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主権者が主導して、新しい核心となる、改革政党を創設すべきである !
憲法違反・暴走する、安倍自公政権への批判論は ?
(「植草一秀の『知られざる真実』」:2018/07/04より抜粋・転載)
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1)日本政治の刷新が進まない最大の理由は、
国民と野党の見識と改革精神が薄い事である !
2)自民党と社会党は、テーブルの下で、
手を握っているという図式も存在した !
3)隠れ自民党が混在した、民進党は、
崩壊への道をまっしぐらに進んできた !
4)改革の公約に賛成した国民の投票で、
2009年に鳩山民主党政権が成立した !
5)鳩山改革政権は、既得権者である、
米・官・業の総攻撃、猛攻撃を受けた !
以上は前回投稿済みです。以下はその続きです。
6)隠れ自民党混在・旧民進党が、野党再編の中心部分
に居座っているため、日本政治刷新の展望が開けない !
そのために、日本政治刷新の展望が開けていないのだ。
EACI=東アジア共同体研究所が公開しているUIチャンネルの第254回放送で、鳩山友紀夫元首相と対談をさせていただいた。
今後の日本政治刷新に向けての重要な指針にもなり得る重要な対談になったと感じている。
野党再編のあり方、そして、政権刷新の方策について考察するために、ぜひYOUTUBE動画放送をご視聴賜りたいと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=pRMOTkBhU8w
7)鳩山元首相と植草一秀氏の対談を、今後の
日本政治刷新の指針にするべきである !
野党再編が進まず、政権刷新の展望が開けぬ最大の理由は、主権者が政治刷新のプロセスを既成政党に丸投げしてしまっていることにあると思う。この点を見つめ直すときが来た。
既成政党が適正に動かないなら、主権者が動くしかない。
共産党は従来と比較して、大きく胸襟を開き、野党勢力の結集を促す行動を示している。
この声に呼応するべきである。
8)主権者が主導して、新しい核心となる、
改革政党を創設すべきである !
既成政党が行動しないなら、主権者が主導して新しい核心となる政党を創設することが適切だろう。
革新的な核心政党の創設である。
安倍政治の存続を容認してしまえば、あらゆる面で、日本は破壊されてしまう。
この国会でもまた、重大な法律が強行制定されている。
特定秘密保護法、戦争法制、共謀罪創設法、刑事訴訟法改悪、TPPおよび関連法、IR整備法そして働かせ方改悪法などが次から次に強行制定されている。
9)安倍自公政権下、戦争法制・働かせ方改悪法等
悪法が次から次に、強行制定されてきた !
主権者が知らぬ間に、日本の基本が改変されてしまっている。
戦後の日本は「不戦の誓い」を明確にし、日本を再び「戦争をする国」にさせないことを決めた。
ところが、安倍内閣はこの根本原則を勝手に変えた。
憲法改定の手続きも踏まずに、憲法で定めた大原則を破壊したのである。
TPPはISD条項によって、日本の国家主権を喪うものであるから、「TPPには断固反対する」というのが、2012年総選挙の自民党公約だった。
―この続きは次回投稿します―
(参考資料)
T 『報ステ』古舘伊知郎が最後の反撃 !
ドイツ取材で緊急事態条項の危険性、
安倍首相とヒットラーの類似点を示唆 !
(biz-journal.jpい:2016.03.19より抜粋・転載)
◆特集は、合法的独裁を狙う、安倍自民党・改憲草案
・「緊急事態条項」だった !
2016年3月18日に放送された、『報道ステーション』(テレビ朝日)が、いま大きな話題を集めている。というのも、18日夜の特集は、安倍首相が改憲の入口として新設を目論んでいる「緊急事態条項」だった。
しかも、ヒトラーが独裁のために悪用した「国家緊急権」と重ね合わせるという、安倍首相が、激怒すること間違いなしの内容で、古舘伊知郎キャスター自らが、ドイツへ渡りレポートする力の入れようだったからだ。
まず、古舘キャスターは、ドイツからのレポートの最初に、こう話した。
☆ヒトラーは、合法的に独裁を実現している !
