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千葉県女児殺害事件:保護者会の元会長に無期懲役の判決 !
ロリコン(少女愛)とは ?
(www3.nhk.or.jp:2018年7月6日 18時38分より抜粋・転載)
◆千葉地裁:犯行は卑劣で悪質 !
去年3月、千葉県松戸市に住むベトナム国籍の小学3年生の女の子を連れ去り殺害した罪などに問われ、死刑を求刑されていた保護者会の元会長に対し、千葉地方裁判所は「幼い子どもをわいせつ行為の上、殺害した卑劣な犯行で刑事責任は重いが、計画性があったとはいえない」として無期懲役を言い渡しました。
去年3月、千葉県松戸市の小学3年生で、ベトナム国籍のレェ・ティ・ニャット・リンさん(当時9歳)が、登校途中に連れ去られて殺害されたうえ、遺体を遺棄された事件では、小学校の保護者会の会長だった、澁谷恭正被告(47歳)が殺人などの罪に問われました。
これまでの裁判員裁判で、検察が、遺留物のDNA鑑定などをもとに、「わいせつ目的でさらい、殺害した」として、死刑を求刑したのに対し、弁護側は、「鑑定で、人為的なミスや証拠のねつ造があった可能性がある」などと、無罪を主張していました。
6日の判決で、千葉地方裁判所の野原俊郎裁判長は、「DNA鑑定の過程で、証拠のねつ造などはなく、女の子の体から、被告と同じDNA型が見つかっていて、犯人であると認められる。
児童を守るべき立場にあるのに、わいせつ行為のうえ、無残に命を奪った、卑劣かつ悪質な犯行で、女の子の苦痛や恐怖は、甚大だ。反省の態度も皆無で、刑事責任は、非常に重い」と指摘しました。
そのうえで「わいせつ行為の発覚を、免れるために殺害したのだとしても、被告は、遺体を遺棄する場所を探し回るなど、むしろ場当たり的だ。
首を絞めて、殺害したが、その方法は、死刑を選択するほど執ようで、残虐とはいえず、計画性もない。死刑を選択するのが、やむを得ないとは認められない」として、無期懲役を言い渡しました。
一方、澁谷被告は、判決を不服として、東京高等裁判所に即日控訴しました。
◆被害者の父親は遺影を抱いて裁判所に入った !
リンさんの父親は、午後2時半すぎに、亡くなったリンさんの遺影を両手で抱きながら、真剣な表情で千葉地方裁判所に入りました。
法廷内の被告と父親の様子は
澁谷被告は、白い半袖のシャツと迷彩柄のズボンで法廷に入り、裁判長に促されると証言台の前に出てまっすぐに立ちました。
裁判長が無期懲役を言い渡したときもとくに反応はなく、そのあとも身じろぎせずに判決文が読み上げられるのを聞いていました。
一方、検察官の後ろの席で傍聴していたリンさんの父親のレェ・アイン・ハオさんは求めていた死刑ではなく無期懲役が言い渡されると、しばらく両手で顔を覆ってうつむいていました。
そのあと、裁判長が判決の理由などを読み上げ始めると、ノートにメモを取っていましたが、時折、考え込むように目をつむっていました。
◆父親が会見
殺害されたリンさんの父親のレェ・アイン・ハオさんはリンさんの日常生活の様子を写した写真を並べて記者会見しました。
ハオさんは被告に無期懲役の判決が言い渡されたことについて「リンさんを殺した犯人はわかりました。ただ無期懲役の判決になり本当に悔しい。リンちゃんがまだ天国に行けません」と声をふるわせながら話しました。
そのうえで「さらに重い処罰を与えることができないと自分も納得ができない。リンちゃんには早く天国に行ってほしい。
これからも死刑判決を出すために行動していきたい」と話し、控訴の希望を検察に伝えたということです。
また、判決が言い渡された時の澁谷被告の様子を尋ねられると、「判決を聞いて澁谷被告を見る気もなくなってしまった。本当に悔しい」と振り返りました。
◆千葉地検:「上級庁と協議」
判決について千葉地方検察庁は、「判決内容を精査し上級庁とも協議の上、適切に対処したい」とコメントしています。
◆裁判員「難しい判断」
判決のあと、裁判員をつとめた40代の男性は「すごく凶悪な事件で裁判長や裁判官などから丁寧に説明を受けながら話し合って検討したが難しい判断だった。
死刑の重さなどについてみなで考え、正しい判断ができたと思う。被告には判決を素直に受け止めて反省し被害者の家族に謝罪をしてほしい」と話していました。
また同じく裁判員をつとめた30代の会社員の男性は「被害者と同じくらいの子どもがいて感情移入しそうだったが、公平に判断しようとしっかりと考えた。
被告がなにも証言をせず否認だけで終わり、反省の色が見えなかったのが残念だった」と話していました。
◆けさも見守り
殺害された女の子が通っていた千葉県松戸市の小学校の通学路では、6日朝も、雨の中、地域の人や保護者が子どもたちの登校を見守っていました。
事件を受けて、松戸市と地域の自治会、それに防犯協会などは去年6月、子どもたちを守ろうと「見守り隊」を発足させました。
「見守り隊」には1350人余りの住民が登録していて、通学路での見守りに加えて、買い物や通勤など日常生活の中でも隊員証を身につけて子どもたちを見守る活動を行っています。
活動に加わっている70代の男性は、「判決がどうなるかわからないが、住民の1人として子どもの安全を守るために今後もできることをしっかりやっていきたい」と話していました。
リンさんが通っていた学校の校長は
判決を受けて、リンさんが通っていた千葉県松戸市六実第二小学校の伊東隆志校長が記者会見を開き、「判決を学校長としても重く受け止めています。
判決が出てもリンさんが戻ってくるわけではなく、リンさんの家族も、悔しい思い、無念の思いでいっぱいだろうと思います」と述べました。
そのうえで「幼い命が奪われた事件だけに子どもたちもみな忘れることができませんが、学校と地域が協力しながら少しずつ落ち着きを取り戻してきています。
子どもたちが安全・安心に楽しい学校生活が送れるよう努めていきたいです」と述べました。
また地元の連合町会の石井清会長は、松戸市と地域の自治会などが去年6月に発足させた子どもたちの見守り隊について、「現在、1350人余りの住民が登録しているが、横のつながりや情報の共有など結束を高めて子どもたちを守るために今後も一生懸命に取り組んでいきたい」と話していました。
(参考資料)
T ロリコンな男性の心理:どうして幼女・少女が好きなのか ?
