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安倍内閣は、学校教育を、国家の統制の下に置いて、管理強化を目指している !
安倍首相・自民党議員の深層・真相は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/10/21より抜粋・転載)
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1)私たちの命と未来を支える根源的なものは、「水」、「種子」、「教育」だ !
2)「義務教育」は、「子女に、普通教育を受けさせる義務」である !
3)安倍内閣は、2006年に、「愛国心」を書いて、教育基本法を改悪した !
4)国家が国民に、「我が国と郷土を愛する」
事を強制することは許されない !
5)民主国家は、各人が、「考えること」、
「発言すること」を尊重するべきだ !
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
6)生徒・教師による、いじめがある、学校に、
親は、子女を安心して、送り出す事ができない !
このような学校に、子女を安心して、送り出すことのできない保護者は、数多い。
学校教育法は、第17条で、子女を、学校教育法第1条で定められた、「学校」に就学させる義務を定めているが、この規定自体が、憲法に反するものである。
憲法が規定しているのは、「普通教育を受けさせる義務」であり、「普通教育」を受けさせることができる場は、学校教育法第1条で定められた、学校だけに限定されないからだ。
日本は「児童の権利に関する条約」を批准している。
7)「児童の権利に関する条約」が、何よりも重視している事は、
「児童の最善の利益」だ !
この条約が、何よりも重視していることは、「児童の最善の利益」を考慮することである。
教育機会確保法が定められたが、従来の学校教育法第1条に定めた学校を基軸にする考え方の枠にとどまるものである。
2019年には、教育機会確保法が、見直されることになっている。
学校以外の場において行う、多様で適切な学習活動を、全面的かつ積極的に、位置づけることが求められる。
8)安倍内閣は、学校教育を、国家の統制の下に置いて、
管理強化を目指している !
安倍内閣は、学校教育を、国家の統制の下に置いて、管理を強化しようとしている。
安倍内閣の文部科学大臣が、教育勅語の、教育現場での活用について言及したが、教育勅語の基軸は、国家に命を捧げる、精神の涵養にある。
「一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ」、「以テ天壌無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ」が、教育勅語の「主文」なのだ。
「ひとたび皇国に危機が迫ったならば、忠誠心を発揮して、その身命を捧げよ」、「それによって永遠に続く天皇の勢威を支えよ」という意味である。
9)教育勅語の目的は、「臣民は国家・天皇のために、命を投げ出せ」である !
つまり、教育勅語の目的は、「臣民は国家・天皇のために、命を投げ出せ」とする部分にある。
「個人のための教育」ではなく、「国家のための教育」なのだ。
安倍内閣の下での学校教育に、この「国家のための教育」精神が、濃厚に注入されている。
教育は、本来、それぞれの個人が持っている、内在的な能力を、「引き出す」ための方法である。
上から個人に、特定の価値観、思想、哲学を吹き込むものではない。
10 )国家権力が、特定の価値観、思想、哲学を吹き込んで、
個人を支配してしまう事は、洗脳だ !
上から特定の価値観、思想、哲学を吹き込んで、個人を支配してしまうなら、それは「教育」でなく「洗脳」だ。したがって、多くの保護者が、学校教育法第1条が定める、「学校」に子女を就学させたくないと、考えている。
学校教育法は、保護者に対して、子女を学校教育法第1条の学校に、就学させる義務を定めているが、子女には、学校に行かない自由がある。
日本は、1994年に、「児童の権利に関する条約(以下「児童の権利条約」)」を批准している。
―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
T 『報ステ』古舘伊知郎が最後の反撃 !
ドイツ取材で緊急事態条項の危険性、
安倍首相とヒットラーの類似点を示唆 !
(biz-journal.jpい:2016.03.19より抜粋・転載)
◆特集は、合法的独裁を狙う、安倍自民党・改憲草案
・「緊急事態条項」だった !
2016 年3月18日に放送された、『報道ステーション』(テレビ朝日)が、いま大きな話題を集めている。というのも、18日夜の特集は、安倍首相が改憲の入口として新設を目論んでいる「緊急事態条項」だった。しかも、ヒトラーが独裁のために悪用した「国家緊急権」と重ね合わせるという、安倍首相が、激怒すること間違いなしの内容で、古舘伊知郎キャスター自らが、ドイツへ渡りレポートする力の入れようだったからだ。
まず、古舘キャスターは、ドイツからのレポートの最初に、こう話した。
☆ヒトラーは、合法的に独裁を実現している !
