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  日航ジャンボ墜落事件への識者の見解・詳報は ?
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投稿者 青木吉太郎 日時 2019 年 8 月 15 日 18:32:41: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 


 日航ジャンボ墜落事件への 識者の見解・詳報は ?

  1985 年・日航ジャンボ墜落事件のキーワードは、「オレンジエア」だ !


(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/01/17より抜粋・転載)
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1)植草一秀著・『国家はいつも嘘をつく』に

   日航ジャンボ機墜落事件について記述した !

拙著『国家はいつも嘘をつく――日本国民を欺く9のペテン』(祥伝社新書):https://bit.ly/2TPxt0f

4章 捏造と隠蔽とNO.5「日航ジャンボ機123便」の嘘に、1985年8月12日に発生した、日航ジャンボ機墜落事件について記述した。

森永卓郎氏が、日刊ゲンダイのコラム「週末オススメ本ミシュラン」に掲載下さった書評:

https://amzn.to/2KtGR6k:でも、森永氏が日航ジャンボ機墜落について関心を持ってこられたことが記述されている。多くの人々は、ジャンボ機墜落という悲惨に事故としか受け止めていないが、重大な謎が残されたままなのだ。

2)『国家はいつも嘘をつく』に、「2020東京五輪」

    の嘘・「買収工作」についても記述した !

拙著では、NO.4「2020東京五輪」の嘘も取り上げて、「買収工作」についても記述した。

多くの方から反響がある。その結果として、重版が決定された。

ありがたいことと感謝しているが、一人でも多くの方々が、拙著をご高読くださり、取り上げたテーマについての考察を深めてくだされればありがたいと思っている。

日航ジャンボ機123便墜落事件に関して拙著が指摘したのは、謎を解く最大のポイントが、123便の衝撃音発生直後にコックピットで発せられた言葉にあるという点だ。

1985 年8月12日18時24分に、大きな衝撃音が発生した直後に、コックピットのフライトエンジニア(航空機関士)が重大な言葉を発している。

3)123 便の航空機関士が、「オレンジエア」と

    いう、重大な言葉を発している !

その言葉とは「オレンジエア(巡航ミサイル)」」である。

この「オレンジエア」こそ、事件の謎を解くためのキーワードであると私は考える。

事故調査委員会報告書は、ボイスレコーダーに記録されたコックピット内の音声を文字に書き起こしている。しかし、そこに書かれている言葉は「オレンジエア」ではなく、「オールエンジン」である。

ボイスレコーダーの音声は、テレビの特集番組で放映されたことがあり、拙著では現在もインターネット上で閲覧可能なyoutube動画を紹介した。

2000年11月9日に放送されたフジテレビ番組、「ザ・ノンフィクション日本航空123便墜落事故 15年目の検証」:https://www.youtube.com/watch?v=7poQ8oyuBQM:である。

このことを1月15日付メルマガ記事で紹介した際に、改めてサイトを確認したところ、動画が削除されたことが判明した。

4)ある国会議員から、「オレンジエア」という音声を確認されたと伺った !

12 月に、ある国会議員と会食した際、その議員が拙著を読まれ、youtube動画を確認された上で、「オレンジエア」という音声を確認されたと伺った。

この時点ではサイト上で閲覧可能だったと考えられる。その後に、削除された模様だ。

音声が「オレンジエア(巡航ミサイル)」であるとの指摘が極めて不都合なのだろう。

しかし、メルマガ読者から早速、新しい情報をいただいた。

下記サイトで音声を確認できる。深く感謝申し上げたい。:https://bit.ly/2RRj6v9

冒頭に爆発音があり、コックピット内の緊迫したやり取りが録音されている。

17秒経過時点で発せされているのが、「オレンジエア」という音声である。

5)事故調の報告書には「オールエンジン」と

    あるが、録音では、「オレンジエア」である !

重要なことは、この音声が「オレンジエア(巡航ミサイル)」としか聴き取れないことなのだ。

事故調の報告書には「オールエンジン」とある。

フジテレビ番組は音声解析の専門機関に当たって、「ボディギア」という言葉を提示した。

私は音声を何十回も聴き直して、どう聴いても「オレンジエア」としか聴き取れないと判断して、その上で、「オレンジエア」とは一体何を意味する言葉なのかを調べ始めた。

その結果、驚くべき事実が判明したのである。読者は、ぜひ、ご自分の耳で音声を確認していただきたい。この音声が「オールエンジン」や「ボディギア」という言葉に書き起こされることが、あまりにも不自然なのだ。何か重大な疑惑が存在する場合、それを隠してしまわずに、逆に、表に出して、疑惑を否定する「手法」がある。

6)「オレンジエア」を消し去るために、

   「オールエンジン」と「ボディギア」に置き換えてしまう !

