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国民が、前面に出て、反安倍政治の野党が共闘する、
選挙戦を主導する事が必要になる !
自公体制の国政選挙・自公連立の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2019/01/01より抜粋・転載)
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1)〜6)は前回投稿済みです。以下はその続きです。
7)反安倍政治の国民・野党は、参院選では、
自公を過半数割れに追い込むべきである !
この大資本優遇・安倍政治をNOと考えるなら、参院選では、安倍内閣与党を過半数割れに追い込むべきである。本年の通常国会は、1月28日に、招集される可能性が高い。その場合、会期末は、6月27日になる。
参院選は、7月4日公示、7月21日投票となる可能性が高い。
6 月28−29日には、大阪でG20首脳会議が開催される。
この国際会議を、選挙の宣伝に活用することが、目論まれていると見られる。
8)安倍政権は、7 月の参院選を、衆参ダブル選にする可能性大だ !
同時に、この日程は、7月21日の衆参ダブル選の可能性を、温存するものでもある。
日ロ平和条約、消費税増税再々再延期などを大義名分にして、衆参ダブル選が仕掛けられる可能性を否定できない。安倍政治を、NOと考える主権者は、この国政選挙に勝利するための方策を考え、確実に実行しなければならない。
9)主権者が、前面に出て、反安倍政治の野党が共闘する、
選挙戦を主導する事が必要になる !
野党勢力の足並みが、乱れている現実を踏まえる限り、主権者が、前面に出て、選挙戦を主導することが必要になる。
私たちの子や孫の世代に明るい時代をもたらすために、この戦いに負けることはできないのだ。
大事なことは、明るい日本を取り戻すことである。
大資本従属の自公政権下、格差拡大が推進され、若者を含む、圧倒的多数の国民が、下流へ下流へと押し流されている。
10 )未来に明るい希望を抱く事ができず、夢を持つ事
のできない、暗い閉塞感の日本になっている !
未来に明るい希望を抱くことができず、夢を持つことのできない、暗い閉塞感が日本を包み込んでいる。
大資本従属の自公政権下、結婚し、出産し、豊かで平和な安定した生活を、実現するという展望を持ち得ない、状況が生み出されてきた。政治の役割は、オリンピックを実施することでも、万博を実施することでもない。
本来、政治の役割は、日本に暮らすすべての人々に、安定した平和で豊かな生活を保障することである。オリンピックや万博に、兆円単位の公費をつぎ込む余裕があるのなら、その資金を、国民生活を支える施策に充当するべきである。
―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
T 自公政権下の不正選挙疑惑 !
2014 年・衆院選比例代表選挙で、安倍自民党は全有権者の17.4 %の投票しか得ていない。公明党は、7.2%で、自公で24.6%である。当選者は、自公で約68%だった。
2017 年・衆院選の自民党の絶対投票率は、17.8 %だったし、公明党は、6.7%だった。
自公の合計絶対投票率は、24.5%だった。当選者は、自公で、約67%だった。
過去の衆院選の投票率:2017 年(53.68%)、2014 年(52.66%)、2009 年(69.28%)、2005 年(67.51%)、2003 年(59.86%)2000 年(62.49%)、1996 年(59.65%)、1993 年(67.26%)、1990 年(73.31%)、1986 年(71.4%)
2014 年〜2017 年の衆院選・参院選、いずれも、54 %以下、最低投票率を捏造して、改革派候補者の票を大量廃棄して、自公圧勝を演出した、悪徳ペンタゴンによる、「不正選挙」だったとの指摘は多い。
U 大悪政・大失政の自民・強力支援・公明党の超ど級共同責任 !
「公明党が野党共闘して、公明党の支援がなかったら
落選していた自民党議員、本当は、175人 !
自民党の獲得議席は、119 議席、野党へ転落 !
