★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6 > 10959.html
 ★阿修羅♪
▲コメTop ▼コメBtm 次へ 前へ
翁長前知事の県民葬への識者・野党の主張は ?
http://www.asyura2.com/10/nametoroku6/msg/10959.html
投稿者 青木吉太郎 日時 2018 年 10 月 15 日 17:15:21: jobfXtD4sqUBk kMKW2Itnkb6YWQ
 

翁長前知事の県民葬への識者・野党の主張は ?

T 翁長前知事の県民葬:「県民の気持ちに寄り添う」

    代読の菅官房長官に「帰れ」の声 !

(news.livedoor.com:2018年10月10日 9時3分より抜粋・転載)

読売新聞:

 沖縄県知事在任中の8月8日に、67歳で急逝した、翁長雄志(おながたけし)氏の県民葬が、10月9日、那覇市の県立武道館で行われた。

 9月の知事選で翁長氏の後継として初当選した玉城デニー知事や、菅官房長官、宮腰沖縄相ら政府関係者のほか、一般の県民ら約3000人が参列した。

 県民葬の実行委員長を務めた玉城氏は式辞で、翁長氏が米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設反対を掲げたことに触れ、「国と対峙たいじしながらも沖縄の民意を強く訴え続け、多くの県民の共感を得ました」と振り返った。

 菅氏は、安倍首相の追悼の辞を代読。「基地負担の軽減に向けて一つ一つ確実に結果を出していく決意だ。県民の気持ちに寄り添いながら沖縄の振興・発展に全力を尽くす」と読み上げた。会場からは「うそつき」「帰れ」などの声が上がった。菅氏は会場で玉城氏とあいさつを交わした。宮腰沖縄相も9日夕、沖縄県庁で玉城氏と会談した。

U 第二次大戦末期と1952年、日本政府は、

   二度にわたって、沖縄を切り棄てた !

(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/10/10より抜粋・転載)
────────────────────────────────────
◆菅官房長官の弔辞について、「うそつき」、

    「帰れ」などの怒声が、沸き上がった !

政府を代表して、菅義偉官房長官が、安倍首相の弔辞を代読したが、代読が終了する場面から、参列した沖縄県民から、菅官房長官への怒声がこだました。

菅氏は、「基地負担の軽減に向けて、一つ一つ確実に、結果を出していく決意だ。

県民の気持ちに、寄り添いながら、沖縄の振興・発展に全力を尽くす」と弔辞を読み上げたが、この言葉に対して、会場から、「うそつき」、「帰れ」などの怒声が、沸き上がった。

沖縄県民は、2014年の前回知事選を含めて、辺野古米軍基地建設反対の意思を、繰り返し表明してきた。地方自治の本旨に照らし、沖縄県民の同意なき、米軍基地建設強行は、許されない。

普天間飛行場の閉鎖が、その危険性から求められるのは、当然のことだが、これと、辺野古での新たな米軍基地建設を、リンクさせることが、間違っている。

◆普天間飛行場の閉鎖と辺野古米軍基地建設を

   リンクせせる事が間違っている !

極東の政治情勢が急変し、米軍の再編が、進行する。

そして、何よりも、そもそも、米軍の日本駐留そのものが、問題なのである。

日本が、敗戦を受け入れた、ポツダム宣言、そして、日本の主権回復をもたらした、サンフランシスコ講和条約には、日本の独立回復後の外国軍隊撤退が、明記されている。

この規定に反する状況が、永続している。

1952年の日本の主権回復の際に、日本政府は、沖縄を切り棄てた。

V 【沖縄】翁長前県知事の県民葬に参列、 玉木代表

(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2018年10月9日より抜粋・転載)

◆献花する玉木代表:

 沖縄県那覇市の県立武道館で、10月9日、8月8日に亡くなった翁長雄志前知事の県民葬が開かれた。国民民主党の玉木雄一郎代表が参列し、献花台に花を手向け、静かに一礼し冥福を祈った。党からは原口一博国会対策委員長、山井和則国会対策委員長代行、藤田幸久参院議員らも参列した。

