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「れいわ新選組」が、心底恐れられている理由は、何か ?
安倍政治の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/04/28より抜粋・転載)
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1)〜4)は前回投稿済みです。以下はその続きです。
5)日本支配者は、真正の革新政権が樹立を
恐れていたから、鳩山元首相叩きが継続している !
この脅威が重大であったからこそ、いまなお鳩山元首相叩きがやまないのである。
歯牙にもかけぬ存在であれば、目くじらを立てて批判を展開する必要などないからだ。
鳩山元首相は、この意味でいまもなお重大な脅威と見なされている。
これからの政治において、大きな脅威と位置付けられているのが「れいわ新選組」である。
真正の革新勢力こそ、日本の既得権益勢力にとっての、最大の脅威になる。妥協を許さない。
6)真正の革新勢力は、利権政治を打破し、
原発推進を根底から打破する存在である !
利権政治を打破し、原発推進を根底から打破する潜在力を有する存在である。
脅威であればあるほど叩かれる。
ネット上で早速、山本太郎議員を攻撃する言論が、流布されている。
ヤフーサイトで大きく取り上げられている。媒体は、講談社=フライデーである。
「「れいわ新選組」山本太郎が、香取慎吾の『新選組!』“出禁”のワケ」
https://bit.ly/2DMRM9p:と題する記事が、ヤフーニュースサイトに掲載された。
7)香取慎吾氏の「新選組飲み会」に、
山本太郎議員が、呼ばれなくなった !
元SMAP・香取慎吾氏が、NHK大河「新選組 !」への出演後、「新選組飲み会」を開催しており、この飲み会に、山本太郎議員が、呼ばれなくなったとしている。
山本太郎氏が、参議院議員に選出された後の飲み会で、山本議員と参加者が喧嘩になり、それ以来、山本議員が呼ばれなくなったとしている。
すべてが伝聞の記事で、喧嘩の理由すら、記述されていない。
「与太記事(でたらめの記事)」としか言いようがないが、目的は鮮明だ。
講談社のフライデーは、極めて筋の悪い雑誌だが、こうした露骨な印象操作を、展開することで、その評価はますます強固なものになるだろう。
8)改革者・山本太郎議員に対して、既得権勢力が恐怖を、示すものだ !
ここで主権者は、気付かなければならない。どうしてこんな与太記事が流布されるのか。
それは、ここに核心があるからなのだ。既得権勢力の恐怖を、示すものだ。
誰かが不自然に攻撃を受けている場面に遭遇したら、このアンテナを立てることだ。
叩かれている側に真実があると見て、まず間違いない。
鳩山元首相が叩かれ、山本議員が叩かれ、そして、私も叩かれてきた。
―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
政官業癒着・安倍政権下、シロアリ官僚とハイエナ
栄えて、国民亡ぶ国・日本になっている !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/12/13より抜粋・転載)
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◆7つのリスクとは、インフレ・消費税大増税・
TPP・原発・シロアリ増殖・憲法改変・戦争だ !
7つのリスクとは、インフレ・消費税大増税・TPP・原発・シロアリ増殖・憲法改変・戦争である。
新約聖書「ヨハネの黙示録」に次の記述がある。
第一の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、血のまじった雹(ひょう)と火とがあらわれて、地上に降ってきた。そして、地の三分の一が焼け、木の三分の一が焼け、また、すべての青草も焼けてしまった。
第二の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、火の燃えさかっている大きな山のようなものが、海に投げ込まれた。そして、海の三分の一は血となり、海の中の造られた生き物の三分の一は死に、舟の三分の一がこわされてしまった。
第三の御使が、ラッパを吹き鳴らした。すると、たいまつのように燃えている大きな星が、空から落ちてきた。そしてそれは、川の三分の一とその水源との上に落ちた。この星の名は「苦よもぎ」と言い、水の三分の一が「苦よもぎ」のように苦くなった。水が苦くなったので、そのために多くの人が死んだ・・・と続く。
◆台風・豪雨・地震の他、安倍政治の悪政があり、
2018 年の漢字は「災」いである !
◆法律が、違憲・安倍政権によって次々と改悪
され、国民主権や基本的人権がないがしろにされた !