事案のキーワードとなる「オレンジエア(巡航ミサイル)」を消し去るために、あえて、この音声問題を前面に打ち出して、「オールエンジン」と「ボディギア」に置き換えてしまう。

重要なことは、誰でも自然に聴き取れる「オレンジエア(巡航ミサイル)」という言葉は絶対に表に出さないことだ。

かつて、別のテレビ番組が、9・11の疑惑について放送したことがあった。

番組は青山繁治氏を登場させ、青山氏による伝聞情報をもとにした疑惑否定の発言を紹介して、疑惑への説明としてしまった。

問題をあえて表に出して、形式的な否定を行い、問題に決着をつけるという「手法」が用いられたわけだ。日航ジャンボ機123便の場合、コックピット(飛行機や宇宙船の操縦室)内の音声を何度も聴き直して確かめれば、「オールエンジン」でも「ボディギア」でもない、「オレンジエア(巡航ミサイル)」という音声を明確に判別できる。

7)テレビ報道では、「オレンジエア」を隠ぺいして、

   「オールエンジン」や「ボディギア」にしてしまう !

しかし、テレビ放送では瞬間的に音声を流すだけであるので、これを「オールエンジン」や「ボディギア」にしてしまうことは難しいことではない。

しかしながら、音声をしっかりと何度か聴き直せば、その音声が「オレンジエア」であることは明白になる。問題は、なぜ、この「オレンジエア」という表現が封印されてきたのかである。

「オレンジエア(巡航ミサイル)」に該当する物体が、仮に存在することになると、この表記が重大な意味を持ってしまうことになる。私は「オレンジエア」についての何の知識も持ち合わせていなかったし、また、「オレンジエア」という言葉が存在するかどうかについても知識を有していなかった。

ところが、「オレンジエア」について検索すると、容易にその言葉の意味が判明した。

8)「オレンジエア」は、「誘導ミサイル」

   や「無人標的機」のことを指す !

「オレンジエア」とは、海上自衛隊の隠語で「誘導ミサイル」や「無人標的機」のことを指すのだという。123便の高濱雅己機長は、海上自衛隊出身者である。

日航ジャンボ機123便の乗客が、123 便めがけて飛んでくる、飛行物体を機内から撮影していた。

その映像を解析すると、オレンジ色の飛行物体が、123便めがけて飛来している場面を、撮影したものだとの分析結果も、伝えられている。

9)オレンジ色の飛行物体が、日航ジャンボ機

    123 便に、接触した疑いがある !

このオレンジ色の飛行物体が、日航ジャンボ機123便に接触した疑いが存在するのである。

この123便墜落によって、家族2名、親戚3名を、一瞬にして失った遺族の方から、この1月15日に、出版社を通じて手紙をいただいた。このことについては、稿を改めたく思うが、この方は、墜落事件発生以来、長年にわたって事故調査を行い、分析し、かつ検証されてきた方である。

問題を広く人々に認知させ、同時に、真相究明に尽力を続けてこられた青山透子氏とも連携し、真実の追究に、青山氏と協力して活動を続けられているとのことである。

この方の結論も、私の推察とまったく同一のものである。

10 )日航ジャンボ機123 便は、横田基地への着陸

    を阻止され、高天原山の尾根に向かわされた !

私は、日航ジャンボ機123便が、横田基地への着陸を目指したと推察しているが、この方はさらに確信をもって、高濱機長による横田基地への着陸の意向が、何者かによって阻止され、高天原山の尾根に向かわされた、との結論を示されている。ボイスレコーダーの音声は、長期間、闇に伏せられていた。公開された音声も、完全なものではないと見られている。

11 )落合・乗務員は、墜落直後、多数の乗客が

    生存して、声を上げていたと証言 !

生還された日航客室乗務員だった、落合由美さんが、墜落直後の様子として、多数の乗客が生存して、声を上げていたと証言しているのに、事故調査委員会報告書は、「救出された4名以外の者は、即死もしくはそれに近い状況であった」としている。この記述もあまりに不自然である。

救出された4名は、軽傷であったのに、どうして、その4名以外のすべての者が、即死もしくはそれに近い状況になるのか。

12 )落合・乗務員等の証言と、政府・マスコミ

    の公言に大きな相違がある !

落合さんの、多数が生存し、そこらじゅうから声がしたとの証言と、4名以外のすべての者が即死もしくはそれに近い状況という事故調の結論とは、矛盾が著しい。この事件の真相を解く鍵は「オレンジエア(巡航ミサイル)」という言葉にある。

ボイスレコーダーの音声が、なぜ「オールエンジン」や「ボディギア」にされなければならなかったのか。この点の徹底究明が、真相解明への重要なステップになる、と考えられる。


 

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