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安倍首相が玉城・沖縄県知事と初会談 !
玉城知事・野党の主張は ?
T 安倍首相が玉城・沖縄県知事と初会談 !
辺野古移設問題は、平行線 !
(mainichi.jp:2018年10月13日より抜粋・転載)
毎日新聞・東京朝刊:
安倍晋三首相は、10月12日、首相官邸で沖縄県の玉城デニー知事と初めて会談した。玉城氏は、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の名護市辺野古への移設について、9月30日の知事選の結果に触れたうえで、「民意に従い、反対の立場だ」と述べた。一方、安倍首相は、「政府の立場は変わらない」と、予定通り、移設を進める意向を表明し、平行線をたどった。
U 辺野古新基地反対の民意を伝える !
玉城デニー知事、安倍首相と初会談 !
(www.jcp.or.jp:共産党:2018年10月13日より抜粋・転載)
沖縄県の玉城デニー知事は、10月12日、安倍晋三首相と首相官邸で就任後初めて会談し、知事選で示された名護市辺野古の米軍新基地建設反対の民意を伝え、「私は辺野古の新基地建設に反対いたします」と強調しました。会談には菅義偉官房長官も同席しました。
安倍首相は翁長雄志前知事が就任した際、4カ月以上も会おうとしませんでしたが、デニー知事との会談は、就任後9日目でした。
知事選で連続して示された、沖縄の圧倒的民意を、無視できなくなった形です。
デニー知事は会談の冒頭、沖縄県民は過重な基地負担の軽減、日米地位協定の抜本的改定、騒音や事件事故など米軍基地から派生する諸問題の解決を望んでいると指摘した。
「特に今回の知事選で辺野古新基地建設は認められないという民意が改めて示された」と強調し、新基地建設反対の意思を明確に伝え、「沖縄の声に真摯(しんし)に耳を傾けていただき、安全保障の負担は全国で担うべき問題であり、民主主義の問題であるとの認識のもと早急に話し合いの場を設けていただきたい」と求めました。
また、政府が約束した米軍普天間基地(宜野湾市)の2019年2月までの運用停止について、新基地建設にかかわりなく一日も早く実現すべき課題だとして、同基地の負担軽減推進会議の開催や、米側との協議を強く要請しました。
これに対し、安倍首相は「基地負担の軽減に向けて一つひとつ着実に結果を出していきたい」と述べました。
会談後、記者団の取材に応じた、玉城デニー知事によると、安倍首相は新基地建設について「これまで進めてきた政府の立場は変わらない」と述べ、推進の考えを示しました。菅長官は、県が8月に行った埋め立て承認の撤回への対応について「内容を精査している」と述べました。
デニー知事は、新基地問題に関し、「2人の知事が、反対を明確にして、沖縄県民の信任を得ている」として、そのことを踏まえて、米国に対し、新基地問題を放置しないよう、呼びかけていく考えを、菅官房長官に伝達しました。
また、内閣府の沖縄振興予算について、概算要求額からの増額を求めました。
V 沖縄知事選結果を受け「安倍政権に県民は明確にノーを突きつけた。
真摯にそして重く受け止めるべき」福山幹事長
(cdp-japan.jp:立憲民主党:2018年10月1日より抜粋・転載)
福山哲郎幹事長は、10月1日午前、昨日の沖縄県知事選挙の結果を受け記者団の取材に応じました。
冒頭、福山幹事長は、「まずは玉城デニー候補が当選されてとても良かったと思っています。政府与党が総力戦で戦かったにも関わらず、このような大差がついたということは安倍政権の今までのやり方に、沖縄県民は明確にノーを突きつけたということだと判断します。特に翁長前知事が命をかけて決められた、埋め立て承認の撤回について、政府は真摯にそして重く受け止めるべきです。
今朝、総理が『選挙結果を真摯に受け止める。沖縄の振興、基地負担の軽減に努める』と述べられたと報道で拝見をしました。これは受け止め方が間違っています。
沖縄の振興、基地負担の軽減しか言わなかった与党側の候補者が負けたわけですから。
これではなく沖縄県民が強く求めている埋め立て承認の撤回を含め辺野古の基地建設について見直すことに対して真摯に受け止めることが、私は安倍総理そして政府の努めだと考えています」と語りました。
立憲民主党としてこの結果にどのような意味合いがあるかとの問いには、一定の支持をいただいていることに感謝の意を示し、「今後の参議院選挙、特に1人区の選挙について、この結果を見れば、一本化すれば安倍政権に対して十分に勝機が見出せる戦い」ができるとして来年に向けて1人区の戦い方、一本化に向けて加速をしていくと語りました。
さらに「直近の民意は安倍政権ノーですので、臨時国会が始まれば、これまでのような乱暴な国会運営ではなく、野党の対応に対して、真摯に謙虚に言葉だけではなくきっちり対応していただくことを求めたい」と語りました。
また、間もなく自民党の役員人事と閣僚人事が決まるが、沖縄県知事選の結果が与える影響について問われると、「4年前の翁長前知事と仲井真元知事の戦いで10万票の差がついた。
今回、これほどの総力戦を繰り広げたにもかかわらず39万票という玉城デニー候補が史上最多の知事選の得票をした。
2回の知事選挙でこれだけ沖縄県民の意思がはっきりと表に現れたので、明らかに今の自民と政権のやり方についてノーだということと、辺野古の基地建設についてもノーだということが明確」と語り、「沖縄の負担を軽減するとか、沖縄を振興するという抽象的な問題提起ではなく、辺野古の基地建設について安倍政権と与党はアメリカにどうこの状況を説明し、見直しに対して議論を始めるのかを検討するべき」と述べました。
W 玉木代表が玉城デニー沖縄県知事の訪問受け会談 !