 玉木代表は、県民葬への参列に先立って、党沖縄県連の清水磨男那覇市議らの案内で糸満市にある「魂魄(こんぱく)の塔」「讃岐の奉公塔」「ひめゆりの塔」「平和の礎」をそれぞれ訪れて献花し、沖縄戦で亡くなった内外の人々の冥福を祈った。その後、平和記念資料館を視察した。

 県民葬では、玉城デニー新知事が実行委員長を務め式辞を述べた。県知事に就任してからの翁長氏について「『経済』『幸せ』『平和』の三つの視点から、沖縄の未来を切りひらくためのさまざまな取り組みを行った。

基地問題では、辺野古に新基地を造らせないことを県政運営の柱に掲げ、埋め立て承認の取り消しなど、あらゆる手法を駆使して新基地建設の阻止に取り組まれ、国と対峙しながらも沖縄の民意を強く訴え続け、多くの県民の共感を得た」などと述べ、長年にわたって沖縄の振興発展と福祉の向上、基地問題の解決に尽力した翁長氏の功績をたたえた。

W 翁長さんの遺志継ぎ県政発展  沖縄 県民葬でデニー知事誓う

    “新基地阻止へ思い受け止め歩む”

(www.jcp.or.jp:共産党:2018年10月10日より抜粋・転載)

 命をかけて名護市辺野古の米軍新基地建設阻止の公約を貫き、保守・革新を超えた「オール沖縄」の先頭に立ってきた翁長雄志・前沖縄県知事の県民葬(沖縄県など主催)が、10月9日、那覇市の県立武道館で開かれました。約3000人の招待者と一般参列者が翁長氏との最後の別れを惜しんでいきました。

◆志位・小池・穀田・赤嶺・古堅氏ら献花 !

 翁長県政を引き継いだ玉城デニー知事は式辞で、オスプレイ配備撤回で県民の心を一つにしようと取り組み、知事就任後は辺野古埋め立て承認の取り消しなど、あらゆる手法で新基地反対を貫いてきた翁長氏について、「国と対峙(たいじ)しながら民意を訴え続け、多くの県民の共感を得た」と評価。「翁長さんの遺志を引き継いで、生まれてくる子どもたち、明日を担う若者たちに、平和で豊かな誇りある沖縄を託せるよう、一丸となって努力する」と述べ、「オール沖縄」県政の発展を誓いました。

(詳報)

 翁長氏の盟友である呉屋守将・金秀グループ会長は追悼の辞で、「沖縄は翁長雄志というリーダーを失ったが、あなたの遺志を受け継ぐ新たな知事が誕生した。民意を受け、誕生した知事の下でも(基地問題で)厳しい状況は続くだろうが、われわれはあなたの思いをしっかり受け止めて歩んでいきます」と決意を述べました。

 城間みきこ・那覇市長も「基地負担のない平和な沖縄を実現する前にたおれたのは無念でならない。しかし、平和な沖縄を守るため、県民は立ち上がり、さらなる大きなうねりがおきようとしています。あなたが守ろうとした沖縄の平和のために、私たちも力を尽くします」と述べました。

 一方、安倍晋三首相の式辞を代読した菅義偉官房長官が「沖縄の基地負担」に言及し、「沖縄に大きな負担をかけている現状は是認できない。政府としてできることはやる。基地負担の軽減で結果を出す」などと述べると、一般参列者から、「うそつき」「帰れ」など、激しい怒号が飛び交いました。菅氏は無言で沖縄を後にしました。

 各党代表や与野党の国会議員も参列。日本共産党から志位和夫委員長、小池晃書記局長、穀田恵二国対委員長、赤嶺政賢衆院議員、古堅実吉元衆院議員らが参列し、献花しました。

