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私たちから幸せを奪い取るという実態が、グローバリズムだ !
自公政治家・NHK等が隠蔽・誤魔化す、安倍政治の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/11/06より抜粋・転載)
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1)「グローバリズムは私たちを幸せにするか !?」
をテーマに2度のシンポジウムを開催 !
2)多国籍企業は、各国の政府に向かって、ああしろ、こうしろと命令する !
3)多国籍企業は、マスコミ・政府・政治家を支配して、国民を洗脳してきた !
4)辻信一氏:経済の突出」が、人間本来のあり方を歪めている !
5)支配者・巨大資本によって、経済のための政治・人間にされている !
6)国民は賢明になって、洗脳を見破り、「人々の
幸せのための社会」に戻さなければならない !
7)「ローカリゼーション」は、世界中の地域と
つながり、柔軟に形を変えていくプロセスだ !
8)人間と生態系の健康的で豊かな関係性を
探求する、「しあわせの経済」を理解しよう !
9)国民が「幸せ」になるために、賢明になって、国民が行動しなければならない !
10 )1年間で、新しい経済ムーブメントが世界中に拡大してきた !
以上は前2回投稿済みです。以下はその続きです。
11 )食の地産地消や分散型のローカルエネルギー等、
種々の領域で取り組んでいる !
多くの場合は、地域自治体も加わって、食の地産地消や分散型のローカルエネルギー、あらゆるビジネスの連携や地域金融といったさまざまな領域で取り組んでいます。
こうした取り組みは、単なる経済的な成果だけでなく、個人レベルにおいても人間同士の、そして自然とのつながりを再構築します。精神的にも心理的にも、直接的で現実的な恩恵があります。
11月11日、去年の感動的なつどいからちょうど1年、また皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。私とともに、何人かの海外からのゲストがこの日のために来日し、それぞれの地域のエキサイティングな取り組みについて報告します。
12 )ヘレナ・ノーバーグ:しあわせの経済へ
向けた大きな一歩をしるしたい !
そして、その私たちはみな、日本の方々から、学ばせていただくことに、大きな期待を寄せています。
国を超えた地域同士のつながりを強め、世界の幸せな「ローカル・フューチャー(しあわせの経済)」へ向けた大きな一歩をしるすため、ぜひ今年も東京でお会いしましょう。皆さんのご参加、ご協力、ご後援を心よりお願いいたします。2018年9月23日
ヘレナ・ノーバーグ=ホッジwith 辻 信一
当日は、新著『日本が売られる』を出版された、堤未果氏も登壇し、講演をされる。
多国籍企業が世界の政治と経済を支配し、私たちから「幸せ」を奪い去っていることに対して、これに抵抗し、この流れを変えようとする試みが世界で広がり始めている。
「反グローバリズム旋風」が世界の各地から巻き起こっているのだ。
13 )トランプ大統領の選出等は、「反グローバリズム
旋風」の一つの断面である !
英国におけるEUからの離脱、米国におけるトランプ大統領の選出、イタリアにおける政権交代、メキシコにおける大統領交代などの変化は、いずれも「反グローバリズム旋風」の一つの断面である。
グローバリズムに対して「ナショナリズム」の反応が生まれていることも事実である。
英国民のEU離脱決定、米国のトランプ大統領選出の大きな背景に「ナショナリズムの台頭」があることは事実だ。
しかし、「ナショナリズム」を燃え上がらせて、他者を排斥しても、問題の本当の解決にはならない。
そうではない、第三の道がある。それがローカリズムであると表現できるだろう。
地域のなかで、持続可能な循環型経済を復活させる。地域のことは地域が決める。
これが民主主義の原点である。
14 )各人が、各人の尊厳を尊重して、共生する社会を構築するべきだ !
そして、一人一人の人間が、それぞれの人間の尊厳を尊重して共生する社会を構築する。
このなかに、私たちにとっての本当の「幸せ」がある。
経済に支配される社会、経済に支配される人間、経済に支配される政治の下で、私たちの「幸せ」が失われてしまっているのだ。
私たちには経済よりも大事なものがある。
経済のための人間ではなく、人間のための経済なのに、それが、逆転してしまっているのが、現代社会なのだ。
15 )人間のための経済であるべきなのに、巨大資本の支配によって、
それが、逆転してしまっている !
