
クリスマスの夜、結愛ちゃんは外で裸足 「前のパパがいい」
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起訴内容は、優里被告が、昨年1月下旬から、長女結愛ちゃんに十分な食事を与えず、夫の雄大被告(34歳)の暴行を知っても、虐待の発覚を恐れて放置していた。栄養失調で起きた、肺炎による敗血症で、3月2日に死亡させたというもの。死亡時の体重は、同年代の平均体重(約18キロ)を大きく下回る、12・2キロだった。
結愛ちゃんは、あばら骨が浮くくらい痩せていて、おむつをはいていた。
検察側の冒頭陳述によると、優里被告は、香川県に住んでいた頃に、結愛ちゃんを連れて、雄大被告と結婚した。弟が生まれた、2016年11月ごろから、雄大被告による、結愛ちゃんへの暴力が目立つようになった。一家で東京で暮らし始めた、2018年1月からは、1日に汁物1〜2杯しか与えないこともあり、みるみる体重が減少。それにもかかわらず、病院に連れて行かず、死に至らせたと指摘した。
警視庁によると、結愛ちゃんは、毎朝4時ごろに起きて、ひらがなを練習するよう命じられ、ノートに「もうおねがい ゆるして」などと書き残していた。
一方、弁護側は、優里被告は、香川に住んでいた当時、結愛ちゃんのしつけのことで、雄大被告から、連日数時間の説教を受けるとともに、目の前で、暴行を見せられたことで、心理的に雄大被告の支配下にあったと説明した。量刑を検討するにあたっては、こうした実情を考慮してほしいと訴えた。
※補足説明:
2016年に船戸優里は船戸雄大と再婚しています。この結婚が自分の人生を狂わせることになるというのを想像することは、絶対にできなかったでしょう。船戸雄大は、会社の人に見せていたように良い顔を船戸優里にも見せていた可能性があります。
再婚した船戸優里は、船戸雄大との子供を妊娠し、出産します。それまでは、結愛ちゃんにも優しかった船戸雄大ですが、自分の子供が生まれた頃に結愛ちゃんに対して虐待を始めたのです。
連れ子の虐待というのは、自分の子供が生まれたときに始まるというのを良く聞くものです。典型的な虐待のパターンだったともいえるでしょう。
船戸優里は、「自分を守るため。」と発言し、結愛ちゃんを見殺しにしたのです。
船戸優里も、虐待が行われる現場が怖かったのではないでしょうか。
自分が暴力を振られるのが怖かったのでしょう。しかし、子供を守る母親という役割を一切果たさなかったのです。それどころか、小さい子供を盾にして自分を守ったというのです。
とんでもない母親だと世間は、船戸優里に対して怒りを覚えたものです。
なんと、船戸雄大の判決は非公開とされています。実は、結愛ちゃんの死因は肺炎とされています。これは、虐待が続けられたから起きたものだと訴えたいところですが、原因が虐待だけに絞ることが難しいとされているのです。
そのため、想像ではありますが、船戸雄大の判決は思っているよりも短く、死刑判決にはならないとされています。長くても10年や20年の懲役ではないかとされているのです。
ただ、船戸雄大は、大麻を所持していたことも判明しています。ほかにも、危険薬物の所持が分かっています。これらの薬の摂取でより自分を破壊し、結愛ちゃんに対しての暴行が加速したのではないでしょうか。
(参考資料)
T 犯罪を、犯しやすい性格・タイプとは ?