(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2018年10月12日より抜粋・転載)
玉城デニー沖縄県知事の訪問を受ける国民民主党・玉木雄一郎代表ら
玉木雄一郎代表は、10月12日、玉城デニー沖縄県知事の就任あいさつでの各党訪問を受け国会内で懇談した。原口一博国会対策委員長、泉健太政務調査会長、増子輝彦幹事長代行、小宮山泰子総務副会長、山井和則国会対策委員長代行も同席した。
この日、安倍総理を訪問した玉城知事は、「15分間の会談予定だったが、30分間に延長された」と予定よりも長い会談となったことを紹介した。これに対し玉木代表は、「あの結果を見て、沖縄の民意を体現している、デニーさんを無視はできない、軽く扱えないと、思ったのではないか」と述べ、沖縄県知事選で、過去最多得票を獲得した、玉城知事を激励した。
W オール沖縄と野党共闘で新しい発展へ
玉城デニー知事が共産党にあいさつ 志位委員長ら国会議員団が歓迎
(www.jcp.or.jp:共産党:2018年10月13日より抜粋・転載)
沖縄県知事選挙(9月30日)で名護市辺野古の米軍新基地建設反対を訴え、県知事選として過去最多得票で当選した玉城デニー知事が、10月12日、国会内の日本共産党控室を訪れ、志位和夫委員長をはじめ党国会議員団に就任あいさつをしました。
「おめでとうございます!」。デニー知事が党控室に到着すると、総出で待ち構えていた党国会議員団は笑顔で花束と盛大な拍手を送りました。デニー氏は「ありがとうございます」と顔をほころばせながら一人一人と固い握手を交わし、喜びの熱気とカメラのフラッシュに包まれました。
志位氏は、今回の県知事選で辺野古新基地建設に反対する民意がはっきり示されたと強調し、「デニー知事を先頭とするオール沖縄のたたかいを共産党として衆参国会議員団あげて支えていきたい」と連帯のあいさつを送りました。
デニー氏は、自由党議員時代に国会対策委員長として野党共闘に取り組んできた経験を振り返り、「県知事選につながった強力な信頼関係はとても大きかった」と述べました。
志位氏は、「オール沖縄のたたかいと、市民と野党の共闘がリンクした状況がつくられた、新しい発展だと思います。これまでデニーさんが国会で一緒に共闘を進めてきたその力が、今度はオール沖縄をプッシュします。ぜひ両方の力をあわせて、誇りある豊かな沖縄をつくる仕事を一緒にやっていきたい」と語りました。
デニー氏は、来年の参院選や衆院沖縄3区の補選などにふれ、「皆さんで将来の政権交代を目指す歩みに、私なりに加われることができればいいと思っています」と応じました。
同日に行った安倍晋三首相と菅義偉官房長官との懇談について、辺野古新基地建設に反対する民意を訴えつづけることを表明。「アクションするためには皆さんのお力添えが必要です。また今後ともよろしくお願いいたします」と話しました。
X 沖縄県知事選挙の結果を受けて
(www.seikatsu1.jp:自由党:2018年9月30日より抜粋・転載)
自由党・代表・小沢一郎:
このたびの玉城デニー候補の勝利は沖縄の未来、そして、日本の民主主義にとって本当に大きな勝利です。応援いただいた方々に心から厚く御礼を申し上げます。
玉城候補は、翁長前知事の心をしっかりと受け継ぎ、沖縄のあるべき姿、あるべき未来について、具体的に、情熱的に、沖縄のすべての人々の心に訴えかけて参りました。こうした姿勢が多くの県民に理解された結果であると理解しております。
特に辺野古移設問題も含めた基地問題については、今回の選挙で、はっきりとした民意が示されました。国はこのことを重く受け止め反省し、これ以上沖縄に重荷を押し付けることのないよう、今度こそしっかりと沖縄県と向き合って解決のため力を尽くすべきであります。
自由党といたしましても同志であります玉城デニー新知事の県政を引き続き全力で支援して参ります。
Y 沖縄県知事選挙の結果について(談話)
(www5.sdp.or.jp:社民党:2018年9月30日より抜粋・転載)
社会民主党・幹事長・吉川はじめ:
1.本日、翁長知事の死去にともなう沖縄県知事選挙の投開票が行なわれた。
結果は、翁長知事の遺志をつぎ、オール沖縄勢力が支援した前衆院議員の玉城デニー候補が、米軍辺野古新基地建設を強行する安倍政権が全面的に支援した前宜野湾市長の佐喜真淳候補との短期間の総力戦を制し初当選した。社民党は、県政与党第一党としてオール沖縄に結集し、玉城候補の勝利と辺野古移設阻止をめざし全力で闘った。
玉城候補を勝利に導いた沖縄県民の決断とともに選挙活動を支えた関係各位のご奮闘に心から敬意を表する。―以下省略―
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