化石燃料の大量消費、大量生産と大量廃棄、商品の画一化、広告の過剰、消費の喚起と強制、戦争の創作、金融による支配、農薬の大量使用、遺伝子の組み換え、原発の推進、共同体の破壊。
これらが私たちの根源的な「幸せ」を破壊している。
経済至上主義を脱したときに、初めて人々は、失っていた「幸せ」を取り戻すことが出来るだろう。
16 )最終的に社会を変えるには、 政治の刷新が必要である !
最終的に社会を変えるには、政治の刷新を必要とする。
そして、その試みも、すでにイタリアで開花し始めている。
イタリア五つ星運動による政権獲得を日本のメディアは大きく伝えないが、その潜在的なインパクトは計り知れない。
日本でも人々の覚醒と行動によって、変化を引き起こすことは、可能なのだ。
「幸せの経済」フォーラム2018に参加して、私たちの未来を、皆で語り合おうと思う。
(参考資料)
大資本従属・安倍政権下、私たちの命の源・水と食が危ない !
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/10/05より抜粋・転載)
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◆大資本従属・安倍政権下、私たちの命の源・水と食が危ない !
「水」と「食」は私たちの命の源である。その水と食が危ないのだ。
麻生太郎氏は、2013年4月、ワシントンの保守系シンクタンクCSIS(米戦略国際問題研究所)で、「日本経済再生に向けた、日本の取組みと将来の課題」のタイトルで、スピーチを行い、次のように発言した。「日本の国営もしくは市営・町営水道は、すべて民営化します」
CSISでは、同じ2013年2月に、首相に返り咲いた安倍首相が、第2次安倍内閣発足後、最初の訪米の際に講演している。
◆巨大財閥・デイビッド・ロックフェラーが、CSISの理事長である !
小泉進次郎氏も在籍していた。さらに、長島昭久氏、渡部恒雄氏などの在籍歴も確認されている。
CSISの理事長を、デイビッド・ロックフェラーが、務めていた。
ジョセフ・ナイ、リチャード・アーミテージ、マイケル・グリーン、カート・キャンベルなどの日本操縦者たち(日本操り対策班)の巣窟である。
日本では笹川財団=日本財団=東京財団と直結し、日本経済新聞をも支配下に置いている。日経CSISバーチャルシンクタンクには前原誠司氏も名を連ねている。
◆第2次安倍内閣が実行した事は、ほとんど、
アーミテージ=ナイレポートによって指令されている !
第2次安倍内閣が、実行してきたことのほぼすべてが、アーミテージ=ナイレポートによって指令されてものである。この点は、山本太郎参議院議員が、国会質疑のなかでも明らかにしている。
マイケル・グリーンが東京に勤務していたころ、私は、アメリカ大使館経由で頻繁に勉強会への参加を求められていた。大磯や富士山麓で頻繁に勉強会が開かれ、参加を要請され、実際に多数回出席している。米国政府による、スクリーニングを兼ねた、囲い込み活動であった。
安倍首相が、憲法改定などを叫ぶから、安倍首相が、愛国右派であると勘違いする者が多数存在するが,安倍内閣の行動は、この見立てを完全に否定する。
◆安倍首相達の正体は、対米隷属・大資本従属の政治屋である !
安倍氏は、2012年の総選挙で「日本を取り戻す」と叫んだが,主語を示さなかった。
主語は「米国が」である。訪米して最初にCSISでスピーチをするのは、植民地総督としての司令部に対する「報告」だったのだと判断できる。日本では、法的根拠も定かでない「規制改革推進会議」と、表にはまったく出ない「日米合同委員会」ですべてが決定されている。
◆安倍政権の決定事項は、すべて、米国本国が決定して、指令したものなのだ !
その決定事項は、すべて、米国本国が決定して指令したものなのだ。
日本の為政者は、この命令に従順にしたがっていれば保護される。
米国のエージェントであり、エージェントのミッションは「命令への絶対服従」なのだ。
第一次安倍内閣が短命に終わったのは、第一次安倍内閣における、安倍首相が米国の命令への絶対服従の姿勢を示していなかったことが背景である。
◆アベノミクスの中核・「成長戦略」は、米国
・大資本の利益増大を推進するものだ !
◆欧州では「再公営化」だが、安倍政権下、
全国各地で、水道が民営化されようとしている !
◆欧州等では、民営化に失敗して、再公営化
した事例には、枚挙に暇がない !
◆インフラ整備の財源を公債発行しても、
資産が生み出されるから問題ない !
―以下省略します―
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