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八角理事長・執行部への批判:八代弁護士、「貴乃花騒動」で
「これはもうただのイジメ」
八角理事長達の深層・真相は ?
(www.j-cast.com:2018 年09月25日 19 時30分より抜粋・転載)
J-CASTニュース:
八代弁護士、「貴乃花騒動」で「これはもうただのイジメ」
貴乃花親方に対する日本相撲協会の対応をめぐって、2018年9月25日、「ひるおび !」(TBS系)に出演していた八代英輝弁護士が、「公益財団法人なのに、『どこかの派閥に属していないとクビです』というのは、やっていいわけがない」と痛烈に批判した。
◆「これはもうただのイジメ」
特定の一門に属していない貴乃花親方をめぐっては、27日までに5つある一門(出羽海、二所ノ関、高砂、時津風、伊勢ケ浜)のいずれかに所属しなければならないことが、7月に相撲協会の理事会で決められた。
所属先が見つかる見込みがない貴乃花親方にとっては退職届を出さざるを得ない状況となっていた。
この点ついて八代弁護士は、「(相撲協会が)任意団体ならいざ知らず、公益財団法人なのに、『どこかの派閥に属していないとクビです』というのはやっていいわけがない」と協会を非難。
さらに、所属先がなくなる力士たちを絡めつつ、「阿武松グループの皆さんは受け入れて、貴乃花親方を受け入れないとしたら、これはもうただのイジメじゃないですか」とバッサリ。
法律家の観点からは、「(受け入れを拒否された)結果として退職となれば、法廷で争えばほぼ間違いなく貴乃花親方は勝てる」とも指摘した。
また、騒動のきっかけとなった貴ノ岩の暴行問題についても、「貴ノ岩は被害者ですから、貴乃花親方がとった対応は大人ではなかったかもしれないが、法律的には何も間違ったことはしていない」と擁護した。(J-CASTニュース編集部 坂下朋永)
(参考資料)
T 貴乃花一門「無言の圧で解任決めた 八角理事長は姑息」と反撃 !
訴訟なら泥沼化 !
(www.msn.com:2017/12/29 13:36より抜粋・転載)
AERA dot.:JR武蔵野線の線路上に転落した車=2018年9月25日午後5時20分、埼玉県所沢市東所沢和田1丁目、羽毛田弘志撮影線路に車転落、貨物列車が緊急停止
修理を終え、鮮やかさがよみがえった天井画=福岡県太宰府市で2018年9月26日、桑原省爾撮影熊本城に栄華再び、天井画の修理終了
元日馬富士の暴行事件をめぐる角界の混乱は年内に収まるどころか、拡大する一方で年越しの様相となった。
貴乃花親方(元横綱)に対し、日本相撲協会の理事会は28日、史上初めて「理事解任」を決議。役員待遇委員への2階級降格となる理事解任を評議員会に諮ることが決まった。
同日午後に評議会が開かれた後、会見した池坊保子同議長は年明け(1月4日)に臨時評議会を改めて開き、処分を正式に決めるなどと説明した。
相撲協会のこの「長い一日」の内幕はどのようなものだったのか?出席者にその様子を聞くと、理事会で1時間ほど議論をした中で、貴乃花親方の処分の説明は10分くらいだったという。
「理事降格処分でどうかと八角理事長が口火を切り、そこで賛成か反対か決を採ると思ったら、とらなかった。
誰も何も言わないから、そのまま理事降格が決まったそうだ。八角理事長が理事降格と、言い始めたときはすごい緊張した雰囲気、重圧だった。あれでは誰も何もいえない。
八角理事長の作戦勝ち。話しにくい状況をつくって、挙手とかではなく、『理事降格でいいですね』とやり、反対意見が出なかったので、決まったそうです。貴乃花親方は処分案が言い渡された時、無言で黙って聞いていたというから、相当な覚悟ですよ。
その後もしばらく席を離れなかったそうですから。貴乃花親方は理事会で弁明の機会を与えられたが、何も語らなかった」(相撲協会関係者)
記者会見で、八角理事長は『2月の理事候補選には貴乃花親方は出馬できる』『部屋で弟子を指導してもいい』と繰り返し述べ、実質的な影響はほとんどないという協会関係者もいる。
