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沖縄県知事選:玉城氏と佐喜真氏が接戦 ! 世論調査、態度未定も多く
国政野党の主張・詳報は ?
(ryukyushimpo.jp:2018年9月17日 06:00より抜粋・転載)
沖縄県知事選 佐喜真淳 玉城デニー 世論調査:
9月30日投開票の沖縄県知事選が、13日告示されたことを受け、琉球新報社は、沖縄テレビ放送、JX通信社と3社合同で、14〜16日の3日間、県内全域の有権者を対象に電話世論調査を実施し、選挙戦序盤の情勢を探った。
調査結果に本紙の取材を加味すると、県政与党が支援する、無所属新人で前衆院議員の玉城デニー氏(58)と、無所属新人で前宜野湾市長の佐喜真淳氏(54)=自民、公明、維新、希望推薦=が、接戦を繰り広げている。
一方、投票先を決めていない有権者も一定数おり、その投票動向によって、情勢は流動的な要素がある。
調査で投票先を決める際に重視する政策について聞くと、「基地問題」が、41・6%と最も高く、基地問題への関心の高さがうかがえた。最大の争点となっている、辺野古新基地建設の是非に注目が集まっているとみられる。
次いで「経済、景気、雇用」が、26・7%、「医療、福祉」が、13・0%、「教育、子育て」が、7・5%と続いた。
地域別では、那覇市や沖縄市など、都市部で玉城氏が知名度を生かす展開で、佐喜真氏は、南部や先島などで着実に票を固めている。
年代別では、玉城氏が、比較的高い年代で先行しているのに対し、佐喜真氏は、20〜30代で勢いがある。
◆佐喜真氏を支持:自民・公明支持者の7割以上 !
支持政党別に見ると、佐喜真氏を推す自民の支持層の7割以上が、佐喜真氏に投票すると答えた。前回知事選では、自主投票で、今回佐喜真氏を推薦した、公明党は、7割以上、維新は、6割以上が佐喜真氏を支持している。
◆玉城氏を支持:社民、共産、社大、自由、国民民主、
立憲民主などの票を8〜9割 !
一方、玉城氏は、社民、共産、社大、自由、国民民主、立憲民主などの票を8〜9割近く固めた。無党派層では、玉城氏が浸透し、佐喜真氏に勢いがある。
◆約7割が、辺野古移設に反対の意見 !
一方、知事選の最大の争点となる、普天間飛行場の名護市辺野古への移設問題については「県外に移設させるべきだ」の割合が最も高く、28・1%、「国外に移設させるべきだ」が、21・2%、「無条件に閉鎖し撤去するべきだ」が、19・7%と続いた。
これに対し「辺野古に移設させるべきだ」は、17・1%、「辺野古以外の県内に移設すべき」は、4・3%だった。
分からないは、9・7%。約7割が、辺野古移設に反対の意見だった。
他に立候補している渡口初美氏(83)と兼島俊氏(40)は支持を伸ばし切れていない。
(参考資料)
T 沖縄県知事選挙での玉城氏応援要請に、「願ったり」と枝野代表
(cdp-japan.jp:立憲民主党:2018年8月28日より抜粋・転載)
枝野幸男代表は、8月28日午後、自由党の小沢一郎代表、玉城デニー幹事長と国会内で会談し、沖縄県知事選挙に立候補の意向を固めている玉城氏への応援要請を受けました。沖縄県の翁長雄志知事の死去に伴う知事選は、来月13日告示、30日投開票。
枝野代表は会談後記者団に対し、「オール沖縄」の候補として出馬要請を受けていた玉城氏が出馬表明するに当たり、応援要請を受けたと報告。その上で、「私どもとしては、明日(29日)県連を立ち上げるという沖縄では大変非力な状況であり、どなたであれ『オール沖縄』でいい候補者がまとまるのであれば応援したいと思っていたが、玉城さんになるのであれば、願ったりだ。
国会で一緒に活動し、気心も知れていて、能力、見識も分かっている。沖縄の詳細な事情は分からないが、おそらく最も有力な勝算のある候補だと、受け止めている。