「ヒトラーというのは、軍やクーデターで、独裁を確立したわけじゃありません。合法的に(独裁を)実現しているんです。「ヒトラー独裁への経緯というのを振り返っていくと、まあ、日本がそんなふうになるとは到底思わない。
ただ、いま日本は憲法改正の動きがある。立ち止まって考えなきゃいけないポイントがあるんです」 独裁の道に走らせたワイマール憲法の条文、それこそが「国家緊急権」だ。☆ヒトラーの「国家緊急権」が、安倍自民党の
「緊急事態条項」とそっくりだ !
《(緊急事態の宣言):第九十八条 内閣総理大臣は、我が国に対する外部からの武力攻撃、内乱等による社会秩序の混乱、地震等による大規模な自然災害その他の法律で定める緊急事態において、特に必要があると認めるときは、法律の定めるところにより、閣議にかけて、緊急事態の宣言を発することができる。》
☆緊急事態宣言は、国会の承認が必要だが事後でもいいので、
独裁は、事後承認でやりたい放題できる !
☆改憲(実は大改悪)人類普遍の権利でさえ「最大限尊重」
(厳守ではない)程度の扱いになる !
☆衆参で3分の2以上の議席になれば、安倍首相は、
ヒトラーのように独裁にひた走る !
U 憲法学者に聞いた〜安保法制に関するアンケート調査の最終結果 !
安倍政権の安保政策は憲法違反だ !
『今回の安保法制は憲法違反にあたると考えますか?』
憲法判例百選の執筆者198人にアンケート調査を行い、151人の方々から返信をいただきました。
(調査期間6月6日〜12日 他界した人や辞退した人などを除き、
アンケート票を送付)
国会で安保法制の論議が続くなか、番組では全国の憲法学者198人にアンケート調査を実施した。『今回の安保法制は憲法違反にあたると考えますか?』という問いに対し、
149人が回答。
@ 憲法違反にあたる』と答えた人が
127人(85%)、
A『憲法違反の疑いがある」と答えた人が
19人(13%)、
B『憲法違反の疑いはない』と答えた人は
3人(2%)だった。
V 公明党本部前で、反対デモ !
(mainichi.jp/:毎日新聞 2015年08月07日より抜粋・転載)
参院で審議中の安全保障関連法案に反対する母親たちの抗議活動が7日、東京都内の公明党本部前であった。参加者は「平和主義覚えている?」「殺されるのはイヤ!」などと書かれたプラカードを掲げたが、デモは、声を上げない「サイレントアピールデモ」として行われた。
三鷹市から参加した柴田美根子さん(43歳)は「子どもたちを戦争に行かせたくない。与党の公明党には命の大切さを思い出してほしい」。同市の広岡知美さん(40歳)は「国民の命を考えず、戦争を再びしようとする法案。戦後70年、戦争をしてこなかったのに」と憤った。【鳥井真平】
W 安保法案反対の母親、渋谷でデモ
(www.kyoto-np.co.jp:2015年7月27日 より抜粋・転載)
安全保障関連法案に反対する母親たちのグループが7月26日、「ママの渋谷ジャック」と銘打って東京・渋谷でデモ行進をした。厳しい暑さの中、全国から集まったママたちが子どもと手をつないだり、ベビーカーを押したりしながら「誰の子どもも殺させない」と声を合わせた。
京都市中心部でも、母親たちのグループがデモをしたほか、国会前では抗議集会が開かれた。
渋谷のデモを主催した「安保関連法案に反対するママの会」によると、首都圏をはじめ、新潟や京都、福岡などから約1500人が参加した。「ママは戦争しないと決めた」「戦争の理由つくるのやめよう」といった掛け声を繰り返した。
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