「ヒトラーというのは、軍やクーデターで、独裁を確立したわけじゃありません。合法的に(独裁を)実現しているんです。じつは、世界一民主的なワイマール憲法のひとつの条文が、独裁につながってしまった。そして、ヒトラーは、ついには、ワイマール憲法自体を停止させました」
「ヒトラー独裁への経緯というのを振り返っていくと、まあ、日本がそんなふうになるとは到底思わない。ただ、いま日本は憲法改正の動きがある。立ち止まって考えなきゃいけないポイントがあるんです」 独裁の道に走らせたワイマール憲法の条文、それこそが「国家緊急権」だ。
「大統領は公共の安全と秩序回復のため必要な措置を取ることができる」という条文をヒトラーは悪用、集会やデモの開催を禁止し、出版物を取り締まり、共産主義者を逮捕し、野党の自由を奪い、あらゆる基本的人権を停止させた。
ここまでは教科書にも書いてあることだが、本題はここから。この「国家緊急権」が「緊急事態条項」とそっくりではないか、と言及するのだ。
☆ヒトラーの「国家緊急権」が、安倍自民党の
改憲案・「緊急事態条項」とそっくりだ !
国家緊急権と緊急事態条項が、そっくりだというのは、本サイトでも昨年から繰り返し指摘してきた。安倍政権は大規模な自然災害時に迅速に対応するために緊急事態条項が必要なのだと強調するが、これは建前に過ぎない。事実、自民党による憲法改正草案の該当箇所には、こうある。
《(緊急事態の宣言)
第九十八条 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。》
☆緊急事態宣言は、国会の承認が必要だが事後でもいいので、
独裁は、事後承認でやりたい放題できる !
☆改憲(実は大改悪)人類普遍の権利でさえ「最大限尊重」
(厳守ではない)程度の扱いになる !
☆衆参で3 分の2 以上の議席になれば、安倍首相は、
ヒトラーのように独裁にひた走る !
U 右翼・日本会議国会議員懇談会の役員(右翼政治家)
特別顧問:安倍晋三・麻生太郎
顧問:谷垣禎一・石原慎太郎・亀井静香
相談役:額賀福志郎・石破茂・山東昭子・鴻池 祥肇(こうのいけ・よしただ)
会長:平沼赳夫
会長代行:中曽根弘文
副会長:小池百合子・古屋圭司・下村博文・高市早苗・森英介・松原仁・渡辺周・
新藤義孝・藤井孝男・中山成彬・山崎力・松野頼久・西村真悟・橋本聖子
幹事長:衛藤 晟一(えとう せいいち)
副幹事長:加藤勝信
政策審議会長:山谷えり子
政策審議副会長:萩生田光一・稲田朋美・磯崎陽輔・有村治子
V 「毎晩声をあげて…」安倍首相のオカルト行動を昭恵夫人が証言 !
(http://lite-ra.com:2016.11.20より抜粋・転載)
◆妻・アッキーに“奇行”を暴露された安倍首相
(安倍晋三公式サイトより)
先日、安倍首相が韓国の朴槿恵大統領と同様、ひとりの側近に操られているという記事を配信したが、どうも安倍首相と朴大統領の間にはもうひとつ共通点があるらしい。それは、オカルトや占いにやたら依存していることだ。
安倍昭恵:〈主人(安倍晋三)自身も特別な宗教があるわけじゃないんですけど、毎晩声を上げて、祈る言葉を唱えているような人なんですね〉
〈神様なのか、先祖なのか、分からないですけど。何か自分の力ではないものに支えてもらっていることに対しての感謝を〉
安倍首相は、毎晩、何に声を上げて祈っているのか。昭恵夫人は特別な宗教はないといっていたが、このオカルト的行動で、まっさきに想起するのは、第一次政権のときに取りざたされた「慧光塾」のことだ。
◆安倍首相が親密なオカルトまがいの 新興宗教・「慧光塾」 !
ところが、安倍首相は、このオカルト団体とべったりともいえる親密関係を築き、その胡散臭いビジネスにも全面協力していた。
◆“炎の行者”池口恵観法主(高野山真言宗)
をたよる、安倍晋三氏 !
(「週刊朝日」07年9月28日号/新潮社)
*補足説明:
◆安倍晋三氏は、カルト宗教・統一教会の信者である(祖父・岸信介元首相以来の信者
である)
◆安倍首相は、戦前の軍国主義の総本山・靖国神社の信者である。
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