ご決断をいただいたら、非力では、あるが選挙戦を戦う一角を担わせていただきたいと申し上げた」と述べました。
玉城氏を「最も有力な勝算のある候補」と評した理由を問われると、「国会のなかでもメリハリのある活動をされてきた。国会議員としての実績もあり、沖縄県内でも相当な知名度があるのではないか。
翁長さんの弔い合戦という側面がある選挙だが、沖縄が厳しい問題を抱え、それを乗り越えていくに当たって、明るい性格で力強くこれまで実績を作られてきたことは、評価が高いのではないかと思っている」と述べました。
U 「全力で応援」自由党の小沢代表、玉城幹事長から沖縄知事選への
支援要請を受け、 大塚共同代表
(www.dpfp.or.jp:国民民主党:2018年8月28日より抜粋・転載)
自由党の小沢代表、玉城幹事長の要請を受ける大塚共同代表、古川幹事長
国民民主党の大塚耕平共同代表は、8月28日、自由党の小沢一郎代表、玉城デニー幹事長の党本部への来訪を受け、沖縄県の翁長雄志知事の死去に伴う知事選(9月13日告示、30日投開票)で「オール沖縄」が推す玉城幹事長への支援要請を受けた。古川元久幹事長、増子輝彦幹事長代行が同席した。
会談後、記者団の取材に応じた大塚共同代表は、「沖縄県知事選への(玉城デニー幹事長)出馬に向けて支援の要請を受けた。われわれは全力で応援する旨を伝えた。これは『オール沖縄』の選挙であるので、全力で応援しつつも現地の『オール沖縄』の皆さま方の意向を最大限尊重しつつしっかりと支えていきたい」との考えを示した。
V 最大争点と対決構図鮮明 ! 玉城デニー候補の勝利に全力を !
志位委員長が記者会見
(www.jcp.or.jp:共産党:2018年9月14日より抜粋・転載)
日本共産党の志位和夫委員長は、9月13日、国会内で記者会見し、同日告示された沖縄県知事選(30日投票)について、「大激戦ですが、選挙の最大争点と対決構図はすでに鮮明であり、必ず勝利したい」と決意をのべました。
志位氏は「この間の候補者間の公開討論会などを通じて、辺野古新基地建設を許すのかどうかが、文字通り最大争点となっています」と強調し、玉城デニー候補が「あらゆる手段を行使して新基地はつくらせない」と繰り返し表明している一方、「佐喜真淳候補は『辺野古隠し』でやりすごそうという構えでしたが、公開討論会でデニー氏に姿勢をただされ、事実上の建設容認という立場が鮮明になりました」と指摘。
「この最大争点を軸に論戦が展開しているのが特徴です」と述べ、「県民の多くの声は新基地建設反対にあると確信します。その声をデニー氏にすべて託してほしい」と訴えました。
また志位氏は「安倍官邸対『オール沖縄』という対決構図が鮮明になりました」と強調。
自民、公明両党と日本維新の会、希望の党が推薦する佐喜真氏の陣営は、菅義偉官房長官、自民党の二階俊博幹事長、竹下亘総務会長ら政権中枢が告示前から相次ぎ沖縄に入り、企業・団体を力ずくで締めつけ、「まさに官邸主導で選挙を取り仕切っています」と指摘した。
「デニー氏側は保守、革新の立場の違いを超えた『オール沖縄』の結束が強まり広がっています」と述べ、「日本共産党は、沖縄の党組織は『オール沖縄』の一翼を担って勝利のために全力をあげます。
全国では沖縄に結びつきのある方にデニー氏への支持を訴えます。大激戦を勝ち抜くためにがんばりぬきたい」と決意を語りました。
W 沖縄県知事選挙について語る ! 長妻代表代行
(cdp-japan.jp:立憲民主党:2018年9月13日より抜粋・転載)
長妻昭代表代行は、9月13日、国会内で記者団の取材に応じ、(1)沖縄県知事選挙(2)ロシアのプーチン大統領「前提条件なしに平和条約締結を」発言――について語りました。
沖縄県知事選挙の党としての対応については、党の地方組織である沖縄県連連合が立ち上がったのを機に、オール沖縄に入り(玉城デニー候補を)全力で応援をすることを決めたと話しました。