(thinking-free.comより抜粋・転載)
○犯罪者になりうる、6 つの人格特徴
ドイツの精神医学者であるシュナイダーは、自分自身が悩むか、それとも社会が悩まされるような人格の異常を「精神病質」と呼びました。その中で、社会が悩まされる人格つまり犯罪者に多く見られるタイプを6つ挙げています。
見た目にも犯罪を犯すような性格
◆爆発性精神病質:すぐにキレるタイプで些細な事でも気に障るとカッとなったり、いきなり暴力を振るう人です。一旦興奮すると自制が利かないので、感情のままに振る舞って、人に酷い暴力を加える事もあります。
◆情性欠如性精神病質:人間的な感情が欠如しているタイプ。良心や人に対する同情心、羞恥心、名誉感情などを持ち合わせていない事から、平然とウソをつき、人に危害を加える事に躊躇しません。冷酷な犯罪者に多く見られるタイプです。
◆狂信性精神病質:特定の考えを強く信じ、そのせいで周囲が、見えなくなってしまうような人のタイプです。宗教や政治活動にのめり込み、自分たちの行動や思想に疑問を持つ人、敵対する人などに対しては、罰せられると分かっていても、犯罪行為を犯す事があります。
一見犯罪を行うようには見えないタイプ
◆発揚性精神病質:明るく活発な反面、興奮しやすいタイプ。落ち着きが無く軽はずみなところがあります。感情の起伏が激しく、些細な事ですぐに、しかも極端に怒ったりするので、人と争う事が多い傾向があります。
◆意志欠如性精神病質:意志が弱く何事にも長続きしない事や人に依存する事が多いのが特徴です。悪い事をしないという抑制も弱く、悪い事と分かっていながら、ついつい犯罪を犯してしまう事があります。
◆顕示性精神病質:簡単に言うと、単なる目立ちたがり屋。出しゃばりで見栄っ張りでもあります。他人の注目をひくために自分を実際以上に見せるためなら、ウソもつくし人をだます事もあります。詐欺犯に多いタイプです。必ずしも犯罪と結びつくわけではないけれど・・・
このように犯罪を犯しやすいタイプとして挙げた6つの特徴は、実際に犯罪を犯した人間を鑑定した時に、このいずれかに当てはまる事が多く、また併せ持ったタイプもいます。
意志欠如性や顕示性タイプというのは、身の回りには結構いると思います。しかしこういう人達が必ず犯罪を犯すという事ではありません。あくまでも社会が悩まされる人格として6つの特徴が挙げられるという事です。もっとも犯罪こそないにしろ、程度の差はあれ、社会的には色々と迷惑をかけている事は、多いかもしれません。
U サイコパス(精神病質者)の特徴
(www.excite.co.jp:2015年4月18日より抜粋・転載)
1)良心欠如、2)他人に冷淡、3)平気でウソをつく、4)口が達者、
5)自分の行動に責任をとらない、6)罪悪感なし、7)自己中心的
◆特徴:
犯罪心理学者のロバート・D・ヘアは以下のように定義している。(ウイキペディアより抜粋・転載)
良心が異常に欠如している。他者に冷淡で共感しない。慢性的に平然と嘘をつく。
行動に対する責任が全く取れない。罪悪感が皆無。自尊心が過大で自己中心的。
口が達者で表面は魅力的。
オックスフォード大学の心理学専門家ケヴィン・ダットンによると、サイコパスの主な特徴は、極端な冷酷さ・無慈悲・エゴイズム・感情の欠如・結果至上主義、である[1]。現状では、チェックリストのみが診断基準であるので医学的にサイコパスと同じ状態であっても反社会性がなければサイコパスとはならない。反社会性などの診断基準を満たす者は幼少期からの素行問題など行動面の異常を示すことが多い[2]。
日本国の精神保健及び精神障害者福祉に関する法律・第5条に、「この法律で『精神障害者』とは、統合失調症、精神作用物質による急性中毒又はその依存症、知的障害、精神病質その他の精神疾患を有する者をいう」と定義され、精神障害者に該当しつつ、保護の対象者と成る事を法的に認めているが、必ずしも全てが該当するとも言えず、時代相応の医学(科学)的な診断結果に基づいて判断される。
サイコパスの主な特徴は、極端な冷酷さ・無慈悲・エゴイズム・感情の欠如・結果至上主義、であり、サイコパスの人間の大部分は殺人を犯す凶悪犯ではなく、身近にひそむ異常人格者であるとされている。
しかし中程度以下のサイコパスであれば、社会的成功を収めることも多いとされている。サイコパスはその定義上、悪人とされる[3]。そして彼らが悪事に手を染める理由にはありとあらゆるものがあるとイェール大学の心理学専門家ポール・ブルームは断定している[3]。
V 平気でうそをつく自己愛性人格障害
(mora110.blog.fc2.comより抜粋・転載)
平気でウソをつく(都合のいい妄想)
・みえみえのうそをつきます。失敗をしてもすぐに埋め合わされ、プライドはすぐに復活します。
◆自分を正当化するために嘘をつく
・自分の身を守るため、話のつじつまを合わせるために嘘をつく
・周囲に対して思いやりに欠けた行動を正当化するために、もっともらしい理由を付けようとする。
◆注目を集めるために嘘をつく
・自尊心を保つため、虚栄感から安易に嘘をつく。
(大袈裟、話を盛る、つくり話をする、ホラをふく等)
◆ターゲットを貶めるために嘘をつく
・自分が勝る為には平気で事実を捻じ曲げ、他者を貶め、嘘もつく。
・客観的事実はどうでもよく、事実を勝手に曲げ、自分に対する錯覚を必要とあらばうそをつくこともかまわない。
●もともと、裏付けのない優越感ですので、話のつじつまを合わせるために嘘をつくこともありますが、本人には嘘をついているという意識はあまりありません。ときにはホラ話のように、話がどんどん大きくなっていって、どこまで本当なのか分からなくなります。
●仮病・心配・誇張・噂話などの演技的な言動をしてみたり、大げさに自分の感情や都合をアピールしたり、あからさまな嘘を堂々とついてみたりすることで、相手の注意・関心を自分にできるだけ引きつけようとする。相手の興味や活動が自分に向いていないことが耐えられず、常に自分への語りかけや承認を必要としている。―以下省略―
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