だが、貴乃花一門の親方はこう怒る。
貴乃花親方 (c)朝日新聞社© dot. 貴乃花親方 (c)朝日新聞社
「ガス抜きをするつもりなのだろう。記者会見も用意周到。すべて八角理事長側、執行部で描いた台本通りということなんでしょうね。あまりにやり方が姑息、卑怯だ。
『どうなっているんだ』『協会はむちゃくちゃだ』と他の仲間の親方も怒っていた。伊勢ヶ浜親方が自分から辞めて、理事降格で処分なし。被害者の貴乃花親方は理事降格処分。ありえないでしょう」
今回の処分を不服として貴乃花親方が協会を相手取って訴訟を起こす可能性もあるという関係者もいる。
「貴乃花親方は民事訴訟も考えているようだ。民事訴訟ならいろんな証拠を出すことができる。なぜ暴行が起きたのか?その背景の説明に協会執行部が知られたくないことも含まれるかもしれない。これから逆襲が始まりますよ。
貴乃花親方は何が悪いのか、と周囲に語っていた。執行部のやり方は問題だと他の一門からも、貴乃花親方支援の声が上がってきている。
危機の時こそとばかりに、団結、結束の機運が高まってきている。
執行部は暴行事件で貴乃花親方を悪者にして、問題をすり替え、自分たちに火の粉が飛んでこないように演出している。こんなことは許せない。2月に向けて、戦うしかない」
(貴乃花部屋関係者)
しかし、執行部派の親方はこう突き放す。
「一時は解雇、部屋解散まで言われていた。理事降格で終わって貴乃花親方は助かったんじゃないか。警察に通報してもいいが、巡業部長として報告、協力は当然のことです。
記者会見で言われたように、忠実義務の反していることは明白。貴乃花親方の言動は、とにかく協会を混乱させて、和を乱すことばかり。そうやって世間の耳目を集めて、少数派を大きくみせようとしているんじゃないか。
弟子の暴行事件を自分の勢力拡大のために使っているとしか思えない。執行部批判ばかりしているが、2月の理事選に出られるわけで、感謝するべき。
だが、理事降格ということは、それなりに重荷になる処分。
自分勝手な行動は許されないという、執行部の警告です」
相撲協会は同日の会見で、前回の理事長選で貴乃花親方を支援したとされる元協会顧問が在職中に背任的行為などをしたとして、元顧問と彼が代表取締役を務めたコンサルティング会社に約1億6500万円の損害賠償を求める訴訟を12月25日に東京地裁に起こしたことも発表した。
「元顧問は執行部から解雇されましたが、解雇は無効だと地位確認を求める訴訟を起こし、協会と係争中でした。
執行部は今回の騒動でも貴乃花親方の背後にこの元顧問がいると睨んでおり、徹底抗戦する構えです」(協会関係者)
泥沼化した今回の騒動、処分が決定する新年早々にも、波乱の展開があるかもしれない。
※週刊朝日オンライン限定記事
U 貴乃花が許せない相撲協会“三悪人”とは ?
三悪人:八角理事長・尾車親方・白鵬 !
八角理事長(元横綱・北勝海:優勝8回)率いる相撲協会と、貴乃花親方(優勝22回)との関係は、なぜ、ここまでこじれてしまったのか ?遺恨を紐解けば、起点となったのは、2015年11月20日、北の湖理事長の逝去だった。
北の湖理事長(優勝24回)の死後、理事長代行の座に就いたのが、八角親方である。
◆八角理事長は、ナンバー2 に尾車親方を指名 !
2015年12月、正式な理事長とする事が決定した。
外部理事を含めた、11人で決を採った結果、6対5の1票差で、八角理事長が誕生した。
問題は、その後で、八角理事長は、ナンバー2の事業部長に尾車親方(元大関・琴風)を指名した。これを機に、八角理事長と
貴乃花の亀裂は決定的となりました(相撲協会関係者)。
尾車親方は、反貴乃花の急先鋒で知られる。
2010年、名門派閥・二所の関一門を割って出たのが、貴乃花親方だった。
「その年、貴乃花は、慣例を破って理事選に出馬し、一門の枠を超えた支持を集めて当選を果たした。
いわゆる“貴乃花の乱”です。」(相撲協会関係者)
一門制度を崩壊させる、“貴乃花の乱”に、保守派は激怒した。
中でも特に憤慨していたのが、一門を掻き乱された、尾車親方だった。
◆貴乃花親方が激怒した、側近解雇 !