今週の『週刊ポスト』(2014 年 6月6日号)に、「公明党の支援がなかったら落選していた自民党代議士77人リスト」という記事がありました。
このリストは今後の参考になると思いタイピングしてみました。
仮に、自民党候補に投票されていた公明票が、そっくり次点のライバル候補に流れた場合、得票差が、5万4000票以下の議員175人が逆転されることになる。自民党の獲得議席は、なんと119議席と壊滅的な結果となるのだ。―以下、省略―
V 自民党の「反公明党・創価学会キャンペーン」
★1998 年以前、政権交代を目指していた、公明党・創価学会攻撃のため、
自民党がつくった主な組織 :
☆池田会長は、1990 年までに日本人口の3 分の1 を創価学会員にする事、公明党政権で大衆福祉社会建設する事を目指していた。1970 年(昭和45 年)750 万世帯達成した。昭和32年、戸田会長が達成した75 万世帯を、10 倍に拡大した。自民党は、1990 年までに池田会長が目標を達成すれば、自民党が野党に転落すると心配し、池田氏の長期構想を破壊する、謀略を考えた。
池田氏を辞任させる事、創価学会と日蓮正宗を対立させ、分裂させれる事をすれば、創価学会の構想が破壊できると考えた。
池田会長の構想破壊のため、一次・二次・宗門事件を構想し、実行した。
1979 年4 月、池田第三代会長は、辞任させられた。
公明党・創価学会首脳陣は、次第に自民党への戦う精神が弱くなり、1999 年自民党と連立した。
★自民党・CIAは、一次・二次宗門事件(日蓮正宗と創価学会の内紛・実は、自民党・CIAによる分断工作)の黒幕であった !
★「創価学会等の社会的不正を糾す議員連盟」:中心者:三塚博元大蔵大臣
★「民主政治研究会」:代表:島村宜伸(しまむら・よしのぶ)元文部・農林大臣
★「憲法二十条を考える会」:代表:亀井静香・元運輸・建設大臣
★「四月会」(死学会):代表幹事:俵孝太郎(評論家)
顧問:勝部真長(お茶の水女子大学名誉教授)、秦野章(元法務大臣)、藤原弘達
(評論家)
W 自民党権力に迎合・屈服した公明党の理由は ?
魚住昭氏の主張:
(魚住昭『差別と権力』講談社2004 年、295〜296頁より抜粋・転載)
後に、野中広務元幹事長が、自公政権作りを成し遂げた後、有力支持者の1人が「どうやって学会・公明党とのパイプをつくったんですか」と野中に聞いた。すると野中はこう答えたという。
「叩きに叩いたら、向こうからすり寄ってきたんや」と著書にしるしている
☆公明党は改革派から真逆の悪徳派・右翼・自民党従属に大変質した。
X 戸田・創価学会第二代会長の苦悩:
☆獰猛・狡猾・甘美な権力の魔性に全員負けるだろう !
創価学会本部における、文化部員の任命式で、戸田会長が、「今日、ここのいるのは、わが愛弟子たちである。しかし、“ほとんど全員が退転する”だろう。獅子は千尋の谷に子を突き落とし、這い上がらせて訓練をする。
ここにいる皆も、千尋の谷に落とさざるを得ないのだ。だが、“ほとんどの者が二度と這い上がれない”だろう。それを思うと、私は余りの辛さに――涙がこぼれるのだ」と述べています。
戦時中、牧口会長を獄死させた政治権力への怒り。いまだ誰も果たしたことのない、日蓮仏法の「立正安国」「王仏冥合」という見果てぬ夢の実現。時期は来た。打つべき手は打った。だが、「権力には魔性が棲んでいる。ここに居並び、これから政界に送り出さねばならぬ弟子たちの、誰一人として気づかぬほどの獰猛で狡猾で、甘美な魔性が」と記述されています。
Y 池田第三代会長等の箴言:
(『池田名誉会長が語る恩師戸田城聖先生』第三文明社、より要約)
*せっかく御本尊を教えていただき、大聖人の法門を聞きながら、自分は難を避け、苦労を避け、悪口を言われることを避けて、いい子になって、創価学会を利用している。そんな人間は、「泥棒信心」であると戸田先生は厳しく言われたのである(227頁)。
*仏意仏勅の創価学会であるがゆえに、創価学会を狙う、提婆達多のごとき大悪人、退転者が出現することは必然である。
「退転者の本質的傾向性は、ともかく、臆病である。慢心である。ずる賢き、策略家であり、嘘つき、虚栄家である。
しかも、信頼する幹部のなかから、増上慢になって出て来る場合が多いものだ。
さらに戸田先生は言われた。
「創価学会は獅子である。外からは倒されない。怖いのは、内から腐らせる『獅子身中の虫』だ。
もしも、そういう邪悪な輩が現れたなら、断固、戦え ! 断固、たたき出せ !」とは、牧口会長の叫びであった。戸田会長の厳しき叱咤であった(228〜229頁)。
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