第六のラッパが吹き鳴らされると、権力の横暴を防ぎ止める役割を担っていたはずの憲法が、国家権力によって次々と都合よく改悪され、国民主権や基本的人権がないがしろにされた。
第七のラッパが吹き鳴らされると、憲法改悪によって戦争への道が切り開かれ、集団的自衛権の名のもとに日本が報復攻撃の対象とされ、・・・・・・・
本書では、インフレ誘導は、成功しない可能性が高いことを、理論的に整理して示した。
◆政官業癒着・安倍政権下、シロアリ官僚と
ハイエナ栄えて、国民亡ぶ国・日本になっている !
シロアリ退治は行われず、日本はシロアリ、ハイエナ、コバンザメに食い尽くされようとしている。
民営化や国家戦略特区に、醜悪なコバンザメが群がり、国民資産を食いものにしている。
これらを放逐するべきときが来ている。本日、12月13日、内閣府は、景気動向指数研究会を開催し、景気回復が、2012年12月から2017年9月時点まで続き、高度成長期に、57カ月続いた「いざなぎ景気」を超え、戦後2番目の長さとなったと判断した。しかし、これは、ペテン師・安倍政権下、政府の勝手な判断で、事実に反している。
◆今回の実質GDP増加は、7%であり、
「いざなぎ景気」の10分の1である !
「いざなぎ景気」は、実質GDPが、70 %拡大した本格的好景気だが、今回の実質GDP増加は、わずか7 %であり、、「いざなぎ景気」の10 分の 1である。
しかも、2014 年1月ころから2016 年5月ころまで、日本経済は、景気後退局面を経過している。
ペテン師・安倍政権下、真っ赤な嘘が政府から発表されているだけだ。
今回の景気を命名するなら「いかさま景気」ということになる。
詳しくは、植草一秀著、『国家はいつも嘘をつく--日本国民を欺く9のペテン』(祥伝社新書)https://amzn.to/2KtGR6k:をご高覧賜りたい。国家はいつも嘘をつく。
◆異常人格・安倍首相は、「息をはくように
嘘をつく」と言われている !
とりわけ、安倍内閣はひどい。安倍首相は「息をはくように嘘をつく」と言われている。
私が言っているのではない。多くの識者がそう言っているのだ。
安倍首相は、2014 年11月18日の総理大臣記者会見で、消費税増税延期を発表した。
「来年(2015 年)10月の引き上げを、18カ月延期し、そして、18カ月後、さらに延期するのではないかといった声があります。ふたたび延期することはない。
ここで皆さんにはっきりとそう断言いたします」さらにこう付け加えた。
◆安倍首相は、2014 年、消費税増税を
決意発言後、増税の延期発言をした !
「平成29年(2017 年)4月の引き上げについては、景気判断条項を付すことなく、確実に実施いたします。3年間、(アベノミクスの)三本の矢をさらに前に進めることにより、必ずやその経済状況をつくり出すことができる。私はそう決意しています」
ところが、2016 年6月1日、安倍首相は、2017 年4月の消費税増税について次のように述べた。
「そうした中で、内需を腰折れさせかねない、消費税率の引上げは、延期すべきである。そう判断いたしました」
「今回、『再延期する』という私の判断は、これまでのお約束とは異なる『新しい判断』であります」
こう述べた上で安倍首相は、こう言い放った。
◆安倍首相ほど、厚顔無恥になれる人は、
広い日本といえども、少数であろう !
◆森友学園問題について、私の妻や私の友人が
関わってきた事と首相答弁したが、辞職はしない !
◆総理大臣を辞めるのではなく、あと3年やる
と宣言した事は、人格異常の証明である !
◆消費税増税を押し通すために、財務省が
暗躍して景気後退局面を隠蔽している !
消費税増税を押し通すために、財務省が暗躍して景気後退局面を隠滅したのである。
2014 年の景気後退を認めると、消費税増税が景気後退をもたらしたことを正式に認定してしまうことになる。消費税増税を強行実施した、1997 年5月から1999 年1月までの景気後退は、政府も公式に認めざるを得なくなったが、政府と財務省は、いまなお、その主因が、「消費税増税」であったことを認めていない。
◆2019 年の消費税増税を強行するなら、
日本経済は間違いなく奈落に転落する !
「嘘しかつかない国家」こんな国家は、もうやめにしなければならない。
そして、2019 年の消費税増税を強行するなら、日本経済は間違いなく奈落に転落する。
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