2010年5月、野球賭博事件が発覚する。
この時、相撲協会から解雇処分を受けたのが、貴乃花グループの参謀だった、前大嶽親方(元関脇・貴闘力)や貴乃花シンパの元大関・琴光喜だ。
以降、今回の日馬富士暴行事件も含め、バッシング報道が相次ぐたびに、貴乃花には、『尾車親方やその周辺がネガテイブな情報をリークしているのでは ?』との疑念が浮かんでいるようです」
(貴乃花一門関係者)
孤立した貴乃花親方グループを正式な一門として認めたのが、2012年から理事長に復帰していた、北の湖だった。
北の湖理事長は、ガチンコの大横綱だった、貴乃花を高く評価し、2014年には、ナンバー3の総合企画部長」に抜擢して、“帝王教育”を施していた。
だが、理解者だった、北の湖理事長の急死により、貴乃花を取り巻く状況は、一変する。
「後継理事長を巡り、尾車親方が、八角理事長の参謀として、動き始めます。
一方、八角理事長の背後に尾車親方がいると知った、貴乃花親方は、対決姿勢を鮮明にしていく。
そして、理事長の座をかけて、八角親方との一騎打ちに挑むことになるのです」(貴乃花一門関係者)
*補足説明: ガチンコは、大相撲やプロレスにおける「真剣勝負」を意味する隠語である。
◆八角理事長のリーダーシップ欠如 !
我の強かった、兄弟子の九重親方(元横綱・千代の富士:優勝31回)を反面教師に、調整型として、頭角を現した、八角親方だった。だが、八角理事長のリーダーシップの欠如を指摘する声も少なくない。
角界OBが指摘する。「白鵬に対しての接し方がその象徴です。白鵬は、九州場所11日目の嘉風戦で、黒星を喫したのと、立ち会いの不成立をアピールして不満げに、一分いじょうも立ち尽くした。
言語道断の態度で、当然の如く、厳重注意を受けたが、翌日、白鵬が白星を挙げると、八角理事長は、『失敗したが大きくなるチャンス。こうして人間的にも成長していく』と生ぬるいコメントをした。
舐められても仕方ないよ」白鵬にとって、度重なる相撲協会の厳重注意などどこ吹く風の態度だ。
今回の日馬富士・暴行事件は、モンゴル出身の力士たちが中心の、閉鎖的な空間で起きた出来事であり、警察が捜査して処理しなければ、ウヤムヤになってしまう恐れもあったのです。
元名古屋高検・検事長で、昨年3月まで、相撲協会の外部理事を務めた、宗像紀夫氏は、指摘する。
貴乃花親方からすれば、誰が何をやったのか、誰が悪くて誰に責任があるのか、まずは、刑事事件として、きちんと決着をつけたい一心なのだと推察します」
◆3 悪人の要望通りの展開になるか?
◆3 悪人:八角理事長・尾車親方・白鵬 !
「相撲協会としては、日馬富士と貴ノ岩の喧嘩両成敗の結論に持っていきたい思惑が、見え隠れしていた印象です。ただ、貴乃花親方からすれば、『想定内』であう。最初から相撲協会と距離を置き、警察に事実解明を求めたのは、こうした展開が想像できたからです」
(前出・貴乃花親方に近い関係者)
もう一つ、見過ごされているのが、日馬富士・暴行事件への白鵬の関与だ。
「危機管理委員会は、白鵬が止めに入った事で、暴行は終わった、とも発表していますが、白鵬らが、しばらく暴行を傍観していた事実は、追求していません」(前出・貴乃花親方に近い関係者)
日馬富士の師匠である、伊勢ヶ浜親方と共に、貴乃花親方も理事降格といった処分がくだされる可能性がある。
結果として、白鵬の望む、貴乃花親方の権力低下という展開になるのです」
(スポーツ紙デスク)
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