知事選の争点については、普天間基地移設先の問題、産業振興、社会保障、県民所得がなかなか伸びてこないことなどの問題・課題を挙げ、普天間移設のみならず、玉城デニー候補が掲げる公約を全面的にサポートしていきたいと述べました。
菅官房長官が沖縄入りしていることについて、危機管理の観点からどう考えるか問われると、「災害がまだ今進行中。
被災者支援を含め進行中である状況で、官房長官が何度も地方自治体の選挙に入られるというのは、非常になりふり構わないという感じを受ける。危機管理上、どっしりと東京で指揮をされた方がいいんじゃないか」と語るものの、「それぞれ与党の戦略というのもあるでしょうから、とやかく言うことはいたしません」と述べました。
X 沖縄県知事選告示:新基地阻止が最大争点
「オール沖縄」玉城デニー候補 安倍 官邸丸抱え候補と一騎打ち
(www.jcp.or.jp:共産党:2018年9月14日より抜粋・転載)
翁長雄志知事の急逝に伴う沖縄県知事選が13日告示され、いずれも新人の玉城デニー前衆院議員(58)、佐喜真淳前宜野湾市長(54)=自民、公明、維新、希望推薦=ら4人が立候補を届け出ました。選挙戦は名護市辺野古の米軍新基地建設の是非が最大争点になり、子どもの貧困解消など、県民生活の向上も問われます。30日に投開票されます。
選挙戦は「辺野古に新たな基地を造らせない」と訴え続けた翁長氏の遺志を継ぎ、「オール沖縄」として立候補したデニー氏と、安倍政権の全面支援を受ける佐喜真氏との事実上の一騎打ちとなります。
デニー氏は沖縄本島北部の伊江島で出発式を行い、米軍の「銃剣とブルドーザー」による土地強奪に「島ぐるみ」でたたかった同島の歴史に重ね合わせ、「翁長知事の遺志をしっかり受け継ぎ、辺野古に新しい基地をつくらせない。
その意思を明確にして、選挙戦を堂々とたたかっていく」と訴えました。
那覇市の県庁前では、相手候補のうたう政府の補助金頼みの政策について、「基地を認める約束あってのお金という前提を忘れてはいけない」と指摘。
沖縄経済の発展にふれ「沖縄はもう補助金頼みではない」として、「ウチナーンチュ(沖縄県民)は政府に頼らない、自分たちで自主自立の力をもっている。
その力で若い人たちを押し上げバックアップしていく」と語り、自立型経済の振興を強調しました。
デニー氏は、「翁長知事から受け継いだバトンはその未来へのバトンです。皆さんの力が結集できれば必ず勝利して、未来を、ウチナーンチュのたくましさを若い人に希望をもって渡せる結果が出せる」と力を込めると「そうだ」の大声援が飛びました。
デニー氏の選挙母体「平和・誇りある豊かさを!ひやみかち うまんちゅの会」の呉屋守将会長(金秀グループ会長)、照屋義実顧問、選対本部長の仲里利信前衆院議員、10月の市長選で再選をめざす城間みきこ那覇市長が訴え。翁長雄治(たけはる)那覇市議によるデニーコールで勝利に向けて参加者が一体となりました。
一方、佐喜真氏は那覇市で第一声を行い、「対立や分断の4年間を繰り返すのか」などと翁長県政を非難しました。また、辺野古新基地建設については一切言及せず、争点隠しに徹しました。
第一声には推薦4党の幹部が駆け付け、自民党の塩谷立選対委員長は「4党の結束、一枚岩でたたかう」と引き締めました。同党は「集客力」があるとされる小泉進次郎衆院議員を16日に投入し、菅義偉官房長官も同日、沖縄入りします。
菅氏は13日の記者会見で、辺野古新基地を推進する方針に「全く変わりはない」と強調しました。
また、佐喜真陣営は期日前投票を重視し、業界団体や公明党・創価学会を中心に連日、有権者を投票所に動員する構えを取るなど、総動員態勢で先行しています。
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