 翁長氏は、1950年、旧真和志村(現・那覇市)で生まれ、那覇市議、県議、那覇市長を歴任。自民党県連の要職にありましたが、辺野古新基地反対を掲げて「オール沖縄」の先頭に立ち、2014年11月の県知事選で、現職の仲井真弘多氏に10万票の大差で圧勝。今年8月8日に膵(すい)がんで急逝しました。

X 沖縄の歴史に残る偉大なリーダー

   県民葬で志位委員長がコメント

(www.jcp.or.jp:共産党:2018年10月10日より抜粋・転載)

 日本共産党の志位和夫委員長は、10月9日、那覇市内で行われた故翁長雄志前沖縄県知事の県民葬に参列した後、記者団にコメントを問われ、次のように述べました。

◇ ―県民葬に参加された感想をお話しください。

 ほんとうに沖縄の歴史に残る偉大なリーダーだという思いを強くしました。

 この4年間の1ミリもぶれなかった姿勢は、本当に心から敬意をもっております。最後までの翁長さんの頑張りがあったからこそ、翁長さんの遺志を継ぐ新しい県政が生まれたと思っています。

 ―翁長さんの遺志を継ぐ玉城デニーさんが新しい知事として今日参加しました。国は新しい沖縄とどういった関係を築いていくべきでしょうか。

 (県知事選で)ああいう県民の圧倒的意志が示されたわけですから、国の側がこれまでの問答無用の態度をあらためなくてはいけない。県民の審判に正面から、言葉だけの「真摯(しんし)に」ではなくて、本当に真摯に向き合う必要があると思います。

 今度は、国がこの審判をどう受け止めるか。辺野古は、これだけはっきり争点になって、そしてノーという審判が出たわけです。普天間については、即時閉鎖・撤去、これもあわせて出たわけです。ですから、この民意を受け止めて、そして対米交渉をやるということが政府の側の責任だと思います。

Y 翁長前知事の県民葬“新基地許さぬ決意 !” 野党党首参列

   「共闘に大きな意義」、小池氏会見

(www.jcp.or.jp:共産党:2018年10月11日より抜粋・転載)

 日本共産党の小池晃書記局長は、10月10日、国会内で記者会見し、9日に那覇市で行われた翁長雄志前沖縄県知事の県民葬について「翁長さんに対する深い尊敬と敬愛の思い、亡くなったことへの深い悲しみにあふれるものだった。翁長さんが一番の信条とした『辺野古新基地建設は絶対に許さない』との県民の決意にあふれていた」と自らが出席した感想を語りました。

 小池氏は、日本共産党の志位和夫委員長をはじめ、5野党(日本共産党、立民、国民民主、自由、社民)の党首がそろって県民葬に出席したことに言及。

県民葬後には無所属の会を含む各野党会派の国会対策委員長が玉城デニー新知事と意見交換し、辺野古新基地や日米地位協定の問題でも連携して取り組むことを確認したことに触れ「今後の野党共闘と辺野古新基地建設を許さないたたかいにとって大きな意義があった」と強調しました。

 また、菅義偉官房長官が安倍晋三首相の追悼の辞を代読し、「基地の負担軽減」などと述べた際、参列者から批判や抗議の声が相次いだことを問われ、小池氏は「政府に対する県民の抑えきれない怒りが噴出したのだろう」と指摘。

「会場の四方八方から怒りの声が上がったことを政府与党は真摯(しんし)に受け止め、新基地建設を断念すべきだ」と指摘しました。

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲上へ      ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ  前へ

フォローアップ:


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法

▲上へ      ★阿修羅♪ > ペンネーム登録待ち板6掲示板 次へ  前へ

★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/ since 1995
スパムメールの中から見つけ出すためにメールのタイトルには必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
すべてのページの引用、転載、リンクを許可します。確認メールは不要です。引用元リンクを表示してください。
 
▲上へ       
★阿修羅♪  
ペンネーム登録待ち板6掲示板  
次へ