(news.mynavi.jp: 2014/09/27 11:00:00より抜粋・転載)
*補足説明(ウイキペディアより抜粋・転載): ロリータ・コンプレックス (ロシア語: Лоликон - Lolikon, Lolicon) とは、幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情のこと。略してロリコンともいう。
ロリコンと略す場合は、幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情を持つ者のことも指すことがある。
元は「Lolita」(ロリータ)と「complex」(コンプレックス)から成る和製英語である。「Lolita」は、中年の男性が年の離れた少女を愛するウラジーミル・ナボコフの小説『ロリータ (Lolita)』、または、同小説の登場人物である少女の愛称・ロリータに由来する。
男性のなかには、美少女やロリ系アニメが好きという、いわゆるロリコンだという人がいます。
1990年代に、女子高生たちの制服や下着などが売買され問題となったブルセラにはじまり、2000年代にはお菓子系アイドルとよばれる小学生や中学生(時には幼児もふくむ)のグラビアアイドルが話題になりました。
ロリコンの男性は、どうして幼女・少女が好きなのでしょうか。たんなる性的嗜好のひとつなのか。はたまた、幼女・少女しか愛せない心理的な理由があるのでしょうか。
◆幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情を持つ人
ロリコンという言葉。これはもともと、ロリータ・コンプレックスという言葉が短くなったものですが、幼女・少女への性的嗜好や恋愛感情、またそれを持つ人を意味します。類似する言葉に、ペドフェリア(小児性愛)というものもあります。
ちなみにペドフェリアとは、アメリカの精神医学の診断基準でいえば、13歳以下との性行為性的行為に関わる性衝動や強い性的興奮を引き起こす空想、または実際の行動を対象とする場合を指すようです。
ただし、医学の世界でも、なぜ人がペドフェリアになるのかはよくわかっていないらしく、またそれを病気として治療する方法も確立していないようです(個人的には、ペドフェリアを"病気"として扱っていいかは疑問ですが)。
そこで今回は、一般的な意味でのロリコンという部分から幼女・少女が好きな男性について考えてみたいと思います。
◆繁殖と養護欲求
まずひとつは、繁殖という問題。これは常に恋愛心理と深く関わる問題ですが、ひとも動物である以上、種の保存として繁殖をおこないます。
そのときに、年若い女性と繁殖しようとすることは十分に考えられます。
つまり、繁殖という部分から自然と若い女性を求めた結果、それが幼女・少女が好きということにつながっているのではないでしょうか。
また、男性には誰かを守りたいという養護欲求が強くあります。
それと同時に、相手を思い通りにしたいという支配欲求もあります。
その対象を考えた場合、社会経験も知識も成熟した女性にくらべて乏しい幼女・少女は、最適かもしれません。
年齢が若ければ若いほど、養護を必要とし、男性の思い通りに支配できるわけです。
幼女・少女が好きということ自体は、悪いことではないのかもしれません。
ただ、性の対象とすることは、彼女たちの健全な育成を考えた場合、よろしくないでしょう。
◆成人した女性に太刀打ちできる経験と知識を蓄える必要
今、ロリコンだという男性が増えているのだとするならば、それは、女性たちの成熟に比べ男性自身が成熟しきれていないことが原因かもしれません。
つまり、大人の女性で養護欲求や支配欲求を満たすことができるほどに、男性自身が成熟していないのでしょう。
もし、ロリコンであっても成人女性と恋愛することは可能なのかと考える人がいるとすれば、その答えはイエスです。
ただ、それには成人した女性に太刀打ちできる経験と知識を蓄える必要がありますが。
◆ロリコン(少女愛)とは ?
(dic.nicovideo.jp:ニコニコ大百科より抜粋・転載)
ロリータ・コンプレックス(ロリコン)とは、「大人が少女に異性として惹かれること」または「その傾向のある大人のこと」である。少女愛。
「ロリコン向け」という意味にもなる。少年に対するもの(少年愛)はショタコンという。
ロリータ・コンプレックスというのは、和製英語であり、Wikipedia英語版では、loliconという言葉が日本のアニメ・マンガ関係の用語として登録されている。
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